まんぷく 第7話のあらすじ
昭和16年12月。日本がアメリカ、イギリスとの戦争を始めた頃。今井福子は姉・咲の風邪と母・鈴との日々の暮らしに不安を抱えていた。
しかし、そんな中だが、福子は橘萬平から結婚を前提に交際を申し込まれる。
まんぷく 第7話の感想
萬平さんからの交際申し込みには本当に驚きました。
観ているこちらが驚いたのですから、ホテルに居た人達、中でも野呂さんはとても驚いたことでしょう。
しかも、福子と萬平さんは3年前に出会い、ラーメンを食べる仲と聞き、一層驚いたに違いありません。
でも、野呂さんは福子に缶詰を渡し続けたというだけであって、福子に対して好意を持っているのかどうかはまだ明らかにはなっていないのですが…。
萬平さんが食事をしている場面に世良さんが現れました。本当に偶然なのでしょうか。
世良さんの喋り方はいつもわざとらしく感じるので、本当は萬平さんの後を付けて、偶然を装ったのではないかと思ってしまいます。
しかし、今回は世良さんのおかげで、萬平さんは改めて福子に交際を申し込み、2人はこれからお付き合いをすることになったのですから、世良さんには強い感謝の気持ちです。
世良さんからのアドバイスの“押しの一手”に若干躊躇しながらも、食いつくような目の輝きがあったので、素直にそのアドバイスに従ってくれて本当に良かったです。
交際の申し込みを初めてした時は言い逃げみたいな状態だったのでどうなるのかととても心配でした。
でもむしろ、それが福子にとっては印象的に写ったことでしょう。
それにしても、咲は想像以上に体調が悪そうです。
鈴は咲を思うあまりすぐに真一さんを悪者にしてしまうので、胸が痛くなってしまいます。
武士の娘。武士の娘ならもっと勇ましく胸に熱いものを持って欲しいものです。
第1週目から色々と感じていたのですが、「まんぷく」はとてもお洒落だと感じる場面が多いです。
今回は、萬平さんの告白を受けた帰り道の福子の服装がとても可愛いと思いました。
敏子とハナとお茶をしているバックの街並みとても素敵だと感じています。
こういった背景も見ていると楽しさも倍増します。