ボーダーレス広域移動捜査隊最終回あらすじネタバレ
長年、仲沢桃子(土屋太鳳)ら、移動捜査課が信頼を寄せていた、「メカじい」こと、緑川宗一郎(北大路欣也)が容疑者として身柄を拘束されました。
警視庁のキャリア官僚の実相寺紘一(金井勇太)、金城拓哉(林康文)らが、彼の共犯者でした。
移動捜査課課長の赤瀬則文(井ノ原快彦)の兄であり、官房長官審議官の赤瀬心悟(筒井道隆)。
政府与党や警察幹部で起きた不祥事を揉み消し、その不正を暴こうとする他の警察官達を殺害した彼に加担させられていた、実相寺達。
誘拐を実行した実相寺を移動捜査課で匿おうとしたその時、心悟に「クリーニング」を指名されたスナイパーが、黄沢蕾(佐藤勝利)の横にいた仲沢桃子(土屋太鳳)の右胸を撃ちました。
病院に搬送された桃子を見届けた、蕾。
(蕾)桃子さん桃子さん
(桃子)あとは頼んだ
(看護師)CPAです
(救命士)心肺停止です。
(医師)分かりますかー病院ですよー
(医師)異常なし。エコーもお願い
赤瀬心悟の指示通りに動く機動隊に包囲された、一番星は、意識不明になった桃子を心配しながら、どうするか対策を練っていました。
(湊本一志)何もなかった!帰れ!警察庁官房審議官の命令だ。移動捜査本部車の逃走経路を封鎖。投降を求めるも立てこもりを続けている。君達は囲まれている!無駄な抵抗はせず、出てきなさい!
(美青)桃子が。
(須黒)なんで俺達に投降しろと?
(緑川)官房審議官が牙を向いた。俺達を捕まえるつもりだ。捕まったら何されるか分からんぞ
(美青)待ってよ!私達がなにしたって言うの!
捜査一課で、文句を言いながらも度々、移動捜査課に手を貸す、根本輝彦(今野浩喜)、増田幽(松谷鷹也)が実相寺らに遺した告発動画のデータを持って、一番星にやって来ました。
(根本)どうも、済みません。撃たないでくださいね
(増田)僕達、中立です。どっちの敵でもありません。
マスコミの間を潜り抜け、どうにか「一番星」の車内へ到着しました。
(根本)撃たないでくださいね。桃子は病院か?あんたら助けに来たが遅かったか
(白鳥)中立って言ってたな
(増田)僕達命がけ出来たんです。
(須黒)防弾チョッキつけてるじゃないか
(増田)あ、これあったかいんです。
(根本)逮捕令状が出た。身代金目的略取の共謀と犯人隠避の疑い。あんたら全員にだ。
(白鳥)なんで?誘拐なんてしてないですよ
(美青)メカじいは正当な理由で逮捕しました
(赤瀬則文)なんとか話聞いてくれないかな
(増田)知ってます。警視量の官僚が話してました。
(緑川)どうして?3人は撃たれたが
(増田)遺書を残しました。警察に一斉メールで動画が1時間前に。モニターに出します。
実相寺達が最期を覚悟して投稿した動画を再生する、赤瀬則文ら移動捜査課。
(実相寺)【金井勇太】警察庁の中では、20年前からクリーナーと呼ばれる人物の存在があった。警察、政治の中枢で起きた不祥事や汚職などの事件を揉み消す者だ。
(金城)【林泰文】彼の仕業で悪事は闇に葬られ、真実を知る者は謎の事故死を遂げたり自殺した。
(舘林)「クリーナー」は官房審議官の赤瀬心悟。
(実相寺)警察官の皆さん!あなた方はその存在を噂聞いて薄々気付いているはずだ。しかし!目を付けられるのを恐れて黙ってる。皆さん、目を覚まして立ち上がってほしい!権力の欺瞞を暴かねば、警察は闇落ちするだけだ。そこに未来などない。
(赤瀬)これで真実が伝わったんだな
(増田)忘れられました。
(根本)ネットニュース見てないのか?20分前に上がった。
赤瀬心悟は、実相寺達の事実を捻じ曲げ、移動捜査課のデマを記者会見を開始しました。
(心悟)移動捜査課は独立した捜査チームだったが、知らぬ間に暴走を始めた。自らを選ばれ史正義の使者だと思い込み、事件を所轄署から横取りし、犯人を不当逮捕した。彼らはついに金を求め、私達身内の家族を誘拐した。彼らは警察権力を使って世の中を支配しようとしている。彼らは常軌を逸した陰謀論者3人と組んでいる。3人の告発した動画は妄想でフェイクだ。
動画を見た、赤瀬、根本、増田、蕾、須黒、白鳥、美青らは、赤瀬心悟の悪徳な行動に言葉を失うのでした。
(増田)ネットの勝ちだ。みんなこっちを信じるでしょう。
(根本)課長、30分後に突入の命令が出た。
赤瀬則文、天尾美青(優香)、白鳥浩志(田中幸太朗)、須黒半次(横田英司)らにも危険が迫ると感じた赤瀬則文は、移動捜査課の解散を検討しました。
(赤瀬)皆を巻き込むわけにいかない。天尾美青、須黒半次、白鳥浩二、移動捜査課捜査員の任意を解く
(須黒)待て!そんなわけにいくか。
(美青)私達はどこまでも一緒です
(赤瀬)兄は兄弟だろうと、俺を殺す。みんなだってそうだよ。桃子が撃たれた以上、これ以上みんなが危険の身に晒されるわけにはいかない。これは命令だ!
