ヤンドク!

ヤンドク!8話「ダチのためにできること」

ヤンドク!8話「ダチのためにできること」あらすじネタバレ

湖音波(橋本環奈)は緊急性があったとはいえ独断で塩沢菜摘(濱田マリ)の手術を行ったうえ、その件を咎めた中田から、無期限の謹慎を言い渡されました。

中田は鷹山事務局長(大谷亮平)の顔色を伺いながら、謝りました。

一方で鷹山は過去に湖音波が気にかけていた小学生の患者、宮村亜里沙の件について、湖音波が関与しないよう、くぎを刺すのでした。

(中田)申し訳ありませんでした。この機会にしっかりと彼女に規律を叩き込みますので

(鷹山)まさかとは思いますが、彼女を守ろうとしたわけではないですよね。謹慎にすればインドネシア出向の話は一旦、止まる。

(中田)滅相も御座いません。上司として彼女の目に余る言動が許せなかっただけで。

(鷹山)まぁいいです、これ以上、宮村亜里沙の件に彼女が余計な動きさえしなけれっば。

脳神経外科では、湖音波がいない日常を過ごしていました。

(大友)静かだ。あの問題児がいないと落ち着く。

(ソン)大友先生、回診、行ってきたんですか?502号室の吉井さんが外出してもいいかって。

(大友)僕の担当じゃないだろ

(鈴木颯良)【宮世琉弥】湖音波先生の担当だったんですけど今謹慎中なんで

(松本)【薄幸(納言)】大友先生、513号室の寺田さんプリンを食べてもいいかって。

(看護師)その方も湖音波先生の担当っです

(大友)プリンなんてだめっていって

(松本)でも湖音波先生が大福は誤嚥するかもしれないから、プリンならいいよって言ったみたいで

(ソン)吉井さんも湖音波先生なら歩行訓練するって

(大友)あいつどんだけ勝手なことをやってたんだ。分かった今、説明に行く

(鈴木)謹慎初日から湖音波先生の影響力出まくりですね

(松本)なにしてんだろうね今頃

(鈴木)家で大人しく反省文書いてると思って。

謹慎中にもかかわらず、ゲームセンターやスナックで時間を潰す湖音波の元に、麗奈(内田理央)から翌日の定期健診についての電話がありました。

(湖音波)中田のおっさん謹慎にしやがって。あー麗奈やんもしー。ゲーセンしてラーメン獏食いしてカラオケしてる。

(麗奈)コト、なにしてるの?高校の停学になった時と変わらないじゃん。明日のうちの検診の時どうする?

(湖音波)大丈夫、うちが見る。マブダチのためなら謹慎なんてクソ食らえっしょ。あ、ごめん次の曲は言ったわあ。。じゃまた明日ね。

翌日、なに食わぬ顔で、病院を訪れた湖音波でしたが、院内からつまみ出され、大友(音尾琢真)が麗奈を診ることになりました。

(高野ひかり)【馬場徹】田上先生、絶対来ると思ってました。

(湖音波)高野さんおざっす

(高野)おざっすじゃありません。先生は無期限の謹慎を命じられたんです。終業は勿論、院内に立ち入ることも禁止です。

(湖音波)分かってますよ。

(湖音波)自分の担当なんすよ

(麗奈)私もコトに診てもらいたいんすけど。

(高野)申し訳ありません。湖音波先生は謹慎中なもので。

(湖音波)じゃあ誰が自分のダチ、診るんすか?大友先生が?

そこへ、大友が来ました。

(大友)僕だ。お久し振りです、麗奈さん。田上先生の大切な友人はこの僕が責任を持って診ましょう。心配、ご無用。私は天才脳外科医、ドクター大友です。大船に乗ったつもりでお任せあれ。天才脳神経外科ドクター大友です。

高野は湖音波を追い出しました。

(高野)反省文を家で書いてください。反省文。

検診の結果、2年前に患っていた頭蓋咽頭種の再発はみられず、ほっとする麗奈。

(大友)頭蓋咽頭腫の手術を受けられたんですよね。画像を見た限り問題ありません。腫瘍の再発を疑う所見はありませんし、脳室の形も保たれています。順調といってもいいでしょう。それにしても素晴らしい見た目ですね。とても美しい脳をしてらっしゃる。ここは側脳室というんですが芸術的までに左右対称です。

