凪のお暇での節約レシピを真似する視聴者が続出!
金曜よる10時からTBSで絶賛放送中の「凪のお暇」が今期注目されているようです。
この作品は空気を読みすぎて周囲の目を必要以上に気にし過ぎてしまう主人公・大島凪を黒木華さんが演じており、彼氏も仕事も住む場所も全部捨てて人生をリセットしようとする物語となっています。
節約が趣味というちょっと地味な主人公ですが、このドラマ内で登場する節約レシピが「凪メシ」と呼ばれて話題になっています。
レシピ以外にも、そこら辺に捨ててあった扇風機を拾って向日葵の黄色に塗ってアレンジしたり、コンセントをこまめに切るシーンとか夏の避暑地として図書館に通ったりとか庶民的な共感できるところが多いのも、このドラマの人気の秘密かもしれません。
豆苗
凪がまだ空気を読みすぎるOLで、高橋一生さん演じる慎二と付き合っている頃に1話で登場したのが豆苗です。
凪は仕事に毎回お弁当を持参しているようで、周囲に合わせて外でランチをするとお弁当を持って帰ってきて自宅で食べていました。
そんな1話で登場したお弁当には、豆苗と人参の黒胡椒炒めと豆苗の豚肉巻きが入っていました。
豆苗は1年通して安定した低価格で販売されており、豆苗を調理する際に根元から切らないようにすれば再生栽培することができるのです。
日当たりの良い窓際に置くことと毎日水を替えることがポイントだそうです。
他にもお浸しや和え物にしてみたり、肉や卵と炒めても美味しいでしょう。
お吸い物やメイン料理の彩りにも使えるかと思います。
凪と別れた慎二が、愛おしそうに豆苗を見つめる姿も印象的でした。
牛乳がけビスケット
凪の隣に住む小学生・うららちゃんは鍵っ子で、自分が友達よりも貧乏であることに不満を持っていました。
そんな時におやつが毎日美味しくないビスケットだという話を聞いた凪は、うららちゃんに「牛乳をかけると、ふやけて甘くて美味しくなるんだよ」とアドバイスします。
早速実践してみたうららちゃんは「美味しい」と笑顔になって、凪と笑い合う姿がとてもホッコリしました。
これは実践したことがある方も多い食べ方なのではないでしょうか?
私も子供の頃に食べた記憶があり、大人になってもバタークッキーやビスケットなどがあるとわざわざ牛乳を買ってきて牛乳がけビスケットにして食べたりします。
また、この2話でうららちゃんから受け取った赤のあやとりでボンボンヘアピンを作ったのも良いアイデアだなと思いました。