(須黒)断る。俺達はチームじゃないか。だよな?課長
(赤瀬)移動捜査課を解散する
(白鳥)一番星を?
(赤瀬)ねもっちゃん、3人のこと頼みます。
(根本)根もっちゃんって言うな。殺すぞ
(白鳥)ちょっと待ってください。白鳥スペシャル。
(機動隊一同)確保しろ
(根本)待て待て待てうちが確保した。俺達に任せろ
「一番星」で待機する緑川と赤瀬。
(緑川)どうする?
(赤瀬)外に出たら捕まる。白鳥スペシャルいただきましょうよ
(須黒)お前、取り調べ下手くそだろ
(根本)するわけないでしょ、面倒くさい。。俺達はあんたら取り逃がした。どじった。
(増田)痛恨の極み。反省文書くの得意です。行ってください
根本と増田は白鳥、美青、須黒を狙撃手のいる現場へ向かわせました。
(美青)ねもっちゃーん
(白鳥)この仮、必ず返します。
(須黒)急ぐぞ!
蕾は、意を決して外へ出て、機動捜査隊の港本に突っかかりました。
(湊本)黄沢蕾だな?逮捕する
(蕾)お前らなにしてんだよ。何が正しいか自分で考えたらどうなんだよ。上の命令で動くのか。警察が何してんだよ。俺達、同じ方向を向いてるんじゃないのかよ。なんでだよ!なんで桃子が撃たれなきゃいけない!
(赤瀬)桃子は?
(蕾)意識が戻りません
(緑川)桃子は不死身だ。めそめそするな
その頃、妻を誘拐された刑事、栗村肇(湯江タケユキ)は赤瀬心悟に意を決して交渉しました。
(心悟)小隊長に伝えろ、突入だ。
(栗村)妻が私に会いたがってます。時間をください。
しかし、圧力に負けてしまいます。
(心悟)君も消えたいのか?
赤瀬則文、蕾、緑川は、チェーンソーで一番星を壊して侵入しようとする機動捜査隊と闘う決意を固めました。
(赤瀬)蕾、病院に戻れ。桃子の傍にいてやれ。入ってくるぞ。止まった。
(緑川)捕まるなよ
すると、桃子がフラフラの状態で、来ました
(蕾)桃子!なにしてんの。病院にいないと。
(美青)寝かせて
(桃子)現場にろ、蕾。ゾンビに間違えられた。見たの撃たれた時、9時の方向階段の上。狙撃手を…シューティンググラス付けてた。
(赤瀬)射撃競技みたいなやつ?
(桃子)SATが使うようなヘルメットとかゴーグルじゃなくて。その人、ピアス付けてた。
桃子を病院に戻し、それぞれの役割を担当して、狙撃手を捜します。
(美青)シェフは脱出用の車両を確保。黒さんは現場で証拠の採取をお願いします。私は狙撃手の特徴を調べます。
(須黒)おう
(白鳥)了解しました。…犯罪者か?俺。
(須黒)なにか証拠があるはずだ。
蕾は桃子が病院に戻るのを手伝いました。
(蕾)ゆっくり?いい?絶対に寝ててよ。桃子
(桃子)呼び捨てかよ。弾がこれにあたって弾道が変わって、肺をかすめて脇の下に。
桃子は撃たれた際、銃弾が婚約指輪に当たり、何とか命を取り留めたのでした。
(蕾)指輪に当たって?なら俺が救ったってことか?じゃあ結婚しなきゃ。
(桃子)刑事ドラマあるあるすぎるだろ。ポンコツだけど、いないよりはましだ。じゃあ現場戻って
(蕾)だね。その口も手術してもらう、結婚するんだ、死ぬな
蕾は移動捜査課に戻り、桃子の状況を報告しました。
(赤瀬)桃子は?
