再会~SilentTruth~8話あらすじネタバレ
スーパーマーケットのスマイルサクマの店長、佐久間秀之(小柳友)を殺した真犯人は、弟の佐久間直人(渡部大知)ではなく、被疑者から恐喝されていた岩本万季子(井上真央)の可能性が浮上しました。
(淳一)万季子が佐久間秀之を拳銃で撃ったのか。万季子が拳銃を奪ったのか
(直人)違う!僕がやった。俺が兄貴を…僕が大丈夫だから良いんだよ。まきちゃんだってわかっているはずだから。
(淳一)万季子のこと庇ってるだろ!まきちゃんのこと守るって。直人!
(直人)僕とまきちゃんにしか分からないことがある。
直人の言動から、万季子を庇っていると確信を強めた、飛奈淳一(竹内涼真)。
淳一は恋人の今村博美(北香那)と偶然会いました。
(淳一)おお!
(博美)万季子さん大丈夫?今日、お店休みって言ってたから。
学生時代の思い出が蘇る、直人。
学生時代の万季子【新井美羽】は直人の家に勉強を教えに貰いに来ていました。
(万季子)おおー!直人、久し振り。国立大学?やっぱり直人は勉強できるんだな
(学生時代の直人)【蒼井旬】久し振り。まきちゃんどうする?
(万季子)私はね、美容師になろうと思って。来年から美容専門学校に通うつもり
(直人)まきちゃんに会ってる
(万季子)でも推薦で入るには数学の成績上げないといけないんだ。
(直人)昔、まきちゃんの数学の宿題の手伝いしたの思い出した。僕で良かったら教えようか?まきちゃんが良かったらの話だけど。
(万季子)私はすごい助かるけど直人だって受験勉強あるでしょ。
(直人)週に1日、2時間集中して勉強するってのはどう?
(万季子ほんとに?ここがわからないの。解ける?
その頃、直人は兄の秀之の亡霊が見え、トラウマを思い出そうとしていました。
最悪の結果を頭がよぎり、胸騒ぎを覚える淳一と万季子の元夫、清原圭介(瀬戸康史)。
(淳一)万季子から連絡は?
(圭介)とくにないけどどうしたの
(淳一)万季子がいない。連絡がつかない。圭介、お前、家の鍵持ってる?
(圭介)2階見てくる。
圭介が2階を見ると、万季子と圭介の1人息子の正樹はいません。
(淳一)佐久間を撃ったのが万季子でその拳銃を奪ったのが直人だと思う。
(圭介)お通夜の夜、俺達4人で掘り起こしたときには拳銃はなかった。その後に直人が埋めたってこと?
(淳一)直人もそう言ってる、で俺が見に行った。拳銃はなかった、掘り起こしたんだとしたら万季子だ。
(圭介)淳一、お前に隠していることがある。
直人が隠した凶器の拳銃をこっそり持ち出したと思われる万季子が、息子の正樹(三浦綺羅)を連れて失踪しました。
圭介は淳一にそう告げ、捜査を担当する刑事、南良理香子(江口のりこ)の元へ行きました。
(圭介)佐久間さん、ほんとは最初の30万円じゃ納得しませんでした。
(永井)まじかやばいよ
(南良理香子)【江口のりこ】新たな要求があったわけですか?
(圭介)はい。
(理香子)要求はなんだったんですか
(圭介)万季子の体です。
秀之は万季子の体を目当てに要求してきていました。
(淳一の同僚刑事 永井道哉)【上川周作】やばいなそれ
当時、圭介は万季子と車の中で話し合いました。
(圭介)明日の10時半、万季子が来なかったら取引は中止。30万も俺達に返してすぐに学校に連絡するって。もう終わりにしよう、警察に話したほうがいい。
(万季子)待って。考えるから
(圭介)考えるってなにを。万季子…
(万季子)違う!それだけは絶対にない。もっとお金を払う。狭い町だもん。あいつの噂h耳に入ってくる。借金してるとか。あいつはお金が欲しいんだから。
(圭介)いやお金なんか払ったら一生払い続けることになるに決まってるだろ。
(万季子)あと1回だけ交渉する!正樹の未来がかかってる。それでだめだったら諦める。その場で警察に通報する。
(圭介)交渉の余地なんてないよ
(南良)まずは、8時にファミレスで落ち合い、一旦、別れてあなたはビジネスホテルに行き、彼女は美容室にいたと嘘をつき、どこにいたのか分からない。そして10時半に再び落ち合った。
(圭介)それで夜の11時に一緒に店に行きました。
万季子は狭い町なら、秀之のことはあっという間に知れ渡るから、息子の正樹を守るため、お金を払い続けようとしていました。
圭介は佐久間秀之が殺された現場を見て、万季子と共にその場を去りました。
(圭介)死んでた。腹から大量に血が出てた。警察に通報しよう。帰ろう
(万季子)帰る、帰ろう。
現代ー 南良の取り調べを受ける、圭介。
(圭介)僕は僕は警察に通報しようと言ったんです。止められなかった自分もいました
(南良)凶器の拳銃は目にしませんでしたか?
