絶対零度~情報犯罪緊急捜査~4話あらすじネタバレ
国際NPO法人「ヒューマン・フューチャー・ブリッジ」の職員、与田健二(佐藤岳人)が殺害されました。
(与田)あの与田ですが早くこれを
与田はある男に書類を渡し、間もなく刺殺されました。
翌日、DICTの巡査部長の二宮奈美(沢口靖子)と、同じく巡査部長、南方睦郎(一ノ瀬颯)は、女性刑事の酒井から与田が殺害された経緯を聞きに行きました。
(女性刑事、酒井)被害者は与田健二、NPO法人、ヒューマンヒューチャーブリッジの職員です。与田から警察に内部告発しようと申し出があり、接触しようとした矢先のことでした。
(南方)ヒューマンヒューチャーブリッジ、聞いたことある
(酒井)以前、寄付金の流用疑惑が問題になり、二課が動いた経緯があります。
(南方)ああ、東南アジア中心に活動していて現地の犯罪組織に資金が流れたんじゃないかって疑惑があったやつですね
同法人は過去に寄付金を犯罪組織に流したという疑惑で、捜査二課が動いた経緯がありました。
(奈美)これ殺しの手口って…刑事課に聞いてくる!
(南方)あんな感じだったんだろうな小学生の頃から
概要を聞いた二宮奈美(沢口靖子)は、山内徹(横山裕)と共に検視官から詳細を聞くことにしました。
鑑識の矢沢にも協力してもらいました。
(奈美・山内)同一犯?!
(鑑識の矢沢)凶器はおそらくこのサバイバルナイフですね。前の二体とは違って傷の先端に特徴的な刺創痕(しそうこん)が鮮明に残っていたのでようやくしっかり絞れましたよ
(奈美)前の二体って山ちゃんが追っていたSEの
(矢沢)波刃の刻みの感覚や刃の厚さ、先端の角度も含めて確認しました。3体とも同じ凶器で間違いありません。
(奈美)いずれもナイフひと突きか
(山内)相当な手練れですね。このナイフの流通路は
(鑑識の矢沢)国内の登録輸入業者が限られているんで、都内に絞れば購入者はそれなりに限定できるはずです。
すると、与田の殺害手口や凶器が、山内が追っている2件のシステムエンジニア殺害事件と似ていることが判明します。
いずれもサバイバルナイフで、ひと月、同一犯による犯行とみられます。
全てが繋がっているとすれば、ディクトが追う犯罪組織の実態に迫る大きな手掛かりになります。
ディクトに戻り、奈美たちの熱い考察が始まります。
(ディクトの室長で警視の早見)山内が追っていた2件のSE殺害と、今回のNPO職員殺害、この3件の殺人事件が同一犯、、しかもプロの殺し屋の犯行
(巡査部長 掛川)どういう繋がりなんすかね
(早見)ただ必ず接点はある
(南方)確かに。NPOの寄付金の一部が現地の犯罪組織に流れてるっていう疑いがあったんすけど証拠がなかったんすよね
(元公安の警部補 田辺)証拠なかったんですよね
(早見)今、我々が追っている組織のような
(調査官の清水)全て繋がっているとしたら相当大きい組織ですね。
(山内)どれだけ追っても全体像が掴めない
(奈美)ただ、彼らの足音は着実に見えてきた
山内は犯行に使用された凶器の購入者を当たることにしました。
一方、奈美は巡査部長の掛川哲(金田哲)と共に、法人の理事、杉浦吉子(黒沢あすか)を事情聴取しました。
(杉浦)与田の件は本当にショックです。突然のことで。仕事熱心な人ですから業務を滞らせないことこそ、与田への供養だと思っているんじゃないかしら。
(掛川)スタッフの皆さんはそうでもなさそうですね
(奈美)人が亡くなっても社会は止まってくれない。皆さん高いモチベーションで動いてるんですね
(杉浦)今は先月、東南アジアで起きた洪水被害におけるボランティアの派遣や救援物資の準備で、みな、奔走中です。
(杉浦)ええ、他社への奉仕が充実感を鍛える。全スタッフが充実感をもって社会貢献に挑んでくれています。
(奈美)素晴らしい
与田が経理担当だと聞き、同僚への聞き取りを求めるも拒まれてしまいました。
(掛川)生前、何かに怯えていたとかトラブルに関わっていた様子はなかったでしょうか
(杉浦)与田が?さぁ…とても真面目なスタッフでしたから。経理を担当していました、与田が販社のような組織に殺されたのでしょうか?