(麗奈)見た目?顔ですか。

(大友)ここまで美しい脳幹は見たことありません。

そこに看護師に返送した湖音波が忍び込んできました。

(大友)君は謹慎中だろ

(湖音波)松本さんに借りたんすよ。ダチのこと気になって

(高野)田上先生、私言いましたよね?絶対入るなって。

(大友)なんだその恰好は。

(湖音波)さーせん。麗奈のこと気になって。あれフリかなって思って。押すなよ絶対押すなよとかあれ押せって意味っしょ

(大友)高野先生知らない?熱湯風呂の。

(高野)そんなこと聞いてるんじゃありません!中田先生がすぐ会議室に来いって

すぐに見つかり、中田(向井理)から呼び出されてしまいます。

(湖音波)中田先生も意外と似合ってるなって思ったっしょ。今年のハロウィンもこれで行っちゃおうかなーなんて。

(中田)服のことを聞いてるんじゃない。謹慎中なのにどういうつもりで院内に入ったんだと聞いている。

(湖音波)今日、ダチの定期健診だったんすよ。

(中田)そんなことは理由にならない。

(湖音波)そもそも自分そんな悪いことしました?

湖音波は自分が謹慎になるほど間違ったことはしていないと反論しました。

(中田)上層部への暴言、独断でオペを行う、日常的な規則違反の積み重ね、処分の理由としては充分だ。

(湖音波)口が悪かったのは謝るっす。けど、この間のソン先生との手術に関しては、自分は間違ってなかったと思うんすけど。

(中田)それを判断するのは君じゃなく上司の私だ。

(湖音波)じゃあ中田先生はあの時、処置せず、退院させるべきだったって思うんすか。中田先生に何があったんすか、颯良くんから聞きました。1年前はバリバリやって事務局長に意見してたって。なで変わったんですか?この1年の間になにがあったんすか?

(中田)その患者の件は終わった。異論の余地はない。いいからとっとと帰れ。君には関係ない私が許可するまで病院には来るな。

中田は小田切蒼(八木勇柾)に声を掛け、食事をした昨日のことを思い出しました。

(中田)君が医師を続けてくれていてほっとしたよ。

(小田切)続けてるってほどじゃ。父のクリニックを手伝っていただけです。命に関わる現場は向いていないと思ったんです。

(中田)君は脳外科医を志望していたはずだ。指導医として期待していた。それは宮村亜里沙さんの件が関係しているのか。君が突然病院を辞めたのは彼女が亡くなった後だ。彼女は転院先の病院の階段から転落し、頭部に致死的な外傷を負って死亡した。。小田切先生、君はそのことについてなにか知ってるんじゃないのか

(小田切)もういいですか、予定があるので失礼します。

湖音波と麗奈は、湖音波の父、湖五郎(吉田鋼太郎)の食堂で話意を聞きます。

(湖音波)中田のおっさんが

(湖五郎)コラ!命の恩人におっさん言うな。

(麗奈)中田先生がコトを岐阜から呼んだんだろ。なんでそんなに厳しくするんだろ。

(湖五郎)それは期待しているからに決まってるだろ。昔から言うだろ?可愛い子には旅をさせろ、中田先生はコトに目をかけているから誰にでも厳しくするんや

(麗奈)これで安心してお祝いできるね

(湖五郎)そうか、あの日か。よし、俺もいっちょ!

(湖音波)(麗奈)2人でお祝いするからいい!

(湖五郎)寂しい!

湖音波と麗奈は、真理愛(平祐奈)が自分達と同じバイク事故で巻き込まれて亡くなってから15年経過した今でも、真理愛の誕生日には2人で献杯をするのが恒例行事です。

(麗奈)てか出会ってもうすぐ15年。

(湖音波)ほんと年々早く感じる。

(麗奈)今年うちら30やって。やば

(湖音波)やばすぎ。

湖音波は29歳の自分達の時の流れを感じるのでした。

(湖音波)真理愛、お誕生日おめでとう。献杯。麗奈、バックを武器にしたよね

(麗奈)そうだっけ

2人はお酒を酌み交わして、高校の「てっぺん」をとることに命を懸けていた高校時代に思いを馳せるのでした。

(高校時代の真理愛)南五中のテッペン、堀田真理愛。

(高校時代の湖音波)いび三中のテッペン、田上湖音波。

(高校時代の麗奈)東中のテッペン、城嶋麗奈

(麗奈)(真理愛)ちび三中?おちびさん?

