姉ちゃんの恋人

姉ちゃんの恋人7話 真人の因縁の相手・香里登場と優輝とみゆきの恋のはじまり

姉ちゃんの恋人7話あらすじネタバレ

桃子(有村架純)と真人(林遣都)はついに恋人として真剣に交際できることになりました。

真人は母の貴子(和久井映見)に桃子と交際することを話し、自分の過去も話したうえでそういうことになったと伝えました。

貴子は母として思わず涙します。

桃子も3人の弟たちから祝福を受け、これまで以上に順風満帆に。

吉岡の過去を家族に話し、理解してくれるか不安な桃子。

しかし、弟たちは、真人の過去があっても、桃子は幸せになれるのかと問います。

桃子は自信を持って、自分は真人に前科があったとしても、彼を支え、自分も幸せになると答えます。

真人は一度、人を傷つけたことがあっても、今は誰かを傷つけたりしないと信じていること、世間は真人に厳しいこともあるので、困難も生じることがある・・・その時は自分を助けてほしいと頭を下げた桃子。

弟たちは、「世界中が敵でも自分達は姉の味方」だと答えるのでした。

一方で、姉のことを特に心配している長男の優輝(高橋海人)は、真人の過去を桃子から聞いて知った上で、彼の元を一人で訪ねます。

桃子は弟たちの優しさが身に沁みて思わず涙。

そして、家族で久々にカラオケに出かけ、楽しい夜を過ごすのでした。

桃子は出勤前に真人と共にいつもの喫茶店で食事。

桃子とのことを真人は日南子に以前、話していました。

桃子の勤務先のホームセンターの先輩、日南子(小池栄子)や、叔父で真人の保護司の菊雄(光石研)、そして、日南子と両想いの悟志(藤木直人)、桃子の唯一無二の親友、みゆき(奈緒)らも2人の新たな一歩を応援し、桃子の決断に理解を示しました。

桃子の叔父、菊雄は幸せいっぱいの2人にイヤなことが起こらないよう願うばかりなのでした。

真人の母、貴子はサンタクロースの恰好で、藤吉(やついいちろう)も勤務先の弁当屋で仕事上、トナカイに扮していました。

貴子は桃子に以前、桃子の勤務先のホームセンターで客として来たときに優しく声を掛けてもらったことを思い出します。

また、息子の恋人である桃子にちゃんと挨拶をするのに、サンタクロースの恰好であることが恥ずかしいと言いだす貴子。

きちんとした格好で桃子に挨拶をしたかった貴子ですが、桃子は彼女を理解します。

真人と貴子の事情を理解している藤吉も、桃子と真人の交際を応援することに。

その日、ホームセンターで物流の仕事に出かけた真人は、優輝から世間がもし、真人をバッシングすれば、自分達は力になれるかもしれないけれど、真人が桃子を傷つけることは許せないと真剣に本音を伝えました。

真人は絶対に桃子を傷つけることなく、彼女と真摯に交際する意思を伝え、2人は笑い合います。

優輝はいっちょ前なことを言いますが、内面はとても緊張していたのでした。

桃子は気が強いけれど、本当はナイーブだからそういうところに気付いてやってほしいとも話す優輝。

その夜、桃子とコンビニの前でお酒を飲み、彼女の弟の一人、優輝と交際することをついに桃子に話すことにしたみゆき。

まず、自分の会社が潰れて失業したことを告げ、自分の居場所だと思っていたと涙ながらに話します。

それは、自分の彼氏が、優輝だということ。

みゆきは桃子に気を使って、話がグダグダしてなかなかまとまりません。

桃子は相手が誰なのか結論を知りたくて少しイライラ。

弟の成長と恋に、母のような気持ちで寂しさと喜びの合間を感じた桃子。

桃子は自分に何も相談せず、みゆきと交際することにした優輝を一発殴ります。

その頃、みゆきは桃子に交際を認めてもらいましたが、夜、泣きながら家路に。

桃子は仕事の面では、クリスマス企画以降のプランを真人と共に任せられることになりました。

日南子と悟志の恋も進行し、大人の恋について価値観を話し合う2人。

悟志は複雑な家庭環境で育った影響で、人を追いかけてまで求める事、好きになることがいまいち浮かばない悟志。

悟志は日南子と別れてから、年内まで真人と一緒に働いたら今の仕事を辞めることになるため、上司に連絡をしていました。

その隙に、日南子がいないことに異変を感じて、悟志は日南子を追います。

しかし、日南子は少しトイレに行っていただけでした。

お互いの状況に気付き、両思いなことを再確認した2人。

さらに、みゆきと優輝も写真が綺麗に撮れるのどかな公園で温かなハグをし、晴れて交際スタート。

温かな幸せが続くと思いきや、真人の過去に大きく関わり、彼が罪に問われたきっかけを作った恋人、香里(小林涼子)があらわれました。

桃子と真人はデートをしている最中に、偶々、香里を見かけてしまったのです。

香里は偶々、運転している車を停めただけでしたが、自身が前科者になるきっかけを作った香里の存在。

真人と桃子は予想外の立ちはだかる壁が、香里であることを痛感したのでした。

来週、香里と桃子と真人、それぞれの想いと、香里が真人に時が経ったからこその本音が明かされます。

姉ちゃんの恋人7話感想・みどころ

桃子の弟たちがなんと優しいか・・・女性や周囲の人を大切にする心を桃子から学んだ、朝輝、優輝、和輝たちが男としても立派な人に育っていて本当に心が温かくなりますね。

自立心もあり、桃子の影響を受けて、目標や夢に向かう姿は初々しさも伝わりました。

桃子の周囲の人間、みゆき、菊雄、日南子、そして、真人の先輩の悟志(藤木直人)も温かくて、こんな優しい世界があっていいの?って錯覚してしまうぐらい、桃子と真人の周りには理解者や、人間性が素晴らしい人ばかりで泣けてきます。

桃子が弟で、安達家の長男の優輝に関して、もう姉というより母のような態度や言葉遣いで接していたのを見て、胸が熱くなりましたよ。

高橋海人さんの子供の頃から桃子を慕い、可愛かった弟が、成長していて、いつか巣立ってみゆきの夫になるなんて桃子の気持ちを考えたら、すごく複雑ですよね、わかります。

相手は自分の一番傷つけて欲しくない大切な親友のみゆき・・・みゆきと優輝が結婚したら義理姉妹になる桃子とみゆきの関係も悪くないですが。

みゆきに対しても失業し、優輝との交際が決まったことに関して、桃子はみゆきの恋を応援するけれど、大切な家族だからこそ、いつになく桃子の威厳がみゆきにも表れていましたね。

最後になんと、香里が登場・・・え?今日のメインが香里の登場によって大きく物語が左右するかと思いきや、まさかの次週でしたね。

香里は何も言わないけれど、真人の状況を察知し、何を思っているのかラスト10分モヤモヤしました。

日南子と悟志のオトナの恋も、桃子と真人の真っ直ぐな恋、みゆきと優輝の初々しい交際も全部、みんなが幸せになってほしいと願う7話でした。

 

 

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