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知らなくていいコト4話 ジーザス富岡の疑惑に迫る!ケイトは実父・乃十阿と対面

知らなくていいコト4話あらすじネタバレ

年末年始に、乃十阿(小林薫)の居場所を訪ねたことで、複雑な思いを抱くケイト(吉高由里子)。

しかし、香料直後に起きた事故の緊急取材へ向かうことに。

無事、入稿作業を終えた翌日・・・、バスの中で高校生の少女たちがカリスマ塾講師、“ジーザス富岡”(新納慎也)の話題で盛り上がっているのを目にしたケイトは、難関医学部の小論文の問題をジーザスが3年連続で当てたという彼女達が話す内容に興味を持ちます。そこで、自己紹介をして詳しく話しを聞くことに。

女子高生のうち一人の恋人、向井翔(井上瑞稀)がジーザスの教え子だと知り、彼が少人数制の「特Aコース:を受けて去年、医学部に合格したことを知りました。

ジーザスが勤務する予備校では、「特Aクラス」は女高生の合格率が100%で、月謝は30万円もすることに疑念を抱きます。予備校は対外的には、「70%」を公表しているのです。

差ss苦、黒川(山内圭哉)にネタをあげたケイトはジーザスの身辺を取材。一方、編集長の岩谷(佐々木蔵之介)とデスクたちの会議では、連載班がジーザスの新刊インタビューを企画していることが発覚します。岩谷は、ケイトの元カレで後輩の野中春樹(重岡大毅)が行く予定だったインタビューにケイトを同行させることに。

そんななか、かつて恋人であり、現在は良き理解者である尾高(柄本佑)のスタジオを訪ねたケイト。30年前も前の乃十阿の事件に尾高が興味を持った意外なきっかけを知ることになります。乃十阿をスクープとして撮ろうとした尾高の真意や、

さらに、ジーザスの周辺スクープをとろうと、特集班総出で大規模な張り込みが始まりました。

ケイトたちはようやく、トンネル事件についての入稿を終えたばかりだというのに、新たな速報が入ってきて、記事の修正に大忙し。

ケイトはそんななか、父、乃十阿(小林薫)に会ったことをぼんやりと思い出していました。しかし、トンネル事件の被害者遺族たちに再び聞き込みへ急ぎます。

その被害者である高校生と接触できたケイトは彼女に声をかけ、インタビュー。

ケイトはその日の仕事を終え、くたくたになって帰宅。仏壇の母に手を合わせて熟睡。

ふと、ケイトは職場で話題になっている、名門塾講師、ジーザス富岡のCMを見ます。

その日、母とゆかりのある大学教授を訪ねて、母の著作を大学の図書室に置いてくれることをその教授に感謝するケイト。また、その教授に父である乃十阿のことに触れ、乃十阿が事件を起こす前、その大学の教授だったことや母、杏南(秋吉久美子)も話すのですが、「乃十阿が事件を起こしたことはうちの大学に汚点だから、あなたも早く忘れなさい」と言われ、胸につっかえるものを感じるのでした。

ジーザス富岡(新納慎也)について調べることになったケイトたち「週刊イースト」。

ジーザスが教えている特Aコースの疑惑を調査。100%の結果を確実に出すと言われていたり、難関医学部の3年間で小論文の問題を当てるなど怪しい実績が。

そこで、ケイトはジーザスが授業を実施するタイミングで取材することに。

ある日のバスの中で、ジーザスの予備校の優等生として知られる、向井翔(井上瑞稀)の恋人の女子高生からジーザスのことを聞き出しました。

ジーザスの取材が控えているなか、ケイトは尾高(柄本佑)を訪ね、彼に乃十阿に関心がある理由はなぜか?と聞きます。

尾高はニュースカメラマンとして生の現場を取材をする機会が増え、乃十阿が毒殺方法で無差別に人を殺したと言われているが、実際は冤罪かもしれない可能性があること。ケイトの最初の恋人で仕事面でも厳しくも温かくケイトの成長を見守ってきた尾高(柄本佑)が、乃十阿を追っていた真相は、乃十阿を追っているうちに、自分はこの情報カメラマンに向いてないと思ったこと、彼が写真を撮った時に、乃十阿がケイトの実父だからではなく、仕事のため、それから彼が本当に毒殺するような人間なのかを知りたくて必死で追い続けていたけど、自身の行動に違和感を感じ、フリーランスの動物カメラマンに転身したのでした。

