BLACKTRICK~裁きを操る弁護人~2話あらすじネタバレ
教員の柴田は生徒達に教室に戻るよう、声をかけた後、中庭で、翔という男子生徒を殴ってしまいました。
(教師 柴田)おい授業始まるぞ、教室戻って。
(男子生徒 大河)柴田先生が翔を殴った!
依頼者の利益人する行為で、弁護士の業務停止処分を森木銀次(生瀬勝久)から受けた、浦真鷲直人(GACKT)。
弁護士の麻生縁(志田未来)は森本の総合法律事務所で働いているが、突拍子もない独自の方法で依頼人と被疑者の真実を暴こうとする浦真鷲の行動を監視するよう、命じられました。
麻生は、建築士の顔を持つ浦真鷲の「はかり建築設計事務所」にムウ買うと、鯖山周平(戸塚純貴)がスタッフを紹介します。
署長の呉田利静(竹歳輝之助)経理の紺野飛香(三浦真耶)、アシスタントの土生洸太(神尾楓珠)、アルバイトの中崎遊星(春本ヒロ)。
(鯖山)土生くん気になるなーそれ
鯖山は髪の乱れをスマホを見ながら直す土生に声を掛けました。
そこへ縁が「はかり建築設計事務所」にやって来ました。
(縁)お早う御座います。弁護士の麻生と申します。
(土生)麻生さんお早う御座います。今日も素敵ですね。彼氏とかいるんですか?
余計なことを言う土生を注意する鯖山は、はかり建築設計事務所で働くメンバーを縁に紹介しました。
(鯖山)いいからもう!こちらこそよろしくお願いしますね
(鯖山)あちらが所長の呉田さん、経費とか諸々やってくれる紺野さん、で、私が一級建築士の鯖山です。こちらがアシスタントの土生です。
(紺野)宜しく
(呉田)どうも
(土生)土生洸太です。アシスタントですけど、鯖山よりも仕事できます
(鯖山)先輩なのに呼び捨てするな
(中崎)バイトの中崎です。立修大の法学部に通っています
(縁)法学部?
(中崎)法律事務所でバイトしようとしたらなんか流れでこっちに。麻生さんなんか飲まれますか?珈琲とか?
するとそこに、中学教師をしている父が生徒を殴ったと相談してきた柴田真奈美(足川結珠)が依頼人として訪れました。
(真奈美)浦真鷲さんの事務所はこちらで合っていますか?
(縁)あ、でも、今は業務停止で…
(浦真鷲)先日の清水さんご夫婦の自宅テンセグリティ構造の屋根にしよう。幻想的な天井になるぞ。
(真奈美)あの浦真鷲さんですか?お願いです、父を助けてください!柄沢中学で教師をしている父が生徒を殴ってしまったんです生徒の親が被害届けを出して、父は逮捕されました。
(縁)暴力を振るった理由は分かりますか?
(真奈美)服装の乱れていた注意したって言っていたんですけどそれだけでいきなり叩くような人じゃないです。父のデスクsw浦真鷲先生の名刺を見つけました。どうしても父を助けたいんです。お金は一生かかっても払います。お願いします。
(浦真鷲)ご用件は?
浦真鷲は現在業務停止中。
(浦真鷲)父を思う娘の気持ち、涙ぐましいね。只、残念なことに俺は今、業務停止中。依頼人と接触すれば違反となって、こっちの麻生弁護士に報告される。お役に立てなくて申し訳ない。
(真奈美)分かりました。
(縁)待ってください!私でよければ、力になります
肩を落とす真奈美を放置できない縁は、弁護人としてこの案件を引き受けることにしました。
問題となった体罰動画を確認した浦真達。
(鯖山)こういう熱血先生って今は絶滅危惧種ですよねー
(呉田)昔はごろごろいたんだけどなー
(縁)浦真鷲先生、この件の弁護人は私ですよ。
(浦真鷲)個人的に視聴しているだけだ俺の見解は…俺のこと嫌いか。?
