フェイクマミー

フェイクマミー4話

フェイクマミー4話あらすじネタバレ

花村薫(波留)は、とうとう、佐々木智也(中村蒼)に、日高いろは(池村碧彩)の母親でないことがばれてしまいました。

その場を取り繕うものの、かつて、智也が薫の学生時代の家庭教師だったことで、その矛盾に気付いた智也が、薫が行っている「偽ママ」を咎めます。

(智也)花村さん!今花村とお呼びしたんです。とぼけないでください。あなたは花村薫さんですね?

教室で話し合うことになった2人。

(智也)まずはこちらのSNSアカウントなんですが

(薫)ああ、この方同姓同名みたいなです。

(智也)こちらの日高茉海恵さんは昨年、アカウントを開設されています。そうですよね。同姓同名なんて珍しくはありませんが、いろはさんと写っているこちらの日高茉海恵さんは昨年の12月からアカウントに投稿しています。こちらのまみえるさんは…あ、失礼、こちらの日高茉海恵さんは5年に渡り、写真を投稿しているうえ、この写真に写っているのは、いろはさんではありませんか?

(薫)このくらいの年の子ってみんな似てますからね

(智也)その可能性も十分に考慮しています。もう1つ疑惑を深めたのは、先日のいろはさんの作文です。ママ、マミーと2つの呼び方が混在されています

(薫)家ではどちらの呼び方もしていますので。どなたと間違えているんでしょうか?

(智也)筆跡だって明らかに別人が混ざっているんです。あなたがしているペン回しだって、私が教えたものですよね。この筆跡だって薫ちゃんでしょ。お母様の名前も聖子という名前です。この写真、薫ちゃんでしょ。面接にいらしたあの男性だって怪しい、目的は何なんですか?場合によっては警察に…。

するとそこへ、ピンチヒッターのごとく、「夫役」を演じる、いろはの母、茉海恵(川栄李奈)の職場の同僚、黒木竜馬(向井康二)が現れ、その場を切り抜けました。

(黒木)まみえ!久しぶり、会いたかった。あ、佐々木先生ですよねご無沙汰しております。ドバイから今さっき羽田に到着したばかりで。これ良かったら。

(智也)有難う御座います。こういうのは受け取れないので

(黒木)いろはの具合が悪くなってて。お話はもうお済みでしょうか

(薫)ハグはやりすぎじゃ

(黒木)久し振りに再会した夫婦なら普通ですよ。このTシャツだって苦労したんですから

(薫)それもやりすぎなんですよ

いろはが通う市立小学校、柳和学園小学校では、保護者主催で模擬店を開く一大イベント、「ファミリーデー」が開催されます。

(智也)柳和学園に通う皆様の為に、保護者の方が中心になって、食べ物やゲームなどのお店を出して下さっる特別な日です。お父様やお母様以外のご親戚にも来ていただけますので、来場される方のお名前を書いて6月9日までに提出してください。

その頃、茉海恵は黒木智也と仕事に戻ります。

虹汁のための野菜を卸してもらおうと、馴染みの農家に出向いたものの、既に農家は、茉海恵のライバル企業、「三橋食品」の本橋から金を受け取っていました。

(茉海恵)おじさんの野菜、卸してもらえないの?

(農家 天野)それがどんな出来でも構わないからとりあえず全部買うからって。いや、いくらなんでもお客さんの名前は言えねぇよ

(茉海恵)いや、おじちゃんの野菜じゃないとうちの虹汁ダメなんだよ

(農家)まみちゃんの為に俺も作りたいけど母ちゃんがお金を受け取っちゃって

(茉海恵)じゃあ次の次の時はうちが絶対、野菜買うから、約束

(黒木)三ツ橋商品はどこまでうちを敵に回すつもりなんですか

(茉海恵)おじちゃんが名前出してないんだからまだわかんないでしょ

(黒木)どう考えたって三ツ橋ですよ。コンビニの棚まで奪われて野菜も買い占めなんて。まじでやられっぱなしですよ。

(茉海恵)使われなくなった畑もあるのにほんと困った

その頃、いろはは、さゆり(田中みな実)の息子、圭吾と話しているうちに、父親から宿題を出されていることを知りました。

(いろは)【池村碧彩】これ塾の宿題?