(湖音波)はぁ?なめとんのかこら。この中で誰がうちの高校のテッペンになるか、今ここで決めようよ!

(麗奈)やってやんよ

(真理愛)あんたら武器がないとタイマン張れないの?

(湖音波)捨てないのかい。なんであんたがこれ持ってるの?

(麗奈)だってこれ高かった。だって超限定の皮膚のキーホルダー。朝から並んで買ったのに外すわけないだろ

(真理愛)うちも持ってる!外せ。

同じご当地キーホルダーを持っていたこともあり、3人は親友となりました。

(湖音波)このバッグ振り回していたよね。

(麗奈)それな!タイマンの後、デートだったから。じゅちらこの日からマブダチになったよね。まさかバツ3でシンママやっているとは思わなかったもん。

(湖音波)普通、タイマンの後デート行かない。うちだって真理愛がいなかったら医者になってなかった。

(麗奈)じゃあ何してたと思う?

(湖音波)岐阜でお父さんの食堂手伝って、誰かと結婚して子供いたかも。あんなことがなかったらうちら3人どんな未来歩んでたんだろ

(麗奈)まぁうちは今とあまり変わらないかもな。真理愛どうなってたんだろ

(湖音波)真理愛、なんの仕事してたと思う?

(麗奈)あいつオシャレやったから美容師だったかもな

(湖音波)あいつやたら正義感強かったから意外と警察官とかは?

(麗奈)白バイ乗って今度はあいつが族追っかけちゃったりして。

(湖音波)あいつこそ医者になっていたりして。真理愛、困っている人がいたら自分のことなんかほっといてすぐ助けに行ったもん。絶対良い医者になっていたと思う。

(麗奈)コトが代わりに、真理愛の夢、コトが叶えたってことかな。なぁコト、真理愛のお墓参りまだ行ってないの?

(湖音波)なんか、お墓参り行ったら本当に真理愛がいなくなっちゃう気がして。どうしても行けなくて。あ、暗くなったら真理愛に怒られる。

(麗奈)そうだね。もっと飲もう。

その頃、中田はコーヒーを飲もうとしますが、マグカップを掴もうとした手の滑りを感じます。

それは病気の兆候を意味していました。

そこへ、病院長の大河内嗣子(大塚寧々)が中田に湖音波の処分の件について話をします。

(大河内)中田先生、大丈夫ですか?

(中田)大丈夫です、随分遅くまで残っていらっしゃるんですね。

(大河内)学会で不在にしていた間、院内で何が起きたのか整理していました。

(中田)メディカルツーリズムの件なら副院長から報告があったはずでは?

(大河内)【大塚寧々】いえ、田上先生の謹慎の件についてです。担当看護師から状況を確認しましたが、彼女に重い処分を科す程の落ち度は見当たりませんでした。なぜあの判断を?

(中田)これはうちの科の問題です。

(大河内)脳神経外科は病院の一部です。今回の処分も院長として私が責任を持って把握しなければなりません。

(中田)いえ、院長が個別の処分にまで首を突っ込む必要はありませんよ。院長、あなたにやっていただくことは何もありません。

(大河内)最近のあなたはは少し不自然です。なぜ鷹山さんの言うことにそこまで忠実なんですか。なにか言われてるんですか?もしそうなら話してください。お飾りはお飾りらしく大人しくしてろってことですか?