(縁)好き嫌いじゃなくてあなたは今、業務停止中じゃないですか。そもそも浦真鷲先生と私じゃ弁護士としての考え方が合いませんし。
しかし、縁は浦真鷲の見解を聞こうとしません。
(縁)今まで生きて来て嘘をついたことは一度もありまでん。嘘をつくことが馬鹿らしくなります
(中嶋)え?そんな人いるんすか
(浦真鷲)笑うところ
(縁)冗談じゃありません!嘘で手に入れるものなんて意味がないので。嘘をつきそうになると6秒待つんです。すると不思議と嘘をつくのが馬鹿らしくなります。
(浦真鷲)1,2,3,4,5,6…奇遇だな。俺も嘘嫌いなんだ
縁をからかう裏真鷲。
(縁)効果は人それぞれですから
(浦真鷲)嘘を暴くのに嘘が必要な人もいる
(縁)嘘を暴くのは正しさです
(浦真鷲)君はクライストチャーチの紙でできた大聖堂か
(縁)また建築ですか?もういいです。私と浦真鷲先生は分かり合えませんから。
(紺野)意外と頑丈ってことよ
(中崎)ワンツースリーはい
中崎が声をかけると、鯖山と土生がいきなり踊り出しました。
(縁)急になんなんですか。
(浦真鷲)麻生さん撮影して。ほら早く。
(縁)急に言われても、こっちのほうがいい?
(浦真鷲)見せてみろ
(鯖山)見たい見たい
浦真鷲は動画が誰かによる捏造の可能性を指摘する為、縁に確認させました。
(縁)結構うまいですね
(鯖山)そうでしょ
(土生)ま、一応モナキを意識して。
(浦真鷲)見るべきところはそこじゃない。動画の最初、画面ぶれてる。
(縁)いやだって急に撮影しろっていうから
(浦真鷲)とっさの手持ち撮影は必ずこうなる。
(縁)柴田先生の動画はそうなってない。誰かがあらかじめカメラを構えていた?ちょっと私、出て行きます。勝手なことはしないでくださいよ!あなたは今、弁護士でなくて建築士ですからね!いいですね?建築士ですからね。
(浦真鷲)仕事に集中する。さぁみんな嘘を暴く時間だ
早速、殴られた被害者の生徒、霜山翔の家に行く浦真鷲。
(縁)突然、済みません。私、弁護士の麻生と申します。柴田先生の件で息子さんとご家族にお話をお伺いしたくて。柴田先生の動画は事前に仕組まれたものの可能性があるんです。霜山さんお話聞かせてもらえませんか?
(下山翔の母)どちら様でしょうか?何もお話しすることはありません。帰ってください。
その後、縁は、浦真鷲が被害者の翔の学校で先に待ちかまえていて一緒に調査することになりました。
(縁)浦真鷲先生、なんでここにいるんですか?勝手なことされたら監視役の私の責任になるんですよ。
(浦真鷲)ワシントン州タコマナ橋は、検証が足りないまま、完成したがゆえに、わずか4か月で崩壊した。
(緑)何言ってるか分からないんですけど待ってください
(浦真鷲)君は兎か
(縁)ただし、絶対に嘘はなしですよ。私は正々堂々と戦って勝ちますよ。
(浦真鷲)嘘は地下室に収納しておく
ふと、2人は都議会議員の新島みくと秘書の日向を見かけました。
(縁)あの人、県会議員の新島みくですよね?。パステルシュガーですよ。子供のころ好きだったなー。懐かしいな。
(浦真鷲)確か元アイドルの?用を足してくる。先に行ってろ
(緑)マイペースすぎでしょ
縁は、校長に話を聞きました。
(校長)あれはあくまで柴田先生個人の問題です。わが校の管理体制の問題にしていただきたくない。柴田先生は最近、学校統合の反対活動をしていましてね。ストレスが溜まっていたようですから。
(縁)反対活動?そのことで誰かと揉めていませんでしたか?
(校長)いいえ、思い当たることはありませんが。
(縁)さっきの新島都議も統合の件で
(校長)ええ、統合に向けての意見交換で
校長の話では新島も、統合に向けての意見交換のため、学校を訪れたと話していました。
(縁)済みません。霧山翔くんの動画についてお聞きしたくて。学校統合かー
縁が女子生徒に聞くと、彼女たちは自分達の立場を恐れて聞き込みに応じませんでした。
(縁)あの柴田先生のことで
(女生徒たち)私達何も知らないので。行こう
縁はその後、浦真鷲を見つけ、彼が小鳥遊大河という男性生徒が柴田の動画を撮影したと言い出しました。
(緑)いた。何してるんですか。
(浦真鷲)紹介する。今回の炎上動画の撮影者、小鳥遊大河くん。動画の角度から教室を推定したら彼の席でした。小鳥遊君はサッカー部のエースで、みんな彼のことを怖がって黙っていた。
(緑)お話聞かせてもらえますか?事前にカメラを構えていますよね。
(小鳥遊)翔を撮っていただけです。
(浦真鷲)動画見せてほしいな
浦真鷲が追求すると小鳥遊は途端に逃げ出しました。
しかし、建築士の浦真鷲は校内の設計に詳しく、すぐ小鳥遊に追いつきます。
(小鳥遊)なんで。俺のスマホ
(縁)浦真鷲先生、なんで私より先に?
