明日はもっと、いい日になる5話あらすじネタバレ
夏井翼(福原遥)は、一時保護所の子供たちに手造りの紙芝居を披露するものの、子供たちの反応はいまいちでした。
(子供)なんでうさぎに羽生えてるんだよ
(子供)カメさんキモイ。カメのほうが足早そうじゃん
(翼)ちょっと勝手にもっていかないで
ところが、安西叶夢(千葉惣二朗)と、奏夢(小時田咲空)は、翼の絵に魅入っていました。
(叶夢)ぼくお姉ちゃんの絵が好き
(翼)お母さんも、勉強を頑張っているよ。
夢乃は、浜瀬児童相談所の講習会に来て、熱心に子供たちとの向き合い方について学んでいます。
(風雅)ドリムもリズムも一緒に描こうよ
施設に長くいる子どもの一人、風雅は、叶夢と奏夢を遊びに誘いました。
叶夢と奏夢は他の子供たちにも馴染み、翼や児童心理士の向日葵はホッとします。
一方、蜂村太一(風間俊介)は、離婚後の元妻の工藤沙織(笛木優子)と暮らしている息子、功太(三浦綺羅)との面会日を明後日に控えていました。
(蜂村)それがさ、途中から返事ないんだよねー
(翼)年齢的に反抗期ですか?
(野良)あの年頃の子、言動と行動が伴わないじゃない?こないだ担当した子なんてさ…反抗期の一環で一時的に引くほど、親のこと嫌いになっているだけだから
(翼)一時的です、一時的に
功太と会った時、次に会う件について、仕事の状況が不安なことを伝えました。
(功太)お父さん、今度の面会日はさ、お母さんも一緒に3人で飯でも食いに行こうよ。
(蜂村)そういうのはお母さんにちゃんと確認しないと
僕、お母さんに連絡してみる。お母さんと3人で行きたい
(蜂村)功太、次、仕事がどうなるか微妙なんだよね
(功太)あ、そう
そこから、連絡がこないのです。
蔵田に止められた、蜂村。
(蔵田)はいはい、もう連絡来るとか来ないとか、わかりもしないこと話してもしょうがないでしょ
間もなく、放火をした13歳の少年、糸川連の件が舞い込みました。
神社で蓮(正垣湊都)が放火をして補導されたとのことです。
(蔵田)名前は糸川連くん、13歳。八潮神社の裏で、所有物を燃やしているところを通報され、補導。父親に連絡したそうなのですが、仕事中なのか連絡が取れません
(桜木)じゃあ、親御さんとはまだ連絡がとれてないってことか
(蔵田)おじいちゃんと連絡がとれたみたいで。警察曰く、おじいちゃんと2人暮らしだったとか
(桜木)2人暮らし?え?どういうこと?ご両親は?
(野良)お母さん去年亡くなられていますね
(蔵田)お父さん、2年前に広島に引っ越されていますね
(蜂村)あーなるほど、これ単身赴任の可能性があるねー
蓮は、昨年、母親を亡くし、祖父の木田茂(螢雪次朗)と暮らしています。
ところが、功太が突然、浜瀬児童相談所を訪れます。
(蜂村)功太?どうしたの?
(功太)お母さんと喧嘩しちゃってさ…
(鉢村)喧嘩?それでお母さんにはなんて?
(功太)友達んち泊まるって…でさ、その…泊めてくれない?お父さんち
間もなく、功太の件で沙織と連絡を取る、蜂村は、功太の話と事実が違うことに気付きました。
(蜂村の妻 沙織)そっち泊まるって言ってるの?
(蜂村)そうなんだよ。さっき急にきてさー、喧嘩したって聞いたんだけど
(功太)喧嘩なんんかしてないよ。ちょっとそっちで探ってみてくれない?あの子、全然、まともに会話もしてくれなくて
(蜂村)わかった
そういう沙織は一人の男性とファミレスで会っていました。
課長兼保育士の南野は、父親の職場を物珍しそうに見る功太に、蜂村の活躍を伝えます。
(南野)ここがお父さんのデスク。いつもはねチームのリーダーとしてみんなに指示を出したり、直接、話を伺いに、足を運んだりしています。
蓮の祖父、木田茂(螢雪次朗)と、蓮(正垣湊都)と面談をします。
(蜂村)今回、蓮君は13歳で法に触れたことから、触法少年と位置付けられ、逮捕ではなく、保護となりました。ですが、来月誕生日を迎えますと、14歳以上であることから、犯罪少年となります。こうなりますとたとえ、少年であっても犯罪が成立し、逮捕、交流の対象となります。そこでですね、今回、蓮君を一時的にこちらで保護させていただき、それでゆっくりお話を聞かせて
(木田)どうしたい?
