ヤンドク!最終回あらすじネタバレ
お台場湾岸医療センターの若き天才脳神経外科医、田上湖音波(橋本環奈)。
かつて学生時代の自分の命を救った医師、手術中の中田(向井理)の病変に気付いた湖音波。
(湖音波)中田先生、目、見えてないですよね?さっきのオペクリッピングを狙っていた位置、明らかにずれていました。あの角度だと前脈絡叢動脈に触る。だから自分が手を出しました。ただ自分と中田先生以外は気付いてないっす。だから自分だけに教えてください、目、見えてないっすよね。中田先生。
(中田)髄膜種だ、視神経交叉まで達している。すでに今も右側の視野が大きく書けている。自覚したのは1年程前だ。だから君をここに呼んだ理由の1つだ。最後のオペを君にして良かった。
(湖音波)本当に髄膜種ですか?
(中田)検査を受け、MRIの画像を自分で確認した。間違いない。このことは君だけの胸にとどめておいてくれ。
(湖音波)待ってください!その腫瘍、オペで執れますよね?だったら自分がオペやります。自分にやらせてください。
(中田)断る。腫瘍を除去すれば命は助かる。だが位置や大きさから、視力がほぼ失われる鵜可能性が高い。私は医者という仕事に全てを注いできた。視力を失えばもう医者ではいられない。(湖音波)なに言ってんすか!絶対にダメです
(中田)これは私の問題だ、君が踏み込む話じゃない。私には医者として最後の仕事がある。
頼む、私が医者でいられるうちにやるべきことをやらせてくれ。
頑なな中田に、複雑な思いが残る、湖音波。
その頃、手術を終えた厚生労働省大臣の海原(井上肇)の元を訪れた、鷹山(大谷亮平)。
(海原)ああ鷹山くん。
(鷹山)大臣、本日より一般病棟へお移りとのこと、順調なご回復何よりでございます。
(海原)この病院には医師だけでなく、素晴らしいスタッフが沢山いいて感心するよ。
(中田)鷹山事務局長、大臣の術後のケアに関してミーティングをしたいのですが。
(鷹山)中田先生にお任せしますよ
中田は術後のケアについて相談したいと声を掛けます。
(中田)いえ、患者がVIP案件に該当する場合、判断は現場ではなく、事務局が行う。お忘れですか?鷹山事務局長が自ら定めたルールですよ。
2人が会議室へ行くと、そこには大河原(大塚寧々)が待ち受けていました。
(大河内)お疲れ様です。鷹山事務局長。
(鷹山)私を騙したのか?
(大河内)鷹山事務局著央、湖の同意書にサインを下さい。私を含む経営陣の辞職に関する同意書です。あとはあなただけです。
(鷹山)何故、辞めないといけないんです?
(中田)私と田上先生を何らかの罪で告発なさるおつもりなんですよね?その必要はありません。彼女はともかく私は今回の件を責任もって辞職します。だからあなたも一緒に責任を取りましょう。
(鷹山)そんなことをしたら厚生労働省に戻る道が閉ざされる。
(大河内)そこまでして偉くなりたいですか。
(鷹山)ええなりたいですね。公立病院の経営制度を作る側に行かなければ日本の医療は変わらない。そのためにはここで結果を出して偉くなるしかなかった。だから嫌われることも恨まれることも自分が悪者になることも全部引き受ける覚悟でした。
(中田)あなたの改革への思いは間違ってない。ただやり方が間違っていた。どれだけ理念が立派でも現場を置き去りにした改革は続きません。現場は駒じゃありません。それを実行するのは人間です。
(鷹山)そんな甘いこと言っていたら本当に終わる。たった1件の不幸な出来事に引きずられて積み上げていた改革を止めろというのか!…なんなんだ、これは。なぜ、そんなことしてる?
会話を聞いていた湖音波が、スマホで録音していました。
(中田)職員全員が見られるよう、リモートで繋いであります。
(大河内)こんな時の為に病院で全面協力しています。
(湖音波)ちょっといいすかさっきからこの会話丸聞こえなんすけど。あんたさっきたった1件の不幸な出来事つったよな。
(鷹山)それがどうした
湖音波は、鷹山を一喝します。
(湖音波)1件やない。それは1人の患者さんの命や!その患者さんには家族があって帰る場所があって続いていくはずの人生があった。それがどういうことかあんたわかってるのか?数字だけじゃなくて現場は患者さんの人生を引き受ける為に覚悟を持って仕事しとるんや!たぁけが!
