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ユニコーンに乗って7話 森本の裏切りからリフレッシュ!恋の予感と新展開に注目!

ユニコーンに乗って7話あらすじネタバレ

羽田早智(広末涼子)からの3億円融資提供も決まり、順調に進んでいたはずのドリームポニーの「スタディポニーキャンパス」。

永瀬(松尾貴史)率いる株式会社ゲームアカデミアが、ドリポにの技術を横取りし特許を出願していたことが判明しました。

なぜ、技術が漏れたのか動揺する成川佐奈(永野芽郁)たちの中で、恵実(青山テルマ)によると、ここ最近、森本海斗(坂東龍汰)が、功のパソコンをいじる行動をとっていたことに気づきました。

海斗は大学のテストの関係で忙しいとみんなに言い訳。

永瀬に電話した功は、彼の口から森本が永瀬と繋がっていて、ゲームアカデミアに技術を横流ししたのは海斗だと口にしたのです。

栗木(前原滉)は、怒り心頭で、海斗の胸倉をつかみかかります。

ゲームアカデミアにヘッドハンティングされたのではないかと疑る栗木。

佐奈と功が冷静に止めるなか、海斗はみんなに自分がやったことを問い詰められ、パニックになり、走って退社。

ふと、海斗は走っているなかで、高校時代に男性教師と何らかのトラブルがあり、胸倉を掴まれ、怒鳴られたトラウマが蘇りました。

慌てて自身の身を守るために、ヘッドフォンをつけ直す海斗。

「ドリームポニーを辞める」と突如言い出す、海斗。

仲間の裏切りに落ち込む佐奈たち。

佐奈と功は弁護士に相談するものの、相手側がゲームアカデミアということで、状況は厳しいと意見します。

そこで、羽田早智(広末涼子)に深々と頭を下げ、有能な弁護士を紹介してほしいと頼みました。

功は技術の開発書を見せます。

そんな様子を見かねた早智(広末涼子)の計らいで、早智が作った無料の保養施設にて、佐奈たちはリフレッシュ合宿へ行くことに。

「あなたたちの会社を守れるのはあなたたちだけよ」

恵実と栗木は不貞腐れますが、小鳥がここでアシスト。

「このままずっと落ち込んでいるつもりですか?ギターの弦を直すように、今の私達も修正が必要」

そこで、恵実と栗木は小鳥の意見に同意。

功は依里の件で、凛花(石川恋)に、妹の依里(武田瑠奈)のことでお世話になったので、そのお礼のプレゼントを渡しました。

凛花は功に自分が佐奈の妹、依里と親密なことによって、自分の行動が気にならないのかと問いますが、功は気にしないと言います。

リフレッシュ合宿当日。

小鳥はみんなのために車の中で食べるお菓子を買ってから到着。

合宿ではデジタルデトックスとしてスマホやPCをあえて閲覧せず、自然のなかだけで楽しむことを実行。

車を当日、運転できるのは功だけでした。

小鳥は一応、免許を持っているものの、仕事の時を覗き、運転から遠ざかっていたので、須崎が担当。

現地に到着。

小鳥は双眼鏡を手に早速、バードウォッチング。

佐奈達は保養施設のフードコートで携帯電話を離れた生活をします。

しかし、功も栗木次郎も、森本のことが気になりますが、それぞれ佐奈と小鳥に止められました。

暑さのなか、買い出しをする佐奈と次郎。

現地で部屋の準備をする恵実や功、小鳥たち。

ふと、保養施設に帰る途中で、佐奈は次郎と功の分のジュースを買い忘れたことに気づきます。

2人で座って、先に炭酸飲料水を飲むと、佐奈は昔、学生時代に功と買った復刻版ジュースを飲みました。

あの頃を思い出して微笑む佐奈。

その頃、功は小鳥が自分のライフスタイルを持って、火起こしなど柔軟性に長けていることを指摘。

「佐奈が小鳥さんを頼る気持ちがわかる」と、匂わせ。

 

それぞれが心機一転して、リフレッシュし、心を解放していくなか、小鳥智志(西島秀俊)と2人になった佐奈は、自分の心境変化に気づきます。

小鳥は早智と彼女の息子(寺嶋眞幌)にメールし、早智に礼を伝えました。

ふと、保養施設付近の青果店からすいかをもらった佐奈達。

その店の店長から、この近くの中学校に通う男子生徒の財布を届けることを頼まれました。

店長は財布の形が、次郎の財布の形に似ているので当初、勘違い。

佐奈たちは子ども達がどんな学習をしているかも調査をかねて、中学校を訪問。

生徒が20人あまりのその中学校は、知らない大人が訪ねてきたことで仰天する男子生徒。

女性教師の古川は、田舎の学校ゆえに、親が子供たちにネットで勉強をすることに批判的な親がいたり、子供達側も支給されたタブレットを全然使えていないこと、教師もネットに疎い人ばかりだと伝えました。

