フェイクマミー9話あらすじネタバレ
薫(波留)が偽ママだと報じられてしまい、学校にも保護者やマスコミからの問い合わせが殺到します。
(佐々木)学園のほうには保護者やマスコミから問い合わせが殺到しています。本当に偽の母親がいるのではと
(茉海恵)…っふざけんなよ。私、学校に行って全部話す。私のことは何言われたって言い。かお姐のことは…私、全部認める。だからかお姐、ここで終わらせよう?これ以上は…
(佐々木)もし学校が被害届を出せば
(薫)それは出来ません。終わらせません。茉海恵さんのRAINBOWLABもいろはさんの夢も、絶対に!嘘を突き通しましょう。私はいろはさんの母親だと言い続けます。嘘をつき続けて守るんです。会社もいろはさんの居場所も。智也君、もう少しだけ力を貸してください。この状況を打開するには先生の協力がないと不可能です。お願いします。ここで終わらせたくないんです。
騒動を受けて全てを公表すると言い出す、茉海恵(川栄李奈)に対し、薫は、茉海恵の一人娘、いろは(池村碧彩)とRAINBOWLABのためにも嘘を突き通し続けることを提案します。
薫の意思を前に、黒木(向井康二)と佐々木(中村蒼)は彼女の意志を尊重するのでした。
(佐々木)分かりました。僕もすでに共犯ですから
(黒木)俺もここまできたら最後まで付き合いますよ
今回の件で不安がるいろはをフォローする薫と茉海恵。
(いろは)いろは、学校に行けなくなっちゃうの?
(茉海恵)ううん、行けるよ
(薫)いろはさん、なにも心配いりません。
翌朝。
校長の樫村(利重剛)や、野添(宮尾俊太郎)に問い詰められました。
(樫村)この記事に書いてあることなのですが、事実なのでしょうか?
(薫)出所の分からない噂話にお応えすべきではないと思います。
(野添)僕はある方からあなたが偽の母親だと聞いているんです。
(薫)どなたから聞いたのでしょうか?
(野添)守秘義務があります
(薫)ではその方は何か証拠があると仰っていたんですか
(野添)それは…
(佐々木)校長先生、日高さんは疑惑を否定されています。今は事態を静観すべきではないでしょうか
(野添)そういうわけにはいかないでしょう。大体、記事では佐々木先生あなたも共犯だと書かれているんですよ。
(樫村)野添先生、保護者の前ですよ。日高さん、ひとまず今日はお引き取り下さい
上級生にいじめられるいろはを、ゆず葉、圭吾が庇いました。
(高学年の男児)あの子だよ偽ママの
(高学年の男児2)髪飾りの子?
(圭吾)そういうのやめたほうがいいんじゃないですか?
(璃子)恥ずかしくないですか?
(紬)上級生のくせに
(高学年の男児たち)行こうぜ
(ゆず葉)いろはちゃん大丈夫?
(いろは)大丈夫、あんなのなんともない。
(圭吾)だったらいつものように言い返せよな、心配するじゃん
(いろは)言い返そうと思ってたし
そんななか、三ツ橋食品がRAINBOWLABの買収を発表しました。
(本橋)忙しくなるな
茉海恵がいろはのことを隠していたことも、社内では動揺が広がっていました。
茉海恵は黒木竜馬(向井康二)と話し合います。
(茉海恵)生産が止まるのが一番まずいから私が電話して説明する。
(黒木)はい
自身の娘であった、いろはと元恋人の茉海恵を自分の元に連れ戻そうと動く、本橋(笠松将)。
RAINBOWLABを訪ねてきました。
(黒木)てめぇ何しに来た
(本橋)日高社長と2人きりでお話がしたく
(黒木)ふざけんな
(茉海恵)竜馬、ちょっと出て行ってくれる?
(茉海恵)用件は何?
(本橋)なかなかいいオフィスだね。これって本当にすごいよ、茉海恵。
(茉海恵)わざわざそんなこと言うために来たのかよ
(本橋)僕たちの間に女の子が生まれた。しかも天才児なんでしょ?最高の気分だよ。でもよく考えてみたら、あの子が優秀なのも君が会社を作って成功させたのもちょっとは僕のおかげじゃないかな。だってね、僕という人間に出会って、高みを知れたわけでしょ。僕のDNAもあるからいろはが天才だと思うんだよね。君のDNAだけでは優秀にならないよね。だったらもう全部返してもらうよ、会社も、いろはも
(茉海恵)お前には関係ない。そういうところが嫌だからお前から逃げたんだよ。私があんたの思い通りになると思う?