(蓮)別に。どうしたいって…ここ泊まるんでしょ、眠いんだけど
(木田)じゃあそれで
(鉢村)それで、というのは?
(木田)こいつのことよろしく頼みます
(蔵田)あの心配ではないんですか、一つお伺いしてもよろしいでしょうか?あの、蓮君のお母さん…茂さんの娘さんですよね?ご病気で
(木田)恵なんですが、大腸がんでした。もう治療はやめるっていいだして…そんでそれから数週間後、恵は…あいつのあの声がもう耳から離れなくて
恵は最後に言葉も弱弱しくこう言っていました。
(恵)最期はお母さん、蓮達と笑っていたいの。つらい思いをしたまま、死ぬなんて
(蓮)お母さん、お母さん
(蜂村)そこまでの気持ちがあるなら
(木田)あんた子供は?
(蜂村)おりますが。
(木田)じゃああんたならなんて言ったんだ。あの年で、大好きな母親をあの年で亡くして、どこへ気持ちをぶつけたらいいか分からなくて、それで火をつけたんだろ。あんたならなんていう?そんなあいつになんて言葉をかけりゃいいんだ
父の吾郎(平山祐介)は、単身赴任です。
仕事現場で怪我人が出ていて、蓮のことに対応していく余裕がありません。
実は、蓮の母は、長年、ガン治療をしていたものの、突然、抗がん剤の治療をやめて、息を引き取っていました。
浜瀬児童相談所では、翼たち相談員が、蓮の複雑な家庭事情に頭を悩ませるのでした。
(蜂村)もう帰す言葉がなくて
(蔵田)。茂さん、それでも蓮君の生活を支えるために、一から料理、洗濯、掃除と全部覚えたみたいで…
(信子)凄い!あの年齢の人が一から覚えるなんて相当大変なことだからね
(翼)蓮君やけになってその放火を…
(向日葵)ずっと抱え込んでいたのかな
ここで、児童福祉司の一人、桐谷(濱尾ノリタカ)が、蓮の父親について触れました。
(桐谷)てかそもそも父親は?
(蔵田)茂さんに聞いたところ単身赴任中だって
(翼)先ほどから連絡はしているんですけどやっぱり仕事中なのか電話にも来なくて
(鉢村)じゃあまずはそこからだね、父親からの折り返しを待ちつつ、明日、僕と夏井さんで家庭訪問をしていきます。で、蔵田君は蓮君の聞き取りをお願い
鉢村は、翼と共に、後日、茂の家を家庭訪問をすることにしました。
翼は間もなく、蓮の件で、警視庁の同僚の梶と連携を取ります。
(梶)あの、糸川連くんのことなんか聞いた?
(翼)ううん
(梶)通報してくれた神主さんが些細なことなんですけどって言って、話してくれて、神主さんが気付くのを狙ったみたいに火をつけたらしい
その頃、茂は蓮の件で、吾郎と揉めてしまっていました。
吾郎は蓮が保護されたことを先程知ったばかりでした。
(吾郎)お父さん済みません。蓮が先程、保護されたって児童相談所からこっちにも連絡があったんですけど、実は今日、現場で怪我人が出て、その対応に追われていまして。明日までには東京に戻りますので、それまでには蓮のこと…
(木田)戻って来ても、お前なんかにやれることはない!恵が死んだ時、お前は仕事を選んだんだ。家族よりも仕事を。恵には俺が託されたんだ。お前のことは家族だなんて認めていない。蓮のことは俺が面倒を見る
木田は、蓮のことを恵に頼まれていました。
蓮の1日のことを記録したノートまで託されていたのです。
(恵)蓮のこと、頼む
(木田)うん
蜂村は、功太と買い物から帰り、微笑ましい時間を過ごします。
(功太)俺、持つよ。もう中一だよ。
(鉢村)そっかぁもう中1か!