古川は自分たちの学校の授業を見ても、参考にできないのではないかと口にします。

学校によって、教育の環境が違うこと、ネットのマナーや、ネットに抵抗がある子供達や保護者のために、ITリテラシーを取り入れることを提案する佐奈。

それに対し、アプリを入れないと学べないと利用者離れが起きるのではないかと口にする次郎。

功は文字変換ソフトを応用して、ネガティブワードをポジティブワードに変換する機能を作ります。

みんなでアイディアを出し合い、スタディポニーキャンパスをより良くし、あらゆる利用者が使いやすいようにする、佐奈、功、恵実、次郎、小鳥。

みんなでお酒も入って仕事を進めた後で、爆睡。

子供の頃、花火自体が「贅沢」で、親に花火を買ってもらうことなんて言えなかったと経済的困難をお互い生きてきたことを共感し合う、小鳥と佐奈。

「小鳥さんといると心がぽかぽかして落ち着きます。この気持ちは何なんだろう・・・」とふと、本音がこぼれる佐奈。

もう少し花火を一緒に楽しむことにした2人。

翌日。

佐奈は再び中学校へ出向き、スタディポニーキャンパスをアップデートし、中学校の子供達お試しで使ってもらえるように提供。

DXや、SDGSなどデジタル用語を子供たちに伝え、教師の古川は新しいことを取り入れて、子供たちの指導方法を変えることに怖さを持っていた、でも、子供のために大人こそが変わるべきだと気持ちを変えたと言います。

生徒たちはそれまで親から言われていたネットを使うことの抵抗感がなくなり、佐奈達の取り組みで、ドリームポニーのタブレットを使うことを楽しんでいました。

最後に、小鳥が提案した神社へ。

ふと、佐奈は小鳥が入社してきた際に、「教育事業に携わりたいという長年の夢を捨てきれず」という志望動機を思い出します。

推測ですが、佐奈は彼が学校の先生になりたかったのではないかと思いました。

帰りの車で、全員すっかり寝ていましたが、佐奈が小鳥の肩にもたれかかっていることを見て、もやもやした気持ちを抱く、功。

リフレッシュを得た佐奈達は、新しいエンジニアを雇うことにし、ハングル語を使った有名サイトで話題の使用者、ミン・ソヌ。

ミンは佐奈たちが出場したビジネスコンテストに出場。

そして、「ドリームポニー」の一同は、打倒ゲームアカデミアを志します。

永瀬のいるゲームアカデミアで働く、森本。

永瀬は早智が取り入れた弁護士の力もあり、ドリームポニーから奪った特許を元通りに。

そして、良い逸材として、森本が手に入ったので、もう特許の件はどうでもいいと社員の横山拳司(おばたのお兄さん)に告げるのでした。

ユニコーンに乗って7話感想・みどころ

佐奈たちを大きく裏切った森本海斗。

技術力の高さをゲームアカデミアが買われ、永瀬の元で働くことを決めた森本。

チームを乱したことや、ドリームポニーのアプリ「スタディポニーキャンパス」の特許が勝手に永瀬の権限になるように小細工したことに次郎が彼に激怒する心境もわかります。

森本は胸倉を掴まれた際に、学生時代のあるトラウマがフラッシュバックし、彼がいつもヘッドフォンをつけているのは何かから身を守り続けてきたためだと思うと胸が痛みますね。

私の友達にも海斗と同じように恐怖を感じる対象や出来事から身を守るためにヘッドフォンを使う人がいたので、海斗の行動をみると彼自身がすべて性格に難があるわけじゃないなって思いました。

いつも厳格な早智が、佐奈の能力を内心では認めていて、大きな力となって守ってくれるのは頼もしいですね。

おかげで佐奈たちは「スタディポニーキャンパス」の特許を取り戻せて本当に良かった。

田舎の中学校での教育環境の変化を知り、スタディポニーキャンパスのバージョンアップを図る佐奈達の頑張りも応援したくなりました。

リフレッシュ目的で、デジタルデトックスもかねて心の健康を取り戻した佐奈達。

だけど、自分たちの心が整ったら、身近な教育を必要としているユーザーのためになにができるかを一丸となって考え、ドリームポニーのみんなの結束力が素晴らしかったです。

ネットに抵抗を抱く大人、SNSなど親にはわかりにくい子供達だけの世界で通用するこそこそしたやり取りへの恐怖や偏見。

ネットを使うことで子供の教育に悪影響を及ぼすのでは?という古い考えで育った子供たちと、子供のことを思いながらも、教師という立場であまりものを言えずにいた古川。

古川にとって、佐奈達ドリームポニー社員が財布を届けに来てくれたことは価値観をアップデートし、より子供や保護者との関係も良くなる一歩だと思いました。

また、ネットを使うことを親に咎められたりしていただろう子供たちの意識改革も伴い、佐奈たちも、古川と生徒たちもウィンウィンだったのではないでしょうか。

さて、小鳥と佐奈の距離感を抱く功が可愛い面や、佐奈が小鳥と花火をしている際に、小鳥といる時の自分の変化に戸惑う様子も、なんだか初々しい学生のようでほっこり。

佐奈と功、そして、早智に恋愛的な意味でも関心がある小鳥。

3人の関係の進展にも注目したいです。

モヤモヤっとするけれど、佐奈と功と小鳥のムズキュン感がたまらなく好きです。

佐奈達がビジコンで新たに出会うことになるだろう、ミン。

ミンって本当に誰なのか気になります。

ミンを演じる役者さんは韓国人なのか?それとも国内女優の誰かになるのか・・・。

また、ミンがドリームポニーにとってメリットなのか、また波乱を起こすのか、次回は語られなかった功の生い立ちも発覚しますが、ミンの正体も待ちきれない7話でした。

 

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