(本橋)なるさ
放課後、柳和会の会長の玲香(野呂佳代)を率いた三羽鴉に呼び止められた、薫。
(玲香)日高さんこの後お時間あるかしら
玲香と詩織(中田クルミ)、美羽(橋本マナミ)は、今回の件で落ち込んでいる薫に手作りの弁当を持ってきました。
(玲香)話っていうのは…
(美羽)サンドウィッチ作りすぎちゃって
(詩織)奇遇ですね。私はスープを作りすぎちゃって
(玲香)私が作りすぎたのは…顔色悪いわよ。こんな時だからこそ食べなきゃ
サンドイッチに、スープに、おはぎ…薫のことを思って作って来たのです。
(玲香)私達は何も聞かない。これでも少しはあなたって人を知っているつもりよ
(美羽)誰にでも事情はあるものよ。ほら食べて食べて。サンドイッチ食べて
(玲香)ちょっとあんまり食べて喉詰まらせないでよ
(詩織)美味しそう
(薫)皆さん…私は…。すごくおいしいです。
その頃、茉海恵はRAINBOWLABが本橋によって買収されることを懸念し、黒木と町田(若林時英)と共に頭を悩ませます。
(町田)もし、買収が正式に決まれば、三ツ橋食品の販路で一気にカバーできるし、寧ろチャンスだったりするんですかね
(黒木)本気で言ってるのか
(町田)買収されたってブランドは残るんですよね?虹汁って名前さえ残れば
(茉海恵)本橋慎吾がうちを買収すれば、工場は整理されるし、契約農家も切られる。
(黒木)残れるのはごく一部の社員だけだろうな
(茉海恵)名前だけ残っても、それはもう虹汁じゃない
本橋は会議に参加し、理事長から不満を言われます。
(理事長)これは学園始まって以来のスキャンダルだよ、樫村君
(樫村)はい、ですが、確たる証拠がない以上、学園としてもこれ以上は…。
(理事長)本人確認書類を提出してもらえれば済む話だろ
(樫村)既に提出はお願いしましたが拒否されています
(理事長)本橋君君は今回の事態についてどう思っている
(本橋)遅くなりまして申し訳御座いません。困りましたねぇ。このままでは我が学園の名誉と信頼は地に落ちてしまいます。OBとして今のこの状況には胸が痛みます。
(樫村)申し訳御座いません
(本橋)事態を円滑に収拾するには理事会と柳和会立ち合いの元で日高茉海恵さんご本人から直接事実を伺うのが、宜しいのではないでしょうか。
(佐々木)待ってください。日高さんは報道を否定しています。それなのに釈明会のような場に呼び出し、1人の人間を捌くような真似をすることは教育機関のすることではありません。
(本橋)裁く?権利が掛かったままでは日高さん親子もお辛いでしょう。私達は助け舟を出しているんです。理事長、会は1週間後にいかがでしょう。それまでの間、子供たちが少しでも落ち着ける環境を整えたいですよねーどうですか、樫村校長。
本橋は強引に話を持っていきました。
そこへ佐々木も同席して意見が対立しました。
本橋は会議の前に、自身の息子、圭吾(高嶋龍之介)と異母きょうだいの関係にある、いろはに接近します。
(いろは)圭吾のパパ
(本橋)覚えていてくれたんだ。これ読んでみて
いろはは本橋から渡されたメモ用紙に自分が彼が親子だと知り、戸惑うのでした。
そこには、「いろは。ママのことで大事な話がある。11月4日の夜12時、マンションの前で待ってる。誰にも言わないで出て来て、パパより」とありました。
圭吾に声を掛けられる、いろは。
(圭吾)いろは、逆上がり出来るの
(いろは)出来るよ。圭吾は出来るわけ?
(圭吾)いろはにも出来ないことあるんだな。出来るし。そういうこともあるよ。いろはのママといろはって凄く仲良いよな。だから本物とか偽物とかどうでもよくない?
