サバ缶、宇宙へ行く4話あらすじネタバレ
福井県小浜市の若狭水産高校。
若狭水産高校の新米教師に赴任し、宇宙食開発にともに力を注いだ生徒達、菅原奈未(出口夏希)、寺尾創亮(黒崎煌代)、福原凪沙(夏目透羽)、菊池遥香(西本まりん)、佐々木柚希(ゆめぽて)らが卒業していきました。
小浜の町はオバマ就任で盛り上がっていました。
(田所)オバマから世界へ
(道夫)ほんまに恥さらしや
(和子)知らんの?東京で流行ってるらしいで。
(百瀬)安易に乗っかりすぎや
(和子)(道夫)安易やなぁー
(百瀬)乗っかりすぎや。おいこっち来て飲め。労働の対価や。
百瀬たちはふと、寺尾創亮(黒崎煌代)を呼びました。
(男)創亮と酒が飲めるようになったとはな
今は東京で大学生活を謳歌する奈未、小浜で漁師として働く寺尾らと共にNASA(アメリカ航空宇宙局)が宇宙食を作るため考えた食品衛生管理システムはサップは取得したものの、それ以上の発展はありません。
若水に通う高校生、宮井恵美(早瀬憩)は希望校ではない若狭水産高校に入学しても、希望校ではなかった為、目標を失っていました。
(朝野)ない?
(恵美)先生に決めてもらうのはダメですか?先生がこれどうって言ったやつ。それやります
(朝野)ああまぁそれも1つの方法だと思うんだけど、出来れば宮井さんが自分で決めてほしいな。例えば友達と一緒とかただ、楽しそうだなってことで決めてもいいんだよ。あと2日あるから
(宮井)分かりました
(黒瀬正樹)【荒川良々】難航しているな。
(朝野)なんかこうやりたいことがないとどこまで踏み込んでいいか分からないんですよね
(黒瀬)前の代のやつさせたらええやん。宇宙サバ缶2年も止まったまんまやろ、実績もあるし、説明も楽や。
(朝野)でもそれを僕が選んでしまうと宮井さんの時間にならない
(黒瀬)それ言い出したらこのままずっとあの続きやるやつおらんやろ?卒業生に顔向けできるんか?ジャクサの人まで呼んで盛り上げておいてなどうするんだ
その頃、JAXAでは、木島(神木隆之介)と皆川(ソニン)は食堂で相談しました。
(皆川)うわあ相変わらず数字だらけ。何の資料?
(木島)宇宙食の栄養バランスに関してです。
(皆川)へぇ見せて
(木島)今、最優先で考えなきゃいけないのは質です。ビタミンD群をどう補うか。
(皆川)ああー不足していると骨密度の低下とか免疫機能に影響出るよね。魚とかいいんじゃない?
(木島)長期滞在では無視できません。それも1つありますね。ただ、保存性、油分、におい、宇宙環境では色々課題があります。
(皆川)でもさ、不足しているって分かってるんだったら、考える価値はあるよね
(木島)まさかまだ待ってるんですか?例の高校生たちが作るサバ缶
朝野はその頃、桑田実桜(足川結珠)の実習のテーマについて意見を述べていました。
(実桜)冷たいな。そんな言わんでもええやん
(朝野)発想は面白いと思うし、沢山興味があることともいいと思う。塩のやつもあるしエビの奴も面白そう。エビって甘みがある。加工次第でスイーツが出来ると思う。
授業をする朝野。
(朝野)それじゃあみんなで確認するよ?血合いが多い理由が分かる人
(宮井)回遊量が多くて赤筋が発達しているからです。
(朝野)じゃあその血合いを残したまま加工するとどうなる?