(圭介)はい、みませんでした。
直人は兄の秀之のトラウマを見ながら、淳一と話しました。
(淳一)万季子がいなくなった。正樹の居場所も分かってない。万季子が拳銃を持って正樹と行方をくらました。それがどういうことなのかわかるよな?万季子が直人に罪を着せて平気でいられるわけがない。直人
(直人)僕とまきちゃんのことは淳一には分からないから。あー!あー!
(淳一)直人が庇っても人を殺した人間の生涯が救われることはない。万季子は追い詰められたんじゃないのか?
(直人)追い詰められた?
(淳一)万季子は拳銃を持ってる。弾も残ってるいるはずだ。
(直人)まきちゃんがそんな変なこと考えるはずがない
(淳一)なぁ頼む…万季子を助けてやってほしい
精神的に半狂乱になる直人に寄り添うように話しかける、淳一。
一方、淳一の説得を受け、直人もようやく重い口を開きました。
(直人)僕は嘘をつきました。本当は兄を殺してません。
(永井)まじか
(南良)何故、嘘をついたんですか?庇う為ですか?岩本万季子を。佐久間秀之を殺したのは岩本万季子。違いますか
(直人)わかりません
(南良)でも岩本万季子の答えだと思ったんですよね?何故
(直人)あの日僕は海外出張から戻りました。すぐまきちゃんの自宅へ行こうか兄のところへ行こうか迷いました。結局兄のところへ行きました。行ってみると、事務所のドアが開いてて。それで…パチンコ玉が転がってて。そのなかの1つに…まきちゃんのジャケットと同じボタンが落ちていました。
(南良)よくわかりましたね、ボタンが彼女の者だと
(直人)去年僕が海外旅行へ行った時にお土産に買ってきたもので
(南良)お土産にジャケットですか
(直人)まきちゃんも引いてました。
直人は兄の死体を見て万季子に電話しました。
(直人)もしもしまきちゃん、連絡遅くなってごめんね。スマホ置いたまま出張に行ってて。兄貴のことで面倒なことになっちゃって。俺が兄貴と話し合うから。今どこ家?
(万季子)これから圭介とファミレスで会う。直人…
(直人)大丈夫だよ。
直人は話を続けます
(直人)兄のスマホと店の防犯カメラから映像を消しました。
(南良)それで拳銃はどうしたんですか?
(直人)川には捨てていません。
(南良)どこにあるんですか
(直人)それは言いたくありません
(南良)拳銃はどこなんですか!もしかしてあなた達同級生4人は23年前と同じ場所に拳銃を隠したんじゃないんですか。4人しか知らない場所に。
(淳一)はい。すみません。
直人を取り調べた後に、南良は淳一にも激しく怒号を上げ、問い詰めました。
(南良)拳銃はどこか言いなさい!拳銃はどこだ!拳銃はどこだ!
警視庁での捜査会議
(南良)岩本万季子が犯人であるという物証はありません。しかし、状況証拠を積み上げれば、彼女が犯行に関与している可能性は高いと思われます。息子を連れて失踪した模様です。
(刑事 盛田昭二)【山田純大】岩本万季子が今現在、拳銃を所持している可能性は?
(小杉)拳銃を持っている可能性は?
