ハヤブサ消防団

ハヤブサ消防団4話 彩(川口春奈)の知られざる過去が判明!

ハヤブサ消防団4話あらすじネタバレ

立木彩(川口春奈)は子供の頃、白い制服のような服を着た子供と椅子取りゲームをしていた自身の幼少期を象徴させる夢を見て、目が覚めました。

その日、太郎は父の七回忌のため、勘介(満島真之介)と共に、隋明寺へ。

その後、中山田から賢作(生瀬勝久)が退院したことを知った、太郎。

連続放火事件の被害者たちの「奇妙な共通点」に気が付いた、ミステリ作家、三馬太郎(中村倫也)

これまで放火された人々は、寺への寄付がいずれも飛び抜けて高いのです。

その矢先、編集者の中山田(山本耕史)から聞いた情報に太郎は愕然とします。

中山田とは最近、消防団メンバーとやりとりしているせいでハヤブサ地区の情報通になっていましたが、太郎が脚本を執筆した町おこしドラマ企画が、八百万町長の村岡信蔵(金田明夫)からの指示で中止になったのです。

監督を務める立木彩(川口春奈)にそのことを追求する、太郎。

「隠していてすみません…出来上がった脚本を町長に見せれば許可していただけると思って。三馬さんのギャラはちゃんとお支払いできるようにしますから。」

「そういうことじゃないんですよ!東京でもこういうことがありましたよ。連載が決定して期待したにもかかわらず…立木さんはそれまでこういうことしていたんですか?」

「していません!とにかく…済みません。」

彩は完成した脚本を町長に魅せて考え直してもらうつもりだったと訴えますが、太郎は嘘をつかれた事がショックで、2人は険悪に。

飲み会で、賢作が合流しつつも、気まずい消防団たち。

火事の犯人は警察が調べてくれるものの、捜査にはあまり期待できない様子。

太郎の為に資金を自分たちのお小遣いで出そうとする勘介らですが、賢作は、そんな微々たる額じゃ無理だとみんなを諭すのでした。

そんななか、村岡がドラマの代わりに町おこしイベント「ツチノコアドベンチャー」を開催。

恐らく、町長が元々やりたかったものはそれなのではないかと推測する、賢作ら。

ハヤブサに残る伝説にちなんで、ツチノコを探す催し物で、消防団の面々も繰り出されます。

早速、賢作がマムシを捕まえ、宮原、森野、徳田はマムシご飯が美味しいと勝手に盛り上がります。

太郎と彩はドン引き。

その後、お互いに謝って仲直りする2人。

そこで、村岡にドラマ企画の再考を村岡に直談判する彩を見かけた太郎。

「お願いします!ハヤブサの町おこしドラマについてご検討いただけないでしょうか!近頃は悲しい事件も多くて。」

「そこのポンコツ消防団がいるせいだ。」

彩も自分のしたことを詫びます。

さらに、妙に地域に取り入る太陽光発電ルミナスソーラーの営業マン、真鍋明光(古川雄大)。

彼が度々、ハヤブサの地元民に必要以上に関わる事に違和感を覚える太郎と消防団たち。

太郎はその後、住職の江西佑空(麻呂赤兒)に協力を求め、同意を得ます。

ルミナスソーラーが火事が起こる前に、土地売却を提案されたことが判明。

地図に乗っているうち、残りの5軒が売却を承認していたら、ルミナスソーラーのものになる。

勘介は太郎が真鍋を疑っていることを指摘。

「いや、でもいくらなんでも土地売らせるために放火なんかする?真鍋さんが。」

「でもやっぱりあの真鍋って人は要注意だと思う。」

その日の夕方。

賢作、森野、宮原、勘介らは、テレビで自分たちがマムシを捕まえた映像が報道され、盛り上がります。

賢作が日頃から面倒を見ていた知人は信用できるのかと聞く宮原。

知人は賢作に借金して、頭が上がらないそう。

その知人からの情報で、村岡町長が助成金を使っている証拠を突き止めた、ハヤブサ消防団。

そのネタを利用し村岡が女性と不倫している事実まで写真を撮った、徳田省吾(岡部たかし)。

そして、「探偵ハヤブサの事件簿」の脚本執筆と進行の許可を無事、得ました。

悔しさのあまり、渋々、許可する村岡。

その日の飲み会で大盛り上がりする、ハヤブサ消防団、彩、太郎。

帰り道、彩と共に蛍を見た後、大雨に気付いて、2人は太郎の家へ。

雷鳴が轟くなか、彩は何か思い詰めたような表情。

「賢作さんの家まで放火されて何かしたいと思って…。賢作さんの携帯の防犯カメラに犯人らしき男が映っていますがまだわかりません。」

「ドラマの現場にそういえば立木さんいたって以前言っていましたが何の現場に?」

「ループです。ADです、大変な現場でしばらくして会社辞めました。挫折しましたけど、ハヤブサに来てまたチャンスをもらえた気がします。」

「立木監督の元、また、新しいことが始まりますね。」

「プレッシャー掛けますね(笑)」

その日の深夜、中山田からメールが。

そのメールで起きたものの、立木彩の様子が不自然です。

不意に、彩と太郎はお互いを意識し、口付けをかわしました。

翌朝。

立木の分も朝食を作る太郎は、なかやまだからリモートで連絡がしたいとのメールが。

ハヤブサに遊びに来たとき、松原という担当者と話したところ、東京アーツムービーで彩が勤務していたこと、立木は体調不良を理由に退社。

しかし、それは表向きで、新興宗教の信者でした。

その信仰団体は、アビゲイル騎士団。

教祖と教団が信者を残虐非道に殺したニュースで有名です。

あの事件すら正しい行いだと信じる元信者もして、立木彩は教団の宣伝ビデオを制作。

彩が以前、太郎に映像制作に関わった経験があると話していた事実は、このことだったのです。

「あ、すみません…打ち合わせ中。洗面器お借りしますね。」

「念のため、あの立木彩さんには近づかないことを祈ります。三馬さん、聞こえます?」

「…手遅れです。」

ハヤブサ消防団4話感想・みどころ

頑固な村岡を「ハヤブサ消防団」の”中年探偵団”で、撃退し、彼の弱みを握る事で、ハヤブサ町おこしドラマ企画を進行させることに成功。

まさか、助成金を利用し、愛人までつくっていたとは‥‥。

頭の固い八百万町の町長が、やることは汚い。

彩が嘘をついたことで、物書きとしてかつて、連載の仕事を任されるはずが、期待を裏切られた太郎が怒る気持ちは分かりますよ。

彩って周囲からの印象も良く、素直で真っ直ぐな人柄がハヤブサで好かれていますからね。

その彩と、太郎が家に帰った際、以前から惹かれ合うような気持ちをとうとう、解禁して、キスした瞬間は、田舎町に飛び交う蛍の光のように優しく見守りたくなりました。

しかし、その彩は、中山田が言うように、新興宗教団体の信者で、しかもかなり上層部の立場にいた過去が。

彩の顔は、時折、瞳孔が見開いていて、どこを見ているのか分からない怖さがあったり、近隣住民の老婦人、映子(村岡秀美)と何らかの接点がありますよね。

彩が彼女を洗脳しようとしているか、はたまた映子が新興宗教の元教祖の可能性も否めないなって思いました。

中山田の「立木彩に近づかないほうがいい」の言葉に、太郎の「手遅れです」と小さく怯える声に目が離せない4話でした。

彩が宗教の洗脳から完全に目が覚めていてほしいな。

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