(宮井)水溶性のたんぱく質が多くて、カードという塊が出やすくなります。下処理で血合いを取り除くか酸化で抑えて入れるかです。
(朝野)じゃあ味を落とさずに保存する方法はなんでしょう
(朝野)早川さん、授業は聞いておいてね。味を落とさず保存する方法
(早川)分からないです
早川はテーマが決まらない宮井に声を掛け、それを実桜に揶揄われました
(早川)宮井?実習のテーマまだなんやろ?もし決まらなかったらテーマ決まらなかったら俺と一緒のやったらええやん
(宮井)適当に決める。
(実桜)切ないなーいつから好きなん?もしかして釣り合わないとか思ってる?あっちは優等生やからな。あーあいいこと教えようと思ったのにな、恵ちゃんを射止めるウルトラC.
(早川)意味分からん
黒瀬と朝野
(黒瀬)宮川は優秀やろ。去年わしのクラスだったけどずっとトップやった
(朝野)なんでうちに
(黒瀬)ずいぶん偉くなったな、宮井は普通校を受けとった。行きたくもないところに来てそりゃ本人もやる気でんよな
宮井の件を実桜は早川に説明します。
(実桜)インフル?
(早川)受験の直前でかかってボロボロ、二次募集で、もう水産しか空きがなくて。中学の時からずっと好きやったんねけん。
宮井を見かけた2人は、田所と柚希の店で笑う彼女を見かけました。
(東口)木島くん、フライトサージャンからの依頼で宇宙食に関してアンケートを取ることになったんですけど。長期滞在が増えてきたし、宇宙飛行士のメンタル面のチェックの一環だって。素案を作ってもらえませんか
(木島)分かりました。
夕方、道夫と和子の店で夕食をとる朝野は寺尾から相談を受けました。
寺尾が釣ったアジフライを食べる朝野。
(朝野)これも寺尾くんのとこの?
(朝野)そう、今朝、俺が揚げたやつ。
(道夫)素材もそうだけど味付けが抜群なんやで
(和子)はいはい、すぐ出しゃばらないの。明日の仕込み終わった?
(道夫)今やるわ
(寺尾)そろそろやろ?実習決める時期。奈未らと話したんやけど別に俺ら無理して後輩にサバ缶続けてほしいとかそういうの思っとらんから。やりたい奴おったらやればいいし。
(朝野)そう言ってくれて少し心が楽になったよ
(寺尾) 有難うおばちゃん
(和子)瑠夏ちゃんと食べて?お姉さんな?分かったか?
実習テーマの期限が迫る中、恵はかつて奈未たちが宇宙開克の記録をしていたノートを見つけます。
(宮井)何も降ってこんやん
翌日、実桜は早川が宮井恵と仲良くなれるきっかけに、タピオカを作りました。
(実桜)好きやろタピオカ良いから飲んでみて
(宮井)美味しい。桑田さんが?
(実桜)これ作ったシェフいるところ教えてあげる
タピオカは実桜の後押しで、早川が作ったのです。
(実桜)協力してやったのに。これ俺が作ったんやでって言えば意識するやん早川のこと
宮井恵はサバ缶と黒いノートを見つけ、「先輩」である、寺尾や奈未、晴香、木村、柚希たちの行動力に惹かれます。
(恵美)先輩らがやっとったやつだけどそれでいいですか。ノート見ました。先輩らの。先輩ら、めっちゃ真剣に取り組んどって楽しそうに嗤っていたんです。先生言ってましたよね、ただ楽しそうってことで決めてもいいって。だから決めました。
(朝野)そっか、それは先輩たちが喜ぶと思う。早川くんもいいんだよね?別の実習決めていたけど
(早川)ああ、はい。こんなんやっとったの知らんかったから
(実桜)なんか色々面白そうやから
(朝野)これは頼もしい3人が揃ったなー。僕も色々サポートさせてもらうから頑張ろう
そこで朝野は実習テーマを「サバ缶を宇宙開発食へ」に決めます。
(宮井)先輩らは粘性でかなり苦労しとったみたいやなぁ。宇宙、無重力やろ?飛び散ったら機械の故障の原因になったりするんやって。飛び散らんようにするために粘度をあげなあかん
(実桜)宇宙難しい。今日は始めた日ってことで記念に一筆入れておこう
(早川)おおええやんそれ
(宮井)今日からうちらが引き継ぐ
宮井は実習ノートに書き込みました。
(朝野)懐かしいなー
(宮井恵)先生、先輩ら粘性で苦労してましたよね
(朝野)かなりね
(恵)結局は政界に辿り着かないまま終わったんですよね
(実桜)うちらめっちゃかっこよくない?