(いろは)ありがとう
いろはは少し圭吾の優しさに救われました。
その様子を複雑に見ていた、さゆり。
その夜、薫と茉海恵は今後について話し合います。
(茉海恵)1週間欠席?
(薫)学園内が落ち着くまで投稿を自粛するようにと。
(茉海恵)そう…。
(薫)1週間後に、理事会と柳和会の合同会議が開かれるそうです。私も出席を求められました。
(茉海恵)どういうこと?
(薫)皆さんの前で、身分査証の嫌疑を晴らすようにと。私は何を聞かれても同じことを繰り返します。私は日高いろはの母ですと。
その夜、さゆりは本橋のいる三ツ橋食品を訪ねました。
本橋は秘書の上杉(朝井大智)と話していました。
(上杉)三ツ橋食品からこれ以上は無理です
(本橋)じゃあ、技術協力費でも名目は何でもいいから、とにかく金回してくれ。買収さえ成功すればRAINBOWLABの資産を整理して、リストラかけてそれでどうにでも…。どうしたの?連絡もなしに来るなんて
(さゆり)圭吾が、ジーニアス留学制度に選ばれる可能性が高いって学年主任の先生から聞いて。それを報告しに来ただけなの、これで失礼しますね。
(本橋)そう…それは良かった。さゆりさん、圭吾に気を抜かず勉強するようにと伝えておいて?
いろはは騒動のこともあり、1週間、学校をしばらく休むことになりました。
(ゆず葉)いろはちゃんなにしてるの?
(いろは)しばらくお休みするから実験の係、お願い。これあげる
(圭吾)これ、いろはが好きだったやつじゃん
(いろは)まぁね
お気に入りの宇宙の本を圭吾に渡した、いろは。
もしかしたら自分はもう学校に戻れないことを心のどこかで覚悟しています。
(圭吾)また学校くるよな
(いろは)…じゃあね
いろはは、本橋からもらった手紙の内容を一人で抱え込んでいました。
(茉海恵)まだ起きてたの?
(いろは)今、寝るとこ。ねぇママ、いろはのパパってどんな人?いい人?悪い人?
(茉海恵)忘れた。もう寝な
(いろは)うん
さゆりは圭吾がジーニアス留学制度に届きそうだと本橋に伝えに行きました。
また、さゆりは、圭吾がいろはととても親しくなっていることに胸を痛め、自身が薫に冷たく接していることに罪悪感を抱きました。
(さゆり)その本どうしたの?元気ないわね、お夕飯もほとんど残して
(圭吾)いろはにもらった。いろは、学校に来ないって。偽のお母さんのこと?なんで?いろはには関係ないじゃん
(さゆり)いろはちゃんね…何か事情があるのね。関係ないって、嘘はいけないでしょ。
(圭吾)なんで?いろははいろはじゃん!いろはがいなくなったら寂しい!
(さゆり)圭吾…
茉海恵の部下で、虹汁のショップ店員、藤崎渚(浅川梨奈)は配信者に店を荒らされます。
(配信者の男1)営業してるじゃん
(配信者の男2)虹汁、虹汁です!大丈夫、モザイクかけるから
(渚)撮るなよ!
(配信者達)えー普通に買いに来ただけなんですけど
そこで抵抗して軽いけがを負いました。
一方で、薫も黒木に気にかけてもらっていました。
3人で料理をし、笑顔がこぼれます。
(黒木)茉海恵さん作り置きできなかったそうなんで今日は折れ創りますね。
(薫)料理出来るんですか?
(黒木)たぶん薫さんよりは上手いです
(いろは)マミー遅い、もっと早く。もう違う私がやる。そうこうクルクルって
(いろは)いっせーのせ、いただきます。肉じゃが美味しい
(黒木)茉海恵さんに負けてない?
(いろは)それはどうかな
(薫)厳しいですね
(黒木)聞きました。合同説明会で弁明させられるって。どうするんですか?理事には阿野本橋慎吾もいるんですよね?この勝負、どう考えても勝ち目はない。東大出の頭じゃなくても分かる。どうしてあがくんですか?