(浦真鷲)校舎の構造をを把握していれば逃げ道は予測できる。そんなに警戒するなよ。さっきぶつかった時に、君が落としていった。
はかり設計事務所に戻ると、浦真鷲と縁は、柴田が翔を「喫煙」の件で、本当は注意したにもかかわらず、実際は「服装の乱れ」と嘘をついたことを知りました。
(緑)結局、小鳥遊さんに何も聞けなかったー
(浦真鷲)じゃあ彼が撮影した元動画見てみるか?
(縁)動画あるんですか?それって合法ですか?
(浦真鷲)スマホを返す前に拝借した。
(縁)きっかけは煙草だったんですね
(浦真鷲)喫煙が明るみになれば進学に響く。
(緑)だから柴田先生は服装の乱れって嘘をついた。
(浦真鷲)この嘘も駄目か
(縁)未成年の喫煙は法律委はです。中学生でも自分がやったことの責任はとらなきゃいけません。
(浦真鷲)で、未成年者喫煙の定番のスポットは?体育館裏だろ。
(縁)たしかに。こんな目立つ場所じゃ普通は吸わない。
その頃、「小鳥遊建設」の社長、小鳥遊の父親は県会議員として、元アイドル、新島議員と話し合っていました。
(小鳥遊の父)そういえばさっき息子の大河から連絡があった。若い女の弁護士に話を聞かれたって。
(日向)麻生弁護士でしょ
(小鳥遊)当たりー
(新島議員)動画の件はばれてない?
(小鳥遊)何も喋らなかったって言ってる
(新島)ならいいけど
(小鳥遊)学校統合案を提出すれば新島議員の実績になりますね。
(新島)ええ、じゃないと困りますよ日向先生
(日向)短刀業者の選定にも配慮しておりますのでその分こちらにもお願いしますね、小鳥遊先生
(小鳥遊)当然ですよ。良い働き人はそれなりの対価を支払いますよ。
後日、縁は柴田の一人娘、真奈美とカフェで接触して話を聞きました。
(真奈美)麻生さんが言っていた通り、家を探したら署名がありました。
真奈美は学校統合についての書類を縁に渡しました。
(縁)こんなに沢山署名が集まったんですね
(真奈美)でもお父さんが逮捕されて反対派の声が一気に弱ってるみたいです。体罰教師の味方は出来ないって。お父さんはそんな人じゃないのに
(縁)私も調べてみますね。
浦真鷲たちは、柄沢中学で起きた柴田と翔の件を整理します。
(鯖山)浦真鷲さんが柄沢中学で目撃した新島都議ですが、SNSをチェックしていたところ、モナキの大ファンでした。
(中崎)それどうでもいいです
(鯖山)ネットでは不倫とか目立った実績がないって叩かれていました。
(中崎)だから学校統合案を通して、有権者にアピールってことか
(飛香)次、だして。動画を撮影していた小鳥遊大河くんの父親は大手建設会社の社長でした。公共事業はコスパがいいですし、学校統合にぽしゃってほしくないはず。
(鯖山)体罰教師はいらないって
(呉田)本当の目的は学校統合じゃないんだよな。板橋区の再開発計画。柄沢中学の隣の土地も再開発エリアになってる。
小鳥遊大河の父、小鳥遊と、新島都議会議員、日向は学校統合の名目で「新柄沢駅前未来創造プロジェクト」と題し、板橋区の再開発の件でタッグを組んでいました。
(飛香)再開発のメイン業者になれえたら、校舎取り壊しの何倍もお金が入って来る。
(中崎)それで柴田先生をはめたってことですか
(鯖山)いくら反対派のリーだって言ってもただの教師なのにな
柴田は再開発の反対派リーダーで、彼らに陥れられるために目を付けられてしまったのでした。
土生が遅刻してきて鯖山が彼を注意します。
(土生)遅れました
(鯖山)土生!お前、15分前集合って言っただろ!
