黄昏流星群 第7話
放送日:2018年11月
フジテレビ木曜ドラマ
黄昏流星群 第7話のあらすじ
瀧沢完治の病室に須藤武史と水原聡美がやって来た。
完治は須藤から依頼を受け、目黒栞と会うこともせず、新しく始める仕事のために奔放していた。
そんな中、娘・美咲と婚約者・日野春樹の結納が執り行われることとなった。
黄昏流星群 第7話の感想
仕事に燃える完治
須藤さんと聡美が交際していることにはビックリでした。
確か須藤さんと真璃子は学生時代にいい関係だったようなので、須藤さんは真璃子に関係しての登場かと思っていたのですが、そうではなかったようですね。
むしろ須藤さんのおかげで完治はいい方向に動き出しました。
これは、けむたがる同僚達の間で一躍人気者になれるのではないかとわくわくします。
完治が須藤さんから頼まれて出したアイデアは思い出ボックス。
川本は鼻っから反対ですが、同僚達は賛成はできないけど好印象なイメージです。
話しかけてくれたり、コーヒーを入れてくれたり、当初では考えられません。
そう言えば、木内は完治と栞のことを勘ぐり、噂話を立てるのではないかと思っていましたが、そうでもなさそうで、ついつい誰かを悪者にしたくなってしまった自分に呆れてしまいます
さて、栞の方はというと、完治のことを心配しつつも、あっさりとした様子です。
そう言えば、完治が入院をした時に美咲と鉢合わせしていましたね。
この時点では2人が会話をしたかどうかということが明らかになっていませんでした。
会話をしたかしてないかどちらにしろ、家族ではない自分は完治の元に行けないという現実を目の当たりにし、そういう態度になったのではないかと予測をしてしまいます。
結婚に大切なこととは…
いよいよ結納の日取りが決まりました。
主導権は冴が握っているんですね。
美咲には他に好きな人がいる…そう春樹から聞かされ、真璃子は美咲に再確認をしました。
美咲は何故真璃子が知っているのだろうと思ったことでしょう。
完治が話したんだと思ったかもしれません。
結婚に大切なことは正直な気持ち。
しかし、完治が浮気をしていることを知っていても繋ぎ留める努力もせず、真璃子はいい格好をするだけ。
しかも、修羅場を避けていることは美咲のためだと、正直な気持ちに向き合おうとしません。
ただ、現時点で、真璃子の正直な気持ちは完治に向けてではなく、春樹に向けてなのですから、美咲が想像しない修羅場となってしまいます。
それはそれで面白いとは思ってしまうのですが…。
完治と栞の姿を見た真璃子はこれからの行動に全く予測がつかない
完治に対してあっさりとした対応の栞。
病院で美咲と話をしていたんですね。
だから栞は一歩引いていたのだとわかりましたが、それでも完治に差し入れをし、手伝いを申し出たのは何故でしょうか。
最後のけじめみたいなものなのかと想像をしてしまいます。
この時にも栞は体の異変を感じていました。
もしすると、それも完治との別れを決意する要因なのかもしれません。
栞の体に一体何が起きているのでしょう…。
そして、このタイミングで会社に来た真璃子。
完治が1人で残業をしている時だってあったのに、2人でいる時にやって来るとはさすがドラマです。
真璃子は残業自体疑っていたのでしょう。
2人の確認をして、特に動じることはありませんでした。
真璃子はこれからどうしていくのでしょうか。
姿を消した美咲。美咲が向かった場所は…
孤立状態で取り組んできた思い出ボックス。
プライドを捨てて頭を下げた甲斐もあり、口コミだけでなく、ニュースで取り上げられるほど話題になりました。
川本の許可を取らず、完治の依頼に率先して手伝うと手を挙げてくれた同僚達に思わず感動してしまいました。
完治と栞、美咲と戸波先生の関係は白黒はついていませんが、美咲の結納も終わり、一見すると明るい未来に向かっているような気がします。
しかし、そんな中、冴は癌の再発。
春樹はひどく落ち込んでいる様子はありませんが、もしもそんな姿を見たら、真璃子は支えるに違いありません。
だけど、その前に美咲と春樹の修羅場です。
美咲は結婚できないとロンドンに旅立った様子。
そして、完治は、栞本人からではなく、小俣さんから別れを告げられました。
これは一体どんな展開になっていくのか全く想像がつきません。
黄昏流星群 第8話期待や予想
戸波先生と一緒にロンドンに向かった様子の美咲。
完治と真璃子は美咲の結婚に対してどう対処するのでしょうか。
そして、美咲に逃げられ、冴の病気が再発した春樹はどうなってしまうのか。
真璃子は春樹を支えるのでしょうか。
そして、完治はこのまま納得するのか。
納得はしないと思いますが、間に人が入ってしまった以上、栞と直接話をするのは難しそうですね。