(南良)高いと思います。分かりません。
(小杉)捜査方針を変更する。岩本万季子の捜査に全力であたることとする。現時刻をもって岩本万季子を本件で、重要参考人として彼女の確保を最優先する。
その頃、万季子は息子の正樹(三浦綺羅)を連れて遊園地へ行きました。
(万季子)正樹に話がある。お母さん警察に行かなきゃいけなくて。しばらく正樹に会えなくなるかもしれない。警察に行って捕まるようなことしたのに黙ってる、だから話に行く。
(正樹)なにかしたの?
(万季子)正樹にちゃんと話したいと思ってるけど、どう話していいのか分からない。正樹にどう話せばいいのか。どうすればいいのか分からないまま、時間ばかりが経っていって。もう行かなきゃいけない。分かってるのは、お母さんのしたことが正樹を傷つけるってこと。
釈放された直人と、話し合う、圭介と淳一。
(直人)なんであの刑事さんが僕達が拳銃隠している事黙っててくれたんだろ
(淳一)23年前の事件を解明するためだと思う。何を見てるか分からないけどなんか考えがあっ手のことだと思う。
(圭介)それにしてもいつ万季子は拳銃掘り返したんだろ。俺が掘り起こしたのは金曜の夜、いつ掘ったのかも分からないしあいつが堀ったとも考えづらい。どうしても万季子が掘ったとは思えない
(淳一)直人、どう考えてもお前しかいないんだよ
(直人)そうだよ僕が掘り起こした
(圭介)いつ?
(直人)高校3年
(圭介)高3ん、なんで?なにしてんだよ!なんでもっと早く話さなかった
(直人)兄貴を殺そうと思った。本気だった。本気で殺そうと思って掘り返した。拳銃を持って兄貴の部屋へ行った。
(淳一)その時からずっと佐久間は拳銃を持っていて、万季子が佐久間のところに行って何かが起きた。
(圭介)まさか1人で行くとは思えなかった。なんで気付けなかったんだ
(直人)兄貴の要求を呑んだとは絶対ないから。
(圭介)俺だって絶対にないよ。
(淳一)直人、なんで兄貴を拳銃で殺そうと思った?いくらああの兄貴だからってよっぽどのころがあっただろうな
(直人)もしあの時、淳一と直人がいたら兄貴を叩きのめすだろうなと思った。でも2人ともこの町にいなかった。
(淳一)なにがあった
(直人)それだけは言えない。まきちゃんのことは僕が守らなきゃいけないから
直人は兄から虐待を受けているような面があり、秀之に非常に怯えていました。
(秀之)兄ちゃんに貸してくれよ。へぇよくできてんじゃん。本物かよ。なんでお前がこんなもん持ってんだよ、ウケるわー
帰宅後、淳一は恋人の博美に協力を求めました。
(淳一)万季子のことで行ってもらいたいところがある
(博美)わかった。
そして、警視庁に行くと、正樹を守る大人として、博美も同行しました。
(圭介)正樹!正樹のことはちゃんと守るから。大丈夫、これからのこと話し合いに来た。
(淳一)大丈夫、傍にいる。万季子と正樹の傍に必ず。
(万季子)待っていて
(博美)私と一緒に行こう、正樹君
万季子、圭介、淳一、直人で話し合います
(万季子)私が佐久間秀之を殺した
(直人)なんでだよまきちゃん
(万季子)私と正樹を守ろうとしてくれたんだよね。万引きを隠そうとしたからだよ。同じ間違いは繰り返せないし、殺したことをなかったことにはできない。
(圭介)なんで1人で行ったの?