(土生)さばさんと違って真面目に調査してきたんで、これを。
(鯖山)見せてもらおうか。
(土生)真奈美さんが柴田先生が集めて田反対署名を麻生さんに渡してました。
(浦真鷲)書類の確認は?
(土生)勿論、確認済みです。
(鯖山)やるじゃん
(土生)出して。
(中崎)ピントの調節してたんです。中身を調整して
(鯖山)お前、麻生さんしか撮っていないじゃん。もう無理だよ、その感じ
(鯖山)これも直接請求だな
(中崎)確か議会で審議させることができる請求ですよね。
(呉田)新島たちはこれが提出される前に柴田先生を社会から消そうとした。
(浦真鷲)反対派の柱の撤去だ
(飛香)元アイドル議員と建設会社の社長が2人も描いたにしてはやけに手が込んでない?
(中崎)誰かが入れ知恵してたってことですか?
(浦真鷲)この弁護士の仕業かな。この弁護士の嘘暴くぞ?
日向のことを指し示す浦真鷲。
緑は森木に、浦真鷲の件を報告しました。
(縁)浦真鷲先生の件ですが特に問題行動は見られません。
(森木)問題行動って例えば?
(緑)浦真鷲先生独自での調査や、依頼人として接触する行為は見られません。
(森木)あー成程。独自にね
(縁)それと実は浦真鷲先生のところで知り合った依頼人から新しい案件を受けることになりました。
(森木)それは特に問題ありませんよ。
緑は、「コルデリア総合法律事務所」に戻ると、先輩弁護士の常広茉希(月城かなと)と話しました。
(緑)大丈夫。問題あるかって言われたらないし、嘘じゃない、独自では動いてないし。そうだよ、私は嘘をついてない。
(常広)つまりは一緒に動いているってこと?
(緑)あくまでも監視の一環として一緒に動いてもらってるだけです。
(常広)監視の一環ね?また厄介な案件受けちゃったの?
(縁)中学の先生が生徒に体罰をしてしまったんです。
(常広)学校教育法第十一条で禁止されてるし、立派な暴行罪だもんね。
(緑)なんとか示談にしてもらいたいんですけど。学校統合の件も絡んでてややこしくて。
(常広)学校統合じゃ教師と保護者は味方同士になりそうなのにね。
(緑)味方?
(常広)学校をなくすなんて普通どっちも反対に回るでしょ。
その頃、浦真鷲は裁判で真実を証明するための事件現場を模した模型を作りました。
浦真鷲は毎回こうして、現場を再現した設計図を描き、模型を作ることが多いのです。
(浦真鷲)嘘の設計図の上書きだ。
翌朝。
(呉田)麻生さんおはよう。浦真鷲さんなら寝てるよ。朝までやってたから。あ、これ使ってみてアイマスク。新品だから安心して?スタートボタン押すよ。
(緑)いいなー私も朝までやってたから寝れないですよ。アイマスクですか?うわーこれ結構いいですね。
(呉田)でしょ。弁護士も体が資本だからさ
出勤した縁は、呉田が作ったアイマスクを試しました。
その頃、古瀬議員がインタビューに答えているのを見る、新島と日向。
(テレビで取材に受け応える古瀬)私はね民主主義そのものを否定しているわけではないんですよ。ただね、この国の場合、皆様の賛同を得るのにものすごく時間がかかるわけですよ。世界はどんどん次の段階に進んでいますから。つまり私が言いたいのはですね、この国に必要なのはスピーディーな決断です。
(新島)相変わらず、最近の古瀬人気は凄いわね
(日向)多少、強引な姿勢が今の日本には合っているんでしょうね
(新島)実際会うと緊張するのよね。圧が凄くて。会うって言っても党の会合で挨拶する程度だけど。
(日向)今回、手柄を挙げてお近づきになれば、次は国政ですね
(秘書)済みません。今井様という方からお電話です。学校統合反対の件で
新島は間もなく、「今井」と名乗る呉田を通して話し合いました。
(新島)あの一体何のお話でしょう?
