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ドラマ 義母と娘のブルース 最終話の感想やあらすじ

義母と娘のブルース 最終話

放送日:2018年9月

TBS火曜ドラマ

義母と娘のブルース 最終話のあらすじ

宮本亜希子は、勤めている「ベーカリー麦田」の店長・麦田章から想いの丈を伝えられた。

娘・みゆきとその友人の黒田大樹はその結果を心配し、ベーカリー麦田の前で麦田の帰りを待った。

いよいよみゆきの受験の時期となり、亜希子はしっかりとサポートするために仕事の休みをもらうことにした。

亜希子の恋。みゆきの受験。

宮本家にどんな新しい風が吹くのか。

義母と娘のブルース 最終話の感想

「行ってらっしゃいませ」最後の亜希子のその言葉に涙腺が崩壊しました。

みゆきが10年聞いてきたそれが幕を閉じるのかと思うとこちらまでまるで塞いでいたかのような感情が湧き出してしまいました。

それにしても、そんな簡単に亜希子と麦田がくっつくとはなりませんでしたね。

そんな“奇跡”までは起こりませんでした。

でもそれも仕方のないことです。

亜希子は良一のことが好きでした。

本当に少しずつ少しずつですが惹かれ合っていたことは伝わっていました。

良一の葬儀の時の亜希子を思い出せば、良一への気持ちは情だけとは思いようがありません。

亜希子の心の純粋さを考えると、幾ら年月が過ぎたとしても他の誰かを愛することは難しさを感じます。

そして、改めて亜希子の育ちを聞いて、この人はどうしてこれほどまでに不器用なのかということがわかりました。

あまりにも苦労が耐えません。

高卒からのエリートコースはコツコツやってきた賜物。

人は真摯に努力をするときちんとした成果が出るということを亜希子から学ばせてもらいました。

亜希子はただ頭がいいわけではないのだと思います。

そんな苦労をしながら生きてきた亜希子に育てられたみゆきはとてもラッキーです。

そしてそれは“奇跡”だと思いました。

よくよく考えると、良一のプロポーズから始まって全てが“奇跡”の連続です。

みゆきは大学に進学し、大樹くんは受験生。

2人はこれからどんなお付き合いをしていくのでしょうか。

大樹くんは麦田にとても気に入られていました。

薬を作りたい大樹くんだけど、パン改良の時の大樹くんの姿はパン屋さんに向いていると感じたので、麦田がそう思っても不思議はありません。

最後の最後。

チケットを紛失する亜希子に、やっぱりどこか抜けている姿を微笑ましく感じましたが、あんな奇跡のようなチケットは果たして存在するのでしょうか。

そして、亜希子がチケットを挟んでいた本のページにも実は奇跡があるのではないかと思ってしまいました。

毎回毎回、心がほっこり温まる感動の詰まったドラマでした。

是非続編を作ってもらいたいと願っています。

義母と娘のブルース 公式サイト

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