フェイクマミー

フェイクマミー8話

フェイクマミー8話あらすじネタバレ

日高いろは(池村碧彩)と本橋圭吾(高嶋龍之介)がジーニアス推薦留学制度の最終候補性に選ばれ、正式に枠をかけて争うことになりました。

(いろは)夏休みあっという間だった

(薫)本当に?

(いろは)お母様、手がちょっと痛いかも

薫はつい、さゆりのことを考えてしまいました。

(薫)ごめんなさい

いろはと圭吾は、ジーニアス留学制度の候補生に選ばれました。

いろはと圭吾はアイコンタクトをとり、ハイタッチをします。

薫は玲香たちからサマーキャンプのお礼を言われました。

(玲香)【野呂佳代】日高さん、本橋さん、先日のサマーキャンプではお世話になりました。

(薫)当たり前のことをしただけです

(詩織)【中田クルミ】またまたご謙遜を。迷子発見に焚火の前での熱い演説

(美羽)【橋本マナミ】お母さんは全部抱えなくて良いって、日高さんの熱血キャラバレてますからねー

(玲香)いろはちゃんと圭吾くんジーニアス候補生へのご選出おめでとう御座います。それでもしお時間があればなんですけど、長男がジーニアスに選ばれたことお2人にお話しできればなと思っていて。

薫とさゆりはジーニアス制度の選考で大切なことを玲香たちの長男の経験から聞きました。

(薫)お願いします

(さゆり)私もお伺いしたいです

(玲香)今回、選ばれた10人の候補生のうち、最終選考を通過した2人だけが、ジーニアスの留学生になります。候補生だけの学力テストの結果は勿論、実は…裏評価もあるんです。宿題、自学自習の提出物は当然のこととして、机の引き出しやロッカー、体操服がきちんとかかっているかも評価の対象になります。

(薫)うちの子整理整頓がホント苦手で、よく言って聞かせます。

(さゆり)質問良いですか?保護者のほうに何か問題があった場合、児童にも影響するんでしょうか

(美羽)過去にそういうケースありましたよね

(詩織)ジーニアスを巡って保護者同士が共に選考から外されたっていう…

(さゆり)私達も気を付けなければいけませんね。花村薫さん

さゆりの皮肉と態度の変貌に薫は真っ直ぐ向き合おうとします。

そんななか、偽ママであることが圭吾の母、さゆり(田中みな実)に知られてしまった薫(波留)は事情を説明させてほしいと申し出ます。

(薫)さゆりさん、事情を説明させてくれませんか?自分勝手なことは承知しています。

(さゆり)偽名で子供を柳和に通わせている人間の何を信じろって言うんですか。あの妹とかいう人が日高茉海恵さんなんでしょ?話をするなら本物の日高茉海恵さんも呼んでください。

(薫)分かりました

茉海恵は「RAINBOWLAB」の上場を喜び合っていました。

(茉海恵の部下 町田)【若林時英】我が社の上場を祝しまして、日高社長、黒木副社長、鏡開きをお願いいたします。

(黒木)俺達、よく頑張りましたね

(茉海恵)鏡開きで泣く奴いないだろ

黒木だけでなく、町田も泣いています。

(町田)それでは…掛け声に合わせて鏡をお開き下さい。せーの!

さゆりは、茉海恵【まみえ】(川栄李奈)の同席を条件に3人で話し始めます。

(茉海恵)さゆりちゃん、今回のこと本当にごめんなさい

(さゆり)夫とはどのようなご関係なんですか?

(茉海恵)ご主人とは…

(さゆり)嘘はつかないでください

やがて、茉海恵は本橋との馴れ初めといろは出産までを語ります。

(茉海恵)初めて会ったのは、8年前に車好きが集まるイベントでした。色んな車がある中、私の車に興味を持ってくれたのがご主人でした。車も、食べ物の好みも一緒で、すぐに付き合うことになりました。いつも忙しそうだなと思っていたけど、大きな会社の御曹司だなんて知らなかった。でも付き合って半年が過ぎた頃…それで別れるって決めた後、妊娠が分かってご主人に言うか凄く迷いました。それでも私が育てるって決めて誰にも言わずに姿を消しました。いろははご主人との間にできた子供です。こんな大事なこと今まで黙っていて本当にごめんなさい。…先日、ご主人からこれが届きました。どうやって調べたか分かりませんが。

(さゆり)待ってくださいそれって。夫は…いろはちゃんが自分の子供だって知らないんですか?圭吾と兄弟?!