(圭吾)【高嶋龍之介】パパからの宿題

学園のボスママ的存在、九条玲香(野呂佳代)、華道のお家元出身の園田美羽(橋本マナミ)、元アイドルの詩織(中田クルミ)も負けじと躍起になっています。

(玲香)柳和会には柳和会のルールがあることも知ってもらいたいんです。強い意志をお持ちなのは結構ですが、寄り添うという姿勢も学校と家庭を繋ぐうえで大切にしてもらいたくて

(薫)寄り添うという言葉が従うという言葉にすり替わっているようになってないか気になってしまって。繰り返しで申し訳ないのですが、1年生の行事委員だけが今までやったことのない模擬店にするという規則について詳しい理由を教えていただけますか?

薫は相変わらず、玲香と真っ向から対立します。

(玲香)ファミリーデーは柳和学園が大切にしている伝統と革新を親たちが身をもって実践する場だからです。

(薫)その核心と実践が毎年0から考えることを意味しているなら、やり方を見直す余地はないのかと思ったんです。2年生以上は既存の模擬店でいいというのは公平ではありませんよね。

(美羽)上の子の時は私達も知恵を絞りました

(薫)毎年、1年生は苦労しろということでしょうか

(詩織)そんなことは言ってませんけど今年は特に人も多いですし

(薫)多いと仰いますが毎年これを1人で受け持つことがどれだけ大変かお分かりになりますよね

(美羽)大きな声を出されて全ては子供たちのためじゃありませんか

(玲香)先輩ママさんからの伝統をあなたの代からおやめになるつもり?

(さゆり)あの喧嘩はやめてください。私達もお手伝いしますので本当にすみませんでした。

(玲香)本橋家の肩なら柳和会の伝統を分かってくださると思っておりました。

その後の薫とさゆり。

さゆりが事を収める為にすぐに謝る癖があることに、薫は違和感を覚えます。

(さゆり)日高さんの話をさえぎって済みません

(詩織)本橋家は違うわね

(薫)さゆりさん

(薫)先輩方に助けていただけたら

(美羽)1年生の保護者の姿勢をよくわかっていらっしゃる

(玲香)みんなそうやって柳和会の伝統を学んできたのよ

薫はすぐ相手に謝る癖のあるさゆりにそれを改善するよう、アドバイスします。

しかし、さゆりは謝まれば済むこともあると曲げません。

彼女の事情を知らない薫は違和感を覚えます。

(さゆり)茉海恵さんのお話を遮ってしまって本当にごめんなさい。まだ言いたいこと沢山ありましたよね。茉海恵さんのそういうとこほんと羨ましい。あの私目の前でああいうことが起きると目の前で謝ってその場をしのがなきゃって思っちゃうの

(薫)気持ちはわかります。けど、何も変わらないです。

(さゆり)そんなに簡単に変わることばかりではないです。ああ、なんでもない。

本橋家にて、薫と圭吾は、本橋慎吾からモラルハラスメントを受けています。

これが薫の謝る癖でした。

圭吾は98点とほぼ満点なのに、完璧を幼い我が子に強いり、妻であるさゆりの監督不行き届きだとばかり、責める、本橋。

(本橋慎吾)【笠松将】たった2点と思うか思わないかなんだよ?なんで謝るの?パパはただ聞いているだけだよ、けいくんはどっちなの?

(圭吾)ごめんなさい

(さゆり)ごめんなさい、私がもっと勉強を見てれば

(本橋)今、僕はけいくんと話してるんだ。2点のミスっていうのは勉強が原因ではない、もっと深いところにあるはずなんだ。圭吾、嫌なことないか?学校でいじめられたりとか

(圭吾)ごめんなさい

(本橋)謝っても解決しない、何度も同じことを言わせるな

その頃の日高家はファミリーデーの出し物のアイディアを、茉海恵、薫、いろはで話し合います。

(茉海恵)ファミリーデーって文化祭のこと?

