サバ缶宇宙へ行く

サバ缶、宇宙へ行く2話

サバ缶、宇宙へ行く2話あらすじネタバレ

福井県小浜市の若狭水産高校。

廃校の危機にある湖の高校に、新任として赴任した、朝野峰一(北村匠海)。

NASAが宇宙食を作るために考えた食品衛生管理システム「HACCUP(ハサップ)」の取得をし、サバ缶を宇宙食にする目標を掲げました。

創亮は車椅子ユーザーの妹、琉夏がスキューバダイビングをしている姿を父の重森と見守っていました。

(茂信)ほんまに大丈夫なんか海なんか入らせて

(創亮)瑠夏やりたいって

同じ頃、JAXA(宇宙航空研究開発機構)で、宇宙日本食開発担当となった、木島真(神木隆之介)は、「宇宙日本食認証基準案」の新基準を作るため、同僚の東口享治(鈴木浩介)と展望を語り合うのでした。

(木島)東口さんここ勇壮性の基準が抜けてますね。

(東口)あ、ほんとだごめんごめん。いや精密機械みたいな人材が来てくれて有難いと思いまたよ。

(木島)それ誉めてます?

(東口)褒めてますよ。僕こういう細かいのがホント苦手で助かります。ここは小さくても責任は重いですからね。というわけで木島くんこれお願いしちゃっていいですかね宇宙食メーカーが候補に挙がってる民間メーカーが幾つかありましてね。ここ最先端の工場を持ってるんです。勿論、ハサップ取得済みの。木島君が適任です。

生徒の一人で、母親が水産業を営む、菅原奈未(出口夏希)、クラスメイトの寺尾創亮(黒崎煌代)、福原凪沙(夏目透羽)、佐々木柚希(ゆめぽて)らは意欲が高まります。

(朝野)今日はみんなに話したいことがあります。結論から言うとこのクラスでハサップを取得したいと思ってる。

(生徒達)なんだっけそれ知らんけど

(福原凪沙)【夏目透羽】知らんの?NASAga宇宙食を作るために考えた食品衛生管理システム。

(木村)それ俺が言った奴やん。てか先生それほんまにやるの

(朝野)ハサップを取得しているのは大手食品メーカーの工場ばかりでうちで執るのは簡単じゃないと思う。でももしハサップを取得することが出来たら、内で作ったサバ缶が宇宙食の候補になれるかもしれない。そしたらうちのサバ缶を宇宙に飛ばせる。確かに大それたことを言ってるかもしれない。でも根拠のない話ではなくないか?だってうちのサバ缶が宇宙食認定を取れれば宇宙へ飛ばせるわけだから。

(木村琉空)【山下永玖】先生さすがに宇宙は無理やろ。

(菅原奈未)やってみなきゃ分からへんやろ宇宙でもどこでも飛ばしたいものは飛ばせばええやん

(朝野)どうやったらやれるのか本当にうちでやれるのか正直分からないんだけど菅原さんが言った通りやってみなきゃ分からない。みんなが本気で考えれば僕も本気で付き合う。やってみたい人。

(男子生徒)飛躍しすぎ

寺尾創亮も手をあげました。

しかし、東京から転校してきた菊池遥香(西本まりん)だけは、クールな態度をとっていました。

(遥香の母)お帰り

(菊池)ただいま。

その頃、創亮は妹と話していました。

(創亮)床に砂落ちてるで。ちゃんと払ったか?

(瑠夏)払ったって

(瑠夏)海の中は自由でいいね。体がポカポカ浮いて

(創亮)ダイビング楽しかったか?

(創亮)そうやな。宇宙は無重力だから。うちの学校で作ったサバ缶あるやろ。あれ宇宙まで飛ぶかもしれない。宇宙言ってもな、簡単に行けるようなそんな遠い場所やないってこと。親父を見ろ。

遥香は東京の友達のSNSを見ては落ち込み、ネットに悶々とした鬱屈を書き込んでいました。

(菊池の母)遥香、買い物行ってくるから

(菊池)だる

菊池は黒瀬にサバ缶を宇宙に飛ばす話をしました。

(黒瀬)【荒川良々】うちは特許取ってる

そんななか、彼女の両親が営むクリーニング店を訪れた朝野。

(菊池)服は?

(朝野)シャツと…珈琲こぼしちゃってさ。東京から引っ越してきたんだよね?

(菊池)お父さんの実家がこの辺でさ

(朝野)東京だとどこ?