麗奈と湖音波は2軒目に行こうとしていました。

(湖音波)あのスナック行くか。

(麗奈)真理愛の好きな歌、会いたくて震えやつ

(湖音波)それ麗奈が好きなやつじゃん。

(麗奈)真理愛、何好きだっけ。…頭痛い!こめかみがずきずきする

麗奈が突然の頭痛を訴えます。

麗奈の脳には頭蓋咽頭腫とは別に動脈瘤が見つかってしまいました。

鈴木は湖音波から電話を受け、仮眠しようとした、大友に麗奈の処置を頼みました。

(大友)ふぁーー先、仮眠していい?

(鈴木颯良)大友先生、湖音波先生から麗奈さんを診てほしいそうです。

(大友)麗奈さん?でも昼間の検診は問題なかったですよね?

(鈴木))でも強い頭痛が出てるみたいで緊急でMRIとかMRAで調べてほしいそうです。

大友は検査結果を心苦しく、麗奈に伝えました。

(大友)緊急MRIとMRAで血管を調べたところ、以前から経過を見ていた頭蓋咽頭腫とは別の部位に脳動脈瘤が見つかりました。先程の頭痛はその脳動脈瘤の影響だと思われます。それなりに大きな動脈瘤ですので早めに処置しなければ破裂の可能性があります。昼間の検診の時に発見できてれば良かったんですが。下垂体MRIのみでしたので診断が難しく…申し訳ありません!

(湖音波)なんでこんな時に謹慎なんだよ…クソ!

しかし、麗奈は中学生の息子、丈太郎(原川昊大)に電話をしていました。

(麗奈)ごめんね丈太郎、連絡遅くなってー

(丈太郎)いいよ、お母さん大丈夫?

(麗奈)平気平気。それでね、おばあちゃんにも言ったけど、しばらく東京で入院することになっちゃったの。これ、丈太郎、話して。

彼の試合に出る約束があり、開頭手術ではなく、入院期間が短く、回復も早いカテーテル手術にしてほしいと申し出ました。

湖音波も丈太郎を知っている為、テレビ電話にて、丈太郎に話しかけました。

(湖音波)丈太郎、湖音波だよ

(丈太郎)コト姉、お久しぶりです。お母さんのこと宜しくお願いします。

(湖音波)丈太郎、ちょっと会わない間に大人っぽくになったね。

(麗奈)ちゃんとおばあちゃんの言うこと聞いてね?

(丈太郎)ねぇ再来週には帰って来れる?

(麗奈)再来週…

(湖音波)これから検査するけどまだ分からないんだ。大丈夫、お母さんには私がついてる。丈太郎、しっかりしてるわーほんとうちらが中坊の頃とは大違い。どうした?

(麗奈)うちのが手術するなら開頭手術だよね?

(湖音波)まだ検査してみないと分からないけど。

大友先生が言ってた脳動脈瘤って普通は頭を開けて手術することが多いよね。知ってるよ!うち自分が頭蓋咽頭腫になった時調べたんだから。

(湖音波)そうなると思う

(麗奈)ならカテーテルやって。開頭手術だと退院するまで1か月かかるよね?でもカテーテルなら早ければ4日くっらいで退院できるじゃん?

(湖音波)なんでそんな早く退院したい?

(麗奈)丈太郎の為、あの子、中学で剣道部に入ってて、再来週試合なんだよ。仕事でなかなか見に行ってやれなくて、でもあの子、分かったとしかさっき言わなかったでしょ。ガキのくせにうちに気を遣って。カテーテルじゃないならうち手術受けたくない。お願い、コト、息子との約束守らせて

麗奈は丈太郎が中学の部活の試合があり、それに間に合うようにしたいとのことでした。

真理愛のように亡くなる湖を出さない為、医師になった湖音波が肝心の親友の時に謹慎中。

麗奈の手術を行う為、謹慎を解くよう、中田の説得を試みますが、彼は頷きません。

(湖音波)中田先生!お願いします。謹慎を解いてください!

(中田)何故君がいる?理由は?

(湖音波)脳動脈瘤で入院している城島麗奈さん。息子さんとの約束を守るために、早く退院を希望していて、カテーテル以外の手術は、受けたくないと言っています。ただ、動脈瘤がある場所が悪くて、少しでも手元が狂えばその場で血管が破裂する可能性があります。担当の大友先生は、カテーテル治療を専門にされてきた先生ではありません。自分ならできます。自分にやらせてください!麗奈は謹慎中なんです。自分は真理愛みたいな子を二度と出したくなくて医者になりました。自分がここで手術しなければ何のために医者になったのか分かりません。お願いします!