(薫)もう少しクローズドというか、小学校の関係者のお祭りみたいな感じです。三親等まで参加できます

(茉海恵)三頭身?

(薫)三親等です。祖父母と蚊おじおばくらいまでが含まれます。

(茉海恵)じゃあ、かお姐の妹のふりしていこうかな

(いろは)ママ来てくれるの?やったぁ

(薫)佐々木先生に問い詰められたばかりなので今回は遠慮してもらったほうが、茉海恵さんのことまみえるって呼んでましたから。

(茉海恵)いろはー仕方ないよ

(薫)絶対ばれないようにしてくださいよ

(茉海恵)絶対ばれないようにする

(いろは)ママに学校案内する

(茉海恵)模擬店にゲームもあるんでしょー楽しそうだよねー

(薫)はい、楽しそうではありますが、問題は各模擬店の準備を行事委員だけでやらなければいけないという点です。しかも1年生は今までやったことのないお店にしなければならないんです。

(茉海恵)20年分しかないじゃん

(薫)それはどなたかが言い出した生まれたルールだからです。金魚すくいもトルネードポテトも脱出ゲームもあります。

(茉海恵)どんな店がいいななー

薫はママ友の本橋さゆり(田中みな実)と共に動きますが、模擬店のアイディアが浮かびません。

喫茶店で話し合う2人。

(さゆり)フレッシュジュースのお店ですか。

(薫)はい、野菜や果物を切ってジューサーにかけるだけで、手軽に美味しく栄養がとれて子供達の健康にもつながります。

(さゆり)過去のリストにもありませんしいいですね

(薫)メインターゲットは子供なのでお店は色が目立つ感じにして、ジュースに使う野菜と果物のモチーフを使うとか、そういえばさゆりさん、三羽鴉にさすがって言われてませんでした。さすが本橋家って

(さゆり)どなたかと間違えられていたのではないでしょうか。うちはもうサラリーマンの家庭ですので。

(薫)さゆりさん絵うまいですね

夜に、その話を聞いた日高茉海恵(川栄李奈)は、フレッシュジュースの店を開くことを提案しました。

茉海恵は、店のデザインも

(茉海恵)ブースは出来る限り100均の部グッズで派手に飾り付けして、看板は大きめに、あと、ぷらかーどとストローはちょっと高いけどバイオプラスチックのやつにして、ロゴステッカー貼ってブランディングしよう。マル秘で宜しくそれほぼ虹汁のレシピだから。商品名は出せないけどいろはの友達にも飲んでもらいたいから。値段は原価すれすれの200円。