(菊池)北区。それがなに?600円です。

(菊池)よく来たよね、こんな所。何にもないつまらないところじゃん。マジで無理。

(朝野)僕は楽しいよ。つまらなくしているのは菊池さん自身なんじゃないかな。

(菊池)嘘でしょ、私は無理。はい、仕上がりは3日後です。

朝野は大学の研修でお世話になった、高瀬と会い、ニチマル食品株式会社へ向かいました。

(高瀬)朝野くん何年ぶりだ?

(朝野)大学の研修以来ですから6年ぶりとか

(高瀬)そんなになるの?

(朝野)休日に済みません

(高瀬)いいよ。ここがハサップを取得時に随分、面倒を見たからね。多少は顔利くんだ。本気なの?水産高校でハサップなんて

(朝野)はい。そのためにハサップ取得済みの工場を一度見ておきたいと思いまして。

(高瀬)そうか、じゃあ早速、中を案内しよう

その頃、木島も別の担当者に呼ばれて、工場見学に来ていました。

(朝野)おー凄い。あのハサップを取るにはこれぐらいの設備が標準ですか?

(高瀬)そうだね。なるべく人を介さない。機械に管理させる。ここだと設備を整えるだけで1億以上かかってる。

生徒達にハサップ取得済みのニチマル水産株式会社を工場見学した結果を話す朝野。

(生徒)1億?無理やん

(朝野)確かに1億って退勤はうちでは絶対無理。だからみんなで考えよう

(凪沙)考えるって何を

(朝野)ハサップには食品の安全性を確保するための7原則というのがある。原則1危害要因の分析、原則2、重要管理点の特定 原則3、管理基準の確立、原則4、モニタリン方法の設定、異物が混入されてないか、動線は適切か、記録はされているのかまぁ要するに、どこで危ないことが起きるかを決めて、それを必ずチェックする管理体制が整っているか。やっぱりそのお管理にはお金がかかる。どうやってお金をかけずに管理できるかみんなで考えよう。

(奈未)ちょっともういいって。1ミリも頭に入ってこん。

(佐々木柚希)【ゆめぽて】ギリギリ理解出来た。

(木村)無茶ぶりやんそれ

(凪沙)うちらの頭の中からそんなの出てこない

そこで、朝野はクリーニング店を手伝う菊池が客の服をクリーニングする前に、ポケットの中身を丁寧に確認していたことが、異物混入検査に活かせるのではないかと考えました。

(朝野)実はこの中で既に管理している人がいる。菊池さん。クリーニング屋で見たよ。服を預けた時ポケット確認したよね

(菊池)金属とかライターとか洗う前に確認しなきゃいけないから

(佐々木)あ、異物混入チェック?

(朝野)バックヤードにガムテープ張っていたけどあれは?

(菊池)中は汚れたものから綺麗なものへの一っ峰通行が基本だから。

(凪沙)動線管理

(朝野)菊池さんとこではどうやって分けてるのかな?

(菊池)うちは赤と青と緑のガムテープで動線管理してる。赤で汚れたものを洗濯して洗ったものにアイロンをかける、最後は緑で仕上がったものをパッキングしている

生徒達を高瀬のニチマル水産へ連れて行きます。

(朝野)ここは赤いラインですけどあの先から青いラインは何なんでしょう

(高瀬)あの先が清潔区域だからだよ。今は我々がいる赤いラインが汚染区域で、あそこから先が清潔区域。ラインの色でそこがどんなエリアか表している。線を引くだけでルールになる。混在するとどこで汚れたか分からなくなるからね、そうならないための導線管理。

一方で宇宙食開発に携わる木島(神木隆之介)も、別の担当者に話を聞いていました。

(担当者)作業者は基本、見るだけ

(木島)成程、ヒューマンエラーを限界まで減らしているんですね。

朝野も同じ現場にいながら、別行動で工場の実態を知っていきます。

(朝野)全体的に人を信用しない設計になってるんですね

(高瀬)事故は頻繁に起きるからね。あと忘れちゃいけないのは入出前のエアシャワー。1人につき約1分。このエアシャワーで付着した汚れをすべて吹き飛ばす。これを通らなければ人は入出できない。

見学を終えた朝野と生徒達は話し合います。

(柚希)エアシャワー?風で飛ばすんやろ?

(朝野)服に着いたゴミとかね

(柚希)めっちゃ高そう

(朝野)動線管理はこれでクリアだとして次はこれをどうするかだな。

(福原凪沙)みんなで巨大なうちわで

(佐々木)大きいんちゃう?

