高嶺の花 第1話
放送日:2018年7月
日本テレビ水曜ドラマ
高嶺の花 第1話のあらすじ
月島流という華道家の家に生まれた月島もも。
結婚式当日。婚約者だった吉池拓真から別の女性を妊娠させてしまったと頭を下げられ、結婚は破談となった。
精神的に不安定になったももは接近禁止命令が出ているにも関わらず、拓真をつきまとう始末。
そんなある日のこと。ももは自転車で激しく転び、大破した自転車をとある商店街の自転車店に持ち込んだ。
自転車の修理の他に様々な要求を傲慢にするももだったが、店主・風間直人は事ともせず優しい態度で接した。
直人は自転車店を経営しながら母・節子の介護を長年してきた。
節子が息を引き取ると、一人になった直人の元に見合い話が持ち込まれ、直人が見合いをしている場をももは偶然目にすることとなった。
高嶺の花 第1話の感想
淡々と進んでいくストーリに少し眠気を感じてしまいました。
このドラマは何を伝えたいのでしょうか。
初回でそれを感じ取るのはなかなか難しそうです。
ぷーさんが語る喜怒哀楽について、なんだか心が温かくなりました。
どんなに酷いことをされたとしても、「愛していたら憎めない」というのは本当にそうだと思います。
“喜怒愛楽”でありたいものです。
ぷーさんを始め、その周りにいる人達も出会ったばかりなのに、温かくてとても心地よい空気に観ているこちらもホッとした気持ちになれました。
記憶がなくなるほど泥酔してしまうのも最もです。
のんびり朝食をする姿も温かいものを感じました。
風間自転車店の雰囲気やぷーさんが出す空気がそう感じさせるのでしょう。
そんな場所で伸び伸びするももとは打って変わり、これから花を生けようとする姿にはゾクッとしてしまいました。
正真正銘の華道家なのだと実感しました。
だけど、キャバ嬢に間違われたのも謎です。
お嬢様に見えないにしても、キャバ嬢という発想まではなかなか難しいと感じました。
宇都宮龍一が披露する生け花はこれまた印象的なものでした。
上品な華道とは異なり、派手に披露するも、その表現方法に恐ろしささえ感じました。
拓真の奥さんの発狂ぶりも気になるものです。
接近命令が出ているのに前の婚約者が現れるのは確かに恐いもの。
ストーカーというイメージから何をされるかわからない恐怖があるのは納得です。
高嶺の花 第2話の期待や予想
次回が全く読めません。
ななが次の家元にという話がありましたが、まともに花を生けて披露できる状態ではありませんでした。ももが時期家元にということになるのでしょうか。
華道家としては才能があるけれど、愛するがゆえにストーカーとなってしまったももはこれから一体どうなっていくのでしょうか。
次回ではもっとストーリーを掴めたらと思います。