ラストノート

ラストノート8話「現実が恋を阻む、あなたを諦めたくない」

ラストノート8話「現実が恋を阻む、あなたを諦めたくない」あらすじネタバレ

澄晴は葵と前に進むことを決め、かつてお世話になった絵画教室の二宮(丸山智己)のアシスタントとして働くことになりました。

絵の才能を持つ澄晴は二宮の絵画教室にいる時だけが本当の自分を取り戻せていました。

当時の教室でのことを懐かしみます。

(二宮)何も変わってないだろ。仕事は?

(澄晴)そうですね。有難う御座います。あの俺また描いてみようかと思って。ここ通っていいですか?仕事しながらになるのでどれくらい来れるのかどうかまだ分からないんですけど。。実はもう辞めて新しい仕事探しているところなんです。

(二宮)ああもちろん。だったらしばらくうちで働いてみるのはどう?最近個展の準備やら講演会やらで手が足りなくなってさ、アシスタントが欲しいなと思っていたんだよ。どうかな?空いている時間に自分の絵を描いてくれたらいいし。

(澄晴)そんな有難い話本当にいいんですか?俺なんかが

(二宮)君だから頼んでるんだよ。

翌朝、機嫌良く出社した葵は、澄晴の元恋人、木崎莉奈(桜井日奈子)が現れました。

(莉奈)葵さん、返して澄晴を。返して!まさか、あなただったなんて。そんなこと知らないで私、恋愛相談とかしちゃって。なんなら背中押してもらったりして。どうして?どうして身を引かないの。分かるよね?あんなちゃんとした会社で働いてる大人なんだから。

(葵)私も知らなかった。ごめん、大人だからって色々諦めるのもう辞めたいと思ってて

(莉奈)やめたい。は?そんなのこっちが迷惑するだけなんだけど。私は澄晴と結婚とか東京離れて、地方に住むとか、そういう色んな未来を想像していた。澄晴が望むならどこまでもついて行くと思ってた。背負えるの?今から30の男の未来を。あなたといたら澄晴の選択肢が狭まると思わない?現実見て!諦めてよ!大人なんだから!それがあなたの役割だよ。

莉奈と話し合う葵。

会社に押し掛けた莉奈は、葵といることは澄晴の為にならないと言い放ちました。

そんななか、岩村健吾(平原テツ)に連れられ、佐川優子(坂井真紀)が旗ラックスナックを訪れていた樋口眞澄(佐々木蔵之介)。

(優子)あ、やっと起きた。どうぞ。覚えてないの昨日のこと。ごめんなさいね。知らなかったお酒が弱い事。一口飲んだ途端、饒舌になって。

(眞澄)澄晴をお願いねと妻は亡くなる前に何度も私に言ってきたんです。だから私は何を差し置いても澄晴を立派に育てなきゃという思いでやってきたんです。

(優子)そうなんですか。男で一つで子育ても会社の経営もとなると、さぞ大変だったでしょうね。そんなにご苦労されて育てた大切な息子さんが年増のバツイチと付き合ってるなんて。

(澄晴)自分の時間なんてなかったよ。澄晴の幸せのためなら構わなかった。どうしたら分かってくれるんだ澄晴はこのままじゃ。

眞澄は優子の店をお金を置いて出て行こうとすると、彼を説得する眞澄。

(眞澄)悪かったなみっともないとこ

(優子)私、考えたんです。眞澄さんと葵さんと話すのはどうですか?だって澄晴君はもう眞澄さんの話を聞きそうにないし、葵も私の話を聞かない。だから眞澄さんと葵で大人同士の話をするんです。反対するほど本人たちは意固地になるだけだから。じっくり腰を据えて、眞澄さんの気持ちを伝えるんです。そしたら彼女もきっと自分がどうすべきか分かるはずです。

莉奈との様子を目撃した葵の元夫、奥田創(徳井義実)は、葵から澄晴と交際していることを聞かされました。

(奥田)葵、ランチ行こう。聞いてもいい?今朝のこと。あの子が言ってた澄晴っていうのはその

(葵)付き合ってる人。私が今付き合ってる彼。30歳

(奥田)年下なんやろ。30?マジか。葵、優子ちゃんとそいつのせいで揉めてたよな?

