ユニコーンに乗って5話あらすじネタバレ
「スタディーポニーキャンパス」の開発資金を集めるべく、ビジネスコンテストに挑戦することを決めた、佐奈(永野芽郁)。
無事、書類審査を通過し、社内は優勝を目指して、恵実(青山テルマ)や、功(杉野遥亮)、森本(坂東龍汰)、栗木次郎(前原滉)ら。
そんななか、佐奈は小鳥(西島秀俊)に新しい靴を買うことに。
依里(武山瑠香)は佐奈に好きな相手ができて、功に靴をあげるものだと勘違い。
佐奈が迷っているところを見て、通販の購入ボタンを押してしまいます。
しかし、なかなか履いてくれない彼にモヤモヤ。
そんななか、二次審査に進むことになった、ドリームポニーたち。
ビジネスコンテスト参加に向けて、佐奈たちに、べンチャーキャピタルの白金貴志(山口貴也)が差し入れを持ってきてくれました。
小鳥と共に、企業を渡り歩き、ドリームポニーと仕事をしてくれるクライアントはいないか探し回ります。
小鳥がまだ外回り中のなか、パソコンのアップデートを確認するため、偶然、小鳥のパソコンを見た佐奈たち。
その際に、小鳥のデートの相手が早智(広末涼子)だったことが発覚し、動揺。
なぜそんなに小鳥が気になるのか、戸惑いを感じた、佐奈ですが、自分でもこの気持ちをどう捉えたらいいか困惑。
一方の須崎功(杉野遥亮)も、そんな佐奈の様子を複雑に見ていました。
その頃、早智はクライアントの永瀬と会議に。
永瀬は少し席を離れると、森本(坂東龍汰)の技術に感心し、一目を置きます。
迫りくるビジネスコンテスト本番。
いよいよ二次審査に向けて、スピーチの練習をする、佐奈。
ふと、陰口を言われた佐奈。
その様子を気にかける、功。
功に、佐奈のピッチの邪魔をしようと、凛花(石川恋)が。
自分に振り向いてほしさに、子供じみたことをする凛花に呆れる功。
そしていよいよ、佐奈の番がやってきました。
同じ教室に同じ黒板を見る人が集まり、教育という限られた場で、相性の良し悪しを感じることがある。
スタディポニーキャンパスを手掛け、自分のアバターを作り、好きな学校を選んで、好きな時間に学べる機会。
性別や年齢を問わず、無料で利用できること、プロダクトプレイスメントを取り入れ、クライアントの獲得にも成功。
早智と永瀬は佐奈の話を聞き、関心します。
早智は佐奈の成長を少し感じていました。
見事、二次審査を通過した、ドリームポニー。
ふと、仕事をしている森本におにぎりを差し入れた、小鳥。
梅干しが嫌いなことを言う、森本。
そこで、たらこおにぎりをあげる、小鳥。
小鳥のスマホは古く、高スペックで対応しかできない、メモリー不足でクラッシュ。
改良が必要だけど、今更改良すれば手間がかかる、バカバカしいと批判する、森本。
しかし、佐奈は、小鳥のような世代の大人も使えるように、改良が必要なことを指摘。
それでも、森本は突っぱねてしまいました。
社内の空気が悪くなるなか、森本を除いた他のメンバーは残業覚悟で取り組みます。
居酒屋にいる森本を説得し、森本が必要だと伝えた、小鳥。
そして、森本は「たらこおにぎり分働く」と言って、改良。
間もなく、いよいよ、本番を控えた佐奈たち。
ですが、女子化粧室で、佐奈はジャケットが破れるアクシデントが発生。
功はとっさに、佐奈にジャケットを羽織らせました。
そして、ドリームポニーが提供する、スタディポニーキャンパスを発表。
当初は、高度なアプリに設定していたものの、今、世の中で普及しているスマホが誰でも使えるように、レベルを下げ、多くの人にとって使いやすいプロダクトこそ、世界に広がっていくのではないかという持論を展開。
スタートアップビジネスコンテスト2022の優勝は、ドリームポニーに決定。
ライバル企業は文句を言ったものの、佐奈達がサービスを利用する人達のことを考慮した、アイディアが優勝。
功と一緒に会社で打ち上げをして飲んだ後、佐奈は功にジャケットの礼を言います。
ふと、佐奈に対し、突然、告白した、功。
社内恋愛は禁止にしている佐奈は、功の発言に戸惑いを隠せませんでした。
ユニコーンに乗って5話感想・みどころ
二次審査に向けて動き出した佐奈達。
森本が試行錯誤を練って、作ったアプリは高度な技術を駆使したもので、すべてのスマートフォンユーザーが使えるものではない動作を発見。
優勝のために、技術力を上げてきた森本にとっては、少し癪に障るのもわかるなぁ。
でも、ドリームポニーのコンセプトである、全ての世代が平等に教育を受けられるようにするためには、アプリの改良は企業として必要な佐奈の気持ちも共感。
ドリームポニーが、ユニコーンに少しでも近づき、あらゆる教育を受けられない人達の立場に寄り添うスタンスを崩さないので、その背中を応援したくなりますね。
凛花って本当にわがままで、いつまでも功に未練たらたらでちょっと大人になってほしい。
功はもう凛花とは別の道を歩み始めているし、功のことを奪うかのような佐奈に幼稚な嫉妬心を抱えているようにしか見えません。
「成川佐奈のピッチの邪魔。私のもの」って言い方や行動が、中学生みたいでしたね。
インフルエンサーをしているのも、誇りを持ってやっているのかなって思います。
凛花のように時が止まっている人に時間を割いている暇はないと、功の塩対応も良かった。
かまってちゃんなところがある凛花にとって、ふさわしい相手が見つかってほしいですね。
凛花を振りほどいて、なんとかに二次審査に向けて進み始めた、ドリームポニー。
アプリを改善し、幅広い世代が学びの視野を広げられ、教育を受けられる事業を着実に歩んでいることが、早智にも認められて、飛躍しているように感じます。
順調に企業として成長していく佐奈達ですが、社内恋愛禁止のはずが、功がとうとう長年の思いを佐奈に伝え、「好き」だと告白。
佐奈はビジネスパートナーとして功を見ているけど、功は逆なので、2人のプライベートな変化も引き続き、注目したい5話でした。