Tシャツが乾くまで

Tシャツが乾くまで6話あらすじネタバレ

Tシャツが乾くまで6話あらすじネタバレ

充(松山ケンイチ)が突然、咲子(蒼井優)の元に帰って来ました。

(充)ただいま

(咲子)あ、ご、ごめん。スリッパ捨てちゃった

(充)大丈夫。靴下履いているし、お客さん?

(咲子)お客さん

(充)俺いても大丈夫かな?

(咲子)本物だ

(充)偽物がいるの?

(咲子)そういう返しも充すぎる。園田さん来てる

(充)園田さんの旦那さん?俺いても大丈夫かな

(咲子)そっか、充はそっちが園田さんなのか

咲子は充を平手打ちしました。

(咲子)ごめん、やっぱ私が先でいい気がした。次はグーかも。ちゃんと歯食いしばってね。やっぱりこのまま帰ってこないほうが良かった。

(充)はい

(樹生)瀬尾さん、バスタオルって暑いのと薄いのとどっちが

(充)こっちが僕のです。初めまして。瀬尾充です。妻がお世話になりました。

(樹生)こちらこそ、妻がお世話になりました。そろそろ、翔のお迎え行かないと、先ずは2人で話したほうがいいと思いますし、お邪魔しました。

(咲子)あ、ピザ。お茶淹れますね。済みません、私も状況分かってなくてすいません。また後日、場を設けてちゃんと説明させるんで。

(樹生)ホント殴っちゃいそうだったんで一旦離れて頭冷やしてきます。

樹生は一旦、翔の迎えの為にその場を後にしましたが、充の飄々とした態度に腹が立つのでした。

(咲子)何考えてる

(充)今日はね、園田さんのことお線香行きたいけど今日は難しいかなって旦那さんがあの様子だし。

(咲子)私はね何から聞こうか考えてる。聞きたいことありすぎて頭の中凄く混乱してる。

(充)冷静に見えるよ

(咲子)大人だからね。園田さんも大人だから、淡々と話したの。殴らなかったの。大人が泣き叫ぶとか手が出るとか相当なことだからね。殴っていいと思った。今、どんな感情なの?どんな気持ち?

(充)さっきのさっちゃん、相当だったんだ。さっちゃんと園田さんの旦那さんが元気そうでほっとしてる。

(咲子)殴られなくて?私の今の気持ちわかる?

(充)大きくは怒りかな

(咲子)正解。怒ってる。でもそれだけじゃないから困ってる。怒りだけなら良かったの。胸倉掴んだり、首絞めたり、包丁で刺し足り出来たなら良かったんだけど、私だって、元気そうで良かったってほっとしてるし、帰って来てくれたのは嬉しいの。ただ、何があったか聞くのは怖いし、園田さんのことも心配だし、いっそもう帰って来なければ良かった。でも帰って来て嬉しい、会えて嬉しい。で、大きくは怒りね。飄々としやがってむかつく。

(充)ごめんね

(咲子)何が?失踪したこと?あずささんのこと?園田さんち勝手に行かないでね。向こうの都合も聞いて私も一緒に行くから。

(充)わかった

翔はプール教室から元気いっぱいに帰って来ました

(樹生)おーぎゅー

(翔)パパ元気ないね、大丈夫?パパ汗くさい

(樹生)一本くらい吸わせてよおー。大丈夫じゃない

咲子と充は今まで何をしていたか話し合いました

(咲子)吸っていいよ。珈琲飲むとき吸いたがるじゃん。いいよ、こんな時にって怒らないよ。もう結構怒ってるから。そんなことぐらいで怒らないよ。

(充)大丈夫だよ。やめた。もう1年吸ってない。長野の家に何の用事だったの?