(葵)あのさ…

(奥田)踏み込み過ぎか。でもささすがにほっとけへんよ。そんないい加減な奴、葵が苦しむだけだ。大体さ、30の男に50の現実受け止められへんって。

(葵)別に受け止めてほしいなんて思ってないよ

(奥田)何言うてんねん。大人が付き合うってそういうことやろ。お互いの人生とか生活を受け止めてこれから先を一緒に過ごしていく相手ってことじゃないの?そいつとそれが出来る?無理やって、諦めたほうがいいって葵。

その頃、龍太(草川拓弥)から、絵画教室のアシスタントが決まったことを報告する、澄晴。

(龍太)バイト決まったんだって。おめでとう!澄晴。しかも絵画教室なんてお前にぴったりじゃん。あー俺も早く頑張って仕事見つけよう。今日は景気づけにお祝いしようぜ。なにその微妙な反応。今日は彼女とお祝いしたいってか。どんな人なの?

(澄晴)龍太も会ったことあるよ。あのICレコーダー落とした人。葵さんのおかげで俺、自分の人生やり直そうって思えたんだよ。諦めたもの取り戻そうって思えたんだよ。葵さんといるといきいきするんだ。

(龍太)えー嘘だろ?客と。なんでそんな難しいところ。年上だろ。初めて見た、お前のそんな顔。凄いな。その葵さんって人。良かったな、澄晴、大切にしろよ、葵さんのこと

葵はもやもやした気持ちを抱えながらも、家で澄晴と過ごします。

(澄晴)昔、お世話になった絵画教室の先生のところで働せてもらえることになって

(葵)また絵を描くの?そっか。それなら良かった。大丈夫うまくいく

(澄晴)だいぶブランクがあるんで、まともな絵が描けるかどうかわかりませんけど、罪滅ぼしなんて言ったら都合がいいかもしれないけど、これからは絵を通して誰かの役に立てたらなって。あの頃の俺が聞いたらびっくりするな、俺が自分の未来にワクワクできる日がくるなんて。

(葵)じゃあさ、お祝いしよう。何かあったかな。

二宮の絵画教室でアシスタントとして働くことになったと葵に報告する澄晴。

葵は澄晴の新しい人生を応援し、支えようと思いますが、奥田と莉奈に言われたことが蘇りました。

彼の一歩前進する行動を喜ぶ葵ですが、2人のドアのインターフォンを優子と眞澄が押しました。

(葵)こんな時間に誰だろ・・え…

(澄晴)なんで親父が

(葵)優子

葵は着信が成り、優子が欠けたことに気付きます。

(澄晴)出ないほうがいい

(葵)そういうわけにはいかないよ

2人を渋々家の中に通す葵と澄晴。

(葵)優子

(眞澄)こいつとは会話にならないので、あなたとお話しできれば思いまして

(葵)あの優子とはどうして?

(眞澄)ええまぁお互い、あなた達を心配する者同士として。率直に申し上げます、澄晴とは別れてください。これは息子を思う父親としてのお願いです。お願いします。

(葵)樋口さんやめてください。

(澄晴)なにが心配だよ

(優子)葵、眞澄さんはね、澄晴くんを亡くなった奥さんの分まで大切に育ててきたのよ

(眞澄)あなたが憎いわけじゃない。でも澄晴にはあなたじゃだめだ。ダメなんですよ。

(澄晴)いい加減にしろよ。あんたが決めることじゃないだろ!もう俺は子供じゃない

(眞澄)俺以外に誰が言うんだよ。お前には俺しかいないだろ。一生、俺にとっては。子供なんだよ。俺はもう長くないんだよ!

(澄晴)どういう意味だよ。あんた最低。忘れたのか?母さん見送った時のこと。じゃなきゃそんな嘘つけるわけない。帰れよ、出て行け!あんたなんてもう赤の他人なんだから

(眞澄)そのままの意味だよ

(優子)あんたのせいよ!あんたが諦めないからみんなめちゃくちゃ

(葵)澄晴君

(澄晴)いいんです、これで・あんな嘘までつくなんて。ごめんなさい、あの人のことで葵さんに二度と迷惑かけないから

優子と眞澄はスナックに帰り、2人で愚痴をこぼし合いました。

(優子)眞澄さん。いくらなんでもあんな言い方ひどい!たしかに行き過ぎた嘘かもしれないけど2人のこと心配しているってことじゃない。しかたない、別の方法を考えましょう?ね?