(薫)安すぎます。せめて原価の250円で

(茉海恵)いやお釣りは出ないほうがいいでしょ、200円で

本橋家でもさゆりが模擬店の準備をしていて、圭吾が微笑ましく見守っていました。

(圭吾)ママじょうず

(さゆり)ありがとう、いろはちゃんママに褒められちゃった

学校では表向き、薫の妹として、ファミリーデーへ参加します。

(薫)人気の焼きそば店は集中しています。我々はゾーイングの外

(玲香)本橋さん日高さんファミリーデーは楽しんでいらっしゃる?もしあれでしたら5年生の隣が空いていますので

(薫)お気遣いありがとうございます。自分達でやりますので。ああいう人はすぐ頭を下げさせたいんです

(さゆり)頭を下げて済むならいいじゃないですか

茉海恵は、表向き、薫が演じる「日高茉海恵」の妹を演じました。

(茉海恵)うっわ、ガラガラじゃん

(いろは)ガラガラじゃん

(薫)さゆりさん、妹です

(さゆり)初めまして、圭吾の母です。

(茉海恵)いろはの叔母の谷川麻衣子でございます。平素よりいろはの学校生活に際しまして多大なるご配慮をいただいておりますことまことにありがたく存じます。

(薫)ごめんなさい、妹、海外生活が長くて

薫はとっさに、日本語が不自由な茉海恵の正体がばれないよう、海外生活をしていると誤魔化しました。

(茉海恵)よろしいですか、お姉さま、砂漠に水を撒いても花は咲きませんよ。つまり、人がいるところから流れを引っ張ってくるんです。

薫とさゆりのフレッシュジュース店に、2人の新顔の親子が。

母親(アンミカ)はアレルギーが多い息子、湊人【そうと】がいました。

(御子柴)あのこちらは添加物とか使っていないジュースですか?

(薫)はい、国産の有機野菜と果物だけで作ったジュースです。

(御子柴)それは安心。うちの子アレルギーが多くて、せっかく来たのに帰るものがなかったの。ママにも一口頂戴。朝摘みの果物を飲んだような優しくてほっとするかんじ。

(湊人)これ好き

(さゆり)ああ御子柴さん!こちらエッセイストの御子柴遥さんと2年生の御子柴湊人くんです。

なんと、彼女は書店大賞を受賞した代表作「暮らしの足音」で知られるエッセイストの御子柴遥(アンミカ)でした。

おおらかで順応性の高い彼女の魅力に引き込まれる薫。

(薫)あの書店大賞を受賞した暮らしの足音の御子柴さんですよね。私、本買いました。

(御子柴)あら嬉しい!では私も飲みたいので2ついただけますか?この美味しさ皆様方に知っていただきたい。お母様たちにお知らせしなくちゃ

案の定、薫とさゆりの店は御子柴の影響で大繁盛。

(美羽)どうして?

(詩織)【中田クルミ】柳和のシャッターロードが何故

(玲香)楽しんでいらっしゃる、結構じゃないですか

(茉海恵)さすがいかにも賢い学校ね。ママもいろはの絵が見れ…あっ!

(いろは)ママが来てくれて嬉しい

(茉恵海)いろはー!

茉海恵は可愛いいろはを抱き締めるのでした。

茉海恵はさゆりとすっかり親しくなります。

(茉海恵)さゆりちゃん子供は?

(さゆり)今日はパパとくるって

(茉海恵)あ、そうなんだ。パパなんのお仕事してるの?

(さゆり)食品関係なんです。

(茉海恵)私も

しかし、そこには、いろはの担任で、茉海恵の店の常連、「ササエル」こと、佐々木智也がいます。

気まずさを感じる茉海恵。

(智也)一杯いただけませんか

(薫)佐々木先生来てくださってありがとうございます

(茉海恵)あの男の人誰?

(いろは)担任の佐々木智也先生

(茉海恵)ふっざけんなよー

智也はジュースが虹汁のレシピを使っていることに気付きました。

そして、薫の正体について再度、話し合うことを薫にオブラートに包んで提案してきました。

(薫)お口に合いませんでしたか

(智也)お母様、落ち着いたところで構いませんので、お話があります。職員室まで来ていただけますか

薫と茉梨海恵は、智也のことで作戦を立てます。

(茉海恵)どうしよう、ササエルはうちのお客さんだよ

(薫)前に話していたお客さんが智也君

(茉海恵)ナンパされたんだよ

(薫)趣味が変わったなと思いまして。智也くんが茉海恵さんを…なんて言われたんですか?

