ちょっとだけエスパー

ちょっとだけエスパー4話「未確認因子」

ちょっとだけエスパー4話「未確認因子」あらすじネタバレ

株式会社ノナマーレで働く、ちょっとだけ人の心が読めるエスパー、文太(大泉洋)。

同僚の円寂(高畑淳子)、桜介(ディーンフジオカ)、半蔵(宇野祥平)と共に、謎が多い社長、兆(岡田将生)から与えられたミッションをこなす仕事に慣れてきました。

そんななか、文太がエスパーの仕事をする際に飲んでいる錠剤、Eカプセルを風邪薬と誤って飲んでしまいました。

Eカプセルは、兆から貰っているエスパーの能力を発揮する特殊薬です。

四季がエスパーになってしまうのではないかと不安な文太。

(文太)どうかな?熱が出てその後…体調不良とか

(四季)全然、心配ありがとう

(文太)何か変わったことはない?体質が変わったとか、出来なかった事が出来るようになったとか

(四季)…ある!霊感。何かそこにいるような、いつも誰かに見られている気がする。地縛霊、怨霊を感じる。

(文太)それ昨日の夜見た奴だよね。もし、例えばエスパーになるとしたら?どんな能力が欲しい?

(四季)超能力みたいなこと?一瞬でシミが消える能力、シャツとか洗濯物のシミ。

(文太)クリーニング。念じて、シミが消える、そう念じて?心から。もっと強く

(四季)消えるわけないでしょ。なんでつけちゃうかな。お醤油

(文太)漂白します、自分で

昨夜、2人は心霊番組を見ました。

文太は仲間たちに四季がEカプセルを飲んだことを話します。

(文太)Eカプセルを四季さんに飲まれてしまいまして。

(半蔵)(桜介)(円寂)ええー?!

(円寂)どこ置いておいたの?

(文太)洗面台の一番上です。前の元妻は背が小さかったから届かなかった。それでつい、置いていたんですけど。風邪薬がなくなって置いていたカプセルがそうだと思ったみたいで。飲んだものを吐き出せというわけにいかないし。そんな目で見なくても

(円寂)奥さん前にもいたのね

(桜介)それ思った

(文太)ボスには報告しないと…まずいですよねぇ

(半蔵)僕ら怒られてばかりですからね

(桜介)あんな怒ることねぇのにな

実は昨今、兆に正体が知られてはならない、エスパーとしての自覚を持つように叱られた、文太、半蔵、桜介。

(兆)ノナマーレのルールは?

(文太)(半蔵)(桜介)正体を知られてはならない!

(桜介)ギリ知られてなくね?

(文太)桜介くん

(兆)今回はバレなかったかもしれない。ですが、少しの気の緩みが大惨事につながるんです。

ここで、文太は自分達がエスパーであることは知られてならないものの、人助けをしてはいけないのか兆に問いかけました。

(文太)あの、質問いいでしょうか?エスパーをバレてはいけないのは分かるんですが、人助けというのは悪い事じゃないですよね?

(兆)あなた方はちょっとだけヒーローなんです。ヒーローと言えるほど大した力はない。あくまでちょっとほんのちょっと普通の人間に毛が生えたみたいなものです。吹けば飛ぶような3本の毛が、周囲にちやほやされて、自らを偉大なヒーローだと勘違いする!名誉欲に溺れた先にあるのは破滅です。

その後、現代に戻る3人。

(円寂)まれにEカプセル飲んでも能力が出ないこともあるわよ。様子見たらどうかしら?何にもなければそれでいいんだし

文太らに、ミッションを与えているノナマーレ社長、兆は得体の知れない未確認因子の存在に気付いていました。

(兆)近頃、変わったことはありませんか?

(文太)変わったこと?ないですね?今のところ?何か気になることでも?

