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まんぷく 第100話のあらすじと感想!祝!真一さん、再婚。そして、スープも完成!

まんぷく 第100話のあらすじ

立花萬平が即席ラーメンの開発に追われる中、福子は義兄・小野塚真一に再婚を前提に交際をしている本城好美を紹介された。

咲を亡くしてからも福子らのことを親戚のように思っていた真一は、皆に祝ってもらって好美と結婚をしたいと考えていた。

好美は皆に紹介されると、許しを得、2人は再婚することが決まった。

それと同時に、萬平の試作スープも完成し、皆で試飲することとなった。

果たして今回の結果はいかに。

まんぷく 第100話の感想

100話という節目を迎えました。

恐らく、あと50回程度。

多少の紆余曲折はあるかもしれませんが、ここからはただひたすら即席ラーメンの成功へと一直線に向かっていくのでしょう。

でも、終わりが見えてきているというのは少し寂しいですね…。

 

さて、第99話では、真一さんが再婚を考えてお付き合いしている本城好美さんという女性を紹介してもらいました。

咲とは似ても似つかない女性ですが、福子は好美のことを気さくな女性だと感じたようです。

何か質問をという真一さんの要望に答え、福子は好美の子供のことと仕事のことを尋ねました。

好美さんは夫を亡くし、1人で2人の子育てをしていました。

仕事は洋裁をしており、好美が着ているカーデガンも真一さんが着ている服も好美が作ったというのです。

逆に、好美から福子にも質問がありました。

好美は福子の夫が立花萬平であること、その萬平が萬平印のダネイホンの萬平であること、さらに、池田信用組合の理事長をやってた萬平であることを承知していました。

ただ、その萬平さんがどうしてラーメンを作っているのかが好美には不思議でした。

福子は、萬平さんはこれまでも色々な物を作り、元々物作りの人だと説明します。

さらに、“新しいラーメン”と聞いた好美にもわかるように、5つの条件があることも説明をします。

美味しくて、簡単で、安くて、常温で保存ができて、安心して食べられる5つの条件を兼ね備えたラーメンと聞いた好美は、どうやらますます混乱している様子

福子はもっとわかりやすく、家でお湯をかけて食べることのできるラーメンと説明をします。

家で食べることのできるラーメンと聞いてイメージはしにくいものの、好美はそんなラーメンがあれば子供達は喜び、自分も楽ができるととても嬉しそうです。

 

その日の夜。

福子の夢枕に咲が立ちました。

咲は、好美のことは知らないけれど、真一さんが選んだ人ならいい人だと言います。

咲は真一さんが幸せになってくれることが願いでした。

福子と咲の会話に、萬平さんの声が割って入ってきます。

夢枕に萬平さん?…と福子も不思議だったことでしょう。

しかし、現実世界で萬平さんが福子を起こしていたのです。

目を覚ました福子に萬平さんは、やっぱり鶏ガラを使ってみると言います。

胸肉と一緒に使ったら深みのあるスープになるかもしれないと言うと、1人研究所へ向かっていきました。

時間は1時。

わざわざ福子を起こさなくてもと思いましたが、いてもたってもいられなかったのでしょう。

突然起こされた福子も何のことかすぐには理解ができなかったでしょうが、目を覚まして萬平さんがいないよりは、知っておいた方が安心して再び眠りにつけたかもしれません。

 

翌日。

好美が皆に紹介をされます。

真一さんは自分の口から、皆を親戚のように思っているので、皆の許しを得、皆に祝ってもらって再婚したいと言いました。

しかしやはり、鈴1人、なかなかその状況を受け入れることができません。

克子、忠彦さん、タカ、吉乃、茂は真一さんの再婚に賛成です。

ただ、茂は咲のことを知らないのに賛成したため、笑いが起こり、緊張で張り詰めた空気がふと解すことができました。

真一さんは、忠彦さんが書いた咲の形見の絵を好美さんに見せた時、その絵をいつまでも大切に飾って欲しいと言われたことで、好美が相手なら咲も許してくれるだろうと思ったようです。

好美はというと、真一さん自身も、真一さんが愛した咲も、真一さんが大事にしている皆も全部好きになりたいという気持ちを持っていました。

福子が好美と対面した時は、あまりにも咲と違い過ぎるがために不安もありましたが、どうやら根はとても良い女性のようです。

鈴は、真一さんも好美も咲のことを大事に思ってくれるならそれだけでいいと、2人の再婚を祝福することにしました。

 

福子は、萬平さんに2人が祝福されたことを報告をします。

次に祝福を受けるのは萬平さんの番でした。

スープの試飲、again…。

今回は、好美も一緒に試飲です。

好美もこれで家族同然のようなもの。

第3弾となるスープは、鶏ガラに肉のぶつ切りを入れ、生姜で臭みを取り、コクを出すためににんにくとゴマ油を入れたものでした。

相変わらず香りだけはいいスープを皆、口にします。

皆、目を見開きました。

好美、真一さん、吉乃、克子の順に美味しいという評価が出ました。

つわりがひどいタカもこれなら飲めるそうです。

茂はこれならなんぼでも飲めるという評価を出します。

これまで鈴と一緒に“美味しくない”に票を投じていた福子も美味しいと評価を出しました。

残るは鈴です。

真一さんと好美の再婚もそうですが、最後の鍵を握るのはいつも鈴です。

そして、鈴から出た言葉は…「これは美味しい!」という笑顔付きの言葉でした。

また今回も翌日に結果発表になるのかとドキドキした瞬間でした。

萬平さんもひとつ大きな壁をクリアし、とても嬉しそうです。

スープが完成し、次はいよいよ麺作りへと入っていきます。

スープとは違い、素人には難しいだろう麺作りをどうクリアしていくのでしょうか。

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