(奈美)それはまだ
(掛川)与田さんはここで何の担当を?一応同じ部署の方にお話を聞きたいのですが
(杉浦)あいにく経理スタッフは席を外しておりまして。申し訳ありません。
しかし、帰り道、通りかかった経理の宮崎絵里子(円井わん)との接触に成功しました。
(奈美)すみません経理担当の方ですか
(絵里子)宮崎絵里子と申します。与田は私の上司でした。
(掛川)お2人で経理を?最近の与田さんについて何か気になる点があれば
(奈美)こういうことがあったばかりでショックだと思うんですけど
(掛川)彼の言動で気になる点があればなんでも教えていただきたいのですが、ほんの些細なことでもなんでもいいんで
(奈美)ごめんなさいねー圧が強くて。急に警察が来たら怖くなっちゃうよね。今日はこの辺にしようか。だって宮崎さんもうすぐお迎えあるから。そのハンカチ、子供用のものだから、お子さん何歳ですか
(絵里子)5歳です
(奈美)一番可愛い時期ね。早く帰ってあげないと
奈美はふと、絵里子が子供がいることに注目します。
警戒する絵里子に、奈美は世間話でリラックスさせ、情報を引き出すのでした。
その頃、山内がシステムエンジニアの件と今回の与田の殺害事件の犯人が同一だと知り、凶器について早見に報告していました。
(山内)凶器に使われたサバイバルナイフですが。本部で一課と一緒に同じ型の購入者を洗ってます。
(早見)分かった。すぐまた連絡する。清水、ヒューマンヒューチャーブリッジについての金の動きはどうだ?
ディクトでは、調査官の清水紗枝(黒島結菜)が法人の寄付金の流れを調べていました。
(清水)はい、少し奇妙な点が見つかりました。ここ数か月の間にヒューマンフューチャーブリッジへ多額の寄付を行った企業のリストです。業務実態不明が2件。その1つに、黒澤ホールディングス関連企業から資金が流れていることが分かりました。何らかの関係性があると思います。
(南方)慈善団体が偽善宗教団体と?
(掛川)偽善団体ですね
(南方)上手い
(清水)あくまでも疑いですので口は慎みましょう
(早見)清水が言うようにこの団体が組織的に関わっているかまだ分からない。慎重に動こう
(掛川)理事長の杉浦のいうことは綺麗ごとばかりだったし、経理の女もなんか隠している感じ。怪しかったっすよね、奈美さん
掛川は絵里子を疑いますが、奈美は絵里子に何か事情があるのではないかと話します。
(奈美)うーん、何か気になるんだよねーたしかに怪しいんだけど、杉浦さんが口先だけって人には思えなかったんだよ。組織も張りぼて感があって、みんな一生懸命って雰囲気だった。宮崎さんも口は重かったけど目は絶対そらさなかった。そういう人は隠し事をしてるっていうより、話したいことがあるのに話せないって場合が多いんだよねー
(南方)へぇなんかプロ感ありますけど、奈美さんプロファイリング出来るんですか?
(奈美)全然
(田辺)生活安全課で何万人も見て培った経験則よ。日本人は昔24時間働いていたの。
奈美の考察に感心する南方。
宗教法人を母体とする「黒澤ホールディングス」関連会社からの多額の寄付があったことが分かります。
教祖、黒澤道文(今井清隆)は、ディクトが目を光らせている人物です。
絵里子は謎の人物から不審な着信を受けました。
掛川が帰社する絵里子を呼び止めますが、絵里子は拒否反応を示しました。
(掛川)宮崎さん、少し、お話宜しいでしょうか
(絵里子)お話しすることはないようです。子供のお迎えがあるので
職員達は、管理アプリを端末にインストールさせられており、監視されているようです。
奈美がメールで接触を試みるものの、無視する、絵里子。
ディクトにて。
(掛川)取り付く島もないってことです
(奈美)メールも全然、返してくれない
(掛川)なんかいつも周りを気にしている感じなんすよね
(奈美)何かに怯えている
(早見)与田の件があったわけだしな
(清水宇)あるいは…
その頃、雪村という男がある人物と連携をとっていました。
(雪村)雪村です。実はある社員が警察と連携をとり、警察が例の件、鍵つけた可能性があります。状況はちくいち把握しておりますので、いざとなったら始末します。
ディクトでは、ヒューマンヒューチャーブリッジの監視アプリの実態について話し合っていました。
(清水)スマホとかPCとかスタッフの端末を覗いていれば、それぞれの状況を監視して、行動を起こす前にけん制できます。勤怠アプリの名目で職員の端末にインストールさせていれば十分です。
(早見)清水の仮説は正しい。これ以上彼女にコンタクトをとるのがは危険だな
早見は、宮崎絵里子にこれ以上、コンタクトするのは彼女の身に危険が及ぶと示唆するのでした。