さらに、ケイトは実父、乃十阿に対面したけれど、お互いに無言で何も言わずに目を合わせただけとのこと。

乃十阿の話をし、尾高が乃十阿を撮り続けていた経緯を知り、納得したケイトは、後日のジーザスの取材のために帰り道を歩くのでした。

翌日、ジーザスの取材へ向かうケイトと野中(重岡大毅)。

ジーザスが、優等生として知られる、向井翔について、彼は非常に優秀な生徒であることを聞くケイト。さらに、医学部の小論文問題をジーザスが3回連続で的中させて出題することについては、「小論文問題が降りてくる」タイミングがあると聞きます。このタイミングによってジーザスは特Aクラスの授業を休校にする事もあるとのこと。

ジーザスはインタビューを続けるケイトのあまりにも深い追及に怒り、「自分の話をわかっていない、本当に週刊イーストの記者なのか?」とケイトを侮辱。

しかし、ジーザスが関わっている大学教授で、乃十阿がかつて教授をしていた名門大の教授が現在、入院中とのことを聞き、イーストの面々と取材へ。

ところが、なかなかうまくいかず、病院のトイレで張り込み中のケイト。

ケイトはようやく、その教授とエレベーターに同乗に成功。その片手間、ジーザスが授業をしている様子をネット動画で追っていました。

週刊イーストチームは、ジーザス側と大学教授側の2組に分かれて、潜入張り込み調査へ。

ジーザス側は、ジーザスが電話をしている内容を録音、ケイト率いる大学教授側は彼が多額の賄賂のお金を隠し持っている証拠を得ます。

小論文問題が漏れたことのお金を慶英大学の神崎大学局長と、ジーザスの予備校の学長との間で行われていたので、ジーザスは小論文の問題買い取ることで、問題を3年連続で当てられることができたのです。

ケイトら週刊イースト連載班たちは、証拠を固め、ケイトはジーザスの不正について追及します。今までジーザスを信頼してきた予備校生たちの気持ちを裏切るのか?ジーザスが不正行為をしたことで、そのことで試験を受けた予備校生たちの進路にも響くなど鋭いツッコミをするケイト。

そして決定的に、ジーザスに突き付けます。慶英大学側とジーザスの予備校の学長、さらにジーザスが小論文問題を買い取り、それがばれないために賄賂を受け取っていることを。

ジーザスはケイトに「世の中には知らなくていいことがある」と反論。

すると、ケイトは、「それではあなたが賄賂を受け取り、不正に小論文問題の内容を得て不正行為をしたことは認めるんですね?」と追及。ジーザスは口ごもりつつも、自分の事実を認めるのでした。

ジーザスの件が落着し、ケイトは乃十阿の件について引き続き、尾高と当時の事件現場へ行って単独行動を続けることにします。

次回、ケイトは新たな服役中の人物の取材にあたります。敏腕記者としてスクープを追い、真実を追い求めるケイトに来週もこうご期待!

知らなくていいコト4話感想・見どころ

音楽グループ、Hihi jets 井上瑞稀さんがゲストに!彼が演じるのは、ジーザス富岡(新納慎也)さんの予備校での教え子の一人、向井翔。ジーザスによる「特Aクラス」の授業の成果で、トップ成績をおさめて難関大学への合格を勝ち取った注目の役どころです。

ジーザス富岡の予備校は、100%の結果を出していることが4話の「鍵」。

一方で、新納慎也さんが演じる、ジーザス富岡は、予備校にて、まるでコスプレのような衣装を身に纏い、独自の方法で学生たちの意欲を引き出すカリスマ講師。ドラキュラのような漆黒のマントに、プレッピーなスタイルといった一風変わった存在感を発揮。ジーザスは独自の著書も発売していて、「今でしょ」でお馴染みの実在する某塾のカリスマ講師を彷彿させる役どころ。彼がなぜ、人気講師として肩書を持てているのかにケイトたち、週刊イーストは迫ります。ジーザスが3年連続で難解医大の問題をずばりと出題させていることについて、関係者との間に多額の賄賂がやはり絡んでいましたね。

ジーザスはたちの悪い取材相手でした。自分の不正を頑なに認めようとしないだけでなく、ケイトたちを非難。なかなかの曲者で、彼を信用している予備校生たちを裏切る薄情な人物だと思いました。

さらに、3話ラストにて、ケイトは実父、乃十阿徹に正月休みに対面したその後も解明。乃十阿と目が合ったケイトですが、乃十阿はケイトをじっと睨んで何も言わないまま。ケイトも無言で2人は見つめ合うばかりでした。この親子の微妙な空気感に緊迫した雰囲気を感じ、今後、気になりますね。

 

 

 

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