(木村)それかてお金かかるんちゃう?場所取るし

(朝野)なんかこうもっと手軽なものでさっと汚れが取れるものないかな

(寺尾)コロコロは?

そこで寺尾がカーペットクリーナーを人工シャワー代わりにすることを提案しました。

(福原)(佐々木)人工シャワーやん

(朝野)埃とか取れれば大丈夫

その頃、ニチマル食品株式会社の担当者が来社し、宇宙食を試す東口と木島。

(ニチマル食品株式会社担当者たち)先日は弊社の工場をご覧いただき、有難う御座いました。

(木島)いえ、よく管理されている素晴らしい工場でした。

(担当者)有難う御座います。こちらが現在開発されている宇宙日本食です。お湯で戻したものがこちらです。どうぞ食べて見て下さい。当社自慢のだし巻き卵を宇宙食用にフリーズドライしました。

(木島)ではいただきます。

先に木島が試食して感想を述べました。

(木島)衛生基準、製造体制問題なく、常温での長期保存に伴う味の劣化もなさそうです。ですが、この加水後の水分含有合が少し多いようです。これでは今我々が作ろうとしている新しい基準に到達出来ていません。

(東口)確かにこれだと認証は難しそうですね。

(担当者)水分を多く染み込ませることで出汁のうまみを

(木島)ただそれは地上でも美味しいよりも宇宙での安全、それを第一優先にしてください。そのための基準ですから。

朝野たちのクラスでは、高瀬の工場の衛生環境を参考に、衛生面での環境づくりを整える実習をします。

(朝野)お金をかけずにハサップを取るには認証基準を満たさなけれいけないまだまだやることはいっぱいある。

(佐々木)うちらなら余裕でしょ

(木村)ハサップ甘く見るな

(佐々木)それうるさい

(凪沙)新しく基準表作り直そうか

(奈未)肉詰め後の作業動線ももっと分かりやすくせな、手伝える人来て。

(朝野)高瀬さんの目でハサップを取得できるか見ていただきたくて

(高瀬)厳しい目で見ますよ

高瀬は、朝野のクラスの生徒達が衛生管理と動線管理が出来ているかチェックしに来ました。

(朝野)ここが加工所です。

(高瀬)これは?

(奈未)エアシャワーの代わりです。2分間かけて頭から肩、順番に埃を取っていきます。その姿を鏡と第三者の目で確認してから入室します。

(高瀬)動線管理も出来て得る。身の回りの物を使って衛生管理も出来てる。随分と工夫したね。素晴らしいと思います。一つどうしても避けて通れない項目がある。金属異物検査。

(凪沙)なにこれ

(柚希)分からん

(高瀬)一般的な工場では刃の欠けや、金属片が混入していないか金属探知機で全部の数を検査する。ハサップの取得にはその検査項目が必須になってる。

(朝野)例えばその金属探知機だけを導入するとしたらいくらぐらいになるんでしょうか?

(高瀬)安いものでも数百万円。この項目をどうするかハサップ取得の最大の難問だよ。

(凪沙)やっぱ無理なのかな

(木村)ほら結局、金やん

(朝野)ここまでみんなで頑張ったんだ。金属探知の件は他の先生に相談して僕が何とかする。

(奈未)うちらもどうにかできるか考えてみよ?今日の来れる人いる?

(柚希)17時半までなら。

(凪沙)菊池さんは?残れる?

(菊池)お金をかけずにとるって話だったんじゃないの。現実見ろって言ってんの。宇宙とじかさ、なにそれ、くだらな。

(奈未)なんなん、その言い方

(柚希)ほっとこう。馬鹿にしてるのよ、うちらのこと。

東口と木島は食の基準値に満たすか葛藤していました。

(木島)先日の視察の報告書です。やめてくださいよ、面倒な仕事。

(東口)いやーやはり木島君に頼んで正解でした。僕はどうも厳しく行けないところがあってこれは木島君が適任叶って。来年には試験的に宇宙日本食をISSへ運びます。これからも厳しくお願いしますよ。

(木島)認証基準のなかで食がどれだけ重要なのかは理解しました。僕達の仕事は宇宙飛行士を安全に帰すことです。

テレビに映り、インタビューを受ける宇宙飛行士(萩原利玖)を見ながら、木島はやるべきことの答えが出ました。

朝野は黒瀬に、金属探知機を学校に設置することを相談しますが、廃校寸前の状況に反対しました。

(朝野)金属探知機を、ハサップ取得にはどうしても必要で

(黒瀬)なんぼするん?