茉海恵はそこで、本橋から送られてきたDNA鑑定書を見せました。

(薫)さゆりさんに事実をお伝え出来なかった事申し訳ありませんでした

(さゆり)お2人とお友達になれたことすごく嬉しかったんです。あなた達は嘘でなにかを守ってるかもしれないけどその嘘で傷つく人がいるの!母親としてあり得ない、最低です。

【茉海恵と本橋の過去の回想】

(茉海恵)口に合わなかった?

(本橋)すごく美味しい

茉海恵は本橋と結婚の話になりますが、親が会ったことがないにもかかわらず、茉海恵を差別している話を聞きました。

(本橋)茉海恵とずっと今のまま、茉海恵と一緒にいたい。この前、お見合いに行ってきたんだ。親が結婚しろって言ってきて。

(茉海恵)ずっと一緒にいたいって

なんと、本橋は茉海恵と交際した状態で、お見合いをし、結婚相手を探しているとのことでした。

あまりの理由に、茉海恵は彼との別れを決断したのでした。

(本橋)いや今のままずっと一緒にいたいんだ。結婚なんてただの紙切れだし、茉海恵との関係に干渉するものじゃないかなって。親が、茉海恵はだめだって、写真見せたら苦労が染みついた顔してるって。本橋はさ、古風な伝統的な家柄なんだ。

(茉海恵)なにそれ…何も言い返してくれなかったの?家柄とか関係ねぇし。慎吾は私のことどう思ってるの?ふざけんなよ!馬鹿にすんじゃねぇよ。都合の良い女になるつもっりないから

(本橋)馬鹿にしてないよ。茉海恵と一緒にいたいんだ

さゆりは、仕事中の本橋を訪ねます

(本橋)これから会議なんだけど

(さゆり)日高いろはちゃんがあなたの子供だと知っているんですか?…そうなんですね。

(本橋)あの子は僕に似て優秀なんだ。本橋の血を感じる。何が言いたいの?

(さゆり)圭吾だってあなたの子です。何を企んでいるんですか?いろはちゃんをどうしようとしているんですか?

(本橋)いやあの、自分のものを手元に戻したいのは当然でしょう

(さゆり)子供は物じゃありません!

(本橋)こんなに意見するなんてさゆりさんらしくないじゃない、僕が何故、さゆりさんを選んだのか、もう一度自分の存在意義を問い直したほうがいいよ

一方で、茉海恵が軽い体調不良で黒木(向井康二)と病院へ行くと、薫の母、聖子(筒井真理子)と鉢合わせになってしまいました。

(聖子)竜馬君

(茉海恵)知り合い?

(竜馬)薫さんのお母さん

(茉海恵)かお姐のお母さん?

薫は聖子と対面しました。

(薫)竜馬さんから聞いた大丈夫?

(聖子)あなたがなんであんな人の身代わりになるの?

(薫)それ、茉海恵さんのこと言ってる?あんな人なんて言わないで

茉海恵から連絡を受けた薫が病院に駆け付けると、聖子のガンが再発したことを告げられます。

(医師)手術をした場所の近くでがんが再発しました。さらに肺に転移しています。なるべく早く入院して抗がん剤での治療をしましょう。

母の力になりたい薫ですが、いろはの偽ママ業を打ち明けた件で、距離が出来ています。

(薫)茉海恵さんからいただいた虹汁、先生にも許可いただいているから

(聖子)あなたを犯罪者にしようとしている人の作ったものなんて口にしたくない

(薫)大丈夫?