(中田)鷹山事務局長、このリモートは大臣もお聞きです。
(鷹山)黙れ。大臣、医療の崩壊は始まっています。変えるなら今しかない迷ってる時間なんてないんだ
(鷹山)時間がないのは分かります。ですが人を育てるには近道はありません。あなたは人を見ていない、そんな改革は医療を変えるのではなく、壊すだけだ。本当にそれが日本の未来の医療の為になるんですか。私はそうは思いません。
(大河内)鷹山事務局長、1年前の不祥事について、誰かが責任を取らなければなりません。それは私達です
大河原は自身を含む経営陣の辞職に関する同意書を鷹山に渡しました。
湖音波は大河原、中田、鷹山の辞職を看護師長の高野ひかり(馬場徹)から正式に聞きました。
(高野)大河原院長、鷹山事務局長を含め、旧経営陣の辞職が決まりました。中田先生の辞表も受理されたそうです。
(松本)なんでこんな急いで受理されちゃったんだろ
(ソン)【許豊凡】ほんとですよ、ご挨拶したかったのに。
(鈴木)ことは先生は何か聞いていませんか
(松本)部長までいなくなってこれからどうなっちゃうんでしょうね
(鈴木)誰が最終的な判断を出すんですかね
(大友)【音尾拓真】だから僕に聞くな。
ふと、救急案件が入りました。
(高野)硬膜外血腫、瞳孔不同出てます。
(大友)硬膜外血腫か、ただこの後、動脈瘤クリッピングが入ってる。こういう時、部長ならどうする?
(湖音波)なに言ってんすか。ソン先生、助手について。硬膜外血腫は自分がやります。みんなとにかく手を動かしましょう。
早速、手術を行います。
(湖音波)右の急性硬膜下血腫に対する右開頭血腫除去術を始めます。
(大友)開頭クリッピング術始めます。メス、ガーゼ
無事、松岡の手術を終えた湖音波。
(湖音波)松岡さん、無事に手術は終わりました。状態も安定しています。
中田の件で神経質になる湖音波を気にかける、ソン、鈴木、松本、高野。
(鈴木)ことは先生もう帰りましょうよ
(湖音波)これだけ
(ソン)そう言ってもう1時間も経ちました。
(松本)ここのところ残業ばっかじゃん
(高野)鷹山先生がいなくなったからって残業のし放題はいけませんよ。
その夜、麗奈(内田理央)に謝る大友。
(麗奈)なに?検診終わったでしょ。
(大友)あの、あんなこと言って申し訳ありませんでした。もう二度とあんなこと言いませんしあんなこと考えることもしません。なので許してください
(麗奈)それより、コトはどんな感じ?
(大友)何かに取りつかれたように仕事しています。いいんですか?彼女に会いに行かなくて。
(麗奈)やっぱり、連絡してもそっけないからそうだと思った。こういう時のコトはうちが何言っても聞かないから
数日後、院内の状況は様変わりしていました。
中田派辞職しました。
湖音波は皆の前では気丈に振舞いますが、何かに取りつかれたように残業続きの日々を送るのでした。
そんなある日、湖音波のたった一人の家族である父の湖五郎(吉田鋼太郎)が、脳神経外科のスタッフルームを訪れます。
妻を亡くし、一人娘の湖音波を厳しくも愛を持って育ててきた湖五郎は、中田の件で仕事に没頭する娘を心配しています。
(湖五郎)コト、中田先生、辞めたってホントか?
(湖音波)ホントや
(湖吾郎)なんでそんな大事なこと黙っとったんか。お前それでええんか?コト、中田先生、病気やろ。あの人を最後に見た時、明らかに具合が悪そうだった。そんなんだな?お父さん分かるぞ。
実は湖五郎はふらつく中田を見て、彼が病気なことを見抜いていました。
(湖音波)ええも悪いも中田先生が決めたことや。もう出ていけ仕事中
中田が病気だと知った湖五郎は、亡くなった湖音波の母を思い出します。
(湖五郎)死んだお母さんがそうだったから分かる。お母さん、病気になんかなる人じゃないって勝手に思い込んでた。お母さん、中田先生と同じだった。その時、お母さんの目と中田先生の目がそっくりだったんだ。中田先生、具合悪いんだろ?お前、今、行かないと一生後悔するぞ。お前の命の恩人なんだぞ?
父の言葉を理解しながらも、中田が命の時間に限りがあることを悟っている行動をとっていることを訴える、湖音波。
(湖音波)そんなこと一番うちがわかってる!これを見て!中田先生が残していた。過去に手術した患者さんが再発した場合、どう判断するか書いてある!俺のことより、病院のことをしっかりやれって。だから私は仕事のことだけを考える。
(湖五郎)仕事もしっかりやれ。けど中田先生ともしっかり話せ。
(湖音波)今更何を話すんだ!
