こっち向いてよ向井くん

こっち向いてよ向井くん2話 久保田琳加さんがあざと可愛い!向井に彼女チャンス?

こっち向いてよ向井くん2話あらすじネタバレ

33歳、実家暮らしの向井悟(赤楚衛二)。

元カノ、藤堂美和子(生田絵梨花)に「守るって何?上から目線」と失恋したことを10年経っても引きずっています。

マッチングアプリで、恋人探しをする、向井。

今度の恋の予感は、妹の夫、武田元気(岡山天音)の店で働くアルバイトの10歳年下のアンちゃん(久保田琳加)。

その日の夜、向井は坂井戸滉希(波留)と店を後にします。

精神年齢の高い彼女にフォローしてもらい、自分の理想の高さを痛感。

その日の仕事を終え、元気の店でまた、アンに会いました。

アンのTシャツが注文を聞いている時に濡れたので、向井は会社で使っているTシャツをあげました。

アンのバイトが終わってから、一緒に飲みに行きますが、アンはお店に来ていた女友達のサリも同行。

向井に彼女がいないことを話のネタにするアンに、「俺はピエロか…」とがっかり。

その帰り道、彼女から会って間もなく、突然キスされた向井。

「10年キスしていないって知りたい。なんで?」

「あ…いや…」

「じゃあ私がしてあげようか。」

そして、唐突にキスをしてきたアンの行動に、向井は有頂天に。

アンの件で着信をしてきた、元気。

翌日。

アンに近づくと恋の沼に落ちやすいと以前から妙な噂があるとのこと。

麻美(藤原さくら)もアンは適当に誰にでも好きにさせる態度をとると話します。

会社にて、自分のことを職場の人がうわさしていると勘違い。

その夜も元気の店へ。

下心あるってアンに思われたらどうしようと不安に感じる向井。

店でみんなでぷよぷよゲームをするという、元気。

洸希もまじえて、ゲームに応じますが、向井はアンの素直で可愛い態度にとぎまぎします。

アンの積極的なペースに巻き込まれていく向井。

「友達に向井君が10歳年上だって言ったら、心配されたんだけど…私は年上でも好きだよ。今度は向井くんからキスして。」

「さすがに今度は勘違いじゃないよな。今回はさすがに好意を持たれている。10年振りの彼女チャーンス!」

アンと気軽にやり取りをしている向井はメールの返信に困ります。

会社でもアンとのLINEでにやにやしていることを牧野に指摘される、向井。

洸希に呼び出されて、ランチに。

彼女から元気が向井とアンについて心配だから探りを入れてほしいと頼まれたと聞かされ、仰天。

その日の夜は、アンが店の倉庫にあったラケットを持ってきて、一緒に撃ち合いました。

「家上がっていく?散らかっているけど。」

アンに対し、本音を伝えます。

「今、自分はアンちゃんのこと好きなのかどうなのか分からない。そういう状況で、これからどうこうっていうのは、いきなり家に上がるとかは…誠実じゃない気がして。だから、ごめん。」

「ってことは、これからゆっくりその可能性はあるってことだよね。」

アンとゆっくり交際することにし、アンも納得してくれたことにホッとする向井。

会社の昼休みに、アンとまた楽しくメールし、恋のモチベーションが上がります。

一方、向かいの恋の相談相手、洸稀(波留)も会社の先輩、環田(市原隼人)との恋にはまっていきます。

洸希は、環田から飲みに誘われます。

同じ頃、アンと通話を繋ぎながら寝落ちする、向井。

仕事中にも容赦なく来るアンのLINEに返信しながら、仕事をこなす、向井。

当時30歳の時、先輩に感化されてローンを組んで高級時計を買いました。

今その時計をし、アンから2分だけハグしてほしいという要求にぴったり2分測って応じます。

アンに本心を明かせないまま、流されるように時間を過ごす自分にモヤモヤ。

「なにしてんだ、俺…これ何の時間?」

向井は後日、洸希から、アドバイスをされました。

「向井君は誠実じゃない。あんちゃんはボールを投げてくれるのを待っている。相手が投げてきたボールをただ受け止めている。投げ返しなよ。自分を好きだっていうから好きになってあげなきゃって気持ちになっていない?お互いに熱量が同じ恋愛ってあるの?私は相手が同じ熱量じゃなくても、相手が自分を好きになってくれればそれでいい。」

俺はせっかくの食事のあとにナポリタンじゃないって文句を言っているのと同じだ、アンちゃんともっと向き合いたい…・

気持ちを切り替えて、アンに接しようとした向井。

しかし、店の中に、なんとアンが最近できたばかりの彼氏が。

「え…俺とキスしたよね?デートもしたよね。」

「でも向井くん、私の事好きにならなかったよね。」

本心のアンは無垢な向井をからかって、彼の行動や態度を観察していたのです。

アンは向井のピュアな部分を「可愛い」と思っていました。

2分だけハグをしてほしいと要求したのも、向井が自分のことを本気で好きか試していたのです。

向井はアンの本心を知り、落ち込み、洸希に声を掛けました。

「おお!向井君、今店行こうとしていた。何かあった?」

洸希に全てを話し、愚痴を聞いてもらいました。

「それはキープと同じ。好きになるなる詐欺になるよ。どうすればよかったかじゃなくて、どうしたかったかが大事なんじゃない?」

向井は洸希に話を聞いて、新しい恋を探すのでした。

こっち向いてよ向井くん2話感想・みどころ

向井は一途すぎるし、素直すぎますよね。

今回登場したアンのあざとさと人を無意識にどんどん自分のペースに巻き込んで、好きにさせる方法は、まさに、魔性の女でした。

素直で愛想も良く、誰からも好かれる態度や一緒にバトミントンを楽しむ素振りは、同性の私でも好きにさせる魅力があると思いました。

ところが、全部最初から計算で、向井の恋心が本気かどうかを試すための罠だった。

向井が麻美や元気が言うように、「アンは恋の沼に落とすくせがある」というのは納得です。

そんな向井に対し、「恋するする詐欺」、「相手がキャッチボールを投げるだけで受け取る様子が伝わらない。投げ返しなよ。」

洸希の落ち着いたアドバイスは、向井の間違いや認識をハッと気づかせてくれるだけじゃなく、視聴者にも人との距離感を考え直させてくれる気がします。

洸希を引き留めた時、頼っている感じが、うぶな青年が年上の先輩を頼っているような雰囲気があって、可愛かったですよね。

向井の恋も気になりますが、洸希が惚れている社長の環田との恋の進展も見逃せない2話でした。

 

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