監察医朝顔2

監察医朝顔2 4話 新レギュラーはともさかりえ!ゲストは高梨臨

監察医朝顔2 4話あらすじネタバレ

茶子は若林(大谷亮介)という謎の男と恋仲を疑わせる関係で、「答えをくれないと今夜は帰さない」と言われました。

朝・・・万木家では、桑原の姉、忍(ともさかりえ)から桃が届いたので、つぐみも桑原(風間俊介)も大喜びです。

朝顔(上野樹里)は家事をしながら、祖父(柄本明)の言葉がひっかかります。

「朝顔、こっち来なくていいからね お金もかかるし それからじいちゃん何を言おうかと忘れた。もう年だね」と・・・。

応対した藤堂(板尾創路)は絶対に嘘だと取り合いません。

朝顔(上野樹里)が法医学室に出勤すると、茶子(山口智子)から、車に閉じ込められているから休むという不審な連絡が。

丸屋(杉本哲太)が具合が悪くなり、急きょ、新しいメンバーが野茂山署強行犯係に来ることに。

その頃、朝顔の父で刑事の万木平(時任三郎)は、野茂山署で、桑原(風間俊介)の姉、忍(ともさかりえ)と会いました。

そんななか、あるマンションの一室で、20代の若い女性の遺体が発見されます。

ウェブデザイナーで、坂井亜衣(椚ありさ)。

首に絞められた痕があるまだ24歳の女性。

野茂山署強行犯係の刑事たちと共に、現場に入った朝顔が遺体を調べると、亜衣は首を絞められた痕跡が。

軟凝血があり、10歳の頃、事故に遭った亜衣はその時の傷が大きくなっていたのです。

部屋にはタオルなど首を巻くものが墜ちていたと証言した忍。

密室殺人ではないかと疑う森本(森本慎太郎)ら強行犯係の刑事たち。

大家が部屋に入って、亜衣の遺体を発見したときは、ドアや窓は全て施錠されていました。

介護士をしている亜衣の姉、美優(高梨臨)から妹と連絡が取れないという連絡を受けた大家が警察官を伴って部屋に入ると、ベッドで息絶えた亜衣の姿がありました。

事情聴取を受けた美優は、亜衣は交際相手に殺されたと訴えます。

亜衣と美優は両親亡き後、2人きりで生きてきました。

その男は、お金を亜衣に借りていたのですが、なかなか返済してくれないそうです。

亜衣の遺体を調べても、首を絞められた様子がないのです。

忍も朝顔もそれを疑い、モヤモヤした気持ちを抱くのでした。

次に疑惑の彼、岸川(松岡広大)は、亜衣は美優が干渉してくることに日頃、不満を感じていたと証言してきました。

やがて、朝顔たちが調べると、脱ぎ捨てられた青いタートルネックセーターが落ちていたことや、亜衣の爪から、タオルの繊維が発見されました。

その夜、「おおじいじ」こと、朝顔の祖父のところに行かないのかと質問するつぐみ。

つぐみに「おおじいじが忙しいから行けない」と伝えるのでした。

翌日、忍は鑑識たちから、美優の指紋、亜衣の指紋、岸川の指紋を検出。

その後、内藤という中年男が、亜衣の部屋を訪ねていて、彼が気が付いた時はすでに息絶えていたと証言。

マンションの大家の内藤は黙秘しようとしたので、忍が強気で問い詰め、その場にいた山倉が制止。

忍は亜衣が自殺の可能性があったと朝顔に指摘。

内藤はなんと、亜衣の下着を盗んでいたことも発覚しました。

県警でも意見が分かれており、もしかしたら内藤の犯行なのではという可能性も。

翌日、茶子はようやく出勤できて、忍と初対面にも関わらず、忍が朝顔の家に送った桃のおすそ分けをきっかけに、すぐ打ち解けました。

次に、忍と朝顔は、亜衣の家にリボンがあって、このリボンが事件に関係していることを睨みます。

そして、万木平(時任三郎)と通じて、美優を呼ぶ朝顔たち。

犯人は岸川でした。

岸川は、亜衣の首をリボンで締め、自死に見せかけてドアノブで首を吊った風に見せかけました。

亜衣は以前から首に傷があり、それを姉の美優にも見せたことはありませんでした。

美優は岸川に亜衣がひどいことをされて亡くなったのではないかと疑いますが、そうではありませんでした。

死因は、遷延性窒息でした。

岸川にリボンで首を後ろから絞められた痕、タオルを使ってドアノブでの自殺を偽装された亜衣はしばらくして息を吹き返し、美優に電話をかけました。