(呉田)今回の体罰の件で住民の一部が賛成に回ろうとしているんです。
(新島)反対派が?
(呉田)ですがまだ決めかねている住民も多くて。場を設けるので説明会を開いて頂けないでしょうか。ええ、後もう一押しなんです。
呉田は新島に嘘をつき、開発計画についての説明会を開いてもらえないかと頼みました。
(日向)説明会ですか?その話は本当なんですか?
(呉田)私が嘘をついていると仰いたいのですか?
(日向)最初から聞く気のない説明会を開かせてこちらを足止めするつもりかもしれませんから。
(新島)反対派の罠ってこと?
(呉田)そんなはずないですよ。こちらが証拠です。柴田先生が集めていた直接請求の署名です
呉田は柴田が集めていたという嘘の書類を日向に渡すと、書類を置いていくように命じられました。
(日向)コピーではありませんね確かに本物です
(呉田)反対派の説得に成功した際は立ち退き料のほうも
(日向)分かりました。説明会も開きます。待ってください、この書類置いて行ってください。反対派を降りるつもりならできますよね?
(呉田)分かりました。立ち退き料お願いしますよ
呉田はその後、中崎に資料の偽造が新島たちに分からないよう、作り直しを電話しました。
(呉田)署名全ページ写真撮ってるよな?今すぐ作り直してくれ。麻生さんに殺される。
(中崎)え?作り直しですか
呉田が去った後、彼を疑りながらも、話に乗る新島と日向。
(新島)反対派も意外としぶとかったわね
(日向)あと一週間で署名が集まらないのは確実ですね。
その頃、浦真鷲たちは、日向、新島、小鳥遊を騙すための作戦を立てていました。
しかし、全員のスケジュールがなかなか一致しません。
(鯖山)これが3人のスケジュールです
(呉田)全員空いてる日ないじゃん
(飛香)どうする?
(中崎)今からじゃ別々には無理ですよ。
(呉田)どうしますか?
(浦真鷲)日向と新島、そこに呼ぶか
(呉田)この日、俺がだめなんですよ。この結婚式、俺が呼ばれてて。
そして、呉田が司会を頼まれた結婚式場にて、小鳥遊と新島、日向をおびき寄せてイベントを行います。
呉田が司会者を演じながら、中崎、鯖山、紺野がスタッフとして誘導することになりました。
(土生)どう?これ雰囲気!雰囲気。ここに置いたらさ、どう?
(鯖山)やっぱり結婚式場でインタビューって無理ありません?
(鯖山)文句言っている暇があったら見てもらえる?
(呉田)小鳥遊も隣で監視できるしな。
(飛香)人が多いし、紛れて気付かないでしょ。
(中崎)新島都議のメイクはもうすぐ終わります。
(新島)お待たせ。
(中崎)では、インタビュー会場にご案内します、こちらへどうぞ。
中崎、呉田、飛香、土生はピンマイクで連携を取りながら、行動をとります。
(呉田)お色直し終わったから小鳥遊向かったぞ
飛香は小鳥遊を控室に通しました。
(飛香)1階の控室にご案内します。
(中崎)今ですか?鉢合っちゃいますって
そこで、浦真鷲たちの手伝いをする仕掛け人、アイの協力を得ながら新島のインタビューに成功した、土生と鯖山。
(呉田)アイちゃんお願い。俺、新島と日向の前出れないからさ。
呉田の指示で、アイは新島にファンのふりをして接近しました。
(アイ)ファンなんです、握手してください
(新島)済みません。今、仕事中なんで
(アイ)でも私、大ファンなんです。写真だけでも
(新島)モナキ?
(アイ)もしかして、みくりん?モ仲間?やばいやばい。
(鯖山)このスケジュール無理ゲーすぎるだろ。送らせていただいた台本を元に。
(土生)お待ちしておりました。本日は宜しくお願い致します。
(新島)ここでいい?
(鯖山)いただきました。有難う御座いました。新島様が絶対に一位ですよ
(新島)まぁあのなかじゃそうよね。有難う御座いましたー。
(中崎)新島さん控室戻ります。
中崎は小鳥遊を案内すると、土生と鯖山が猫好きな日向に、猫関連のインタビューと偽って足止めしました。
(中崎)こちらへどうぞ
(鯖山)まだ準備が
(土生)早く早く
(飛香)日向、来ちゃいました。
(呉田)ちょい足止め
(飛香)日向さんお待ちしていましたー
(日向)いつもこういうところで撮影しているんですか?
