まんぷく 第16話のあらすじ
憲兵に捕まっている橘萬平は、今井福子に生きて会うためにこれまで拒んできた食事を取り始めた。
萬平も自分ができることを頑張っている一方で、福子も大阪商工会の三田村会長と自称萬平の親友・世良勝夫に協力を依頼し、萬平の無実を晴らすために動き始めた。
まんぷく 第16話の感想
鈴の枕元に立った咲。
咲が話すことは全て鈴の願望。
だけど、そのまま信じてしまう福子は本当に素直だと感じました。
憲兵に捕まったままの立花さんは、生きて福子に会うために食事を食べ始めましたが、憲兵から見ると、これまで拒否してきた食事を、突然、取り始めたので、不思議だったのでしょう。
しかし、拒否してた食事を食べ始めたということは犯人だと言う憲兵の言葉はなんだか不自然。
立花さんを特に疑っている憲兵は何か知っているのではないでしょうか。
一方で、力のある人に協力をお願いしたらどうかという保科さんの言葉で、福子は大阪商工会の三田村会長を持ち上げ、協力してもらうとに大成功。
三田村会長も鋭い思想を持つ福子を気に入った様子でした。
それにしても、すごい持ち上げように、朝から満面の笑みで観てしまいました。
素直な福子のことだから本当に三田村会長の評判は聞いていたのかもしれません。
ただ、三田村会長の次に橘さんの評判を聞くというのは、福子の願望かもしれないし、これから現実になるかもしれませんね。
そして、あれほど変わり身の早かった世良さんが、憲兵との交渉役になりました。
三田村会長に一目置かれたいだけなのはわかってはいますが、是非、立花さんの無罪を晴らして欲しいです。
そして、やはり、橘さんが疑われている原因は、加地谷さんにありそうな空気になってきました。
世良さんが言う通り、弁護もしなければ、むしろ橘さんがいないことを静かに喜んでいる感じがします。
一緒に投獄されていた稲村大悟が無罪放免となり、立花さんは一緒に喜んでいました。
再会の日はいつ、そしてどんな時になるのでしょうか。
これから橘さんと深い仲になっていくような気がします。