(茉海恵)お前やんのか。子供いるかとか

(薫)それ、ナンパじゃなくて怪しんでるんですよ。こうなったら全てを話すしか…智也くんなら分かってくれます

(茉海恵)そんな成功率低いとこ狙わないで。こうなったらばっくれるしかないっしょ。かお姐、ササエルのとこ行ってきて

屋上で話し合う、薫と智也。

智也は独自の推論を展開し、薫を説得しようと試みました。

(智也)あなたは花村薫さんですよね?大丈夫だから。もう調べたんです。子供をだしにする特殊詐欺の話。偽装の家族を名乗って保護者コミュニティーに入り込む。家庭の事情や子供の情報を聞き出し、リスト化し、名簿を業者に流す。薫ちゃんあの夫っていう人に脅されているんだよね?偽の母親として学校に潜入して、情報を抜き出すようにスパイとして送り込まれた。もしかするとRAINBOWLABという会社はフロント企業で、もしかすると、人身売買の国際的な犯罪組織と繋がってるのかもしれない。薫ちゃんが学校を辞めたのも偽の母親として学校に潜入しているのも、脅されて仕方なくしていることなんだよね。模擬店のジュースを殺気飲んでいる時に全てが繋がったんだ!あれは虹汁のレシピだ。僕も付き合うから一緒に警察に行こう。

薫は智也の推論を否定し、自らいろはと茉海恵親子に関わっていることを伝えました。

(薫)あの全然違います。スパイはしていないのですが偽の母親はしています。脅されてもいないし、国際犯罪とは関係ありません。全部私の意思でやっています。

しかし、智也は茉海恵が子育てを放棄し、薫に任せていると批判します。

(智也)薫ちゃんが脅されてないのは理解できた。だってそれは見方によってはネグレクトだよ

一方で薫は、智也の時代錯誤な母親が育児を担うという価値観を訂正し、茉海恵の努力といろはへの愛情深さを訴えるのでした。

(薫)子育てを人任せにする親は信用できない。ご飯もお弁当も毎日作っていますし、お風呂に入るのも寝かしつけるのも、茉海恵さんです。それでもネグレクトだと思うんですか?働くお母さんのため、学校だけの保護者をしているだけなんです。

(智也)だけって、父親も母親も偽物の児童なんて、学園として許せるわけがない。

(薫)いろはさん、この学校で自分の居場所を見つけながら、夢を叶えるために一生懸命頑張っているんです。

(智也)どんな事情があろうと、ルールはルールなんです。あなた達は柳和の規則を破っているんです。家と学校で母親が違うなんて社会常識から逸脱しています。

(薫)女性は仕事も子育ても両立して当たり前という社会常識のほうが私には不自然です。お母さんが2人いなければ回らないほど、女性に課せられている負担って増えているんです。私がやっているのはほんの一部ですけど、一人で出来ないことを誰かと分け合いたい。肩を貸したいと思うのはおかしいでしょうか。

(智也)ここで、議論をする時間はありません。とにかくこのことは上に報告させてもらいます。

茉海恵はジュースを作る手伝いをする際に、友達がいつのまにかできました。

その様子をさゆりと見守る茉海恵は奈美ぐ見ました。

圭吾の父親で三ツ橋食品の本橋が来ました。

本橋の顔を見て、茉海恵は身を隠します。

ジュース販売をするさゆりは、本橋と来た圭吾を温かく見守ります。

(圭吾)美味しい

本橋はジュースを飲んで、虹汁の味に気付きます。

(本橋)このレシピ誰が考えたの?

(さゆり)こちらのいろはさんのお母様のレシピのオリジナルなんです

(本橋)こんにちは。お母様の名前なんておっしゃるかな

(いろは)日高茉海恵

(薫)ひ、日高茉海恵です。

(本橋)ごめんなさい。私が思っていた日高さんとは別人だったみたいです。

(薫)どこかでお会いしたことありませんでしたっけ。前世の上司だったかもしれませんね。

(本橋)前世の上司。けいくん次は別のところ見てみようか。なにがあるかな

なんと、本橋は、会社を辞める前に、表彰されたトロフィーを渡した人物でした。

間もなく。のちにファミリーデーにやって来た黒木に、自分達の正体を明かすかもしれないと相談します。

(黒木)じゃあササエルといろはの先生が同じ人だったってことですか

(薫)偽ママのこと上に報告するかもしれない

(黒木)いろはが学校にいられなくなるかもしれないってことか

(茉海恵)なんとかしないと

(薫)それと、もう1つお伝えしなくちゃいけないことが、本橋さゆりさんは三橋食品の社長が本橋の奥さんでした。私に会った後、知ってる日高茉海恵とは別人だって言ってたんです。私、あの人の下で働いていたんです。優秀社員賞とかいって私のこと表彰したくせに覚えていなかったんです。辞めたら顔を覚えていないなんて私、悔しくて