(充)両親に会いに行った。

(咲子)じゃああの住所って

(充)両親の住んでいる家。この1年一緒に暮らしてた。さっちゃんがあの家で会ったの、母親。ごめんね、瀬尾咲子って人がきたら何言われても知らないふりしてってお願いしておいた。父親もいた、最近亡くなったけど。両親揃って淡白な人なんだけど、父親が亡くなったら母親すごいダメージ受けてて、それでさっちゃんのこと思い出した。急に俺がいなくなってさっちゃんがどうしているか不安になって…直人君が葬儀手伝い来てくれたからその時お願いしたから、電話出来るようにして。

(咲子)待って、情報量多い。続きっていうか、園田さんと一緒に聞く。充2回話すことになっちゃうし…今日どうする?泊まる?そりゃ泊まるか、家だし。下着とかその中、ごめん、捨てようとした。

(充)吸っていい?全然味市内。ごめん。買い物行ってくるいつものスーパーだけど、甘いチーズないよ!私食べないから買ってない。それ食べていいよ

(充)うん、有難う、気を付けてね

友達の結婚式に参加してから、友達が家族ぐるみで仲が良いことを微笑ましく見ていた、咲子。

お手洗いに行く際に、充と初めて出会いました。

(咲子)今、あみちゃんご両親に手紙読んでていいところですよ。

(充)いいところなのにいいんですか

(咲子)私は逃げてきました

(充)一緒です。ああいうの気分悪いし、俺なんていてもいなくて支障ないですし、純粋に感動してる人たちの邪魔してるのも悪いので

(咲子)旦那さん側の?

(充)会社の

(咲子)それ吸い終わったら戻られます?私、あみちゃんの高校時代の同級生。私も別に戻りたいわけじゃ

(充)はい、もう戻らなくてもいいんですけど…二次会いやだな。親も来るみたいで

(咲子)いやですねぇ。家族ぐるみで仲が良いみたいで

(充)マジか、やだな。

(咲子)そういうの嫌ですよねー分かります。どこか行きます?2人で。あ、戻らないでどっか飲みにでも。

(充)突然いなくなったらみんな心配しますよ。あの、ここでいいですか?二次会終わったらここで待ってます。近くなんで。もう1本吸ったら僕は戻ります。

変わった人だなと思いつつ、集団の中では馴染める充に不思議な魅力を感じた、咲子。

その後、バーで会う、咲子と充。

(咲子)楽しくなくても楽しいふりしちゃうんですよね

(充)むすっとしてもいいことないですしね

(咲子)大人なふりしていたほうが自分も楽なんです。でも今日はダメでしたー。ああいう手紙苦手なんですよね。私も、親とあんまり関係良くないので嫉妬とは違うけど嫉妬なんですかね

充と咲子は、毒親育ちから共通点を見つけました。

(充)でもああやって逃げて。僕は仲が良い家族見てると欠落している感じがします。自分自身が欠陥品に見えて来て、見ててつらいんです。仲の良い家族、親孝行する人、子どもを大切に思う親そういうの全部。親とはもう15年以上会っていないんです。無関心な人たちなの世、こっちから連絡しないとあっという間に他人。

(咲子)ああ!それです。うちの親はかなりの過干渉で、私がイヤなところをいいと思っていて、押し付けてきます。で、拒否すると泣くかヒステリーになるか、やっと落ち着いたと思ったのか、どれだけ私があなたを育ててきたかって大演説が始まる。

(充)それもつらいですよね。受け入れられない自分が悪いみたいに

(咲子)そうです。聞いてくれます?ああ、初めてこの親おかしいかもって思ったのが小学校2年生の時で、私の仲良くする友達、選別しようとするんですよ。

(充)上に兄姉がほしいですね。参考にする人がほしかったというか。

(咲子)はい、もうこの親の元でどう生きたらどうなるかっていうサンプル?

(充)そうそう、言い方悪いですけどね。帰り電車ですか?そろそろ行きますか?チェックで。次は奢ってくださいね。

充と親との関係をきっかけに、葵と意気投合しました。

(充)咲子さんですよね?下の名前。さきちゃんと咲子さんどっちがいいですか

(咲子)小さい頃はさきちゃん。友達からは咲ってのが多くて、親戚とか近所の人からは咲ちゃんって

(充)じゃあ僕はさっちゃんにします。

(咲子)じゃあそれで

咲子と充は夫婦になったものの、結婚式は挙げないスタイルを取りました。

結婚指輪を選ぶ時も穏やかにお互いの意思を尊重して決めました。

(咲子)普段無理に就けなくていいからね

(充)ううん、つける。結婚してること無理やりアピール出来るって結構便利じゃない?