佐生は、杏子にDICTの状況を報告していました。
(佐生)DICTの早見室長から、とあるNPO法人が国際犯罪組織と繋がっている疑惑を掴んだと報告がありました。
(杏子)今度はNPO?どこまで私達の生活に入り込んでくるのか。組織の全容が見えませんね
(佐生)手玉に取られる国家権力、後手にまわる捜査、総理の誤算、マスコミは面白おかしく書くでしょうね
(杏子)(板谷由夏)そこは気にしてません。ディクトがいますから
(佐生)【安田顕】ええ。彼らならやってくれるでしょう、失礼します。私だ、すぐに調べてほしいことがある
佐生は、杏子が娘の安否を気にしていることに目をつけます。
山内はその頃、刑事の三浦に連絡し、システムエンジニアの件と今回の件の凶器について調べていました。
(三浦)例のサバイバルナイフの購入者ですが都内に絞ったら、35人もいました。
(山内)思ったよりいるな
(三浦)寝強いマニアが一定数いるみたいで
(山内)片っ端から当たるしかないです
絵里子はその日、5歳の息子を迎えに行き、帰りますが、周囲を警戒するような出来事が。
(絵里子)お疲れ様でした
(黒沢)お疲れ様でした。
絵里子が帰宅した際、奈美は彼女の状況を気遣い、手紙を書きました。
【奈美の手紙の内容】(拝啓 宮崎絵里子様。これまでの無作法を先ずはお詫び申し上げます。アポなしで捜査員が伺ったり、メールでの接触を試みたりと、じゅうぶんな配慮を欠いた形になってしまいました。申し訳ありません。今回手紙という形をとらせていただきましたのはこれが最も安心できる手段だと考えたからです。手紙はメールや電話のように遠隔で覗かれたり、聞かれたりという危険がなく、改ざんや盗み見の心配も御座いません。ご多忙のところ恐縮ですが、可能であればお返事を頂けないでしょうか。何卒、宜しくお願い致します。)
手紙なら、会社の「勤怠アプリ」と称した、監視をかいくぐれると思ったのです。
その夜、杉浦のパソコンに与田が殺害する動画が送信されました。
翌日。
(与田)寄付金が同じ寄付金が即日、動かされていて
(与田)これは…犯罪の可能性がある。僕はこれを警察に話す!このことは誰にも言うな
与田が寄付金の件で、マネーロンダリングの可能性があり、それを告発しようとしていました。
それで、与田は殺されてしまったのでした。
ディクトでは、絵里子が過去に夫からの不正アクセスなどの被害を警察に相談していたことが分かりました。
(掛川)手紙の返事は?
(奈美)いいえまだ
(掛川)やっぱり彼女もグルなんですかね
(奈美)そうは思えないんだよね
(早見)話したいけど話せない事情がある…か
(田代)【馬場園梓】本部に確認したらこの女性、別れた夫によるSNSの不正アクセスや電話の盗聴被害を警察に相談していました。
(奈美)監視されている恐怖が人一倍あるのかも。シミちゃんの言っていた監視アプリのこともあるし、手紙でコンタクトとり続けてみます。
(早見)慎重に頼む
その頃、佐生は、桐谷杏子の娘、カナが学校が無断欠勤で、家出していることを知りました。
カナの件を協力者の謎の男、小倉に頼んで調査してもらいます。
(小倉)桐谷カナですが、杉並の自宅に帰っていないようで、学校も無断欠勤が続いています。すぐに娘を探し出して官邸に連れ戻します
(佐生)帰ってない?首相公邸を飛び出してからずっとか?総理の娘が家出?そんなことがばれたら格好の攻撃材料だ。
その頃、杏子の娘、カナ(白本彩奈)は「スコット」と名乗るオンラインゲームで知り合った男と空港にいて、これから飛行機に乗ろうとしていました。
彼から、ゲームのビジネスを持ち掛けられていたのです。
(スコット)ああ体痛い
(カナ)ずっと寝てたよね。飛行機であんな寝れる人初めてなんだけど
(スコット)機内食まずかったね
(カナ)ずっとアニメ見てたよ。ずっと寝てたよね
夕方ー。
宮崎家では、宅配便を装った男が来ました。
絵里子は思わず開けると、男は慌てた様子で荷物を置きました。
(男)すいません重いんでここ置きますね
その夜に、奈美からまた送られる手紙に頭を悩ませる絵里子。
会社でまだ残業している杉浦に連絡が。
(杉浦)はい、今のところ不審な動きをしているスタッフは一人も。警察に接触しているスタッフもいないと思います。
杉浦はある人物に、社員たちの様子を報告していました。
仕事中の絵里子は、息子の太一が今、保育園で遊んでいるところを携帯に晒され、慌てて息子を迎えに行きました。
太一は無事でした。
ディクトでは奈美たちの推論が展開され、絵里子が加害者であってほしくなく、頭を悩ませていました。
(早見)未だ返事は来ずか
(南方)ひよっているんでしょ