(功太)この前さ、練習試合でゴール決めてさー
(鉢村)ここはあとでお父さんやっとくから、自分ちだと思って自由にしちゃって。ほら、パソコンとかさ、使っちゃって、使うでしょ?Youtubeとか好きに見ちゃっていいから。あ、でも変なの禁止
(功太)なんだよ、変なのって。これ何歳の時の?
父と水入らずの時間を過ごせる功太に笑みが広がりますが、功太はデスクトップに映る、幼い頃の自分との家族の待ち受けに目を止めます。
功太の誕生日の時も、ずっと仕事でした。
(蜂村)あれ、功太もう寝ちゃった?ごめん
(沙織)約束守れないならしないでよ
息子の功太と度々、仕事で家族との時間を作れなかったことから、妻の沙織と離婚したきっかけを思い出しました。
(蜂村)うん、約束
ところが、蜂村が沙織に事実を確認したところ、沙織と功太は揉めていないことが分かりました。
翼と鉢村は、蓮の犯行動機を考えながら、木下の家を訪問しようとしていました。
(蜂村)蓮くんは通報されることを見越して、火をつけたってことかな?
(翼)可能性はあります
(蜂村)なんか放火することが目的というよりかは、捕まることが目的みたいなか感じだよねー
すると、蓮が暴れていると通報が。
蓮は、蔵田に止められながらも、施設の子供たちの大事な創作品を壊そうとしていました。
(蔵田)蓮君落ち着いて!なにがあった。何が嫌だった?
施設の子供の一人、花蓮の大切なものを壊そうとしますが、花蓮が泣いて止めました
(花蓮)それだめ!花蓮の大事なもの
蓮はとっさに理性が効いてやめました。
功太はその頃、沙織が、蜂村と会うはずだったカフェに、男と一緒にいるところを尾行していました。
幼心に彼は何らかの誤解をして傷ついていました。
息子の功太との約束よりも、蓮に暴れた理由を問うことに。
(蜂村)蓮君、僕たちは蓮君を責めたいわけじゃないんだ。ただ君が何を求めているのか知りたいだけで、どうして神主さんが現れたのを確認してから火をつけたの?それと花蓮ちゃんの…
(蔵田)花蓮ちゃんがだめって叫んだ時、すぐにやめたよね?あれはどうして?
(蜂村)蓮君、君は手当たり次第に感情をぶつけたいわけじゃないよね?明確な目的があって放火だったり、暴れたり
(蓮)アイツ、お父さんなんでこねぇの?なんであいつ何やっっても来ねぇんだよ。つうかちゃんと連絡したの?
(蔵田)したよ。もちろん、したんだけど
(蜂村)蓮君もしかして放火したのはお父さんを呼び戻したいだけ
(蓮)だけ?だけじゃねぇよ!今日はお母さんの命日なんだよ!墓参りしようってメールしたのに、なのにあいつ仕事仕事って、ふざけんじゃねぇよ。だから俺だ
祖父の茂が駆け付け、蓮に言います。
(木田)俺が、俺が言った。帰ってくるなんて。あいつは家族より仕事の奴だ。恵が治療をやめるって言った時もアイツは何も言わずに仕事に
(蓮)なんだよそれ意味わかんねぇよ!
(蔵田)今日は蓮君と会えないかもしれません
(翼)そんなことより家族より仕事ってさみしすぎませんか
(蔵田)まずはこの旨をお父さんに伝えましょう。それを踏まえて今後どうするか
(蜂村)ごめんちょっと任せてもいい?実はちょっと用事があって
功太のことが頭から離れない蜂村は一旦、現場を翼と蔵田に任せようとしていました。
間もなく、約束を破られたことを怒る、蜂村の息子、功太が浜瀬児童相談所に来ました。
(功太)いつまでやるんだよ、仕事
(蜂村)功太、本当にごめん。急な仕事が増えちゃって
(功太)仕事仕事ってそうやって約束を破り続けたから、離婚されたんじゃないの?どうするんだよ、そんなことしてる間にお母さん、いいわけね?このままだとお母さん、再婚するかもしれないんだよ
(蜂村)功太、約束破ったことは本当にごめん。お母さんが再婚することは悪い事じゃないと思う、お父さんは。お母さんのことだからきっと功太のことを考えてのことだと思う。
(功太)は?なんだよそれ
(蜂村)お父さんにはお母さんの再婚を止める権利と蚊もなくて
(功太)このままだと面会日とかもなくなるかもしれないんだよ?また一緒に住みたいって言ってたのもあれも嘘だったのかよ!もういいや
功太は後から追いかけた翼にもフォローされますが、思春期の彼には受け止められません。
(翼)功太君、戻って話さない?功太君の写真をデスクに飾っているの知ってる?また功太君に会えますようにって手まで合わせてるんだよ?