(聖子)庭の花が心配

薫は、聖子が抗がん剤の副作用の少ない薬で在宅医療を受けることを茉海恵に相談しました。

(薫)母を家に戻したいんです。先生に相談したら副作用の少ない飲み薬の抗がん剤に切り替えてくれることになって、在宅医療にしてもいいって。朝は家を出るのを少し早くすれば、実家からでも十分間に合います。お迎えは…

(茉海恵)大丈夫なの?いろはのことでしょ?かお姐は大丈夫なのかって聞いてるの

(薫)母のことでお2人に迷惑はかけられないので

(茉海恵)なに遠慮してるの。じゃあいろはの学校帰りにかお姐がそのまま実家に連れて行く。で、私が仕事終わったら迎えに行く、それでどう?

(いろは)マミーのママ会ってみたい

(薫)有難う御座います

やがて、在宅医療に切り替えた聖子は、学校帰りのいろはを薫の実家で預かることになりました。

(竜馬)大丈夫ですか?

(聖子)ありがとう

(茉海恵)初めまして、日高茉海恵です。いろはご挨拶して

(薫)まみえさんも手伝ってくれることになったの

(いろは)初めまして、日高いろはです。おばあちゃん

(聖子)私はあなたのおばあちゃんじゃないでしょう、聖子さんって呼んで

しかし、聖子はいろはにも娘の薫の子供時代に接していたように、躾にうるさくなってしまいました。

(聖子)いろはちゃん玄関の靴が揃っていませんよ、制服脱ぎっぱなし、ランドセルはそこでいいの?

(薫)ごめんなさい、片付けます。これ使って

(いろは)うん

(聖子)返事は、はい

(いろは)はい、聖子さん

(聖子)うちにいる時はうちのルールに従ってもらいます。

その後、仕事を終えた茉海恵が迎えに来ました。

(茉海恵)これ、冷蔵庫に入れておいてもらえますか?いろはがお腹空いたら食べさせてほしくて

いろはは疲れて眠そうですが、聖子のことを嫌っておらず、寧ろ、躾に厳しい聖子を拒否することなく、仲良く歩み寄ろうとしていました。

(いろは)聖子さんまたね

翌朝、RAINBOWLABは上場で安定していることを黒木竜郎(向井康二)と確認する、茉海恵。

(黒木)株価ですが、上場以来、高値の更新が続いています。

(茉海恵)一安心だね

(若林)社長、此方の確認もお願いします

(茉海恵)アクシオラさん、上場前から出資してくれて買い増しもしてくれるなんて、動き早いし頼もしい。

聖子はやがて、いろはが頭が良く、素直で聞き分けの良い子だと知ります。

(聖子)いろはちゃん、薫のことマミーって呼ぶのやめたほうがいいんじゃない?お母さんが2人いるって変じゃない?あなたのお母さんは、日高茉海恵さんでしょ?

(いろは)聖子さんなんでママが2人いちゃいけないの?マミーもママも私のママだよ

いろはは細かな躾の注意を嫌がることなく、聖子に教えられたマナーを守ります。

学校では、整理整頓ができるようになったことを佐々木(中村蒼)から褒められたいろは。

(佐々木)日高さん、整理整頓が上手になりましたね

(いろは)マミーのママが注意してくれるから

(智也)それって花村聖子さん?

いろはは無邪気にうなずきます。

(聖子)智也君がいろはちゃんの担任なんて知らなかった。ありがとうね、巻き込まれて大変な思いしてるでしょ

(智也)それはすごく大変です。いや実は逆です。僕は薫さんと茉海恵さん、いろはさんに背中を押してもらって、教師としての自信を取り戻すことができたんです。僕も気う班なんです。薫さんたちが間違ったことをしていないと僕は信じていますので陰ながら応援します

智也は聖子を見舞った後、茉海恵に本橋の接近を伝えます。

(茉海恵)ササエル?なんで電話に出てくれないんですか?