(宮井)はいはい切るよ
(宮井)先輩ら
(朝野)それは直接本人に聞いたほうがいいからな
(寺尾)粘性な?ゼラチン入れ過ぎてサバのゼリーみたいになってん。これ実習で使え。どうせ何回も使う、無駄にしたら海に怒られるでー
(寺尾の父)先生がやれいうたん?そりゃ頼もしいな
(朝野)彼らが自ら。僕も彼らの思いの応えないと。
その後、朝野は開発担当者に繋がる件を皆川に電話しました。
(皆川)朝野先生、お久し振りです
(朝野)お久し振りです、あの突然済みません。あの前に話していた件なんですけど開発の方に繋いでいただける約束、あれまだ生きてますか?
(皆川)勿論です、約束しましたからね
(朝野)有難う御座います!あの実は新しい生徒達が動き出したんです。止まっていたサバ缶のプロジェクトはまた始まりました。まずは課題となっていた粘性について改良してみますのであのそれができたら開発の方に話を聞いていただけないでしょうか。
(皆川)分かりました私にお任せください
(朝野)有難う御座います、また連絡します。
新しい生徒達の活躍を応援する地元民たち。
早川、実桜、宮井恵美は粘性を調整するため、実習室でサバゼリーを作りました。
(宮井)先輩らはゼラチンで勝負してあかんかったから粘性高めるとしたらあとは
(実桜)コーンスターチかくず粉やね
(宮井)くず粉はあかん
(早川)なんで?
(宮井)加熱殺菌したら水分が分離して触感悪くなる。
(実桜)ならうちらはコーンスターチで粘り気出してみよう
(早川)さすが宮井やな。温度はちゃうやろ
(宮井)実験開始やな
(早川)よっしゃー!1発で決めたるで
(朝野)本来のサバ缶の味とは程遠いな
(実桜)粘度調整すると味の染み込みも変わってめっちゃまずくなるって。
(宮井)先生、放課後もここ使ってもいいですか
(朝野)いいよ
(実桜)ラッキーじゃん放課後も一緒やで
(早川)うるさいわ
そして施策第一弾を朝野が試食しました。
(朝野)うん、美味い。ちゃんとサバ缶だな。ちゃんと美味しいってこと。相当粘度頑張ったんじゃない?
(早川)ちゃんとサバ缶って。暫くサバ見たくない
(実桜)そこにいきつくまでがだいぶかかったんやけど、ニオイも無理やな
(朝野)よし、じゃあこの試作第一号の成分表をまとめて缶詰と一緒にJAXAに送ろう
朝野の提案で、宮井、早川、実桜が作ったサバ缶をJAXAに送ることとなりました。
(実桜)人生で言うことある?JAXA待ちやでって。JAXA待ちやで
(早川)どこがないって
(実桜)ないってどこが早川と
JAXAでは東口が皆川に頼みごとをしていました。
(皆川)東口さん、あの1つお願いがあるんです。なんで逃げるんですか?
(東口)絶対面倒なことですよね?反対したんですよ。今はそれどころじゃないって。本当に言いましたよ。わざわざ福井の高校生をここまで呼ぶのは悪いから断るって
(木島)呼ばなければいいって言っちゃったんですか?簡単に丸め込まれ過ぎですって。
(東口)苦手なんですよ交渉事が。
(木島)だったら東口さんが対応してください。厳しくしてはいけないキャラじゃないですか。
(木島)キャラを厳しく使わないでください
学校での朝野たちは、JAXAとweb会議で繋がり、送ったサバ缶の缶詰の感想を聞くことにしました。
(木島)では早速ですが始めましょうか
(朝野)今回、改良したサバ缶を作った生徒達です。
(木島)生徒の皆さんから成分表の説明をしていただいても宜しいでしょうか?