薫もかつて三橋商事で働いていた頃、本橋の部下だったことを茉海恵と黒木に打ち明けました。

(黒木)そりゃRAINBOWLABの社長だって知っててもおかしくないよな。一応、ライバル企業だし。昔の男とか

(茉海恵)いや、そういうのじゃなくて、慎吾はさーそういう奴なんだよ。あいつ、いろはの父親なんだ。まさかここで会うなんて

(黒木)そんなあっさり言うことですか

(薫)じゃあ、いろはさんと圭吾くんは…

(茉海恵)兄弟ってことになるよね

なんと、本橋はいろはの父親だったのです。

帰り道の薫、茉海恵、いろは。

(いろは)ファミリーデーって楽しい。ママと一緒に行けて良かった

(茉海恵)ママも

翌日。

茉海恵は「みんなの畑プロジェクト」としてSDGSにも対応した虹汁の製作に農家との連携をはかります。

(茉海恵)耕作放棄地をうちの会社で借り上げてグレードの高い野菜を作りながら、その一角を市民農園としてファミリー向けに貸し出し、余った分をうちが買い取り、虹汁の材料に回す。

(黒木)子供たちの食育、そして地域貢献にもなります。

(茉海恵)うちとしてもこの仕組みを都内から広げていけたら輸送の問題もクリアできるし、買い占めへの対策にもなる。

(町田)【若林時英】SDGSの対策にもなりますね

(茉海恵)町田、これからの時代、経験や体験をいかにマネタイズするかが重要なんだよ

(町田)じゃあ俺のチャンネルで畑での体験をコンテンツ化するのはどうですか

町田は自身の動画チャンネルを通して畑での体験を発信させ、消費者の注目を浴びることを提案しました。

(黒木)お前、Youtuberなの?

その頃、薫の転職エージェント、野口俊彰(津田篤宏)が、人材派遣のため、本橋に人材を見せました。

そのなかに薫がいたことに目を付けます。

(野口)本橋社長、じきじきのご依頼ということで、野口、渾身の人材を集めさせていただきました。三ツ橋商事で働いていた優秀社員賞も獲られています。現在は、転職活動をお休みしておりまして。

(本橋)今回は見送らせていただこうかな。名簿見せたこと言っちゃうよ。今の人はご結婚は?それとも独身?

(野口)それはルール違反じゃないですぁ。最近は個人情報の取り扱いが大変厳しくなっておりまして、資格をはく奪された方もいたりなんかして。…言えません。

その頃、いろはは、算数の授業ですらすらと圭吾と問題を解きました。

その学力の高さに感心する、智也。

本橋は、いろはの実父らしいですが、彼は会社で窓の外を見上げながら意味深につぶやくのでした。

(本橋)あの子は一体誰の子なんだ

フェイクマミー4話感想・みどころ

薫が日高茉海恵でないことが分かるのは時間の問題ですよね。

このまま、フェイクマミーを貫くけど、智也は時間をかけて分かってくれると思います。

そして、最大の敵は本橋です。

なんと彼は、茉海恵の話では、いろはの実父でした。

一方で、窓の外を眺める本橋は、いろはを誰の子なんだと疑問視していましたね。

モラハラを妻子にしている彼が学校でのいじめはないかと圭吾に聞いたときは虫唾が走りました。

いやいや、いじめているのはあんただろってツッコミたくなりました。

さゆりが自分の意見を言えず、つい、周囲に合わせることでその場を切り抜けることが精一杯なんでしょう。

そんな彼女の、我が子の圭吾を守るためにはこれしかないと思っている防衛手段も、薫が少しずつ変えていくことを期待したい4話でした。

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