(智也)まみえるさん、学校に本橋慎吾さんがいらして

(茉海恵)アイツが来たの

(智也)お2人の過去の関係について伺いました。僕がまみえるさんの家に入るところも写真を撮られていて、高度に気をつけろと。

(茉海恵)でもよかった、私嫌われたかと思った。ササエルにまで迷惑をかけてしまって本当にごめん、有難う

(智也)いや、それはけっして

(茉海恵)ササエルの優しさだったんだね、有難う。

(聖子)茉海恵さん、少しいいかしら

茉海恵は、聖子に呼び止められ、彼女独特の昔ながらの価値観を伝えられました。

聖子はいろはを思ってのことでした。

茉海恵は反論を控えめにし、自分達を信頼してほしいと伝えるのでした。

(茉海恵)はい

(聖子)いろはちゃんが可哀そうだとは思わないの?仕事を優先しながら自己実現の為にいろはちゃんが犠牲になってる。親は子供のためなら何かを犠牲にして差し出すものなの。あなたはそれが出来てないからひずみが出るのあんな小さな子に母親が2人もいるなんてそんな状況を飲みこませるなんて普通じゃないでしょ。あなたはそれでいいでしょ。偽ママの契約が終わればあの子の役目は終わる

(茉海恵)終わらせません。かお姐は心で繋がった家族なんです。私達のこと信じてください。そうだ、聖子さん良かったらうちに来ませんか?同じ釜の飯、一緒に食べてください。

やがて、聖子が茉海恵の家に来ました。

(いろは)聖子さんいらっしゃい

(聖子)ご招待有難うね

(茉海恵)お口に合うように作りました

(黒木)聖子さんお茶でいいですか?

(聖子)あ、ビール。

(薫)大丈夫なの?

(聖子)ちょっとだけなら

(黒木)じゃあ揃いましたね。乾杯

(聖子)ああ、美味しい。いろはちゃん、おばあちゃんにお那須とってくれる?やだ、私何言ってるのかしら

(いろは)どうぞおばあちゃん

(茉海恵)お母さん取りましょうか

(竜馬)聖子さん

いろはを含め、すっかり溶け込んだ聖子。

聖子はいろはにあるお願いをします。

(聖子)立派なお部屋ね

(いろは)いいでしょう。将来は宇宙飛行士になるの

(聖子)いろは、おばあちゃんのお願い1つ聞いてくれる?

聖子の車椅子を押す、薫。

(聖子)娘に車椅子を押してもらう日が来るなんてねぇ

(薫)いいじゃない?ママ、私ね、子供が苦手だった。偽ママなんて絶対無理だと思ってた。でも茉海恵さんのこととか、いろはさんのこととか学校のこととか、考えることがいっぱいありすぎて気付いたら子供が苦手だってこと忘れてた。成長って呼んじゃいけないのかもしれないけど自分より大切なものができたって感覚だけは理解できたかなって。ママがどれだけ私のことを大切に思ってくれているかも、いろはさんの母親役をやってみて凄く分かったよ。

(聖子)茉海恵さんといろはちゃんに感謝しないとね

聖子と薫は微笑みながら川の字で寝ました。

ようやく親子の蟠りが雪解けたのでした。

聖子は一週間後、この世を去りました。

(茉海恵)いろは、どうしたの?それ

(いろは)マミー…これ、おばあちゃんにお願いされた。

遺言を読むので、茉海恵は薫を気遣います。

(茉海恵)私達あっち行こうか

(薫)いええ、ここで一緒に聞いてください

薫は、聖子の遺言を読みました。

(薫)薫へこれを読んでいる頃は全てが終わっている時だと思います。最後まで一緒にいてくれてありがとう。本当は生きているうちにちゃんと伝えたかったけど、きっとまた言葉で伝えると間違えてしまうから、手紙にしました。あなたが何故、いろはちゃんのお母さんとしているのか最後にやっと分かりました。誰かの為に自分を犠牲にしようとしているのではなく誰かと一緒に生きようとしているからなんですね。茉海恵さんに言われた、信じてくださいという言葉、あなたのことを守ろうとするばかりに、あなたを信じることに欠けていました。いろはちゃん、茉海恵さん、自分の選んだ人生をちゃんと信じていました。みんなで食事をした時にそのことが分かりました。まみえさん、薫はあなたの真っ直ぐな強さに薫は支えられています。どうかこれからも見守ってあげてください。竜馬君あなたのような人が薫の傍にいてくれて安心しています。こんな息子がいたらいいなと思っていました。いろはちゃん、少しの間だけど、私をおばあちゃんにしてくれてありがとう、あなたの笑顔にどれだけ救われたか分かりません。薫、あなたが支えている人たちは同じようにあなたを支えています。互いを信頼し合う関係こそが家族です。もうあなたの手を繋ぐことは出来ないけど、その手のぬくもりはずっとあなたの中に残っています。薫、あなたは自慢の娘です。あなたの母でいられて本当に幸せでした。みんなで乾杯したビールの味は格別でした。ありがとう。母より。