(田辺)母は強し。滅多なこと言わない。母は子を守るためなら時には社会にだって背くの
自らも子供がいる田辺は、絵里子の行動に、共感し、南方の言葉を注意しました。
山内は、アパートへ行き、出てきた男と格闘後、野村翔を追いかけます。
彼は元自衛隊員です。
(山内)あのこちらにお住いの方ですか?204号室の野村さんについて…
(山内)山内です。至急緊急配備を要請してください。
山内は応援を警視庁に頼みました。
その頃、早見は報告の為、佐生を訪ねました。
(早見)佐生さん。国際犯罪組織と関連のあるNPO職員が殺害された事件と山内が追っていた2件のSE殺害事件の犯人は同一犯であることが判明しました。そして、殺されたSEたちの担当先は、全てここ最近のシステムダウンが起こっている企業でした。
サーバーのシステムダウンが先日起きた件と、システムエンジニアが殺された事件と与田の事件の犯人は同一人物だったのです。
(佐生)システム障害はたんなる事故ではなかったと
(早見)一連の殺人、手を下したのがこの野村翔。自衛隊のレンジャーにいた男です。組織の実行部隊だと思われます。惜しくも取り逃がしましたが対面した山内からは、人を殺すことに躊躇いのない奴だったと。
与田を殺したのは元自衛隊の野村でした。
(佐生)全く人材豊富というべきかなんなのか
(佐生)この件どんな些細なことでもいいから逐一報告するように
その後、中野仁次郎(大河内浩)と会う杏子の元へ向かう、佐生。
(中野)すまないねー忙しいのにお時間とってもらって。最近、政管財で頻発しているシステム障害。あれ、単なるシステムダウンじゃないらしいな。いや、あおば銀行の頭取は大学の後輩でね。色々情報交換をしているんですよ。
(杏子)それに関しては情報捜査中です。
(中野)相変わらず官邸は秘密主義ですな。ああ、いいんだ。私が同席してもらおうと思ってね。私がおお、佐生くんにも一件を聞いてみたくて。システムダウンの件、あれサイバー攻撃なんじゃないの
(佐生)関連性は不明ですが、システムエンジニアが連続して殺害されるという事件が起きています。そして彼らの担当先は全て、一連のシステムダウンを起こしている企業だとたった今報告が入ったところです。
(中野)君は話が分かるねぇ。また何かあったらよろしく
相変わらず周囲を警戒する絵里子は、また、奈美からの電話にうんざりしていました。
息子の太一は、母が具合が悪いのではないかと思い、千羽鶴を渡しました。
(太一)ママ、ママ病気なの?早く元気になってね
(絵里子)大丈夫、大丈夫よ。上手に折れてるね
息子の優しさに涙がこぼれる絵里子なのでした。
翌朝。
太一にあるお願い事をした、絵里子は送り出しました。
絵里子が奈美と交流していることを、雪村という男にばれてしまいました。
(雪村)警察に連絡する前に至急、対処してください
絵里子はパソコンに重要なデータを持ちこんでいて、それを確認した、杉浦(黒沢あすか)
そして、帰社した絵里子を追いかけるのは自衛隊の野村。
絵里子の位置情報をスマホで追いながら、後を追い、とうとう襲い掛かりました。
奈美と掛川が間もなく、到着して、絵里子を守りました。
(奈美)そこまでにしなさい
しかし、野村は絵里子が持っていたUSBを蹴って壊しました。
間もなく、ヒューマンフューチャーブリッジは家宅捜査対象になりました。
南方と掛川が、奈美に取り調べを受ける杉浦を傍観します。
(南方)証拠の経理データ、専用ソフトで全て上書き消去されていたみたいです
(早見)随分、手が早いな
奈美と掛川は、杉浦吉子の取り調べを始めました。
(杉浦)経理の計算にミスがあっただけで。誤解です
(掛川)これ以上、言い逃れしないでください
(杉浦)言い逃れじゃないわ
(奈美)わかりました。じゃあ、これはどう説明してもらえるかしら?業務実態が不透明な企業から多額の寄付金を受け取り、すぐにその同額を外部委託費として、同じ企業に還流させていますね。何度も何度も組織的なマネーロンダリングを行っていた証拠です。
(杉浦)どこでこれを
宮崎絵里子は息子の太一に、奈美への手紙を出させていました。
宮崎がヒューマンヒューチャーブリッジが行っていたマネーロンダリングの実態、そしてそれを暴こうとした与田が犠牲になった事実を手紙に記したのでした。
(杉浦)始めは経営を助ける見返りだって話だったんです。
(掛川)寄付金の流用疑惑が出た時ですか
(杉浦)あれは事実ですが大した額ではなかったんです。ちょうど、大きな自信と豪雨災害もあって、スタッフは徹夜続きで乗り切ってくれて、その頑張りに報いたくて、臨時ボーナスのつもりで食事会を開きました。意地の悪い週刊誌がかぎつけて。
(掛川)それで資金難に?
