ラストノート

ラストノート6話「きっとすぐに忘れるから、あなたのことなんて」

ラストノート6話あらすじネタバレ

駅のコンコースのピオニーの絵画は、樋口澄晴(寺西拓人)が描いたことや、13年前に、学生時代の澄晴に会ったことがある記憶を思い出した、一ノ瀬葵(内田有紀)。

(澄晴)この絵描いたの俺なんです。好きです葵さんの事がもうどうしようもなく好きなんです。

(葵)ちょっと待ってごめん、頭が追い付かない気持ちも。あ、だからどうするの…だから…ごめん。嘘…

葵はその場を立ち去りました。

澄晴の親友で、「クダラワークス」で働く元同僚の平野龍太(草川拓弥)は、葵の親友、佐川優子(坂井真紀)のパート先のスナックにまたもや来店していました。

(ママ)岩ちゃんが作ったの?

(岩田)この前、優子ちゃんが作ったからそのお返しに

上司の新谷寛也(渕上泰史)から、ノルマを達成しなければ自己負担で500万円を払う誓約書を渡された、龍太。

(優子)どうしたの黙っちゃってお喋りしに来たんじゃないの

(龍太)こないだのこないだの話っすけど

(優子)澄晴くんの好きな人の話なんかいいの。もう分かったから

(龍太)俺、あいつのことなら何でも知ってますよ。ガキの頃から一緒だったんで。

(優子)幼馴染なんだ。それで仕事も一緒なんてよっぽど仲が良いのね

(龍太)まぁあいつも親父にはめっちゃ嫌われてますけど

(優子)どんな人?お仕事何してるの?買って欲しいんでしょ?絵

その頃、眞澄は澄晴との向き合い方を間違えたことを妻の仏壇に謝っていました。

(眞澄)どこで間違えたんだ?澄晴の育て方。ごめん、ごめん

葵は仕事に躍起します。

(部長)これ、追加ね。調香師って競争率高いねーそりゃそうだよな。自分で作った香水が世界中で売られるなんて夢だよなぁ。あ、宜しく。

葵を同じ会社の同僚として見守る、元夫の奥田(徳井義実)。

澄晴が自身のしてきたことを悔い改めるとともに、今も働く龍太のことを想って、警察にクダラワークスがロマンス詐欺をしていることを告発しました。

それによって、クダラワークスには警察の家宅捜査が入りました。

(龍太)新谷さんもう少しで契約取れそうで

(新谷)断れ。いいから断れ。

葵は澄晴の元恋人の莉奈(桜井日奈子)とビールを飲みました。

(葵)乾杯。ごめんね、急に呼び出したりて。なんかあったの?

(莉奈)会いたくなって葵さんに。私も飲みたい気分だったから。私さ、まだ全然好きで彼の事。素直に気持ち伝えようと思ってもやっぱり逃げ出したくなったりして、全然覚悟できなくてさ、もうなんでこんなビビりなんだろーばっかみたい。ホント自分がイヤになる。

(葵)長生き出来ないよ。あ、ごめん

(莉奈)いや、ちょうだい、今そういうの欲しい

(葵)この年になると色々あるよ、生きてる色んな選択し続けないといけないから。まぁ多少離れるんだけどね、大切なことほど臆病になることあるから

(莉奈)臆病になる程それだけ大切な人に出逢えたってことだもんね

その頃、澄晴はバイトに行く前に龍太と口論になりました。

(澄晴)バイト行ってくる

(龍太)お前なんだろ。垂れ込んだの。大変なことになってるんだぞ、欲羽寛解けど、家宅捜査とかなんとか言って。誤魔化すために客に金返したりして。お前なんだろ?どういうつもりだよ。

(澄晴)俺はただ

(龍太)ただなんだよ。なぁ?いい事でもしてるつもり?なにその安い正義感。お前がやってることは会社に擦り付けていることの自己満だから!

後日、澄晴は葵と喫茶店で会いました。

(葵)待たせてごめんね。バイトは?

(澄晴)いえ。今日は倉庫で冷凍食品の仕分けしてきましたっていても結構、重労働で。

(葵)涼しそう。お疲れ様。熱いね

(澄晴)夏ですね

(葵)こないだの話なんだけど、ごめん。澄晴くんの気持ちには答えられない。ごめんね

(澄晴)いえ、良いんです。聞かなかったことにしてもらおうとしていたので。こっちこそごめんなさい、俺、どうかしてました。あんなこと言うべきじゃないって後悔していて、金振り込みます。だから

(澄晴)これで最後だね

澄晴は優子を騙した分のお金を全て支払い終えたら、葵と決別するつもりでした。

優子の元にクダラワークスから電話がかかって来ました。

(優子)もしもし

(新谷)私、クダラワークスと申しますが、先日購入した絵に不備が御座いましたので、無効となりました。お支払いいただいた160万円に関しては返金となりましたので銀行のほうを確認していただけますと幸いです。