(中田)何度も言わせるな、君は謹慎中なんだ。ダメだ、いいから自宅に戻れ、君の行動は高山事務局長に筒抜けだ

(湖音波)自分は中田先生にどんだけ冷たい態度をとられても心の奥では信じていました。中田先生がやってることは患者さんのためなんだって。でも違ったんすね。事務局長の顔色伺って、そんなに部長という地位を手放したくないんすか。中田先生の背中を目指してここまで来たのに、尊敬してたのに…マジで見損ないました。あんた本物の戯けっすわ!

思わず、中田の豹変に怒りを感じ、湖音波は彼を一喝してしまいました。

思いがすれ違う2人。

湖音波が自宅へ帰ろうとしていると、松本、大友、鈴木、ソン

(大友)城島麗奈さんカテーテルを希望してるんだってな。俺に任せろ。田上先生の大切なダチは僕達が救う。だから仲間を信じろ。

(松本)大友先生カテーテルの練習してるんですよ

(ソン)僕もかなりの腕前です。

(高野)何度でも言いますがあなたは謹慎中です、選択肢は1つしかありません。

(鈴木)湖音波先生、大友先生に任せましょう。

湖音波は、脳神経外科医の仲間たちの優しさに胸が打たれるのでした。

(湖音波)皆さん、宜しくお願いします。

翌朝。

大友が麗奈の手術を担当することになりました。

(麗奈)うちコトの手術しか受けたくない

(湖音波)大丈夫、大友先生なら。麗奈、頑張って

(麗奈)行ってくる

大友による麗奈の手術が始まりました。

(大友)ではこれより前交通動脈瘤に対するステント併用コイル塞栓術を始めます。緑針ください、エコーください。

その頃、湖音波は患者家族の丈太郎をテレビ電話をしながら気にかけました。

(丈太郎)コト姉、手術どう?僕すごい心配。

(湖音波)大丈夫、今、お母さんが必死に戦ってる。丈太郎に出来るのはいつも通り過ごすこと。それがお母さんを支えることになる。ええな。

その頃、中田に掛け合う湖吾郎。

(湖五郎)中田先生、コトに麗奈さんの手術させなかったそうですね。あの野郎、ものすごく悔しがっていまして、目に涙を浮かべていました。

(中田)お父さんには関係ない事です。

(湖吾郎)勿論分かっております、先生に文句を言うなんて毛頭、御座いません。信じていいんですよね。これは、コトのためなんですよね。

麗奈の手術が行われるなか、湖音波は春樹という二十歳の男性が友人に心配されながら搬送されてきました。

(西山)(南野)春樹、俺らずっと3人だからな。春樹を助けてください。

高野は中田に春樹の容態を説明していました。

(高野)二十歳の男性。釣りをしていたところ、頭部を激しく強打し、転倒、姓硬膜外血腫の疑いです。

(鈴木)中田先生、大友先生とソン先生は城島麗奈さんの手術中です。今、手術できるのは中田先生しかいません。

そこへ、湖音波がやって来ました。

(湖音波)自分のダチは仲間が守ってくれています。でも、搬送された方にも大切なダチがいます。自分にやらせてください。中田先生。

(高野)オペは中田先生が担当します。あなたが出る幕ではない。中田先生、手術の同意書のサインをお願いします。

(中田)許可する。オペの準備をしろ。

そこで、湖音波が春樹の手術を担当することに。

(湖音波)右脳硬膜外血腫に対する開頭術を行います。ガーゼ下さい。頭皮クリップください。

(大友)ACT測定します

(鈴木)圧力上げてください

(湖音波)手元明かり下さい。皮下縫合完了。テープラーください。終了です、皆さんご協力有難う御座いました。

(大友)あれ?なんでここに

(湖音波)急患が入って。お疲れ様です。麗奈は?大友先生、ソン先生、有難う御座いました。

(大友)安心しろ、麗奈さんも無事終わった。病室にいる。

(ソン)大友先生のカテーテル完璧でしたよ。

手術を終えた麗奈のフォローに行く湖音波。

(湖音波)麗奈、手術終わったよ。大友先生がしっかり処置してくれたから問題ない。どう?気分は?傷み解かない?