(蕾)相変わらず口悪いです
(緑川)ならもう、大丈夫だ
須黒と美青と白鳥は、狙撃手の身元特定の為に、現場の状況を赤瀬に電話で報告しました。
(須黒)狙撃現場に足跡が残ってた。
(美青)撃たれた男の体に残った弾丸を科捜研が解析しました。警察が使うスナイピングライフルのもの。やはり、警察官かも。
(赤瀬)でもピアスは?
(白鳥)車を用意しました。横の建物にある搬入口に止めてあります。いつでも脱出できます。課長、捜査会議を
移動捜査課一同は、捜査会議を始めることにしました。
(緑川)場所はバラバラだが、気持ちは一つだ。
(桃子)課長、私もオンライン会議に参加します。
(根本)お前ら闘うのか?…そうか、入れるかなー無理じゃないか?
(赤瀬)仲間が撃たれたんだ。道は一つだ。捜査会議を始める。
すると、一番星に、続々と他県の刑事達が集まり、一番星に協力してくれました。
赤羽橋署駒込中央署、神奈川県警、山梨県警らが集まりました。
(赤羽橋署刑事課長)【桝毅】赤羽橋署の者だ。覚えてるか?
(駒込中央署課長)【春海四方】駒込中央署だ。トクリュウ型の連続強盗事件の時の
(赤羽署刑事課長)あれから手打ちしてな。今じゃ協力関係だ。
(千葉県警市川西署刑事課長)【東根作寿英】動画を見た。捜査に参加する。
(赤羽橋署刑事課長)こっちもだ。上がやってることは許されることじゃない!
(村下善)県境を越えた通り魔事件覚えてるか?一緒に捜査した神奈川県警刑事課長の村下だ。縄張り意識で意地を張って申し訳なかった。
(神奈川県警書刑事 来栖真治)あんたらが悪人だとは思えない。俺達はこっちの味方だ。
(赤瀬)いえいえこちらこそ
桃子の元上司、風野直弘(片桐仁)も来ました。
(山梨県警捜査一課 藤見轟介 刑事)許せん。口封じのために仲間を撃つとは
(根本)低山ハイカーの事件の時の!
(増田)仲間なら頼もしい!
(警察官達)小学校体育館の陥没事故で一緒に交通整備をしました。美味しいおにぎりいただきました。
(警視庁東中野署 風野刑事課長)新宿の同級生殺害事件で。仲沢が撃たれたと聞いてな、敵とってやる。
(蕾)病院から参加してます。
病院からリモートで合同捜査会議に参加する桃子も胸が熱くなりました。
(桃子)風野課長…
(赤瀬)合同捜査会議を始める。3人の警察官が狙撃された。私の部下も撃たれました。でも彼らは警察官としての良心、埃を忘れてはいなかった。ここにいる皆さんもそうです。我々は事件の時何度も何度も現場に足を運んで、雨の日はずぶ濡れになって張り込みをして、犯人を追いかけてきた。我々の目は濁ってない。我々現場の捜査員がやることはただ1つ!狙撃した犯人を見つけて逮捕する。これまで分かってることを報告してください。
(蕾)狙撃した被疑者は警察官の可能性が。
(風野)そもそも警察官が警察官を撃てるのか?
(村下)警察官だが警察官でないものもいる
(赤瀬)それどういうことですか?
(藤見轟介)はい、僕のような者です。
(蕾)柔道の元日本代表選手。
(千葉県警刑事課長)そうか、警察官の中ではパトロールや捜査をしたことがないものもいる
(藤見)自分は強化選手なんでほぼ毎日、柔道の練習を。なら、ずっと協議射撃の練習をしている警察官も、
(根本)ライフルの世界選手権代表候補とか
すると、風野が思い当たる警察官を思い出しました。
(風野)あいつ…いつも射撃訓練所にいる男を。
(赤瀬)1人知ってるのか
(赤羽橋署刑事課長)ああ、警務部の教養化に所属してる奴じゃないか?