(功太)どうだっていいんだよ、お父さん俺のことなんか。
(翼)そんなことない
(功太)結局、俺より仕事が大事なんじゃん?これで再婚でもしたら会わなくなってさ、そしたら大好きな仕事を邪魔する存在もいなくなるんだし
(翼)そんなことないよ。だって家族…
(功太)家族?あんたに関係ないじゃん
鉢村と蔵田は児童相談所の庭で話し合います。
(蜂村)あーいいよ、蓮君のお父さんに連絡しなきゃでしょ
(蔵田)いえ、家庭より仕事を選んだ人の話を聞いて、それを参考に蓮君のお父さんには電話します
(蜂村)蔵田君そういうとこあるよねー直したほうがいいと思うな、その性格。じゃあちょっと聞いてもらおうかな。もちろん功太が一番大切だよ。でもさうちらの仕事って一分一秒争う瞬間も珍しくないでしょ?
(蔵田)僕らの到着が遅れたことで最悪、子供の命に係わることもありますからね。
(鉢村)僕は何かと仕事を優先してきた。保育園の保護者参加案、親子遠足に懇談会、そんなのはまだましなほうでさ、最悪なのは、功太が5歳の時、熱が出て痙攣したことがあって。無事、子供を保護して急いで、病院行ったよ。愛想つかされて、2か月後に離婚届出された。
功太が熱性けいれんを起こした5歳の頃、こんな一大事でも、鉢村は仕事で虐待通告の為に他所の子供を保護しなければなりませんでした。
(恵)今、タクシー捜してて
(蜂村)ごめん、沙織、今、虐待通告は言って、仕事終わったらすぐ行くから。本当にごめん
そして病院に着いた蜂村は、功太の顔色と様子を見て安堵のあまりこう言ってしまいました。
(蜂村)沙織、ごめん、功太どうだった?あーだいぶ顔色いいね、良かった
(沙織)他人の子と自分の子、どっちが大事なの
蜂村はあの時のことを振り返りながら、話を続けます。
(蔵田)でもなんていうか僕らは蜂村さんが、全力で色んな家庭に向き合う姿を見てきました。
(蜂村)違うんだよ、そんなんじゃなくて。僕はほんと最低な人間でさーほんの一瞬、ほんの一瞬だよ?無事、子供を保護して、もちろん病院に行ったよ。離婚届出された時、楽になった自分がいた。これで家庭か仕事か悩まないで済むって、ほんと、最低
ここで2人の話を聞いていた翼が口出しをします。
(翼)鉢村さんそれって両方選ぶことはできないですかね?功太君への愛情があるから色んな家庭に親身になれていて、色んな家庭を見てきたからこそ、今こうやって、功太君のことで頭を悩ませているんですよね?それで蜂村さんにとってどっちも必要ってことじゃないですかね。すいません、私なんかが…
(蜂村)夏井さんの言葉って時に素晴らしく時に残酷だよねー
(翼)すいません
(蜂村)いやその通りだと思う。どっちかって楽してきたのかもしれないねー。ごめんねー変なところ見せた。功太とちゃんと向き合ってみる ありがと
(蔵田)蓮君のお父さんも何か事情があるかもしれない
蜂村は功太のことで沙織にと連絡を取りました。
(蜂村)功太、そっちに帰って来たの?
(沙織)うん…
(蜂村)功太、今幸せ?