同じ頃、莉奈は龍太の家に来ました

(莉奈)お邪魔します

(龍太)澄晴ならいないぞ

(莉奈)今日は龍太に会いに来た。私、好きなんだよね。この家で龍太と澄晴とまったりするの。龍太は澄晴といるとき心開いてる感じがする。龍太も真っ直ぐ澄晴と向き合ってみたら?私も飲もうかな。

葵は帰宅して夕食を作りました。

これで変化のないいつもの日常に戻れると思った葵。

小さな多幸感があれば充分だと自分を納得させようとしていました。

突然、優子が訪ねてきました。

(葵)どうしたの急に

(優子)葵に返さなきゃいけないものがあって。160万円、葵のでしょ?気付かないと思った?私、世間知らずだもんね。向こうの会社から返金されたの。よくわかんないけど契約に不備があったとかで。どうしてこんなことしたの?そんなに私が哀れだった?それとも澄晴くんのため?

(葵)違うよ。優子、聞いて

(優子)馬鹿にしすぎ!私のこと馬鹿にしすぎだよ!なんで?いつからこうなった?私のほうが上だったよね?モテたし人気者だったし。就職失敗したからかな?あの辺で逆転したかな?葵は希望の会社で夢の仕事に就いて、私は派遣OLでギリギリの生活で、でも結婚すれば全部ひっくり返せると思ってた。なのに結婚したのは私のほうだった。簡単に、サクッと。私の小さい頃からの夢、葵は簡単に叶えたんだよ。こっちがいつ終わるか分からないお父さんの介護に人生奪われている間に。妬ましかった、ずっと葵のことが。なんで?なんで澄晴くんまで?やっと自分の人生取り戻せると思ったのに!どうして私の好きな人まで奪ったりするの?!どうしてそんな酷いことが出来るの!…卑劣な女。

優子のあまりにも卑劣な本心にショックを受ける葵。

澄晴は仕事から帰宅し、龍太とまた話し、和解しました。

(澄晴)あのさ、ごめん。お前の言うように俺のやってきたこと自己満足だった。周りのこと考えられてなかった。ごめん、自分のやったことの責任取りたくて警察言ったんだ。こんなことになるなんて思ってなかった。龍太にも迷惑かけて悪かった

(龍太)いや、俺のほうこそあんな言い方して悪かった…ごめん。俺、お前に置いて行かれる気がしてさ、焦ってたんだよね。最近のお前、変わったっていうか変わろうとしてるじゃん。期待、希望とか、そういうの持ち始めてるでしょ。それって好きな人の影響。大丈夫なの?こんなこと言いたくないけどもしその人とダメになったら。いや、心配なんだよ。俺見たくないからお前が挫折するところ。もう見たくないから

(澄晴))大丈夫、挫折なんかしない。あの人には仮があるから挫折なんかしてられない。

葵は翌日、仕事に精を出します

(葵)ねぇやめてもらえないかな。避けてるでしょ私のこと

(奥田)そういうつもりじゃ。俺はただ適切な距離を保とうと思ってな

(葵)無神経だったよね私、優子のこと傷つけてたみたいだし。

(奥田)それもしかしたら、俺のせいかも。葵に黙って優子ちゃんに会いに行ってた…スナックに。お前のこと気になって陰でこそこそ探り入れるようなことしてた。その時に、余計なこと言っちゃったかもしれん。俺から、葵がと会いに行ってるtぽいって話しちゃって、澄晴さんのこと…ごめん、スマホの着信画面の名前見えちゃって。ウザがられても嫌われても直接、葵に聞くべきだった。本当にごめん、

その頃、龍太が優子のスナックを訪れました

(龍太)お願いします。この前のこと聞かなかったことにしてください。俺が話したこともなかったことにしてほしくて。済みません。あんなこと話すべきじゃなかったんです。澄晴にとって親父のこと、すごい繊細な問題なんです。あいつは俺の大事な親友なんです。今、前向きに頑張ろうとしてるんですよ。その邪魔をするようなことは強いないでください

(優子)随分勝手ね。親友、そうか、親友の幸せは願うべきだよね、分かった

(龍太)有難う御座います。

(優子)私達気が合わないね、龍太くん

葵は澄晴に夜、電話しました。

(葵)話さなきゃいけないことあって。160万円もどってきたみたいなの。会社から優子に返金されたみたいなの。それで、私が立て替えたこと優子にばれて。だから澄晴君から受け取ったお金返金したいんだ。口座番号教えてもらえないかな。これでもう貸し借りはなし。じゃあ、元気で

(澄晴)分かりました。後で送ります。葵さん、我が儘聞いてもらっていいですか?どうしても葵さんと一緒に行きたいところがあるんです。

葵は澄晴との電話の件で、再び会いに行きました。

店で、インテリアを見る2人。

(澄晴)来てくれて有難う御座います。

(葵)どうしてここ?