(兆)予定が狂ってきています。ミッションを繰り返すことで、ある到達点を目指してきた。その予定が遅れています。何か得体の知れない未確認因子、何らかの邪魔が入っている、このままでは間に合わない。今後より多くのミッションをこなさなけれなならない。文太さんが頼りっです。お願いできますか

(文太)勿論、分かって来たんです、この仕事の意義が、人知れず他者を助けることは己を助けることです。そういうことなんじゃないでしょうか

(兆)素晴らしい。リーダーの資格が芽生えてきましたね。あなたにはリーダーの資質があります。彼らを導いてください。

その頃、円寂は表向き町内会のお手伝いをしながら、正体を隠していました。

しかし、町内会長から、夜にホームレスと語らっていたことを注意されました。

どうやら円寂の過去の一部に関係がありそうなことを仄めかす、町内会長。

(町内会長)ああ、こんなこと言いたくないだけどね、この間の夜、隣町の公演でホームレスといたでしょ?前にそういうところにいたって話は聞いたけど、今は違うでしょ

(円寂)すいません、気を付けます。

間もなく、ミッション任務へ行う、文太たち。

無地のシーツを花柄に変える桜介、ブーケトスをする、文太と円寂、コピー用紙の補充を単独で行う、文太、お風呂のお湯を抜く半蔵、道路交通整理や、子供の見守り、ニンジン嫌いな女の子が食べられるようになる小さなミッションをこなしていきました。

(文太)別人みたいですね

(円寂)そういうミッションでしょ

(文太)いやーもっと救いたいね。

(半蔵)おお、やる気だ

(文太)半蔵さん、ヒーローはその気からですよ?

(半蔵)なんだか見違えちゃうな

(文太)自覚が出てきたっていうのかな

その後、円寂の物を保温するエスパーが上がったことを喜ぶ2人。

(円寂)38度!指先に力を集中させるコツを掴んだの

(半蔵)ワンハンドで!進化してますね

(文太)円寂さんの能力は電磁波なんですかね。電子レンジっていうのは電磁波じゃないですか。でも手から電磁波出すっていうのは…ちょっとだけだとしても凄い能力ですよね。

(半蔵)僕も訓練してますよ。鳥にお願いを聞いてもらうまではいけた。次は虫です。脳が小さいほど難しい。

半蔵はダンゴムシに話しかける能力を取得中です。

(半蔵)俺の飯より高いよ。美味しい?チーズ、また買ってくるから

(文太)わかるの?言葉話せるの?訓練してるの?

(半蔵)言葉じゃないんですけど、思念というか気分かもしれない。

(円寂)文太さんも訓練したら?

(文太)私はというとどこを触っても聞こえるっていうんで。半蔵さんのやるの?やだなぁー

(半蔵)どこを触っても聞こえるの?足の指は?

(円寂)ちょっといい?やって!

そこで文太は半蔵の心の声を読んでみます。

(半蔵)何を考えてるでしょうか?

(円寂))上に行ったら?なんだかやらしいー

(半蔵)お好み焼き食べたい

仕事の打ち上げに、たこ焼きパーティーをすることがある文太達。

お好み焼きが食べたいと心の声が呟いた半蔵をからかう、文太。

(文太)この人裏切り者です。頭に近いほうがはっきり聞こえるのかな

(円寂)自分の心の声は?思わぬ声があったりして

(文太)そんなん聞いてどうするんですか

(半蔵)四季さんまだ何の力も出ないんですか?

(文太)うん、霊感があるかもって。

(円寂)霊感って超能力なの?

(文太)常に誰かに見られている気がするって

(円弱)ええーストーカーじゃない?四季ちゃん可愛いもの

その夜、閉店しようとすると、桜介は妻と妻の再婚相手と暮らす、息子の紫苑が来店しました。

桜介はかつて脅迫してきた半グレの男と偶然、再会してしまい、彼を殺した罪で服役していた過去があります。

そのことで、紫苑は元妻の再婚相手と養子縁組して、新しい家族がいます。

(桜介)すいません、もう閉店です。待って、何が欲しいの?

(紫苑)クラスの女子がここの花屋、他では咲いてない花が咲いているっていうから。なんか買おうかな。

(桜介)彼女?