(風野)そいつだ。警察官の癖にいつもピアスつけて目立っていた。上司も注意しないし変な奴だと
(駒込中央署刑事課長)【春海四方】5年前の襲撃事件で被疑者として浮かんでた男だ。急に捜査が中止になった。あの事件は奇怪だった
(赤羽橋署刑事課長)証拠が固まって追い詰めたのにな
(蕾)射撃の世界選手権強化選手。桂田真嗣。
(緑川)こいつが
(風野)射撃訓練所にいるはずだ
(赤瀬)よし、この桂田という男を見つけ、か悪補する。
根本は機動捜査隊たちに威嚇し、道を開けさせました。
(湊本)公務執行妨害で逮捕する
(根本)黙ってろ!このトラックがなんだかわかるか?警察官としての宵の明星に見えないか?このトラックはな、暗黒に輝いた希望の星、一番星だ!
(心悟)早く桂田に伝えろ。移動捜査課を殲滅しろ。
(栗村)はい
赤瀬は緑川が仕組んだ床下のハッチで、移動します。
(赤瀬)行きましょう。トラックの床下にハッチを?
(緑川)いつか役に立つと思って作っといたよ
その夜、移動捜査課「一番星」はグリーンビル狙撃訓練所に到着しました。
(白鳥)蕾、変わるぜ
(蕾)一番星が喜びます。
防弾チョッキを着る一同ですが、桂田は一瞬のすきも逃しません。
(須黒)いるはずなんだが…シェフ!
(蕾)8時方向
白鳥は腕を撃たれ、次に美青に銃がヒットしました。
(須黒)美青姉
(蕾)俺がおとりに
(須黒)蕾!
赤瀬と緑川は心悟の元へ向かいました。
(赤瀬)もっと早く気付けば良かったよあんたのノイズに。桂田という男は知ってるだろ?撃たれた被害者に残された弾丸から重機を特定した。狙撃現場に残された足跡からブーツを特定した。どちらも桂田のものだった。現場の刑事達が証拠を集めてくれたよ
(緑川)こっちは古傷が忘れられん。
(心悟)たかが7人何が出来る
(赤瀬)その7人は30人になったんだ。止められないよ
蕾と須黒は桂田の銃の特徴を美青に教えてもらいながら、移動を続けます。
(美青)桂田の銃は主導装填式。再装填するまで最短でも3秒かかる。その間は撃たれない
(蕾)今だ!
(緑川)不思議だ、あんたら兄弟は。兄は警察庁に入って上を目指した。出世のために俺の口を封じた。弟はノンキャリで正反対だ。課長さんは最初に会った時、現場が好きだと言ってた。兄貴よ嫉妬か?弟が羨ましくて嫉妬したんだな。弟に憧れ、妬んでしまいには憎んだか。
(心悟)嫉妬ではない目障りなんだ
(緑川)それを嫉妬というんだ
(心悟)こいつにも言った。俺にも信念があると。真の正義を手に入れたいという思いだ。警察のトップはそれを持つことが出来る
(赤瀬)信念とは、服みたいに着たり脱いだりするものではない。でもあんたはいつもそうしてきた。上に言われるがまま何度も信念を着替えてきた。あんたは、ただの掃除屋だ。
その頃、狙撃に勝てないと感じた、美青と蕾の運転により、桂田に追突する形で到着しました。
(須黒)蕾、行けー!
病院からその様子を見ていた桃子も、犯人逮捕の確保を美青の動画で確認し、喜びを分かち合いました。
(蕾)うぉー!一番星、なめんなよ。見たか?桃子?