(眞澄)いや、俺はもういい

そんな2人を優子に片思いをする中学の同級生、岩村健吾(平原テツ)が心配していました。

澄晴は龍太の家に帰り、オレンジジュースを捨てました。

(龍太)どうした澄晴

(澄晴)親父が家に来た、葵さんの家に。最悪だよ。でもこれでホントに吹っ切れた。あの人とは親子の縁を切る

(龍太)そっか。葵さんに仕事の話をしたの?

(澄晴)喜んでた。けど…なんか様子がおかしかったんだよな。

澄晴は、二宮の絵画教室で、アシスタントとして、少年達に絵を教え始めました。

(澄晴)生徒達からいい刺激を受けて。佐伯君の作品

(二宮)彼はあなたの境遇に似ていてね、親御さんから絵の道に進むことを反対。あなたはどんなモチーフを描くんでしょう。君の心に捉えたものを素直に描けばいい

葵は電話があり、慌て、奥田と接触します。

奥田の母が倒れたのです。

(葵)お母さん倒れたんだって

(奥田)大丈夫行ってくる

奥田の母は血圧が上がっただけで無事でした。

(葵)良かった。お義母さんなんともなくて。

(奥田)悪かったな。親父、人騒がせて。ちょっと血圧上がったくらいでさ。

(葵)ならいいけど本当に気が気じゃなかった。

(奥田)でもさ、、そう遠くないうちに、いつか必ずそういう時が来るって分かってるんだけどあかんな。いざというと全然覚悟できてなくて。そう思うとさ、改めて葵は凄いなと思って。

(葵)私も全然、覚悟できてなかったよ。お父さんを亡くした時、小学生だったし、何も理解できてなくて。お母さんの時は本当につらかった。急に一人になって寂しくて不安で壊れそうだった。もう二度とあんな思いをしたくない。

葵は両親を亡くしていることを思い返します。

(葵)良かったのに運んでくれなくても

(奥田)いや、さすがに悪いから。いくらなんでもこんな大量の大阪土産持たせるなんて。これだけ大荷物があったら。なぁ会いたがってたよ親父もおふくろもお前に。

(葵)お父さんらしいね。そっか、嬉しい。

そこへ澄晴が偶然居合わせました。

(澄晴)葵さん

(葵)この人は奥田さん、私の会社の同僚で元夫なの。ちょっとね奥田さんのご家族のことで話があって

(澄晴)初めまして、樋口澄晴です。

(奥田)樋口澄晴さん、少し葵から聞いてるもんで

(澄晴)今日は帰ります。なんか

(奥田)じゃ俺も

奥田は帰り道に葵を思うあまり澄晴に、年の差婚の現実を突きつけました。

(奥田)どうも。本気なんですか?!葵のこと。でも簡単なことじゃないですよ。50歳の女性と付き合うっていうのは。あいつ優しいでしょ。ああなるまでにどれだけのことを経験してきたか想像もつかないでしょ。恋人と綺麗に別れることすら出来ない君の経験値では。恋人が乗り込んできたんですよ。別れた彼女が乗り込んできたんですよ、あなたを返してほしいって。やっぱり話してなかったんですね。葵のことだから。だから君では心配なんです。