(紫苑)母親に。もうすぐ結婚記念日

(桜介)お母さんはどんな花が好きなの?じゃあ君は?この中だったら。

紫苑が鼻を選ぶのを父親としてつい見守ってしまう、桜介。

その頃、文太たちはたこ焼きを焼いて桜介の到着を待っていました。

(円寂)桜介くん遅いわね

(半蔵)今日は鉢物の入荷日って言ってましたね。

(文太)今は花屋もネット注文なんですってね

そんなある日、文太達が束の間の休息を得るために、利用する「たこっぴ」に招かれざる客がやって来ました。

「たこ焼き研究会」というサークルに所属する大学生、市松(北村匠海)です。

たこ焼き愛で四季と意気投合し、品行方正な彼は一見どこにでもいる学生にしか見えません。

四季は食卓に今日はお好み焼きがあることに少しがっかりしました。

(文太)裏切り者なの

(半蔵)たこ焼きも好きですよ

(四季)今日に限って

(四季)どうぞ入ってください。こちらクリーニング屋さんのお客さんです

(市松)初めまして、市松です。たこ焼き研究会です。たこやきラブー

(円寂)たこ焼き研究会?そんなのあるんだ?

(四季)洗濯物のポケットの中にこのチラシが入っていて。うちも1Fがたこ焼き屋さんなんですよって話からね。

(市松)もしかしてたこっぴですか?って聞いたらそうおっしゃられて。

(半蔵)なのにお好み焼きでごめんねー

(市松)いえいえ、美味しいです。

(円寂)似たようなもんだしね。枯れてないっていいわ

(四季)マヨネーズもあげちゃう

(半蔵)たこやき研究会って何するの?

(市松)たこ焼き作ったり食べに行ったり、食べに行ったり作ったり

(文太)勉強しろよ

(円寂)大学はどこに?

(市松)東京工学大学です

(円寂)頭いいのね、凄い

(半蔵)凄い

(市松)浪人なので。

(半蔵)文太さん大学はどこで

(文太)今聞くなよ

(市松)皆さんはどういった関係で?

(四季)私以外、みんな同じ会社なの。で、私は文太の奥さん

(円寂)便利屋さんなの。分かる?

(市松)あの買い物行くときに代わりに並んでくれたりとかサイトとかないんですか?頼んでみたいな

(文太)学生が頼める金額じゃないねー。弊社はね、便利屋といってもそんじょそこいらとは違う。高い高い志がある。我々はねその志に感銘を受けて、働いてるんだよ

(市松)その志っていうのはなんなんですか

(文太)世界平和

文太はふと、市松に触れた時、こんな声が聞こえてきました。

(市松)四季さん可愛くて良い人なのにどうして

(文太)どうしてたこ焼きソースってのは美味しいんだろうね

文太は心の声が聞こえたことを誤魔化しました。

(文太)君はまだ若い、未来ある学生だ。私達みたいな年寄りに関わらないほうがいい。年だって言っても見えないからね。四季もこう見えて結構いっているからね

(市松)僕、年とか気にしないので

(文太)あ、そう、今時だね。

その頃の紫苑は帰宅時間が遅いことを瑞希に注意されていました。

(瑞希)遅すぎない?お父さんが出張だからって羽目外してんじゃないわよ

(紫苑)うち普通だよね?先に風呂入る。

紫苑と花屋で会話したことを思い出す、桜介。

(紫苑)縁日の時にいた焼きそば屋さんですよね。あの鉄板ガード。腕触ってもいいですか?かっこいい

息子とのささやかな時間に、切なくなる桜介。

その頃の四季と文太。

(文太)あの、さっきは失礼なことを申しまして。年を取っているみたいなこと。私のほうがだいぶ年上なのに

(四季)ぶんちゃん、やきもち焼いてるでしょ。だからあんなこと言っちゃったんだよね。やっぱりやきもち、あんなひよこに毛が生えた子に焼かなくていいのに

(文太)私はただ心配して。あなたのストーカーという可能性は?東京工学大学ってそんな賢そうな顔してなかったでしょ。私にはみんなを救う使命がある。

(四季)世界平和、世界平和

四季が彼と話が弾んでいるのを見て、ほのかな嫉妬心が芽生えてしまう、文太なのでした。

同時に、彼こそが四季が悩まされているストーカーなのではと疑い、半蔵と共に独自の調査を開始します。

市松の友人がゼミで発表している姿を観察します。

(市松の友人)細菌DHPシンターゼを競合的に阻害する仕組みの応用研究中に、スルファミンやパラアミノ安息香酸とケスコーミンの成分…

(半蔵)生徒なのは本当みたいですね

(文太)仕事で来たもんで立ち寄ってみたんだけど、市松くんてのはたこ研に入って長いのかな?