(薫)私はいろはさんが宇宙に行く姿を見てみたいんです。だからここで諦めたくないんです。でもこれは私の役目なので。
(黒木)一人で抱え込もうとしないで、俺にも分けてください。俺ってそんな頼りないですか
(薫)いえ、そういうわけでは
(黒木)俺も見たいです。いろはが宇宙に行くところ。一応、父親ですから。
茉海恵も佐々木の前でついに堪えていた弱音を出しました。
渚が怪我をしたことで、自分一人ではこれ以上、みんなを守り切れないと責任感を感じていたのでした。
(茉海恵)どうしたの?
(渚)ああ動画配信の変な奴に凸れて。ああまぁでもすぐ追い払ってやりましたけど。こんなんかすり傷すよ。ああ、痛い、痛いな、社長、やっぱり今日帰っていいすか
(茉海恵)いいから帰れって。お疲れ様。
渚は佐々木と茉海恵を2人きりにさせるため、演技をしながら退勤しました。
(佐々木)どうしたの?
(茉海恵)変なお客さんが来て従業員とトラブルに
(佐々木)大丈夫ですか
(茉海恵)とりあえず収まりました
(佐々木)そうじゃなくて茉海恵さんが。茉海恵さん大丈夫ですか?
(茉海恵)全部自分で責任が取れると思ってた。会社もいろはも全部自分で守れるって。でもそうじゃなかった、みんなにつらい思いをさせて、迷惑かけて。いろはに良い未来を見せたかったのに…結局、母親の私が足を引っ張って。私はほんと浅はかで大馬鹿でどうしようもない。
(佐々木)それはだめなことじゃないです。浅はかで大馬鹿でどうしようもない…それって言い変えれば真っ直ぐでいつも本気で前に進もうとする、全部、茉海恵さんの良いところじゃないですか。僕たちが今やってることって、嘘をつくことは勿論正しい事じゃない。でもこの嘘は、誰かを大切にして幸せを願ってついている嘘だと僕は思っています。だから、茉海恵さんは今のままでいい。会社もいろはさんもきっと大丈夫です。
佐々木に泣いて寄りかかる、茉海恵。
(茉海恵)少しだけ…このままで
その夜、いろはは茉海恵と薫に自分に起きていることを隠しながら、意を決して、迎えに来た本橋の車に自ら、乗りました。
いろはは、母親に迷惑をかけない為、気遣って一人で行動に出たのです。
(本橋)いろは、ジャン…つけてみていい?すごく可愛い。よく来たね、いろは。こうゆうのとかここにあるもの、全部いろはへのプレゼントだよ。広げるよ、よいしょっと。他にも欲しいものがあるなら言ってね。絶対似合うよ。他に欲しいものがあったら言ってね
いろは星形の髪飾りをあげた、本橋。
また、いろはに大量のドレスを見せました。
(本橋)今度、フレンチでも食べに行かない?
(いろは)本当にいろはのパパなの?
(本橋)うん。だから会えて嬉しいです。
(いろは)圭吾は?
(本橋)いろはの弟になるね。そうだ、いろは、今日はね、いろはに秘密の相談があって来ました。ママの会社が大変なことになってるのは知ってるよね。もうすぐ、株主総会っていうのがあるのね。このままだとママは社長をクビになってしまうんだ。それに沢山の社員さん達も、働く場所がなくなっちゃう。もし、いろはがパパのところに来てくれるって約束してくれるなら、そうならずに済むかもしれない。
(いろは)どういうこと?
(本橋)本橋家の人間になりなさい。いろはがパパのところに来れば、ママは社長のままでいられるし、沢山の社員さん達は今迄みたいに楽しく働ける。それに、偽ママ騒動だって、パパにはなかったことにできるよ。みんながどうすれば助かるか賢い、いろはなら分かるよね。
その後、いろはを自宅まで送った本橋。
いろははますます、一人で抱え込んでしまうのでした。
いろはは翌朝、薫と茉海恵に打ち明けました。
(いろは)ママ、いろは、あの人のところへ行く
(茉海恵)え?あの人って誰の事?いろは、あいつに会ったの?
(薫)どうして行くなんて言うんですか?
(いろは)パパ。だって会ってみたかったの。パパがどんな人か、ママ、全然話してくれないから。可愛いドレスとか欲しいものなんでも買ってくれるって。後はフランス料理も毎日食べさせに連れて行ってくれるって。私が行ったらママ、楽になるよね。毎日ご飯作らなくていいんだよ。
(茉海恵)可愛いドレス買ってもらえて、フランス料理食べれるからだからいろはは行くって言うこと?