(飛香)スケジュールの関係でここしか空きがなくて。喉乾いてません?3階です。
(日向)めちゃめちゃ出たかったんですよ。この雑誌。バックナンバーも全部読んでます。
その頃、明日香は上機嫌な日向をインタビューをする3階に案内していました。
(中崎)今度こそ鉢合っちゃいますよ
(小鳥遊)何が?
(中崎)いえ、何でも。
すると、またアイが小鳥遊に邪魔を入れます。
(アイ)あの、ドラゴンアッシュのけんじさんですか?すごいかっこいいです、そっくりです。
(小鳥遊)あ、いえそうじゃないですけど
(アイ)ナンパとかじゃないんですけど一緒に写真撮ってもいいですか?
(小鳥遊)いいっすよ
イケメンだと言われて気を良くしたアイが小鳥遊を引き止めることに成功しました。
呉田は中崎に次の指示を出します。
(呉田)新島さんもお帰りだって。誰か止めて
(中崎)有難う御座いました。お帰りはあちらの階段からどうぞ
(新島)エレベーターで行くから
(中崎)このエレベーターなんか故障してて。
新島と小鳥遊を鉢合わせないために中崎は誘導に成功しました。
飛香も日向と小鳥遊がばったり会わないように移動させるのでした。
やがて、鯖山は小鳥遊のインタビューを終わらせました。
(鯖山)有難う御座いました。社長の睡眠へのこだわりがうかがえてウォール現代の読者も喜んでくれました。
(小鳥遊)お役に立ててうれしいよ、また読んで。
次に、入れ違いで、日向に猫雑誌のインタビューと偽って動画を撮る鯖山と土生。
(土生)にゃーずウィークの原田と申します。本日宇は日向さんと猫ちゃんの暮らしについて、あの聞かせていただければと思います。
(鯖山)それで始めさせていただきます。宜しくお願い致します。
緑は被害者の翔に質問します
(縁)霜山翔さんだよね。柴田先生の弁護士の麻生です。ちょっとだけ話いいかな?先生はあなたが煙草を吸ったことを誰にも言わなかった。先生はあなたがそんなことをする生徒じゃないって信じてたんじゃないかな。本当に自分の意志でタバコを吸ったの?
事務所に戻り、中崎、鯖山、土生は結婚式場で仕組んだ日向、新島、小鳥遊の取材資料を整理していました。
(鯖山)これ明日までに終わるのかよー
(中崎)深夜手当ってもらえるんですかー
(鯖山)呉田さんがこれで宜しくって
(中崎)いたお菓子って
(土生)そんなのおかしいよな
(中崎)正々堂々とダジャレ言わないでくださいよー
(鯖山)お前ら深夜テンションいいから早くやれよー
(中崎)いいからモナキ踊ってくださいよー
(鯖山)しかたねぇな
(土生)そういえば中崎、日向のパソコンの中身ってさ、後で俺見たいから見せてもらっていい?
(中崎)インタビュー中にコピーして浦真鷲さんに。了解です。
(土生)見たい見たいっす
(鯖山)おい、見ろよ
縁は、霜山翔の母親を尋ね、柴田が再開発事業に反対していた資料を見せました。
(翔の母)何度来られても同じです!
(縁)霜山さんもずっと学校統合に反対していたんですよね?本当は何があったんですか?私が必ず助けます。話してください。
緑は、柴田と翔の事実を翔の母に話すことを訴え、必ず力になると約束するのでした。
そして、日向と新島、小鳥遊の父は、再開発事業についての説明会を翔の学校の体育館で開催します。
(日向)今日の資料です。
(呉田)担当の者に渡しておきますねぇー
日向は間もなく新島と小鳥遊に映像と台本資料を渡しました。
(日向)本日は宜しくお願いします。こちらで映像と台本資料を用意しておきました。
(新島)助かるわ。こんなん面倒でやってられないもん
(小鳥遊)まぁその苦労も今日で報われるな
(新島)全部、日向先生の計画通り。信頼して正解だった。
そこへ土生がスタッフとして入りました
(土生)先ほど、いただいたデータモニターでチェックしておりますので確認をお願いします。
(新島)(日向)(小鳥遊)はい
(新島)私、お手洗い行ってきます。
まず、新島のインタビューを流れました。
(鯖山)アイドル時代に睡眠時間を削って苦労されたとか?