文太達は、市松について同級生に聞きます。

(髙木)いやいや、先月急に入ってて。3年生2回目だし、余裕ないはずなんだけどね

(小暮)俺ら3ダブ

(髙木)仕方ねぇよ。だってラブだもん

(文太)すいません、市松くんの近所に住んでる友人なんだけど、娘がぞっこんで、市松君のタイプ教えてもらえないだろうか?どうだろう?

文太は、市松の友達の心を読みます。

(市松の友達の心の声)もし、市松くんにとってこの人のお嬢さんが本命だと仮定すると、彼女のタイプと逆の女性像をうかつに話してしまった場合、私のこと好みじゃないのね市松君、だったら諦めよう。なんてことになってしまい、市松君に申し訳ないことになってしまう。とすると最適回は?

(半蔵)あの子かな

もし、市松のタイプを教えては想像と違う結果になるのではと考えた、友人。

(市松の友人)市松くん女なら誰でもいけるタイプかと

(文太)それだと軽薄なタイプになるよ。ちょっと考え過ぎるところがあるね

(市松の友人)よく言われます。

他の学生に聞いたら違う話になりました。

(市松の友人2)市松の好み?

(文太)どういう女性が好きかな?可愛いタイプ?

(市松の友人2の心の声)遠距離恋愛していたはずだけどよくは知らないしなー

(文太)遠距離恋愛をしていたってことは聞いたことあるんだけど、年の差恋愛かな

(市松の友人2)高校の同級生だとか

(市松)めっちゃ可愛い。

(友人)でしょ

(半蔵)普通の学生さんだね

その後、半蔵と雑務をしながら話していた文太。

このノナマーレでのミッションをこなす日常がいつか終わりが来ることについて話しました。

(文太)ごめんね、休みの日にミッションでもないのに付き合ってもらっちゃって

(半蔵)いいえ、困ったときはお互い様です。

(文太)しかし、我々はもう無敵だね。ミッションの要領でどこでも入っていけちゃう。

(半蔵)僕は見ていただけで。でも文太さんが四季さんに対してここまで、愛情があるとは思わなかったな。

(文太)いやだって同僚じゃないけども…同僚のように、同じ社宅で暮らしてる相手がストーカー被害に遭ってるかもしれないってなったらそりゃ心配するでしょ。

(半蔵)そうですね。いつ終わるか分からない生活ですからね。四季さんの記憶が混乱しているのに乗じて、夫婦のふりをしているだけでこれっていつどうなっても終わりでも分からないですよね。どうせ設定だし。文太さんは他の家に引っ越せばいいですけど

(文太)設定っていう言い方はね?だってあの人、俺のこと本気で旦那だと思ってるよ。心の声で聴いてるから何度も

(半蔵)別の同居人がきたら、今度はその人を旦那さんだと思うんじゃないですか?本気で

(文太)そんなにうまくいくかなー

(半蔵)文太さんが受け入れられたのだって説明つかないじゃないですか。なにがどうなってそうなってるのか。僕ねEカプセルを飲んで動物にお願いできるようになって、それだって説明つかないじゃないですか。普通ならあり得ない。だけど実際出来てるし、もう大抵のことには驚かないっていうか。じゃないとやっていけませんよノナマーレでは。

(文太)ノン・アマーレ…愛してはいけないか

(半蔵)僕は佐助やうちの子達を愛してます。ボスには内緒ですよ。この仕事も愛しています。チームの皆も。過去の反省です。大切なものは大切だって、自覚してなくさないようにしないと。文太さんも愛してますよ。

(文太)半蔵さん案外にモテるんじゃないですか。今ちょっとキュンとしましたもん

(半蔵)案外ってやめてくださいよ

その頃、市松は文太たちのことを学校のパソコンで調べていました。

文太はその夕方、四季の働いているクリーニング屋を訪ねました。

小林夫妻は今日が四季の誕生日だと告げました。

(小林の妻)ぶんちゃんじゃないの。(もう奥さんを悲しませないでね)