(宮井)今回の施策1号はサバのアジを残しつつ、塩分と脂のバランスを調整しました。塩分は缶詰としての保存性を落とさない範囲で調整し、脂質はサバ本来の脂を生かすように余分な脂を足していません。それと、課題となっていた粘性はコーンスターチを使ってサバ缶の味を落とさないギリギリのパーセントで配分を試みました
(木島)粘度についてですが、我々が今、現在作る基準には達していません。必要であればメールでお送りしますが、皆さんが努力されたこと表からも分かります。優先順位が違います。飛散しないこと、危機に影響を与えないこと、味を考えるのはその次です。宇宙食で最優先されるのは安全です。宇宙で事故が起きるよりかはマシです。
(宮井)それってまずくてもいいってことですか。でも私はまずいものは食べたくないです。
(皆川)そうよねぇー私も食事は美味しいほうが好き
(木島)えーそれともう1点。これはそもそもの問題なのですが、お送りいただいた缶詰め、これを宇宙に飛ばすことは出来ません。理由は輸送の問題です。ISSとの往復に使われているスペースシャトルは実験装置や消耗品、食料、酸素水などを運び、帰りはISSで不要になったごみを持ち帰ります。持っていく量より持ち帰れる量のほうが少ない。ゴミは従量的にも容積的にも少なくしなければなりません。そしていま認証されているのがこの缶詰です。食べ終わったら隙間なく重ねることができます。今、認証いただいているのはこのタイプのみです。皆さんが送ってくれたサバ缶、これは丸缶です、重ねることが出来ませんよね
木島の厳正な指摘に落ち込む、実桜、宮井、早川。
(早川)なぁ缶詰のサイズとか形を変えることって出来るのかな
(実桜)そりゃ出来るやろ
(宮井)けど機械そのものを変えなあかんからめっちゃ金かかる。
(宮川)やっと見つけたと思ったのに夢中になれるもの
寺尾は話を朝野から聞きました
(寺尾)輸送の問題?
(朝野)うちの缶詰じゃ飛ばせないってさ
早川は田所がオバマ大統領のスピーチの真似をしている様子を見ます。
アルバイトの店員の柚希の言葉に早川はヒントを得ました。
放課後、学校にある黒瀬のパソコンを借りて、次の目標に向けて対策を練っていました。
(黒瀬)朝野先生、家にパソコンがないからこれ貸してくれって。かれこれ1時間以上は使ってるわ。
(早川)こないだはレシピ有難う御座いました。
(柚希)他者の救いを待つんじゃなくて自分らの変化を作り出すためなんだって。
JAXAではアンケートを見て愚痴をこぼす東口の横で、木島は宮井の「まずいものは食べたくない」という言葉に考えていました。
(東口)厳しい意見が多いですね。こっちは事故が起きないようにどれだけ神経使ってるか。なのに種類が少ないだの飽きるだの、分かってますけど散々です。厳しい基準をクリアするために。地上の食を求められても困るって話ですよね。
放課後、宇宙食について考えた答えを早川は実桜と恵に聞きました。
(早川)昨日な、あれから宇宙食のこと調べてみたんやけど、今、宇宙で食べられているものは主食系がほとんどやった。ご飯、麺類、カレー。甘いものは羊羹くらい。これからISSに半年近く滞在するらしいや。半年やで?普通に考えたらお菓子食べたくならん?