(澄晴)どれがいいですか?プレゼントしたいんです。

(葵)大丈夫だよ

(澄晴)大丈夫じゃないんです。俺、警察に行って話したんです、自分がやったこと。逮捕されないって言われて。ダサいですよね、俺、自分のやったこと最後まで責任とれなくて。せめて葵さんの花の香りが戻るように協力したくて、こんなことしかできないけど

(葵)じゃあ、これ

(澄晴)葵さんっぽい

その頃、優子はタクシー運転手をしている岩村に頼んである場所へ向かいました。

(岩村)優子ちゃん、私服も可愛いね

(優子)ちょっと連れて行ってほしいところがあるんだけど

葵と澄晴が歩く姿を同じタイミングで見かけた莉奈はショックを受けるのでした。

澄晴は葵に花瓶を買ってから、家まで夜送りました

(澄晴)俺の念しっかり込めておきましたから。花の香りが戻るように。じゃあ俺はこれで、本当に色々と有難う御座いました。

(葵)待って!えっと…あ、あ、そうだ、お返ししないと花瓶の。だから、たこパ…タコパしよう。ほら、したいって言ってたよね。

澄晴がたこやきパーティーがしたいと言っていたのを思い出し、一緒に部屋でたこやきを食べることにしました。

(澄晴)あるんだ、意外です

(葵)別れた夫が関西人だったから。具全部入れて。澄晴くんの好きな具全部入れて。パーティーでしょ。上手だね、手先器用。絵はいつから習ってたの?

(澄晴)そうだ、パーティーだった。ちゃんと習いだしたのは高2の時です。勉強さぼって、公園でスケッチしてたら絵を描いてたら絵画教室の先生に声掛けてくれて、それから塾行くふりして親父に隠れて習いに通ってたんです。絵画教室の前に咲いていたんですよね。なんか無性に惹かれて、あの自信に満ちた感じ、描いてるのすげぇ楽しかったんです。自分の人生生きてるなって感じがして。それで出来上がった絵で賞を獲ったんです。親父も認めてくれるんじゃないかって淡い期待をして…結果、対象に選ばれてあそこに飾られることになって。嬉しかったな、初めて絵が飾られていた時、人生で一番幸せだった。コーン

(葵)じゃああのピオニーの絵を描いたものその頃…ねぇそれっていつ頃?

(澄晴)13年前です

(葵)やっぱり。ううん、なんでもない。あ、仕上げ、仕上げ

(澄晴)あつっ!

やがて、帰宅する澄晴は葵にたこ焼きのお礼を言ってから帰りました。

(澄晴)ご馳走様でした、たこパの夢叶いました。葵さん、じゃあさようなら

(葵)さようなら

その頃、優子は澄晴の父、眞澄が働く工場を岩田のタクシーで突き止めました。

(優子)見つけた

葵は澄晴に買ってもらった花瓶に花を生けようとしますが、葛藤していました。

(葵)飲み込め、大人なんだから気持ちを飲みこむのは得意だろ

澄晴は葵の花を見て、葵のことが頭から離れません。

葵は澄晴ことが忘れられず、居ても立っても居られなくなり、家を飛び出しました。

すると、向こうから澄晴が走って来ました。

(葵)どうして

(澄晴)思い出しました、ごめんなさい、すぐに分からなくて。13年前、俺達会ってたんですね。葵さん、俺…

(葵)好き。あなたが好き。

澄晴は葵とハグをし、軽いキスをしました。

葵の中で諦めたはずの大切なものが蘇ってくるような感覚でした。

ラストノート6話「きっとすぐ忘れるから、あなたのことなんて」感想・みどころ

葵と澄晴の距離が縮み、ついに葵が澄晴に「好き」と気持ちを伝えるまでになりましたね。

澄晴は心根が優しく、父親の呪縛と今も闘いながらも、繊細なアプローチで葵とうまく結ばれるといいですよ。

しかししても、優子は人として、あり得ないです。

希望の職に就き、やりたいこともやり、結婚して穏やかに生きてきた葵と、派遣社員で生活が苦しく、父の介護で人生の潤いと笑顔を奪われた、優子。

葵に「私のことずっと馬鹿にしていた」と言っていますが、自分のほうが葵よりもモテていて、上だったと、マウントをとって見下していたのは優子のほうですよね。

日頃から葵に歪んだ感情を胸に秘めてて、フレネミー効果だなと思いました。

自分だったら、優子と縁を切って新しい友達探すかもしれないな。

莉奈が切なすぎました。

年の差を感じさせず、自然体でいられる葵が澄晴と歩いているところを見たらそれはショックですよね。

葵と莉奈の関係が壊れることはないと思いますが…。

澄晴と葵が恋仲になっていくなかで、優子や眞澄がどう出てくるか気になります。

 

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