(インタビューでの新島)まぁみんな同じですよね。
(鯖山)新島都議がリーダーとして引っ張って来た実績は大きいですよね
(新島)それは勿論です。私が引っ張っていかないと何も変わらなかったんです。古いやり方に捉われていて何も変わらなかったんです。
(小鳥遊)いやいやいや、凝った演出ですね。さすが先生
(日向)いえ、私は何も。
(鯖山)小鳥遊建設はこの先も生き残れると思いますか?
(新島)時代に合わせて変わっていかないと消えていくだけかな
インタビューの新島は小鳥遊に否定的で、次に流された小鳥遊のインタビューでは新島を侮辱する内容になっていました。
(新島)こんなの聞かれてない
(小鳥遊)どういうことだ
(新島)これはただの雑誌インタビューで。
(小鳥遊)とぼけんなよ。小鳥遊建設って言ってるじゃないか。嫌いなんです?そうなんですか。あれ?俺だ。
(インタビューでの鯖山)新島都議の不倫疑惑についてどう考えますか?
(インタビューでの小鳥遊)絶対やってるよ。もうそういうことをしている奴なら目を見るだけで分かるから。
(鯖山)不倫したのに当選なんておかしいと思いませんか?新島議員は枕でのし上がったと?
(小鳥遊)でも大事なのは枕なんだよねー寝るのが美味い奴が結局勝。ちょっと勘弁してよ。そもそも好きじゃないし。どうしてもっていうなら少しだけ試してみてもいいけど。はまっちゃったりして。
途端に小鳥遊と日向、新島は揉めます。
(新島)裏で私の子とこんなふうに思ってたの?ふざけんなよ!
(小鳥遊)いやいやいや。分かった。これ健康の秘訣の話だ!
小鳥遊は慌てて嘘をつきますが、余計、新島は激怒し、日向を問い詰めました。
(新島)あんた、この動画どういうこと?私のこと裏切ったの?!
(日向)そんなことありません、私はちゃんと説明会の資料を。とにかく消して!これ消してください。
(土生)僕は貰ったUSBを差しただけです。
最後に流れた日向のインタビューも、小鳥遊と新島を侮辱していました。
(鯖山)新島議員と小鳥遊社長は扱いやすかったですか?
(インタビューの日向)そうですね。餌を見せれば大体いうことを聞きます。
(インタビューの鯖山)餌に釣られてるということは正直あまり賢くない?
(日向)基本難しいことは、分からない存在ですから。私の手の中にいる時は大人しくて本当に可愛いんですよ。
日向は猫動画のインタビューと称して答えた内容が、見事に小鳥遊と新島を指していました。
(日向)暴力はやめてください。これはうちの猫の話
(新島)どうせ私のことずっと馬鹿にしてたでしょ。この屑が
(小鳥遊)人のこと馬鹿にしてたでしょ
(日向)そもそも私がいなければお前ら何も出来なかっただろうが。
日向は小鳥遊を叩く新島を抱え上げて侮辱しました。
(小鳥遊)頭空っぽのアイドル議員が調子乗るんじゃね家よ
(新島)お前こそ守銭奴が
(日向)あんたらの頭の悪さにはうんざりだー
(小鳥遊)そもそもな、議員がリアリティショーに出るんじゃないよ
(新島)議員にだって自由はあるのよ。
体育館で、慌ててフェイク動画だと訴える3人ですが、体育館でこの3人の恥を晒した動画が公開されました。
(日向)皆さんこんなの動画は偽物です。全部でっち上げです。
(小鳥遊)そうです。いくらでも捏造できるんです。
(新島)あの暴力教師柴田私達を陥れる為に裏ででっちあげたんです
柴田の娘、真奈美も反論しますが小鳥遊が反論します。
(真奈美)違います。お父さんはそんな卑怯なこと絶対にしない。体罰だって絶対に何か理由があります。
(小鳥遊)暴力教師の娘が何を言っても無駄ですよ。お前の父親が生徒に暴力を振るう証拠が映像に残ってるんだよ
(呉田)そういうお前らも映像出てるだろ
(小鳥遊)だからこれは全部捏造なんですよ。
すると、縁がやって来て、翔の母と共に、事情を説明しました。
(緑)それはこっちのセリフです!柴田先生は被害者です。あの動画は柴田先生を陥れる為にわざと撮られたんです。霜山さんそうですよね?