(咲子)分かる、同じこと思ってた。良かったぁ、無理やりつけさせたくなかったから。

「言いたくないことは言わなくていい」「嘘はダメ」というルールで穏やかに生きてきました。

(充)俺は2人も楽しいよ

(葵)あと3日分。これだけ飲み切っちゃうね

子どもが出来ない体質だった咲子は、充と暮らす2人だけの家を買いました。

咲子は自分の何を間違えたのだろう?充が他に正解を見つけたのかと悩みます。

(充)お帰り、重かったね、ありがと

(咲子)床掃除した?

(充)軽く

(咲子)ありがとう

ロボット掃除機のことを話すにもぎこちない2人。

(充)あの子、調子悪いね。ちょっと動いたらすぐ止まって寿命かな

(咲子)ああ、そうなんだよね。修理の保証期間過ぎてて。追加で2千円とか払ったんだけどそれも過ぎちゃってた。

(充)5年?フィルターの掃除

(充)冬物どうした?忘れないで仕舞えた?

咲子は感情が混乱して、泣き出します

(咲子)こういうので良かった。2人でここでずっとこういう詰まんない話してるのが良かった。ご飯と家電とかの。こういうのが続くと思ってた。園田さんには関係ない事だから、2人の時に聞いておきたい。私の何がイヤだった?子供?じゃあ何?さっちゃんがイヤになったわけじゃないけど嫌いになったわけじゃないけどきつい。私じゃない他の人見つけたって事じゃん。それ一番きついよ。そっか。それか…だよね。指輪は?

(充)あるよ。つけてないだけ

今の咲子には充を拒否することしか出来ませんでした。

コインランドリーで樹生にいつものように会う咲子。

(樹生)瀬尾さん

(咲子)洗濯ですか?じゃないですよね。

(樹生)充さんは?

(咲子)同じです。ああ、家に。2人でいるとそわそわして話さなきゃって思うんですけど、聞きたいことが聞くの怖い事なんで、ちょっと聞いてはかなり食らって爆発して散歩に至りました。翔くんは?

(樹生)詳細聞くのが怖くて、妹が見ててくれて、今日スイミングだったんですぐ寝ました。

(咲子)今度会ったらバタフライ見せてくれるって言われてます。得意種目みたいな口ぶりでしたよ。園田さんと2人は落ち着く。あ、深い意味ないですよ。

(樹生)なんすかそれいつになるんだよ。まだ出来ないですよ。分かってますよ。言葉のままの意味、、ドキドキもソワソワもしない

(咲子)そうです、うふふ、ごめんなさい。

(樹生)笑われるとちょっとイラっとします。

(咲子)心乱されないってことなんでもう有難いです。

(樹生)僕ももうその意気です。瀬尾さん単体では試み出されません。正直何がどうなってもあずさは帰ってこないんで、こういうのが続けばいいなって思ってましたよ。毎週土曜、瀬尾さんとここでどうでもいい話して、たまに翔も一緒にご飯してまたないものねだりか。捜し出して殴ろうと思っていたくせに、いざ目の前にいたら

(咲子)単体って…充、私の何があったとかじゃないらしいです、つまりあずささん。あそういうことなら、園田さんも込みで話を聞かないとと思って。いつにします?話し合い。話し合いじゃないか…事情聴取?

(樹生)瀬尾さん、泣きました

(咲子)はい、さっき、わりとしっかり。

(樹生)怒りました?