その後、蓮の父、吾郎が浜瀬児童相談所を訪ねてきました。
(翼)ちょっと待ってください、それってつまり
(蔵田)あのそのこと蓮君や茂さんには
(吾郎)言っていません、言えません。
(蔵田)蓮くんにはお父さんが戻って来たことを伝えます。ここからは本人の意思を聞いてからになります。
何か事情があるようで、蓮には言っていません。
蓮は、児童相談所から、抜け出そうとしますが、南野に声を掛けられました。
(南野)止めないから、焦らないでゆっくり。ここは刑務所じゃないから。あくまでも君たちを守るための場所だから。気をつけろー
所長の桜木(勝村政信)に文句を言われる南野。
(桜木)もう私の仕事増やすことばかりあなたは。みんな忙しいのに、私が尻ぬぐいしなきゃいけないことばかり
(南野)本当に申し訳ない。でも俺達に、子供たちの自由を奪う権利はないんじゃないかって。児相ってところはさ、子供たちの身を守ることは大切だけど、どこにあるか分からない心を守ってあげることなんじゃないかな
蓮は脱走して、母親の墓参りに来ていました。
(恵)蓮、蓮は蓮の人生を考えて生きていってほしいの。手を出して。大きくなったね
蓮にミサンガをあげた、恵。
(蓮)さみしいよ、お母さん
(蔵田)茂さん、いましたか?
(木田)いえ
蓮を総出で探し、翼は蓮が恵の墓にいることを伝えました。
(吾郎)蓮、蓮ごめんお父さん遅くなって
(木田)蓮がどれだけお前に会いたかったか!お前に会いたくて犯罪までして
(翼)吾郎さんいいんですか?蓮くんずっとさみしい中にいて、ずっと一人で。茂さん!
(木田)俺に掛けられる言葉なんて
(蔵田)もしかしてずっと恵さんの話を避けてきたんですか?
(翼)なんでもいいんです!なんでもいいから話してあげてください
一枚の手紙を受け取った吾郎と、木田は蓮を追いかけます。
(吾郎)蓮、お父さん、お母さんと内緒にしようって決めたことがある。反対したよ、もちろん、反対した。でもお母さんは折れなかった。
吾郎は蓮と木田に隠していたことを伝えようとしていました。
恵は吾郎に生前、話していた大切な話がありました。
(恵)私もう治療はやめようと思う
(吾郎)何言ってるの、やめたりしたら
(恵)うん、死ぬね。これ以上、私にお金は使わないでほしい。その分を蓮の将来に充ててほしい。蓮がこのまま部活続けるならお金はかかるし奇跡的に勉強に目覚めたらいい大学とか行ってほしいじゃん。あと、他に夢とかできたらさ、その時も絶対お金かかるし、それにいつか結婚とかもしてさ、子供とかできたりなんかして、、そしたら親として援助したいじゃない
治療をやめるのは自分は死ぬ、自分の為にお金を使わず、蓮にお金を当ててほしいとの恵の願いでした。
蓮の部活費用、将来の夢、いつか大人になった蓮の姿を想像していた、恵。
(木田)なんでそんな大事なこと黙ってた
(吾郎)お母さんは治療がつらくてやめたんじゃない。ただただ、ひたすらに蓮の将来のためを思って、お父さんに言えば絶対反対すると恵が…それで、蓮が知ればきっと自分を責めちゃうから。蓮は優しい子だから。蓮聞いてくれ…これは俺とお母さんが勝手に決めたことで、
(蓮)なんだよそれ。俺がお母さんを殺したってことじゃん!
(吾郎)違うよ!そういうことじゃないよ!違うってば!蓮のせいなんかじゃない
(蓮)だって俺さえ、いなけりゃお母さんまだ生きていたかも。そんなん俺が殺したも同然
(鉢村)そうじゃないだろ!俺が殺した?そんな言葉を聞くためにお母さんはこの選択をしたのかな?悩んだと思うよ、お母様も。僕達なんか想像も及ばないくらい、悩んで悩んでそれで決めた洗濯なんじゃないかな。蓮君の未来の邪魔をしたくない、制限したくない、蓮くだけは自分だけの自由な未来を歩んでいってほしいって、悲しかったら泣けばいいと思う。今君がすることはすべきことは自分の気持ちに素直になることなんだと思う。聞かせてくれないかな?今、蓮くんの心の中にはなにがある?