(湖五郎)そんなことも分からんか!このたぁけ!いつものお前ならどうするか、考えろ!
(湖音波)たしかに…たぁけやな。ここで何もしなかったらうちは本当のクソたぁけだ。
湖音波は中田に会いに行くのですが、既に自宅を引き払っていました。
(湖音波)連絡がつかないので会いに来たんす
(コンシェルジュ)困りますよ
(湖音波)緊急事態なんですよ。ですから、中田先生に会いに行かないといけないんです。
(近隣住民)中田さんうちのお隣なんですけど先週引っ越されました。
そこに、鈴木颯良(宮世琉弥)から中田が、小学生の娘、こころと潮風公園にいた最中に倒れた連絡を受けます。
(鈴木)ことは先生。潮風公園で娘さんといる際、ふらついて転倒し、頭を打って意識を失ったそうです。
(湖音波)怪我は?
(大友)転倒の際の外傷は大したことない。ただ、さっきCTとMRIを撮った。髄膜種だ。
(高野)ふらついて頭撃った。
(大友)髄膜種だ。神経交叉が強く圧迫し、右打頸動脈を巻き込んでる箇所もある。もう少し発見が遅れていたら助からなかった。
(ソン)腫瘍の大きさから考えてるとかなり前から発症しています。
(鈴木)相当、無理していたんですよね
(看護師 松本佳代)【薄幸(納言)】なんでここまでほっておいたんだろ
(高野)自分が抜けたら現場がどうなるか分かっていたから具合が悪いのを隠して踏ん張ってたんじゃないでしょうか。
(大友)君は知ってたのか
(湖音波)自分は大臣のオペをした時気付いていた
(大友)だからって黙っておくべきじゃないだろ。なんで黙ってたんだ
(鈴木)ことは先生が1人で抱え込むことじゃないです。僕達だってずっと一緒に中田先生と仕事してきたんです。
(ソン)私達にも言ってほしかったです!
(高野)皆さんの言う通りです。我々はチームなんですよ。
(湖音波)済みませんでした。意識が戻ったら自分が話します
(大友)とにかく手術の段取りを立てよう。
(湖音波)手術を受けるつもりはないと仰っています。
(大友)何言ってんだ、手術しなければ死ぬぞ。
その後、小学生の娘のこころの遊び相手をしていた中田は、お台場湾岸医療センターで目を覚ましました。
(中田)こころは?
(湖音波)気が付きますか?湾岸医療センターっす。安心してください、お母さんに迎えに来てもらいました。こころちゃんさっきそこに座ってたんすよ
(中田)情けないな。辞表を出しておきながらこんな姿で運ばれて。
(湖音波)そんなことないっすよ。今どこか傷みますか?絶対痛いはずっすよ。無理しないでください。
(中田)オペは拒否する、分かってる。
(湖音波)手術拒否したら、死にますよ。脳死系外科医が目が見えなくなったら終わりだ。
(中田)医者を続けれないなら生きてる意味がない。医者じゃない俺は生きてる価値はない。
その頃、中田の容態を心配する脳神経外科医一同。
(高野)皆さん、時間ですから帰ってください
(鈴木)いやです。ことは先生と中田先生のことが気になって帰れませんよ
(松本)高野さんこそ帰ったら?
(高野)私はまだ書類の整理が
(大友)中田先生を説得してくれ、頼むぞ
皆が湖音波と中田を心配していました。
(湖音波)なんか自分が事故った時のこと思い出すっすね。あの時は、自分がベッドに寝ていたのに逆になった。あの頃、本当に自分めちゃくちゃでした。喧嘩ばかりして、バイク乗り回して、正直、いつ死んでもいいって思っていました。親友の真理愛が死んだとき思いました。死ぬって全部が終わることなんだって。毎日くだらないことして笑って、喧嘩して泣いて、そんな日が一生続くと思っていた。でもそんなかけがえのない時間が、全部なくなることなんだって。もし、中田先生が亡くなったらそんな思いをする人が沢山います。今日まで一緒に働いてきたみんながそうです。失ってから初めて気づきました。なにより一一番つらいのはこころちゃんです。
(中田)腫瘍の位置見ただろ?視神経交まで圧迫して右内頸動脈も巻き込んでいる。オペをしても視力はほぼ失われる。もし僅かなミスが起これば命を落とす。これは頑張ればどうにかなるオペじゃない。
(湖音波)分かってます!それでも自分がやるっす!自分は中田先生に命を救われました。中田先生は自分の希望なんです。だから生きてもっと沢山の人の希望になってください。お願いします!