遷延性窒息は一度、意識を取り戻すことができるものの、低酸素血症から高炭酸ガス血症に陥ることで、時間をかけてゆっくり亡くなってしまう危険性が伴います。

服を脱いだ亜衣は何時間かしてから亡くなりました。

美優にその状況を話しづらい心境を抱えていた朝顔。

亜衣が亡くなる当日、亜衣は助けを求めようと美優に電話を掛けました。

亜衣は凶器のリボンをもう一度、自分に巻きつけました。

美優はそのことをひどく後悔し、多忙を理由に出なかったのです。

忍は美優に寄り添い、「あなたは自分を責めることない、あなたは悪くない、あなたは”これから”なんだよ」とそっと言葉を掛けるのでした。

つぐみ(加藤柚凪)と共に朝顔は桃ジャムを作って、祖父、浩之(柄本明)を尋ねます。

浩之の家で穏やかな時間をつぐみと過ごす朝顔ですが、つぐみがお仏壇にシールを貼ったことを軽く咎めた際、仏壇になんと「里子」と刺繍された布に、なんと歯が包まれていたことを知り、驚愕。

浩之と目が合い、気まずい空気が流れるなか、それは「里子(石田ひかり)のだ」と言い、朝顔は凍り付きます。

一方で、桑原は聖奈という謎の女性から「会いたい」という不審な連絡が・・・。

ともさかりえさん演じる忍のこれからの活躍や新エピソード満載!里子の歯の真実とは?さらにゲストは、大竹しのぶさんです。

監察医朝顔2 4話感想・みどころ

忍(ともさかりえ)が、強行犯係の刑事に仲間入り。

38歳の遅咲きですが、気持ちがフレッシュで意気込みもあり、そして何よりも天真爛漫で可愛すぎるんです。

ともさかさんのファンなので、ともさかさんの登場は待っていました。

ともさかさんの陽のキラキラした笑顔や周囲を和ませる温和な忍の存在は、深刻な空気に優しい風が吹いているような気がしました。

美優と岸川どちらが真実を話しているのでしょうか。

彼氏はダメンズか、または、姉との関係に暗雲が立ち込めているのか今回のケースは闇ですね。

亜衣の死因が可哀想すぎます・・・亜衣はごく普通に生きるウェブデザイナーの女性でしたが、岸川にリボンで絞められた挙句、ドアノブで自死したふうに見せかけられた・・・意識を取り戻したのに、遷延性窒息の症状が起こって息絶えた・・・。

岸川、身勝手すぎます。

自分が人に迷惑をかけておいて、殺すなんて・・・。

個人的には、親代わりに接していて、姉妹の関係が微妙な美優と亜衣の間に、「殺すつもりはなかったが、揉み合ううちに」というのを予想していましたが、岸川が黒でしたね。

美優の今後がとても心配なエピソードでした。

些細なことで電話でもしてきたのだろうと思って、多忙を理由にしたことや、家族だからいつでも連絡できると思っていたのでしょう。

しかし、あの電話に出なかったことで、亜衣は他界・・・。

美優が今後、サバイバーズギルトにならないようにと願います。

サバイバーズギルトとは事件や事故などに巻き込まれた被害者が自分は助かったのに、家族や恋人、友達など大切な人が亡くなった際、自分は生きていていいのかなど悩んでしまう病気です。

美優の状況なら、自責の念に駆られてその病気になってしまってもおかしくないので、美優には前に進んでほしいと思いました。

最後に里子の歯の真相がめちゃくちゃ気になりました。

あくまで私の想像ですが、浩之は里子の死を第1シーズンから知っていて敢えて、朝顔や平、桑原、そして、つぐみを悲しませないように真実を隠していたのではないかな?って思います。

朝顔はとてもつらい心境ではありますが、どうかさらにつらい真実でありませんように。

もう一つ、桑原の携帯のメッセージ画面にあった「聖奈」という人物からの「会いたい」など書かれた疑惑のメール・・・。

桑原くんが、家族思いで温かい桑原くんが浮気するなんて絶対にありえないですよ。

つぐみが悲しむ顔は見たくないですね。

朝顔、一気に、不穏な展開になってきました。来週もお見逃しなく。

 

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