(朝野)安くて数百万。市に補助金とか頼めないですか?

(黒瀬)数百万?そりゃ無理だ。あほか。生徒が頑張ったからって制度が曲がることはない。世の中そういうもんや。朝野先生、今回はここまでや。生徒に期待を持たせ続けたら余計しんどくなるやろ。生徒も。

朝野は浜中食堂の和子と道夫に相談しました。

(和子)なんだ死んだ魚みたいな目して

(朝野)僕の独りよがりだったんですかね。

(道彦)独りよがりって何がや

(朝野)生徒達と国際的な衛生管理の認証を取得しようと頑張ったんです。本当に生徒達はよく頑張ってくれたんです。高い設備が買えない中でみんなで工夫して考えて、生徒達がやれることはもう全部やってくれたんだと思います。

(和子)へぇあの子らがそんなこと

(朝野)でも、最後の最後に結局お金が必要だったなんて、生徒達を巻き込んで結局何も返せなかったんです。

(和子)先生、結果が出ん日もあるやで。頑張ったことが報われないことはないで。腹一杯食べて考えるのは明日明日。

(浜中道夫)生徒ら先生が本気でやったこと分かっとるでーこれサービス。今日休み。先生がそんな顔しとったら生徒らみんな死んだ魚みたいな目なんで。

遥香は東京にいる前の学校の友人たちにネット掲示板で話しかけ、憂さを晴らしていました。

朝野のクラスでは生徒達が話し合っていました。

(奈未)アイディア出してよ

(木村)寺尾?

登校してきた菊池に、みんながやっているハサップ取得に水を差すことをやめるよう、苦言しました。

(木村)邪魔するな、本気でやってる

(菊池)は?

朝野はクラスメイトと蟠りが出来る菊池をそっと自身の経験を踏まえて励ましました。

(朝野)僕根水産大学でボート部。男くさいところで筋肉ムキムキ。典型的に上下関係が厳しくて声が大きい奴、黙ってるやつは空気。嫌だったな、そんな空気に馴染めなくてさ。でもさ嫌だとも言えなかった。なんかさ輪に入れない人ってやる気がないって決めつけられてでも僕はそんな人こそ良く見てる人だと思う。菊池さんだってそうでしょ。輪の中にはいなかった。でも加工場の導線とかホワイトボードとか誰よりも見ていた。ちゃんと見ていないと気づかないことによく気付いた。それってさたぶん輪に入れてるってことじゃないかな。そうだよ、うん、絶対そうだよ。クリーニング取りに行かなきゃ。ごめん遅くなって。

(菊池)いつでもいいよ

菊池はその夜、 何かが変わり始め、母にあることを教えてもらいました。

(菊池)お母さん教えてほしいことがあるんだけど。

金属探知機の代わりを探す朝野のクラスの生徒達。

翌朝、登校した菊池は金属異物管理代替えの案を紙に書いて、みんなに見せました。

(奈未)あー全然思いつかん

(木村)金属探知機の代わりなんてあるわけないやろ

(凪沙)結局そこなんよな

(遥香)これ…。

(凪沙)金属探知機による全数検査が困難の場合、工程管理と記録による代替え措置を講じる。代替え措置?

(木村)重要なのは見つけることではなく、混入していないと説明できること。

(奈未)そのためのポイントチェック表を作る。包丁番号、担当者、開始時刻、終了時刻

(柚希)ポイント2…使う前と使った後に刃の点検をする。

(凪沙)もしこぼれた刃を見つけたらここからここまでを廃棄とルールを決める

(奈未)混入していないことを機械で証明できないなら混入した可能性がある範囲を人の目で特定出来る仕組みを作ればいい

(柚希)それってさ機械でピピっと調べるのと目的は一緒やん。安全ですっ言える理由を人の手で作ればええ。ていうことはお金いらないやん。

(奈未)先生これどうなん?

(朝野)いいと思う、それを参考にみんなで考えよう。

(寺尾)菊池やるやん。早速やってみよ

(奈未)寺尾に言われるとなんか調子狂うやん

JAXAの社員食堂にて有紀に話しかけられる木島。

(有紀)どう少し慣れた?視察言ってきたんでしょ。現場行ってきたんでしょ。じゃあ問題なし?