(いろは)そう。
(茉海恵)いろは、ママね、いろはがドレスなんかほしくないことも、本当はいろはがママの料理大好きなこと知ってる。だからそんな嘘、ママが信じると思う?だから教えて?本当はなんて言われたの?
(いろは)私がパパのところへ行けば、ママ社長でいられるし、マミーも会社の人もみんな助けられるって…。
(茉海恵)いろは、ママね、いろはがいるからここまでやって来れた、頑張って生きて来られた。いろはのいない人生なんてなんの意味もないんだよ。ママ、絶対いろはを離さない
(いろは)ママ…ごめん
(茉海恵)ママこそごめんね
薫は幼いいろはを懐柔し、彼女に大人の問題を選ばせる卑劣さに憤りを感じました。
夜に黒木と屋上で話し合います。
(薫)やっぱりここいいですね
(黒木)そんなに気に入ってくれるなんて意外です
(薫)昨日、そんなに俺は頼りないのかって言いましたよね?竜馬さんがいてくれてとても心強かったです。
(黒木)もしかしてそれを言うためにここへ呼び出したんですか?
(薫)私は、竜馬さんがいるからここまでやって来れました。それって駄目ですか?
(黒木)だめじゃないです
(薫)じゃあ私行きます
薫は、本橋の三ツ橋食品と柳和学園小学校の合同説明会に出席します。
その頃、薫からのメールをもらった茉海恵。
いろはを本橋に見つからないよう、連れて車を走らせました。
(樫村)まずは日高茉海恵さんご本人からご説明いただけますか?
(本橋)では理事会から申し上げます。日高いろはさんは極めて優秀な児童であると伺っております。しかしその母親に身分査証の疑惑が残ったまま、本校に在籍させることはこの柳和学園の信頼と品位を揺るがすことになります。日高茉海恵さん、改めてこの場で、日高いろはさんの母親であると明言していただけますか?
(薫)私は…。私は日高いろはさんの母親ではありません。日高茉海恵社長が子供の存在を隠していることで弱みを握り、偽物の母親に成りすますことで報酬を得ました。私が母親のなりすましを持ち掛けました。日高茉海恵さんと日高いろはさんは被害者です。自首します。ですから2人には何卒、寛大な措置を
薫には考えがありました。
(本橋)全て認めるんですか?自分が犯した罪を
薫の重大な告白にざわつく保護者達。
三羽鴉の玲香、詩織は薫を信じ、さゆりは半信半疑です。
薫は茉海恵といろはを守るため、嘘をついて、1人で全てを背負いました。
マスコミに映されるなか、意を決して、パトカーに乗りました。
(いろは)ねぇ、やだ!マミー!ねぇ、やだ!マミー!
(茉海恵)かお姐!
パトカーに連行されていく薫を追いかけるいろはの服の袖を掴み、抱き締める茉海恵はどうすることも出来ません。
フェイクマミー9話感想・みどころ
本橋の陰謀と思惑の足音が聞こえてきた不穏な回でしたね。
いろはのようなあんな幼い子供に、大人が悩んで決断するようなことを決めさせるなんて異常ですよ。
本橋にとっては、自分の血を継いだギフテッドのいろはが、圭吾よりも大切だし、メリットなんでしょうね。
いくら父親とはいえ、深夜に小学生の女の子を車に乗せて、高価なドレスやレストランに行かないかと物で釣るのも嫌悪感しかない。
いろはが、茉海恵と薫に気を遣って自分が本橋の元へ行けば、茉海恵と薫が救われるって決断しようとしたのは胸が痛みました。
本橋の懐柔と脅しの仕方が卑劣すぎて、薫と茉海恵の怒りに共感します。
なんとしてでもいろはを守りたいですよね。
黒木と佐々木のそれぞれの寄り添い方や、三羽鴉と呼ばれた玲香たちの優しさが温かい。
圭吾も当初はいろはをいじめていたけど、父親に似ず、本来の優しさを取り戻せて良かったですよ。
最後に、薫が全て一人で責任を背負うのは予想していました。
薫ならやりかねないと思いましたね。