(中田)わかった。その前に頼みがある。
その後、手術前に、中田は、湖五郎に教わりながら、こころにエプロンを作ってもらおうとします。
(中田)簡単なお弁当で構いません。
(湖五郎)中田先生、手洗いすぎ。職業病だな。その手辞めて、オペじゃないので。
(中田)済みません、失礼、つい、癖で。オペの時破棄させてもらうので。
(こころ)パパ大丈夫なの?
(湖五郎)大丈夫だから。それよりこっち来て。
(こころ)美味しそう
(鈴木)美味しそうですね、お父さん
(湖五郎)貴様にお父さんと呼ばれる筋合いはない、自分の胸に聴診器当てて聞いてみろ
(こころ)いただきます。パパ、頑張ってね。自分の為に頑張ってね
(中田)わかった、頑張るよ
その言葉に励まされた中田は手術を受けて生きる決意が固まるのでした。
(湖音波)中田啓介さん、蝶形骨縁髄膜種です。手術は内視鏡下での蝶形骨縁髄膜手術と回答摘出術を併用します。腫瘍は最大6㎝で、視神経交叉を強く圧迫しており、右内頸動脈を圧迫していますが、視神経を温存したまま。
(大友)それはかなり危険だ。少しでもミスをしたら、致死的な出血が起きて命を落とす可能性が高い。
(湖音波)わかってます。内視鏡を使って中から減圧した上で開頭して右内頸動脈から注意深く剥離します。
(鈴木)それって腫瘍の境界を肉眼と手の感覚だけで見極め続けるってことですよね
(松本)一度でも剥離する層を間違えたら取り返しがつかない
(高野)田上先生、視神経をあきっらめれば少なくとも命は救える。その方針は考えていないんですか?
(湖音波)機能温存と全摘出、両立させます。命と視力、諦めていません。
ここで、ソンがバイパス手術を提案します。
(ソン)腫瘍をとる際に内頸動脈からの出血を止めようとして結果的に閉塞を起こしてしまう可能性はありませんか?
(湖音波)なるほど、その可能性はありますね。ソン先生、有難う。バイパスの準備もしておきましょう。
(大友)分かった。僕が助手に着く。
(ソン)それと、私も助手につかせてください。中田先生に恩返ししたいんです。
(鈴木)オペナースとして看護します
(松本)器械のことは任せて。
(看護師)病棟のことは任せて
(高野)田上先生は執刀に専念してください。
夜になり、湖音波は回復した中田と話し合います。
(湖音波)以上の形で進めていこうと思っています。
(中田)もう部長じゃないんだから報告しなくていい。
(湖音波)でも、中田先生の考えを聞きたくて
(中田)何も言うことはない、君達チームの判断に任せる。ただ前にも言ったが自分の感情を患者に重ねるな。目の前の患者を混ぜると判断が鈍る。この夜景も見納めか。
(湖音波)そんなこと言わないでください。絶対にオペ成功させますから。
(中田)ただどちらに転んでももう思い残すことは何もない、君が医者として成長する姿を間近で見届けることが出来た。本当に有難う。君こそが私の希望だ。やっとタイマンが張れるな。
(湖音波)うす!気合入れてタイマン張りましょう
翌日。
中田の手術の執刀をする湖音波。
(湖音波)これより開頭腫瘍摘出術を始めます。お願いします。メス下さい。
1年後ー。
大河内が病院長を辞めてから、なんと箱崎沙羅が新院長となりました。
沙羅は、厚生労働省大臣だったかつての湖音波の患者、徳永(春海四方)が事務次官になりました。
(箱崎沙羅)【宇垣美里】え、徳永さん事務次官になったんですか?大出世じゃないですか!全国の公立病院で縦割りを決めて専門ユニット制にするやつ。お願いしますね。
(徳永)これも岩崎沙羅院長の後押しのおかげです。
神崎は海外のクライアントと交渉。
(神崎)【森崎ウィン】医師が医師として話しているからです。私が話しているのはこの病院の方針ではありません。現実の実感です。そういうことです。
(記者)神崎先生、経営面はどう立て直していくお考えですか?