(桃子)きゃー!痛!蕾、頑張ったから結婚してやる
赤瀬、心悟、緑川は赤瀬則文の兄で、官房審議官の赤瀬心悟を問い詰めます。
(赤瀬)桂田が逮捕された。実相寺ら3人と俺の部下を狙撃したと、あんたに命じられて。
(心悟)あいつの自供だけでは信用できない。官僚どもは死んだ。
(赤瀬)どうかな。一人は生きてる。回復したら証言してもらうからな
実は、6時間前、唯一、実相寺が息を吹き返していたのでした。
(心悟)お前
(赤瀬)あんたが今までしてきたこと全て暴いてやる。…兄ちゃん。赤瀬心悟!警察官への殺人教唆、20年前のメカじいへの傷害教唆、その容疑で逮捕する。
翌朝。
桃子は無事、退院して当面は車椅子で生活をすることになりました。
桂田に追突して汚れた一番星を掃除する、白鳥や蕾ら。
半年後、心悟と狙撃手、桂田の裁判が始まり、2人は逮捕当日、依願退職して元警察官として法廷立ちました。
証言台には、実相寺(金井勇太)と、晋吾の部下、栗村(湯江タケユキ)が立ち、赤瀬心悟の罪を暴露しました。
事実無根の陰謀論を唱える意見も出ましたが、マスコミは官僚の闇を追求していましたが、日々起こるほかの事件で風化していきました。
長官や他の官僚、政治家たちは沈黙を貫き通し、近々の総選挙で世間も忘れていきました。
赤瀬は進退伺を出したものの、返答なしです。
メカじいこと、緑川は不起訴になりました。
警視庁にいる心悟を謎の男(大塚明夫)が訪ねました。
(謎の男)心が痛むかね
(心悟)弟の部下を傷つけ、告発した警察官も、仕方ありません。身内や政治家の不祥事より覆い隠さねばならないことは。弟に言われました、ただの掃除屋だと。
(男)本当の意味など誰も知らなくて良い。我々は物事を隠ぺいしたのではない。祓ったのだ。
(心悟)本当に存在するのですか?警察をも超える完全な正義が
そして、桃子と蕾は表参道で結婚式を挙げることになりました。
(ウェディングプランナー)お待たせしました。お似合いです。奥様も
(桃子)どう?
(蕾)逮捕したいくらい綺麗
(桃子)8点、惜しい
(蕾)君が綺麗なのは俺に愛されてるから
(桃子)2点
(蕾)ん?課長
(赤瀬)蕾、出動だ。
(蕾)課長、知ってますよね?今日は大事な日なんです。
(桃子)行きたいです!拾ってください。やっぱ、結婚している暇はない。生かしてくれたこの命、捜査に捧げなきゃ。済みませんこれキャンセルで。
(蕾)待って、桃子、結婚してくれないの?
(桃子)小学生か。遅れたらキスしてやらないぞ
(蕾)事件ですね
(赤瀬)お疲れ様
(美青)今回も2、3日帰れそうにないわよー
(蕾)ええ
(桃子)蕾、早く終わらせて帰るよ
(須黒)はい、資料!ドレス決まったか?
(桃子)キャンセルしました。課長、捜査会議を始めましょう。
(蕾)キャンセルしてません、キャンセルさせません
(赤瀬)シェフ出発だ
(白鳥)了解
桃子が歩けるようになり、移動捜査課は新たな気持ちで終結し、事件と今日も向き合います。
ボーダレス~広域移動捜査隊~最終回感想・みどころ
桃子が撃たれ、意識不明の重体…。
彼女と両想いになれた蕾の悔しさや、赤瀬心悟の言うことを聞く機動捜査隊へのやり場のない気持ちに共感しました。
「死ぬな、結婚するぞ」
そう思っていた蕾でしたが、全快した桃子は仕事に邁進しましたね。
桃子らしいなと思う反面、蕾と桃子が夫婦として捜査する姿が見たかったです。
今回の事件は、赤瀬心悟との最終決戦。
心悟は緑川に指摘されたように、家族ながら、自分にないものを持つ弟への嫉妬とコンプレックスでしたね。
赤瀬則文が指摘したように、心悟は信念を上層部に言われるがまま「着替え」続けました。
正義などなく、彼は自分に歯向かったものを支配し、命まで奪うことに罪悪感を感じません。
冷徹な心を持つ彼は赤瀬と緑川が察するように、更生の余地はないと思いました。
縄張り争いでいがみ合っていた、各県警達の頼もしい協力に合同捜査の場面では胸が熱くなりました。
赤瀬にコントロールされた、栗村と実相寺の命が助かったことは唯一の希望でしたね。
無事、拘留された赤瀬に近づくのは、本作品のナレーションを務めた、声優の大塚明夫さん演じる謎めいた男の存在が強烈でした。
数々の作品でキャラクターに命を吹き込む大塚さん独自の渋いボイスが、第二の事件を生む残り香を感じさせました。
続編を期待しちゃいますね。
またどこかで、一番星のみんなに会える日を待ちましょう。