(木島)設備も管理も教科書通りでした。ちゃんとしていないことと、事故を起こさないことと同じじゃないですから。少しでも美味しくしたい気持ちはわかります。だからそれで事故が起きたら元も子もないですから。

(有紀)あーあ私絶対宇宙飛行士になれない。怖がりだしなにより食べるの大好きだから。味気ない宇宙食で生活するなんて絶対耐えられない

次の実習にて、菊池に説明する番がきました

(奈未)次の説明は菊池さん

(菊池)金属探知機がないので、刃物そのものを人の目で管理します。包丁と生徒が着るエプロン、全てにバン後を振り、誰がいつ使ったかを必ず記録します。

(高瀬)確認方法は?

(菊池)作業前と作業後に10分毎。それと、作業後に刃がかけていないかどうかをそれぞれの担当者が目視で確認し、記録係がそれを記録します。

(凪沙)1番異常なし。

(奈未)16時35分異常なし。

(高瀬)もし欠けてたら。勿体ないですね

(菊池)その刃で切ったサバは、時間とロットを遡って、廃棄します。どこまで安全か分かりませんので。安全じゃないほうを出すほうがもっと怖いです。

(高瀬)今日は有難う御座いました。とてもよく考えられていると思いました。あれは立派な管理です。機械より人を信用している皆さんなら間違いなく本番の審査も通るでしょう。頑張ってください。

高瀬の励ましに、生徒達も朝野も大喜びでした。

(柚希)やった?やったよね?

(生徒達)やったー!

(奈未)こういうの作れるんだったら早く出してや

(菊池)だる

(高瀬)こちらこそ本当に驚いたよ。ここに来た時は無理だと思っていたよ。学校の加工場であそこまで管理を形にできるとはね生徒達に学ばされた。なんでハサップをここで導入しようと?

(朝野)うちで作ったサバ缶を宇宙に飛ばしたいんです

(高瀬)いいじゃないか!とても夢がある。朝野くん本当に先生になったんだね。じゃあ頑張って、また。

漁師の百瀬弦(佐戸井けん太)、須崎、がたこ焼き屋の田所(八嶋智人)のたこ焼きを食べています。

生徒達への褒美にたこ焼きを買いに来た朝野に田所がサービスをしてくれました。

(百瀬)相変わらず普通の味

(田所)営業妨害

(朝野)先日は有難う御座いました。たこ焼き10箱

(田所)先生はうちの大ファンやからね

(朝野)生徒達が凄い事やってのけたので

(百瀬)ご褒美たこ焼きか

(田所)大好評イブニングたこ焼き1箱追加やで

(朝野)みんなよく頑張ったから僕からのおごり、追加で10箱くれました。いっぱいあるから焦らなくていいよ

(菊池)先生

(朝野)菊池さんどうしたの

(菊池)先生の言う通りだった。やっぱ遅い。クリーニング早くに来てよね。

(奈未)遥香なくなるで

(菊池)食べたらマジで怒るで

(奈未)このまま無事にハサップの認証が取れたらさ、いつか本当に宇宙に飛ぶ日が来るかもね。うちらのサバ缶。寺尾がマジになっているとこ見るなんて小学校の運動会以来やわ

(寺尾)うっさいわ。俺なんかよりまじになってる奴おるやろ

(奈未)おるおる

それは朝野のことを意味していました。

(朝野)宇宙が見えてきた

サバ缶、宇宙へ行く2話感想・みどころ

ハサップを取得し、若狭水産高校で作るサバ缶を宇宙へ飛ばそうと躍起になる朝野と生徒達。

今回のストーリーは、都会の学校と違うクラスの雰囲気を嫌い、輪の中に拒んでいた、遥香にフォーカスを当てていました。

遥香は反抗的な口調ですが、本当はクラスの中に入りたい思いが見え隠れしていましたね。

日常をつまらなくしているのは遥香自身ではないか?輪の中にいない人こそ、周囲をよく見ている洞察力が、周囲と繋がれるきっかけになると励ましている朝野の人柄の温かさが伝わりましたね。

金属探知機の代替え品のアイディアは実に素晴らしく、商業の才能があると感じました。

朝野のクラスの生徒達が、食品会社の衛生管理面や、異物混入の管理を工場見学と遥香のアイディアから学びを得て、ハサップ取得に向けてまた一歩を踏み出せた展開が心温まりました。

一方で、東口と試行錯誤しながら、宇宙食を開発しているJAXAの木島も独自の信念を貫いていく姿勢が応援したくなりました。

2人も宇宙飛行士が無事、安全に帰還できるような納得いく宇宙食を作れるといいですね。

朝野たちとは違う目標を持って、宇宙に携わる彼らの動向も見逃せません。

 

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