(澄晴)当たり前じゃないですか。年なんて関係ない。

澄晴は家で葵のことで悩み、龍太に話を聞いてもらいました

(澄晴)俺、バカみたい。一人で舞い上がって。莉奈が葵さんの会社にまで行ってたなんて

(龍太)は?あいつ

(澄晴)しかも他の人から聞くなんて、情けねぇ。なんで俺に話してくれないんだ

(龍太)知るか。葵さんに聞け。最初から分かってんだろハードル高いって。なに自信喪失してるんだよ。あ、莉奈のことは俺に任せて。

翌日。

葵は澄晴からメールをもらい、会うことになりました。

会社で、葵は呼び止められました。

(社員)一ノ瀬さんちょっとお願いがあるんですけど、それがこちらなんです。宜しくお願い致します。

そこへ奥田が声をかけていました。

葵は調香師のアシスタントを手伝うことになりました。

(社員)じゃあ調香師の平沢さんから

(平沢)香りとしては…透明感と清潔感のあるウッディムスクの残香をイメージし。

葵は、調香師として働いていたことを思い出してしまいました。

その頃、莉奈は葵が親身になって相談していた時の優しさを思い出して、複雑な思いを抱えました。

澄晴は二宮に絵を見せます

(澄晴)どうでしょうか

(二宮)成長したね、技術じゃなく世界を見る目が。

奥田は仕事帰りに葵を呼び止めました

(奥田)葵

(葵)お母さん変わりない

(奥田)もう家に戻ってすっかり元気みたい。

(葵)良かった

(奥田)それもいつまで続くか分からへんなって。俺さ、大阪の営業所に転勤出そうと思ってんのや。これからは親と一緒の時間を作って心残りのないようにってのは無理かもしれへんけどそれでもなるべく。葵も一緒に来ないか?どの口が言うとんねんって思うよな。確かに俺、男としてはダメやったと思う。でも今やったら家族としてうまくやっていけへんと思うんや。だから全部リセットしてやり直さへんか?お互い。葵、今まで必死に頑張って来たやんか。これからはのんびり穏やかな暮らしするのも悪くないんじゃないかなって思うんや。元家族としての提案。

夕方、龍太は莉奈を呼び出しました

(莉奈)どうしたの?また私、忘れ物した。疲れてるんだけど。

(龍太)後悔してんだろ?葵さんの会社に行ったこと

(莉奈)どうしてそれ…別に。

(龍太)後悔してんだろ。一緒に謝りに行こう?俺、一緒についていってやるから。

(莉奈)行かない!どうしてそんなことしなきゃならないの?これ以上惨めになるだけじゃん。若さだけでしかマウント取れない馬鹿な女。分かったようなこと言わないで!

(龍太)惨めなんかじゃないよ!分かってんだよ。分かってんだよ。ずっと莉奈のこと見てたから。クールぶっても情に脆くて。自分を犠牲にしてでも相手に尽くして、強がりだけどビビりで、寂しがり屋でその分人に優しくて。分かってるから、俺は。

その頃、岩村は優子の愚痴を聞きました

(優子)なんで?おかしいと思わない?眞澄さんよ。あまりにもあっさり引き下がり過ぎじゃない。あんな嘘までついたのに…仮病、仮病…じゃない。もしかして、何か知ってるの?

(岩村)いや、その…

優子は眞澄が病気なのは嘘ではないと気づけました。

その頃、眞澄は家族の同意がとれたと主治医に話して本格的に治療に取り組むことになりました。

(主治医)ご家族とは充分にご相談はされたんですね

(眞澄)ええ、はい。どうぞ、よろしくお願いします。

その夜の葵と澄晴。

(澄晴)ごめんなさい、莉奈のこと聞きました。

(葵)なんか澄晴くんに話すことじゃないかなって

(澄晴)最近、様子おかしいなって思ってました。自分のことばかりで。ごめんなさい。無理に笑わないで。今、何考えてるの。話してほしくて、葵さんの言葉で話して

(葵)分かってたんだけど私達のことってこんなに沢山の人のこと傷つけたり、かき乱したりしてるんだなって。はぁ…なんかもう良く分からなくなってね。

(澄晴)自分の声は聞こえてる?自分を信じて。じゃないと後悔する。それを教えてくれたのは葵さんでしょ。

(葵)そうだけど

(澄晴)見て

澄晴はスケッチブックに描いた絵を葵に見せました。

ピオニーの中に葵がいる絵です。

(澄晴)俺の声は葵さんを諦めたくないって言ってる。なにがあっても。葵さんは

(葵)私は、私も澄晴君を諦めたくない。信じようと思う、私の声もあなたの声も。

(澄晴)二度と不安にさせないから

眞澄は深夜の公園で、澄晴が好きだったオレンジジュースを飲んでいました。

そこへ裕子からの着信が鳴りました。

(眞澄)はい。飲みます?これ澄晴が好きでね、ほら、あんまり飲み過ぎると良くないから、歯医者とか注射とか頑張った時にだけ買ってやったんですよ。日に日に母親が弱っていくときも、お葬式の時も。