(小林)ぶんちゃん、今日が四季ちゃんの誕生日だから迎えに来たのか

市松に嫉妬している気持ちを押さえながら、四季の喜ぶプレゼントをショッピングモールで探しました。

しかし、なかなか思い浮かびません。

(四季)ぶんちゃん声掛けてよ

(文太)誕生日おめでとう何かあげたかったけど分からなくて何が好きなのか知らなくて分からなかった。知らないはずないんだけど改めて考えると知らないっていうか。痛い、ごめん、ごめんなさい

(四季)私もぶんちゃんのこと知らないなって思ってた。昔の仕事の話もお父さんとの思い出も小さいとこで張り合うなって知らなかった

(文太)小さくて済みません

(四季)そういうところもぶんちゃんだし、プレゼント買えなくて途方に暮れちゃうところもぶんちゃんだなって思ったよ。漬物石だって嬉しかったけどな

文太は四季を抱き締め返します。

(四季)ぶんちゃん、誕生日、明日だよ

(文太)ええ?

その夜、文太と四季は、市松がこっそり2人を見ていることに気付きました。

市松は家で、大学の課題をするふりをして、アイという女性と通信で連絡を取っていました。

(市松)大丈夫、逃げ切ったって。アイちゃんは心配そうだよね。いやそっちは好き勝手ってさ、それは見つけた、会うことになってる。名前は久条、…久条さん。ごめんちょっと一旦切る。

文太と半蔵は、市松を捕まえました。

(文太)コラ!ストーカー!騒ぐな!撒かれたふりしてな後つけてきたんだ。甘いわ!ぴよっこが!人の嫁付け回して、女付け回すような馬鹿な真似やめて勉強しろ。二度と彼女に近づくなよ。お前、ストーカーじゃないな?なんのために?

(市松)ごめんなさい!ごめんなさい!実は…(ストーカーだと思ってる。このまま逃げ切らないと)

(文太)超能力研究会?

市松は、超能力研究会のちらしを文太たちに見せました。

なんと、文太たちに弟子入りしたいと申し出てきたのです。

彼は偶然、桜介が朝顔を咲かせているところを見て、感激したのでした。

(市松)俺を弟子にしてください。朝顔を咲かせているのを見たんです。たこ焼きの匂いがしたので、ちょっと外から覗いたら、男の人が庭の朝顔をこうパーッと撫でて咲かせるのを見まして。文太さんはなんなんですか?半蔵さんは動物を操れるんですか?俺にも超能力ください。

(文太)下さいって、君に能力を授けよう。その代わり、絶対に誰にも言うなよ。今、遠距離恋愛をしている航行時代の同級生の彼女にも秘密だ。俺達は毎日腹筋100回、腕立て伏せ50回、空気椅子30分をこなし、体を鍛えて、技を習得している。薬を飲んでホイッと身に着くような都合の良い能力はない。血の滲むような訓練をしろ。頑張れ、早速、腹筋100回。

その頃の桜介。

(紫苑)有難うございます。また遊びに来てもいいですか

(桜介)いつでもどうぞ、紫苑…その花の名前、紫苑

しかし、紫苑は桜介がせっかく包んだ花束を意味深に捨てました。

帰り道の文太と半蔵は、市松に誤魔化して、どうにか切り抜けます。

(半蔵)ボスになんていえば。

(文太)半蔵さん黙っておこう。会社員には上司に報告しないほうがいいことだってあるんだよ。ボスだって俺達全員をクビにしたくはないだろうし。問題は未然に処理できた。あの様子なら喋らないだろうし。

(文太)半蔵さんがいてくれて良かったよ

半蔵は文太の話を聞きながら、ダンゴムシに話しかけました。

(半蔵)ありがと、高いチーズまた買うからなー

(文太)どんな歯形してるの

(半蔵)コンクリート食べるほど強い

(文太)ダンゴムシも俺達も最強だな。ちょっとよ?ちょっとだけ最強。

(半蔵)矛盾してるな

(文太)俺一人じゃこうはいかなかった。半蔵さん、愛してるよ

(半蔵)きゅんとした

兆は未確認因子について悩んでいました。

(兆)始まりはどこだろ

翌朝の文太と四季は、誕生日デートに、横浜を歩きます。

(文太)無難な贈り物と、攻めてる贈り物ならどっちがいい?