聖子の優しさと愛情に、みんなで涙を流し、彼女の死を悼むのでした。

翌朝。

圭吾がジーニアス候補生にもかかわらず、いろはに成績が負けていることを告げられました。

(野添)【宮尾俊太郎】先日のジーニアス候補生の対象の学力テストですが、圭吾君は3位でした。これで決まるわけではありませんので

(さゆり)そのお子さんっていろはさんですよね?あの子との差はどのくらいなんでしょうか?

(野添)頭1つ以上、とびぬけています。引き続き、圭吾君には頑張っていただきたいと。個人名をお教えすることは出来ません

(さゆり)野添先生、私、日高さんの秘密を知っています。あの子はジーニアスに選ばれてはいけない児童なんです。

さゆりの告発により、薫や智也は記者に呼び止められます。

(梶原)週刊新法の者です。偽者のお母さんとして学校に出入りしているとのことですか

(玲香)日高さん大丈夫?夫に頼んで車回してもらったから

(美羽)これ見てないんですか

玲香と美羽、詩織意外にも力を貸してくれました。

さらに、本橋が三ツ橋食品が、茉海恵の会社を親会社として買収したのです。

(町田)今あらゆるSNSで拡散されててこの影響で株価も暴落しています。

(茉海恵)なんで?どうして?

(黒木)社長、やられました。全部あいつに仕組まれていました。

(茉海恵)臨時株主総会?取締役、選任の件、候補者、本橋慎吾…ふざけんなよ

(黒木)ここ見てください、上場する前にアクシオラパートナーズの経営権をあいつが取得していたんです。

(町田)三ツ橋食品の定例会見やってます

(本橋)では次に三ツ橋食品はこの度、投資会社アクシオラパートナーズを完全に子会社にし、その経営資源をグループ傘下に統合致しました。これに伴い、アクシオラの保有していたRAINBOWLABの株式にうちても公開買い付けを通じて当社が取得を進めてまいります。

玲香たちは薫といろはを守りながら、新たな戦いに出ます。

マスコミを避ける智也。

(玲香)行くわよ、車回して。退いてください。

薫たちが重ねた嘘の代償は想像より遥か大きなものでした。

フェイクマミー8話感想・みどころ

いろはを思う薫と茉海恵。

そして、薫を思う母、聖子。

それぞれの母と子の絆と不器用な歩み寄りが深い愛情を感じさせるエピソードでした。

私も個人的に父をガンで亡くしたことから、杖をついて歩いていた聖子が日に日に弱っていく様子に、自身のことと重なり、薫と同じ一人娘なので涙が止まりませんでした。

私も今生きている母との時間を大切にしたいとさらに、思いました。

聖子は言葉がつい、過保護できつくなりがちですが、根本はとても良い人で、薫だけでなく、いろはや茉海恵、黒木にとってもみんなの母だったように思います。

遺言には、茉海恵や黒木、いろはへの感謝と愛、薫が支えてくれる家族を自分自身で見つけたことを喜んでいるのが伝わり、ハンカチが何枚あっても足りませんよ。

心に身につまされる部分もありながら、薫が新しい家族と自分の居場所を見つけ、いろはのもう一人の母として経っている姿に私も嬉しいです。

最後は、田中みな実さん演じる、薫の友人、さゆりが本橋の次に強敵になりましたね。

さゆりを取り巻く環境は、本橋からのモラハラ、圭吾をジーニアス留学生にし、夫の家柄に恥じないように育てなければならないプレッシャーに押しつぶされ、今に至ります。

本橋は、さゆりも圭吾も、そして、いろはも自分の「もの」としてしか思っていない。

いろはに魔の手が偲び寄っている恐ろしさと、RAINBOWLABの買収…。

周囲に警戒しつつも、平穏に暮らしてきた薫たちの幸せが音を立てて崩れる音がすぐ近くでしていることに、背筋が凍る8話でした。

 

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