(神崎)そうですね、現場の再編とコスト構造の見直しを同時に進めていく必要があると。
(飯塚)【葉山】閔さん災害はいつ起こるか分かりません。そこで…おい寝るな!しんどいのはみんな一緒
その頃、湖音波も脳神経外科で業務に励んでいました。
(小田桐蒼)【八木勇柾】ことは先生、竹山直樹さんという方が、中田先生に診てもらいたいそうです。
(湖音波)中田先生に?蒼先生、ちゃんと説明した?
(小田桐蒼)あ、済みません、なんていっていいか分からなくて。
(鈴木)あれからもう1年経つんですね
(ソン)あっという間ですね。中田先生、僕も一緒に働きたかったです。
(高野)田上先生この書類お願いします。そういえば鷹山元事務局長、熊本だそうです。地方厚生労働局で出直しているそうです。
(ソン)しつこいゾンビみたいな人だなって
(小田桐)その中国語タイム必要ない
(鈴木)蒼先生、いい加減慣れましょうよ
(大河内)ことは先生、紹介状送ったの分かってる?地方の病院は楽しい。現場は楽しい。お寿司美味しいからおいで
(湖音波)絶対行くっす。じゃあなんかあったら連絡します。
大河内は地方に飛ばされました。
麗奈は息子、丈太郎と一緒に病院を訪ね、闘病を活かして、ヘアウィッグのプロデュースをしました。
(松本)麗奈さん、患者さんから大好評ですよ
(麗奈)脳の病気で髪の毛切ってもこれなら。もう早く取ってよ、パパ
(鈴木)例のビジネスで成功した。
(ソン)20歳は若返る。
(湖音波)丈太郎、パパとママどう?
(丈太郎)今回は続くんじゃない?
(鈴木)ことは先生、明日、休みですよね。
(湖音波)明日、予定ある。
湖音波はようやく故郷の岐阜に帰りました。
(湖五郎)コト、土手煮作って待ってる
湖音波はようやく真理愛の墓に墓参り出来ました。
(湖音波)ごめんね、来るの遅くなって。真理愛、麗奈も来たがっていたけど仕事なんだって。真理愛、うち今、医者になってる。しかも脳神経外科医よ?すごいだろ?なんでそんなことになったか聞きたい?あれからバイク辞めてめちゃくちゃ勉強ばかり。
その後、湖音波は中田を訪ねました。
彼は手術の後に全快し、大学教授になっていました。
(中田)同じ病変でも手術内容にとって選ぶ結果は分かります。今日の抗議はこれで終わりますが、それぞれなりたい理想の医師像がありますが、君たちが思い描いた完璧ないしにhなれません。医者は普通の人間です。ただ誰かの希望になることはできる。今日の授業に何か質問がある人は?では今日はこれまで。
中田の再出発を静かに見届けた湖音波は大学を後にするのでした。
病院に戻った湖音波は鈴木に岐阜のお土産を渡しました
(湖音波)あれ?そうらくんだけ?これ岐阜のお土産っす。
(鈴木)有難う御座います。俺、ことは先生のこと好きです。付き合ってください
(湖音波)無理!絶対無理
(松本)はい、鈴木先生の一人負けー
(大友)鈴木、いいか?告白するときはもっと入念にシュミレーションして。
(ソン)お昼奢ってくださいね
(松本)フラッシュモブ男が良く言うわ
(高野)まずは付き合った場合のメリットデメリット
(ソン)高野先生のそういうことが怖いんです
(高野)ソン先生、それは何らかのハラスメントだ
(大友)颯良先生が成功するかどうか試してた
(鈴木)それなら、ダチならいい?コトって呼んでいい?
(湖音波)はぁ?調子乗るんじゃねぇぞたぁけが!
(高野)瞳孔不同、30代男性、交通外傷。
湖音波は今日も一人でも多くの命を救うために走ります。
ヤンドク最終回感想・みどころ
かつて中田に命を救われた湖音波が、中田の命を救うことになりましたね。
中田はいつも神経を張り詰めていて、鷹山との板挟みで、硬膜下血腫を発症していました。
しかも、視神経が交叉した蝶形骨縁髄膜種。
まだ小学生の娘、こころがいるのに、脳神経外科医が目が見えないのは致命的なんて言っている場合かと思いました。
中田が珍しく弱気になっていて、湖音波に逆に励まされながら生きる意味を見出すことが出来て本当に良かったです。
1年後の中田の安否がざわつく場面がありましたが、大学教授になった彼の新しい門出を見守りたくなりました。
湖音波は中田がいなくてももう、一人前の医師として歩いていけるでしょう。
颯爽と院内を命を守るために走る小さな背中にまた出会いたくなる最終回でした。