(四季)攻めているほう、ぶんちゃんは?

(文太)無難なほう。攻めすぎている贈り物送られても困りません?ナマコとか?攻めてるー

(四季)え、好き?

(文太)嫌いではない

(四季)クラゲ

(文太)好き。食べないほう?

(四季)水族館行きたい!食べるほう?

(文太)海は?

(四季)好き

(文太)山

(四季)ピクニックくらいなら

(文太)遊園地

(四季)好き。ジェットコースター

(文太)嫌い

(四季)バンジージャンプ

(文太)する意味が分からない

(四季)えー気が合わない。そりゃ会わないのもあるでしょ

(文太)雨の日

(四季)結構好き

(文太)長靴

(四季)好き。レインコートも好き

(文太)やっぱり

(四季)雨上がりのにおい

(文太)(四季)好き、好き、同じ

2人は赤レンガ倉庫のアクセサリーショップへ行きます。

(四季)あ、可愛い。好き。

(文太)プレゼントにはチープすぎやしないか

(四季)あ、これぶんちゃんいたよ。花の蜜を吸う胸元に群がる虫。働き橋

(文太)そういう気持ち悪い言い方やめてください

(四季)見て、ストラップもあるよー

文太は誕生日プレゼントに、蜂のペンダントとストラップをあげました。

(四季)どう?好き?

(文太)うん、好き。胸元に群がる虫

(四季)やめてよ

(文太)自分で言っておいて

(四季)はいどうぞ

(文太)ありがと

文太と四季は心惹かれ合っていました。

愛してはいけないと分かっていながらも、文太は四季を「妻」として意識してしまいました。

帰宅後は、ケーキを食べて誕生日を祝うことにしました。

(四季)1本にしてね。穴だらけになっちゃうから

蝋燭をつける文太に声を掛ける、四季。

(文太)誕生日おめでとうございます。

(四季)有難うございます。

(文太)この1年の抱負を?

(四季)この1年、ぶんちゃんと仲良く、来年も再来年もその先も2人で楽しく過ごせますように

(文太)一年って言ったのに欲張りだね

(四季)強欲で重い女は好き?

(文太)愛してるよ

ケーキの蝋燭を四季が吹き消すと、文太は大柄にも関わらず、吹っ飛んでしまいました。

四季にエスパーの力が開花してしまったのです。

(文太)エスパー…

兆は未確認因子の正体が分かりました。

(兆)見つけた

その頃、市松と紫苑は、謎の女性、久条(向里佑香)からEカプセルをもらっていました。

市松と紫苑はカプセルを飲みます。

ちよっとだけエスパー4話「未確認因子」感想・みどころ

四季が風邪薬と誤って飲んだEカプセルで、最後にエスパーを発揮してしまいました。

文太も四季の思わぬ力に、脅威を感じるものの、愛してはいけない彼女をパートナーとして意識していましたね。

2人がお互いの共通点を話している時、胸がきゅっとなる程、切なくなりました。

文太が四季に「好き」と言った顔がもう、愛する人を見る目線で涙腺が緩みましたね。

この2人の幸せが一秒でも長く続いてほしいなと思います。

そして本日は、謎多き大学生、市松。

市松は桜介の能力を目撃し、文太たちに興味を持っている素振りでしたね。

しかし、その実態は、久条という謎の女性を通して、Eカプセルを摂取したヴィランズ。

桜介の息子、紫苑とは元々知り合いなのか、それとも文太たちを追跡するために知り合ったのか気になります。

その紫苑も桜介とのささやかなやり取りが涙が出るほど切ない距離感だったのに、敵の可能性も出てきました。

桜介が紫苑を見守る父親の顔を見せた花屋のシーンは温かな気持ちになったのにな。

文太たちの新たな脅威となる久条と市松、紫苑の存在と、兆が見つけた未確認因子。

四季が発動したエスパーがそのカギになるのかもしれません。

 

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