(杉浦)凄まじいバッシングで、反社のフロントとか国際詐欺の手先とか。故意にしていた企業からの寄付金もほとんど消えて。その時、あいつらが…最初は普通に寄付していましたが、その代わり、寄付金の大部分を還流させるように言われて。
(掛川)マネーロンダリングをしてくれと言ったんですね?それが違法行為だと分かっていてやったんですね
(杉浦)それでこの活動を続けられるなら、困っている人を助けられるなら
(奈美)そしてmかけがえのない命が奪われた。初めてヒューマンヒューチャーブリッジを訪れた時、スタッフの方々から、慈善活動に臨む真摯な姿勢を感じました。困っている人を助けたい、寄り添いたい、そんな思いで必死に働いているのかと。与田さんはきっとこの団体のプライドを守ろうとしたんじゃないでしょうか。今回の事件でヒューマンヒューチャーブリッジはおろか、全国の慈善団体NPO法人は好奇の目に晒され、いわれのない批判を受け、痛くもない腹をさぐられることになるでしょう。どんな理由があったとしても、あなたのしたことこそ、善意の人々を貶める行為です。
奈美の厳しい言葉を受け止め、罪を認めた杉浦。
(杉浦)そうですよねどんなに言っても、私がやったことは保身でしかない
(奈美)どんなかたちでも罪を償ってください。あなたが俯いても社会は止まってくれませんよ
間もなく、雪村も逮捕となりました。
田辺が付き添いながら、絵里子と太一の平和は守られました。
(奈美)絵里子さん、ご協力有難う御座いました、こんな小さな子を抱えてよく決断してくれましたね。寧ろこの子が決断させてくれたんです。正しいことをする母親でいたかったので
(田辺)凄く勇気がある行動だったと思います。
(清水)マネーロンダリングをしていた雪村のスマホから組織のお金の動きが、複数の口座に振り込み履歴があり、そのほかに個人口座もいくつかあります。
(早見)よっしゃあ
ハイタッチをしようとしますが、コンプライアンスを気にして、辞めました、
佐生は、杏子の娘、カナがネットゲームで知り合った男と空港にいるのがSNSで目撃されていることを知りました。
杏子にはそのことを伏せます。
(佐生)例のNPO法人が国際犯罪組織のマネーロンダリングに加担している証拠を掴んだとディクトから報告がありました。
(杏子)これで組織の資金の動きが明らかになるといいですね
(佐生)慎重に進めるよう、指示しています。
(杏子)まだなにか?では下がってくださって結構ですよ
そして、ジョギングをする奈美をつけ狙う怪しい車がありました。
絶対零度~情報犯罪緊急捜査~4話感想・みどころ
国際犯罪組織のマネーロンダリングに加担していたNPO法人のヒューマンヒューチャーブリッジ。
その事実を知った与田が殺され、秘密を知るシングルマザーの絵里子。
犯人の陰に怯えながらも、奈美たちに最終的に助けを求められてよかったです。
しかし、この件には宗教団体、黒澤ホールディングス関連企業からも寄付金を得ていた実態が見えてきました。
巨大な組織の陰謀とマネーロンダリング、さらに、山内が独自で捜査しているシステムエンジニア殺害事件と、先日のサーバーダウンも関連していましたね。
濃厚に3つの事件が絡み合う展開に見ごたえがありました。
そして、いよいよ、次週は。奈美が誘拐されてしまう危機に!
初の女性総理大臣、杏子の一人娘、カナはオンラインゲームで知り合った男に、ゲームを通したビジネスを持ち掛けられています。
絶対騙されているので、カナの安否も心配な4話でした。