(蓮)分かってる、わかってるよ俺だって。じゃあどうしたらいいの?会いたいよ、さみしいよ、ママに会いたい
(鉢村)まずは悲しみを、さみしさを共有することだったんじゃないでしょうか。悲しいなら悲しいってさみしいならさみしいってそれを本当にわかっていられるのはお2人しかいませんから。
父の児童福祉司としての仕事を見ていた、功太は自分の中で考えが変わりました。
(木田)ごめん、蓮、俺もさみしかった。俺も悲しかった
(吾郎)ごめんな。これからは蓮の今の気持ちを大事にする。もう一人にしないから
(蜂村)情けねぇ。僕は会える距離にいるのにずっとびくびくして
(南野)功太くん来てるぞ
鉢村は功太に向き合います。
(蜂村)功太、お父さんは功太が一番大切だ。愛している。それはなにがあっても絶対変わらないことだし、お父さんはこの仕事…
(功太)いいよ仕事してて。再婚したとしてもお父さんに会わせてほしいって。約束守ってくれないのとか絶対許さないけど、けど、大事な仕事してて誰かの家族を救っていて、お父さんの仕事は大嫌いだけど、でもかっこよくてかっこいいと思った。だからやってればいいと思ってる、仕事
功太と蜂村は抱き合います。
(蜂村)ごめんな、いや、ありがとう、ごめんな、ありがとう
糸川家は家族3人で墓参りをします。
(蔵田)家庭と仕事の両立はどうしても家庭側が頭を悩ます問題になっちゃってますけど、本当は職場側も同じくらい考えるべき問題なんですよね。うちももっと人手さえあれば
(翼)私がもっと頑張って皆さんの時間を
(蔵田)増やすんですか。あなたの場合、減らしているのか増やしているのか
その頃、蜂村は功太に、妻の沙織の再婚の件でフォローしようとしていました。
(蜂村)大丈夫、お母さんが再婚しても、功太に会えるようにちゃんと言うから。でも面会日に仕事が被る
(功太)大丈夫、わかってるよ
蜂村は功太の件で、ファミレスに行きます。
なんと、沙織はいとこと会っていました。
(沙織)いとこいとこ、何回か会ったけど覚えてない?
(沙織のいとこの男性)ごめんね、功太君、父親の施設のことで色々相談してて
(功太)あーよくわかんないけどマジで良かったー安心したら腹減った。お父さんとラーメン屋行く
功太は蜂村は和解して一歩踏み出します。
(蜂村)結構頼んだよ。ほら餃子も食べな?
そして、叶夢と奏夢の母、夢乃はある男(杢代和人)と接触していました。
明日はもっといい日になる5話感想・みどころ
子供を思う父、蜂村の心情にフォーカスを当てたストーリーでしたね。
功太との時間を作りにくい職業、妻との蟠りもありましたが、功太と向き合うことが出来たり、何より、沙織が再婚ではなく、いとこと話していたことが発覚し、安堵しました。
功太の立場になったら、大好きな父とこれから会えなくなるのかとか、再婚相手と母親の距離感は?とか何かと不安になってしまいますよね。
2つ目は、ガンで妻を去年、亡くし、妻との取り決めで一人息子の蓮の為にした選択に胸が詰まりました。
息子が傷つかないために、恵の本当の想いを蓮に話さななかったことで、恵の父で、義父の木田とも溝が出来てしまった、吾郎。
少し思ったのですが、恵を踏まえて、家族みんなで話し合えば、すれ違いが起こらなかったのになと思います。
蓮が全てを父から聞いて、自分が生きていたから母親は死んだ、自分が殺したも同然だと口にした時、蜂村のなかで、蓮と同じ年頃の子を持つ、父性が表れていると思いました。
蓮の家族も前向きに進み、家族の一歩を後押しした翼たちに温かい拍手を送りたくなりました。
そして、翼が保護した、安西叶夢と奏夢の母、夢乃は、講習に姿を見せたものの、突然、翼と連絡がつかなくなりましたね。
彼女の傍にいる謎の男の正体に、不穏な風が吹いた5話でした。