(実桜)なるな
(早川)昨日先生と2人で話してもし宇宙に甘いもん持ってくとしたら何がいいかって。で、辿り着いたのがこれや。
(朝野)キャラメルなら溶けずらいし飛び散らないし噛んで食べるから満足感あるよねって。
(早川)今、流行ってるやろ生キャラメル
(実桜)これなら粘性に簡単にクリアできるな
(宮井)先輩たちはサバ缶にこだわっていたんじゃないんですか。
(朝野)たしかに先輩たちはサバ缶を宇宙に飛ばすことに願ってた。きっと彼らがここにいたらこういうと思うよ、やってみな分からんでしょって。君たちは君たちのやり方で宇宙を目指そう。
(実桜)うちらで作ろう、宇宙キャラメル
(早川)イエスウィーキャラメルや
そこで、実習で、奈未たちが作ったクラゲの粉末を使った早川、実桜、宮井達。
(宮井)それやったら遠慮はいらんね
(実桜)宇宙キャラメル
(早川)甘くてええわ
(宮井)なぁ宇宙キャラメルにするにはさ、栄養素も大事やと思う。これ見て、先輩らが作ったクラゲ豆腐のメモ。これキャラメルにも使えないかなって思って。
(実桜)確かに栄養素だけじゃなく甘いのだけやと負けるしな
(朝野)あ、後からちゃんと塩気が来る。まさかここで先輩たちのクラゲの粉末使うとは
(宮井)栄養もあるし塩気っで味も締まるかなって
(朝野)いや驚いた。ちゃんと引き継いでちゃんとやることやってる
(宮井)でももっといけるはずなんやって。絶対もっと美味しくなる。
(実桜)けど正直、味分からなくない?
(早川)舌がバグり散らかしているからな
そこで地元民たちに食べてもらい、検証を続ける早川達。
にがりが刺激物になることを実証し、キャラメルを作りました。
(木島)宇宙飛行士たちの話も聞きましたが基準を緩めるわけにはいきません
(皆川)今の電話は
(木島)フライトサージャンからです。もう少しメンタル面も考慮した色を取り入れてほしいと。
(皆川)好きだねペペロンチーノ。そっか、じゃあちょうど良かったかも。あの高校生たちが作った宇宙食用の宇宙キャラメルだって。諦めるどころか発想を変えて挑戦してきた。さすが、高校生よね。はい、成分表。宇宙での長期滞在が続くとお菓子が食べたくなるだろうな、発想はそこからだったそうよ
皆川は木島に宮井ら朝野のクラスの生徒達が作った宇宙キャラメルを差し入れました。
木島は朝野たちの計画に少し心が動き始めていました。
(木島)基準を緩めることは出来ませんが楽しみを提供することならできるかもしれません。そこで一つご協力いただきたいのが…。
(皆川)寿司パーティーを開催しようだなんてどういう風の吹き回し?
(木島)ちょっと思い出したことがあって
後日の放課後、早川は宮井に告白しようとしたものの、朝野が入って来ました
(朝野)なんかやっちゃったみたい?JAXAの皆川さんから連絡があって、もう一度、木島さんに話を聞いてもらえるように動いてくれるって。
(宮井)(早川)(実桜)まだ続けられる?やったー!俺らで宇宙キャラメル飛ばすで!
生徒達のやる気が出たところ、黒瀬からとんでもない状況が明かされました。
(朝野)なにかあったんですか
(黒瀬)教育委員会から連絡が入ったんや。若狭水産高校の廃校の話が正式に動きだした。
朝野も知っていたように恐れていた若狭水産高校の廃校の件が進行し始めました。
サバ缶、宇宙へ行く4話感想・みどころ
宇宙食の粘性を改善するべく、コーンスターチで改良したものの、なかなか木島の了承は得られなかった朝野たち。
今度は「安全性」を最優先し、機内で飛散しないためにキャラメルに改善したところ、少しずつ木島の心を突き動かせましたね。
朝野のクラスのなかで、サバ缶を宇宙へ飛ばすことに力を注ぐ、宮井恵、早川樹生、桑田実桜の3人。
卒業生だった奈未たちの黒いノートや、早川自らのアイディアでお菓子にした発想力は微笑ましかったですね。
目標に向かって進む彼らに待ち受けていたのは、若狭水産高校の廃校という現実です。
朝野が赴任した当初からこの学校は廃校になることが既に決まっていました。
JAXAのアドバイスを受けながら、朝野と新しい生徒達は無事、サバ缶を宇宙食に出来るのでしょうか。
宇宙食づくりって本当に厳しい審査をクリアしたうえで作られているからこそ、朝野たちが日の目を見るのはまだまだ先のようです。