サバイバル・ウェディング 第5話
放送日:2018年8月
日本テレビ土曜ドラマ
サバイバル・ウェディング 第5話のあらすじ
スポーツメーカーとのタイアップ「夏の一ヶ月ボディメイク特集」を担当することになった黒木さやか。
完璧なボディを手に入れれば意中の男性・柏木祐一をデートに誘いやすくなると編集長・宇佐美博人は言う。
美の本質である健康を追求しながら規則正しい生活を意識してボディメイクをするさやか。
自信の出てきたさやかは、祐一をディナークルーズに誘いたいと宇佐美に相談するも、さやかの強みを生かせる薄汚い居酒屋に誘い、ドレスアップして行くようアドバイスを受けることとなった。
祐一とのデートの日を迎え、女らしいところをアピールしこれまでのことを挽回しようとするが、偶然酔っぱらってやって来たrizの同僚・中島鉄男に本性をバラされ邪魔をされてしまう。そして、そこにさらなるトラブルが発生。
さやかと祐一の関係はどう展開をしていくのか。
サバイバル・ウェディング 第5話の感想
今回も学びの多い回でした。
女性が幸せな恋をするために、女性が美しくなるために、何が大切な視点であるのか学ばされました。
編集長も言うように、女性は同性である女性を意識して生きていることが本当に多いのだと改めて実感します。
男性は女性に対して何を求めているのか、それを聞ける機会が実生活でももっとあったらと思うほどでした。
さやかと柏木王子は正直このまま恋人になるとは思えません。もしかしたら編集長が恋人になるのではないかと妄想をしています。
柏木王子は親の七光りにとても苦しんでいてもがいていることがわかった回でした。
男のプライドは、親の七光りによってそれをさらに高めてしまい、とても息苦しさを感じました。
年上女性の複雑な立場も今回とても感じることができました。
男性のプライドを立てつつ、言葉控えめに励ますというのはとても難しく、実生活にrizがあったら、こういったことも特集して欲しいと思ってしまいます。
栗原美里の小悪魔的な感じは、ドラマだと分かりつつも嫌悪感が募りますが、ああいう女性が男性には好まれるというのはやはり理解不能です。
このドラマは結婚を題材にしているのでふと思い浮かんだことがありました。
栗原美里のようなあざとい女性は家庭に入るとどんな風になるのかということです。
あざとさを貫き通すのか。それとも地を見せるのか。一生あざとさを貫くメンタルの強さはどういったものなのか。あざとさの無くなった女性を男性はどう受けとめるのか。
これほどまでに想像が膨らんでいくこのドラマは本当に面白いです。
それにしても、鉄男の登場には腹が立ってなりませんでした。
柏木王子だと気づかなくてもさやかがデート中であることぐらい気づかなかったのか。
そして、ああいった居酒屋にお洒落をして行くと、それだけでオシャレ女子と周りにも認識されることは勉強になりました。しかし、一緒にいる男性はその視線が気にならないのかまた想像が増してしまいました。
サバイバル・ウェディング 第6話の期待や予想
編集長・宇佐美と柏木がいよいよ対面。
それはさやかの恋にどんな影響を与えていくのかハラハラします。
さやかの同期・三浦多香子と川村製薬・長瀬課長の密会。興信所に写真を撮られたことでどんなストーリーが待ち受けているのか。rizにどんな影響を与えてしまうのか。予想ができない展開に次回が待ち遠しくて仕方ありません。
そして、次回のモテテクはどんな内容が宇佐美からさやかへ伝授されるのか。回毎に披露されるモテテクはメモ必須です。