(咲子)あ、言ってなかった。私、先に殴っちゃってます。パチンくらいですけど

(樹生)なら良かったです

(咲子)すいません

(樹生)明日の夜はどうですか?早いほうがいいし、翔の預け先は何とかするんで

咲子と樹生は充と3人で話し合う約束を決めました。

咲子が帰宅すると、充が食事を作っていました。

(充)お帰り、お休み

ソファーで寝る、充。

翌日、咲子は、上司で、良き友人の千鶴(臼田あさ美)に、飲みに誘われますが、断りました。

(咲子)あのー千鶴さん

(千鶴)今夜ね?いつものところでいい?話したいことありすぎて今すぐ仕事を放り投げて飲みに行きたいんだけど…でも、定時までは頑張ろう。

(咲子)済みません、今日はちょっと無理に…済みません、超急用で

(千鶴)何?充くんご帰宅とか?そのレベルじゃないと許せない

(咲子)それです、五北区です。

一方、喫茶店の店員、直人(高橋文哉)に咲子のことを話す、充。

(直人)無事でよかったです

(充)ぶたれたけどね。

(直人)刺されてもいいくらいですよ。

(充)良かった。さっちゃんが理性を保てる大人で。

(直人)こういう状況でそういう言い回し、凄く人を苛立たせますからちゃんと言葉選んでくださいよー

(充)この1年、極端に関わる人間が減ったらコミュニケーション下手になって来て、外面の良さで生き延びてきたのに、直人君がいてくれて良かった。いなかったら逃げてたかも。逃げてももっと早く戻ってたかも。

(直人)咲子さんからしたら俺いないほうが良かったってことになりますね。いつぶりですか?失踪

(充)まぁそのうちこうなってたよ。まぁさっちゃんと出会ってすぐの頃、もう10年くらい?

(直人)凄いじゃないですか

(充)さっちゃんが凄いんだけどねこんなに長く同じ場所にとどまっていられた。

その頃、翔を迎えに行った樹生は、幼稚園で作ったロボットを、あずさの元勤務先の書店の店主、宮内幸次(リリーフランキー)に渡す話を聞いていました。

(翔)見て、おじさんにあげる

(樹生)あ、手土産何も持ってきてない。帰りに何か買ってくるからこれもおじさんにあげて

(翔)これでいい?分かった

(樹生)翔は、ママっと話せるならなんていう

(翔)なんでも?ママ、帰って来てー!

その後、宮内(リリーフランキー)の元を少し訪ねる、樹生と翔。

(翔)これあげる

(宮内)おーきたなーこれ、お母さんに似てちょっとぶきっちょだねぇーでもこれ味があるよ。ありがとう。

(宮内)修羅場になんのかね。後で教えてね、がんばー

その夜、咲子と樹生と充は、初めて3人で顔合わせします。

樹生は翔を妹に任せました。

(咲子)じゃあ充は聞かれたことにちゃんと全部答えて

(樹生)あの日、どうして妻も一緒だったんですか?ご両親に会いにっていうのは聞きました。どうしてその用事に妻も同行したんですか?関係ないと思うんですけど。

(充)園田さんとは事故の1年前からコインランドリーで毎月第三金曜日によく話していました。前日に会った時に、明日、両親の住んでる家に行くつもりだってことも話しました。翌日、彼女も一緒に長野に行きました。

(咲子)何も理由になってないよ。ついてきてって言ったの?充が一緒に行こうって言ったの?なんで?

(充)心細いと思って

(樹生)もういいや、言葉選ばずに聞きます。不倫関係だったんですよね

(充)済みません

(樹生)済みませんっていうのは認めるってことですか?

(充)そう思われる可能性はあるって多少の自覚はあったんで。言った通りです、不倫なんてないです。毎月コインランドリー喋るだけです。事故が遭った日、初めて外で会いました。

(樹生)じゃあそれで不倫じゃないですねって納得できると思いますか?

(充)そう言われても事実なんで

(咲子)なんか証拠って言うか

(樹生)証拠は?

(充)不倫の証拠だったら色々あるんでしょうけど、不倫じゃない証拠っていうのはどうにも…

(樹生)妻が死んだからですか?自分の証言だけだからどうとでも逃げ切れると思ってるんですか?無理ありますよ。大人の男女がお互いのパートナーに黙って、毎月決まった日に決まった場所で落ち会って、最終的には、疎遠になった両親に会いに行くようなイベントに同行させてそれで深い仲じゃないって。ねぇ!