(万季子)終わらせたかった。もう二度と佐久間の思い通りになる自分にはなりたくなかった。
(直人)言うな、まきちゃんが傷つくだけだ
それでも万季子を庇う、直人。
万季子は高校3年生のあの日、直人の家から遅くなった帰り道、秀之からの性被害に遭いました。
(直人)引き金
(万季子)トリガー
(直人)正解
(万季子)遅くまでごめんね。じゃあね。
学生時代の直人は兄が立ち去り、倒れている万季子を目にし、何があったかを察しました。
(万季子)高校3年生の時、佐久間に乱暴されたの。その日、帰宅した私の姿見て何が起こったのか両親はすぐに察して1週間後には横浜に引っ越した。親も私もなかったことにしようとしてた。簡単にはなかったことにできなくてずっと苦しかったけどでも美容学校に入って私は幸せになっていい、幸せになるって決めた。そんな時に圭介に再会した。気付いたら笑えることが多くなっていた。心から笑える日が増えて…三つ葉に戻るって聞いた時、引き戻されそうになったけど、でもあのことで自分の人生振り回されたくないって思った。
万季子と圭介は結婚式の招待状を直人に渡しました。
(直人)あの家に、結婚式の招待状を持ってきた時、まきちゃんの覚悟を感じたよ。
(万季子)正樹が生まれて本当に幸せで結婚して本当に良かった。あの日一人で正樹を守るためにあそこに行ったのは私の中でそれしか選択肢がなかったから。
学生時代、夜遅く家に帰った万季子を家の玄関まで送った直人。
(秀之)早いな夜11時じゃなかった?今日も着てたのかあの生意気な女。今日もよく眠れそうだ
意味深なことを言っていた秀之。
(直人)まきちゃん、まきちゃん
(万季子)私は大丈夫、抵抗したら逃げて行った。大丈夫だから。
そして秀之が殺された当日。
(秀之)1人か?さて、清原もついてくると思ったよ。ホテル行くか?どうする?
(万季子)データをください。100万円ありますから。昨日、30万円と引き換えに渡してもらうことになっていました。
(秀之)つまんねぇこと言うなよ。それとも外でするか?あの時みたいに。運命を感じないか俺達、抗えない運命なんだよ
万季子の脳裏に、乱暴された時のトラウマが蘇りました。
銃を持った万季子は正当防衛で、発砲してしまい、秀之に立ち向かいました。
(秀之)調子こいてんじゃねぇよ。俺達、抗えない運命なんだよ。俺達、運命の再会をしたのに。相変わらず生意気だなーそういう生意気なところがたまらねぇんだよ。
万季子はパチンコの玉が詰まれた箱につまずき、慌ててその場を後にしたのでした。
直人、淳一、圭介と共に万季子は、南良刑事の元へ行きました。
南良は全てを察したように4人を見つめます。
(万季子)スマイルサクマの店長を拳銃で撃ちました。
(淳一)拳銃は中に入っています。
(南良)午後7時4分あなたを殺人の容疑で逮捕します。拳銃持ってきていただけると思っていました。
(淳一)どういうことですか
(南良)ようやく23年前の真実が分かりそうです。飛奈刑事、あなたは大島を殺していない可能性があります。この拳銃を調べればわかります。
(直人)淳一の為に拳銃を?
万季子は淳一を庇うために、拳銃を奪っていました。
こうして、万季子は逮捕されました。
再会~SilentTruth~8話感想・みどころ
明かされた事実が紐解かれて、胸が痛みましたね。
勘で分かっていましたが、万季子はやはり秀之からの性被害に遭っていた…。
淳一と圭介は横浜に引っ越していて、いなかったことも切なすぎました。
高校生の男子2人がもしあの時いれば、秀之の犯行を未然に止めることが出来たかもしれません。
高校生の頃の万季子の警戒心のなさはしかたないにしても、母となった今の万季子が家族を守るためとはいえ、秀之のところに一人で行かないでほしかったです。
圭介を伴って一緒に行けば、殺人を犯さなくて済んだのではないかと思ってしまいますね。
案の定、トラウマがフラッシュバックし、万季子は正当防衛の理由で、秀之に発砲してしまった…とてもやるせないです。
スーパーサクマの店長、秀之を演じた小柳友さんが今日も怪演全開で、背筋が凍りました。
高校生だった万季子の何気ない日常に、恐怖を一生植え付けた彼の罪。
成人して母となった今の万季子に殺されて当然の報いだと思いました。
それでも万季子が、成長するにつれて、自分は絶対に幸せになると誓い、彼女なりに前向きに歩んできた人生。
万季子自身の持ち前の明るさと気丈さが彼女を動かしたのではないでしょうか。
淳一も圭介も直人も、万季子をずっと大切に思いながら4人で支え合ってきた絆が伝わりました。
状況を察し、見透かしたような南良刑事の飄々とした表情。
正義心が強すぎるからこそ、直人や淳一を問い詰める激情する江口のりこさんの名演が素晴らしかったです。
そして、万季子の逮捕では終わらないこの事件。
次回は最終回!4人の方向性とこれからの未来、南良刑事がさらに感情を露わにする怒涛の展開に期待したいですね。