(優子)岩村さんから聞きました。話しに行きましょう。どうして!澄晴くんに言わなきゃ

(眞澄)口止めしてたのに。こんなの見つけられちゃってね。来週から入ることにする。

眞澄はガンで緩和ケア病棟に入ることになりました。

優子は澄晴に言うべきだと説得します。

(眞澄)あいつ口が滑って。病気がホントだって知ったらあいつ自分を責めるだろ。どうしてあんなこと言っちまったんだって。そんなのもうしんどいから。

(優子)後悔はないんですか?

(眞澄)あるよ。ありすぎて1か月やそこらじゃどうにでもできない。俺が今あいつに言うべきことは静かに一人で逝くことなんだ。

葵は奥田をまた喫茶店に呼び出し、大阪に同行するのを断りました

(葵)ごめんね、仕事の前に。こないだの話だけど、早いほうがいいかなと思って。ごめん一緒には行けない

(奥田)そっかまぁそりゃ、そうやんな

(葵)私、彼のことも、香りの仕事も諦めない。諦める理由ならいくらでもあるの。そりゃ分かってる。だけど、この年で50歳で何をどこまでできるか分からない。でも私は彼と一緒に生きていきたい

(奥田)すげぇな。あいつ葵にそんなふうに言わせるなんて。俺には出来ひんかった。

(葵)でもあなたには感謝してる、傍で支えてくれたこと

(奥田)まぁこれからもさ俺は葵の味方だから

(二宮)澄晴くん、これ興味ないかな。知ってるよね?タクボギャラリー。そこが主催のコンペで、入賞したらプロの登竜門なんだけど挑戦してみないかい?

澄晴が夢に向かって突き進むとき、眞澄は、激しく咳をして、倒れてしまいました。

葵は調香師の会議でアシスタントとして自分の池を射落としていました。

苦しみもがく眞澄は自分に時間がない事を悟るのでした。

ラストノート8話「現実が恋を阻む、あなたを諦めたくない」感想・みどころ

葵と澄晴が、夢に向かって歩き出したのは希望だと思います。

しかし、莉奈と奥田が言うように、2人が年を重ねる度、現実に向き合うことになるでしょう。

莉奈の言うように、30歳の澄晴の人生を背負う覚悟や、葵が年を重ねたら、介護になること。

今は幸せいっぱいでも、「お花畑」に浸っているような気がしました。

眞澄が、澄晴にお金を無心したことや、わざと会社でトラブルを起こして、澄晴に共依存的な行動を求めたことは許されないことです。

末期がんになった彼は心の底では伝えられなかった我が子への思いがあるのではないでしょうか。

2人は「毒親」「搾取された子」の関係に途中からなってしまいましたが、眞澄の病気をきっかけに、本心を話し合い、和解できるといいですね。

優子と共に葵の元に向かった眞澄が、澄晴には葵を支えるのには未熟すぎるという点に共感です。

優子が「あんたのせいでめちゃくちゃ」というけれど、それ、優子が言うかって思いました。

澄晴が好きで、葵が澄晴を奪った、友達のふりをして自分を見下していたなど酷い裏切り方をしたフレネミーなのは、優子のほうですよ。

今は今で、「澄晴と眞澄の親子の絆」を都合よく言い訳にして、澄晴と葵を引き離そうとしています。

今後の優子の闇深い暴走にも注目です。

奥田は葵にとって、元夫であり、頼もしい理解者ではあります。

しかし今回は、かつては浮気をして離婚していながら、自分の母の介護の為に、葵を呼んだような気がしました。

「元家族として」とか、「自分の両親も葵に会いたがっていた」とか、良い面を出してくるけど、虫が良すぎると思いました。

葵は、奥田の両親の「介護要員」になってしまいますし、葵の人生の時間が奪われてしまうう気がしました。

葵は澄晴と生きていく、調香師の道をもう一度目指すって夢を抱いているけど、本日のエピソードはなんだか先々が心配ですね。

 

 

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