樹生は静かに怒りを充に伝えました。

(充)不倫するような人と思っているってことですか?信用ないんですね。男女が2人でいたら恋愛だって決めつけちゃう価値観お持ちなんですね。偏見ですね、生きにくそう。そういうの園田さんにも押し付けてたんですか?そちらこそ、妻を失った可哀そうな人間は、事実を無視して偏見を振りかざして価値観を押し付けてもいいんですか?

(咲子)充ちょっと!

充は、あずさのことを不倫するような人だと思っているのかと正義感が吐出し、充の価値観が古臭いと反発します。

咲子は再び、充を引っ叩きました。

(咲子)すいません、2回も先に…言いたいことは分かるんだけど、なんでこの場にあずささんがいないのか誰のせいか分かってるよね?この人、樹生さんあずささんの旦那さん。それ忘れないで。あんたは言葉を選んで。…ごめんなさい。

(充)ごめんなさい。久々に両親に会いに行くのに心細くてついて来てもらっただけです。ただその道中のサービスエリアで、逃げるなら今だと思ってしまって。後でちゃんと話す。逃げたことも、理解してもらえないかもしれないけど、ちゃんと話す。僕だけ助かって済みませんでした。僕からも聞いていいですか?お2人はどういう関係なんですか?

(咲子)関係って言うのは別に

(樹生)なんでもないです。翔のことで色々助けてもらってます

(咲子)それはお互い様で、私も1人で出来ないこと多いからあの、助けてもらって。ほら、境遇?が似てたから、理解出来ること多くて、話聞いてもらったり。

(樹生)はい、それだけです

すると、充は静かに、態度を豹変させました。

(充)そういう関係というやつじゃないんですか?

(咲子)いや違うよ!

(樹生)どうして僕らが不倫になるんですか?

(充)証拠は?恋愛関係になかったってそうやって証明するんですか?僕の私物の処分を手伝ってましたよね?家に上げてましたよね?昨日の夜、2人で会ってましたよね?一度も密室で2人きりになってないんですか?常に誰か一緒にいて証明してもらえるんですか?な兄もなかったってどうやって証明できるんですか?僕らが今かけられている容疑はそれと同じです。どうして2人は不倫じゃないって言い切れるんですか?僕と園田さんのことはあんなに疑っておいて

充は穏やかな口調で予想外に強気な態度をとってきました。

咲子と樹生は充に自分達は不倫関係ではないと証明できるのか。

Tシャツが乾くまで6話感想・みどころ

充が帰って来たものの、「家族」という立場としては、咲子の「飄々としててむかつく」っていう気持ちが凄く共感出来ました。

充はまるで何事もなかったかのように振舞っていて、咲子に今までずっと心配かけてごめんの一言もないのですから。

共感性が欠如しているなと思いました。

「男女が2人でいたら不倫だという偏見を押し付けるんですか。妻を亡くした旦那は偏見を押し付けてもいいのか」

あまりにも、樹生がこの1年間、どんな思いで過ごしてきたか分からないのかって、咲子じゃないけど言いたくなりました。

暴力はダメだけど、咲子が叩いてしまう気持ち分かる。

充が樹生と咲子の息がぴったり合った会話や態度に、そっちこそ不倫じゃないと言えるのか?と疑る気持ちも分かります。

自分の知らないところでかなり気が合っていて、お互いに信頼するパートナーになりかけているって思いますよね。

しかししても、充の論破が怖かったですね。

穏やかさを身に纏いながら本当は気が強い。

しかも、咲子と樹生を黙らせるくらいの正論だから歯が立たないんですよ。

充は咲子と親のことで苦労した共通項があって、現代で言うと、毒親育ち。

辛いことがあると同じ場所に居られない、遠くへ行きたい衝動性が危ういですね。

優しい人と居心地良さを感じると、幸せでい続けることが怖くて逃げてしまう…充もそれなのでしょうかね。

充とあずさが毎月会っていたのは、今の樹生と咲子のように、お互いどこか一緒にいて安心感があるからなのかなって思いました。

次回、複雑に絡み合う点と線が気になる6話でした。

 

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