(翔の母)息子は病弱で働けない私の為に、お金をもらって、柴田先生の前でタバコを吸うふりをしたんです。
(大河)でも先生が殴ったのは事実だろ?だよな?
(緑)翔くん、嘘で手に入れたものなんてないんだよ。
(翔)僕は先生に殴られてない。柴田先生は煙草を取り上げて、僕は殴られたふりをしていました。本当は大河くんが殴って付けた傷なんです。柴田先生には後で謝りに行きます。
(翔の母)本当に申し訳ありませんでした。
将と翔の母は、柴田の娘に謝りました。
浦真鷲は校舎で、翔たちを陥れた張本人が日向だと伝えました。
(浦真鷲)小鳥遊社長と新島都議に、今回の計画を支持したのはお前だ。
(日向)は?どこにそんな証拠が?え?なんだよめんどくせぇな。
(浦真鷲)動画の捏造を支持した履歴、金銭の受け渡し、あらゆる不正の証拠もある。
(日向)どうやってこれを手に入れた?どうせまた違法な手を使ったんだろ?
日向は浦真鷲の過去を知っており、日向の首を掴みます。
(日向)どうせお前はあの殺人犯の
(浦真鷲)口は災いの元。二度と弁護できなくなるぞ。慎んだほうがいい
緑は森木に詳細を報告しました。
(緑)今回の件を受けて、新島都議は辞職。小鳥遊建設も公共事業から撤退するそうです。
(森木)ところで一つ、浦真鷲先生はこの件に関わってないですよね
(縁)済みません、聞かないでください。
間もなく、新島は辞職、柴田は不起訴となり、小鳥遊は公共事業から撤退しました。
(森木)それ答えになってないでしょ
中崎、鯖山、土生は、新島、日向、小鳥遊が揉める動画の再生回数が延びていることを笑ってみていました。
(中崎)どんどんいいね増えてる
(土生)ホントだ
(鯖山)まじかよ、深夜まで編集した甲斐があった
(土生)夜中まで編集した甲斐があった
(中崎)今度は鯖さんでとりましょ
(鯖山)やめろー
(飛香)所長、お約束の領収書
(呉田)くそ、今度は勝てると思ったのに
(中崎)なんですか
(飛香)麻生さんが間に合うかどうかかけていたの
(土生)麻生さんお早うございまーす
麻生は浦真鷲を問い詰めました。
(緑)何か薄々企んでいるんじゃないかって思っていましたけど、なんで話してくれなかったんですか?
(浦真鷲)嘘がつけない麻生君は全て先方にばらすだろ?
(緑)そもそも嘘は地下室に収納して送って行ってましたよね
(浦真鷲)あ、俺の家、平屋だった。麻生君には感謝してる。霜山翔のお母さんを会場まで連れて来てくれた。これからも嘘話で頑張って。
(緑)だから嘘は嫌いなんです。言われなくてもそうします。あ、学校統合の件は白紙に戻すそうです、体罰の件も不起訴になるかと。
浦真鷲は呼ばれて、事務室を出ました。
そこで、縁は、コルディア総合法法律事務所でかつて働いていた、白本美志(映美くらら)の著書を目にしました。
浦真鷲と何か関係があるのか疑問に思うのでした。
BLACKTRICK~裁きを操る弁護人~2話感想・みどころ
今回も騙し合いののち、華麗なる都議会議員と建設会社社長、弁護士の嘘を暴く気分爽快なエピソードでした。
浦真鷲率いる「はかり設計事務所」の面々の変装と演技がうますぎて引き込まれました。
中崎、鯖山、土生が作った、新島と日向と小鳥遊へのフェイクインタビュー動画は傑作でしたね。
とくに、日向と小鳥遊の内容があまりにもブラックユーモア溢れてて笑えました。
体罰をした加害者だと思われていた柴田が報われて良かったです。
翔も柴田に叩かれたのは嘘で、本当は小鳥遊の息子、大河が原因だったと皆の前で告発できたことは勇敢でしたね。
日向が知る、浦真鷲との因縁と、縁がよく知っている白本美志の存在が気になるラストシーンも印象的でした。