(麗奈)まだ麻酔効いてて、ふわふわする。

(湖音波)ゆっくり休めよ、じゃあまた後で来る

(麗奈)ねぇ、コト、手術している時な、真理愛が出てきた。あいつにめっちゃ怒られた。麗奈のアホ、死ぬなーうちの分まで生きろって。笑えるやろ?

(湖音波)あいつらしいな。麗奈、いつか行けるようになったら、真理愛のお墓、2人で行こう。

(麗奈)うん、行こう

その後、春樹の回診に行く、湖音波。

(湖音波)経過良好です。

(春樹の友達 西山)(南野)春樹、良かったな。

(春樹)湖音波先生、有難う御座います。2人のおかげだわ。また釣り行こうな

(湖音波)自分より2人のダチに感謝してください。すぐに救急車を呼んで声を掛け続けたから、持ちこたえられたんすよ。

麗奈のこともアフターケアします

(麗奈)丈太郎、もうぴんぴんしてる。丈太郎、コト来たよ。丈太郎、剣道の試合行けるから。

(丈太郎)覚えてたの?

(湖音波)丈太郎、お母さん頑張ったぞ。あと少し入院したら退院できるから。子供が気を遣うな!寂しい時はさみしいって言え。

(麗奈)じゃあまた電話かけるから。バイバーイ。

大友が回診来ますが、麗奈と大友と両想いになっていることに気付く、湖音波。

(大友)麗奈さん体調どうですか?

(麗奈)コトから聞きました。難しい手術だったけど、大友先生だから安心して任せることが出来たって。

(大友)だから言ったじゃないですか。天才脳神経外科医ドクター大友だって。

(麗奈)先生は命の恩人です。本当に有難う御座いました。

2人が手を握る様子に呆れる湖音波

(湖音波)麗奈、マジ?

(麗奈)生まれて初めて言われたんだ。美しい脳ですねって。それって生まれて初めての誉め言葉なんだ。

大河内は宮村亜里沙の件で中田の執刀歴を調べました。

(大河内)中田先生が最後に執刀したのは宮村亜里沙さん。

屋上に湖音波を呼ぶ、中田。

(湖音波)なんすか条件って。

中田は仕事に湖音波を復帰させる条件として、宮村亜里沙の件について触れないことを約束させました。

(中田)これ以上、宮村亜里沙さんの件を調べるな

(湖音波)どうしてそれを

(中田)現場に立ちたいんだろ?だったらいうことを聞け、分かったな

(湖音波)うす。でも…。

しかし、中田は立ち去ってしまいました。

ヤンドク!8話「ダチのためにできること」感想・みどころ

湖音波が亡き親友、真理愛に思いを馳せながら、麗奈が、脳動脈瘤になっていたことに奔走する姿に胸打たれました。

「真理愛のお墓に行ったら真理愛がいなくなった気がする」

私も友人を昨年亡くしたので、その湖音波の気持ちが凄く共感。

麗奈と湖音波の気持ちがひりひりと伝わって来て、涙腺が緩みました。

湖音波の中田に裏切られたような思いは分からなくもないですが、中田の立場を思うと、湖音波はまだ考えが若いなって思ってしまいました。

情熱や理想だけでは、ビジネスは成り立たないんだけどな。

中田は一人娘のこころを鷹山に利用されたり、湖音波がずっと担当していた宮村亜里沙の件で重大な秘密を抱えています。

亜里沙の死の真相を知る中田と小田切の会話に隠された秘密が気になりました。

彼女は、病院の階段で転落し、致命的な外傷を負って命を落とした…

あんな幼い子がなんて胸が痛む最期を迎えてしまったのでしょうか。

この死の真相を鷹山が何故、中田を洗脳しながら隠ぺいしようとするのか闇が深すぎて不気味ですね。

仕事に復帰した湖音波は、中田が実は影で湖音波を庇いながら行動していることに気付いてほしいと思った8話でした。

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