誘拐の日5話あらすじネタバレ
医学博士の水原由紀子(内田有紀)の別荘から逃げ出した、七瀬凛(永尾柚乃)は、自分を誘拐したものの、凛自身の壮絶な人生を知ったことにより、全力で守ろうとしてくれている、新庄政宗(斎藤工)に、絶大な信頼を寄せています。
2人は分かれて逃走し、別行動をとりながら、最終的に、必ず落ち合う約束をしていました。
ところが、水原と手を組むシンガポールの投資会社Zキャピタルズの日本支部長、ケビン福住(鈴木浩介)に捕まってしまい、再び、別荘へ連れ戻されてしまいました。
(福住)みーつけた!初めまして凛ちゃん、迎えに来たよ。あれ?嫌われちゃったかな
凛は恐怖と危機感を感じて急いで逃げますが、汐里に連絡しているうちに、捕まりました。
(水原)凛ちゃん、怪我はない?二度とこんなことしないで。あなたは希望の光なんだから
(凛)そんなこと決めないで
Zキャピタルズは、凛が亡き父の七瀬守(半田周平)から、次世代知能開発プロジェクトの被験者にさせられた巨大プロジェクトに、多額の出資をしています。
つまり、凛は父親の七瀬守から医療的な虐待を受けていました。
そして、水原の話によると、プロジェクトの統括責任者のような役割も担っているとのこと。
凛は手ごわい大人相手に恐怖心を隠して、持ち前の強さと、ボキャブラリーで挑発します。
(福住)あのね凛ちゃんあんな間抜けな逃亡犯よりも大事なことが
(凛)政宗をここに連れてきて!私に必要なの!政宗よりも大事なことなんてない!新庄政宗が死ぬようなことがあったら自分も死ぬ。どこにいるの?政宗は。彼をここに連れてきて
その頃、政宗は、凛の誘拐事件と彼女の両親の謎の殺害事件をきっかけに、執念で彼を追いかける刑事の須之内(江口洋介)に身柄を拘束されそうになります。
政宗は須之内にしどろもどろに説明しました。
(政宗)助けてください!凛が危ないんです!今すぐ助けに行かないと
(須之内)お前は凛ちゃんとずっと一緒にいただろ
(政宗)そもそも拾ったっていうかなんていうか
(須之内)お前が七瀬夫婦を殺したのか?
(政宗)やっていません!俺も凛もわけわからない奴に追いかけられて誘拐されたっていうか
(須之内)誘拐された?誘拐したのはお前だろ
(政宗)そうだけどそうじゃないんです、凛は別荘にいて
鮫洲はクレーン車で須之内と政宗を威嚇後、須之内を格闘技で気絶させました。
(政宗)やめろ、その人を殺すな、行こう、凛のところ。
ところが、福住から指令を受けた、鮫洲豪紀(栄信)に襲撃され、水原も別荘に連れ戻されて、凛と再会しました。
(凛)政宗
(政宗)凛、大丈夫か?
(凛)大丈夫じゃない人がそれ聞く
(政宗)お前捕まったのか
(凛)あちこちケガしてそんなんで私を守れるの?
(政宗)凛が安心して暮らせるまで俺が守る。
(凛)頑張って来たね。黒幕に、むかつくと思うけど、暴力は我慢してね。絶対に暴力はだめだよ。
(福住)初めまして、ケビン福住です。次世代知能プロジェクトの統括責任者です。珈琲でも如何ですか?
(凛)政宗を何回も殺そうとした人だよ
政宗は、わざと福住におならをしました。
(福住)お互い仲良くやりましょう
(凛)政宗、よくやった
凛は政宗に、
須之内は辰岡に、叱られました。
(辰岡)またしても、新庄を取り逃がすとは。それでも警察官ですか!警察官の恥だ。
政宗と凛は、水原と福住から、ニューロXリキッドを見せられました。
(福住)なんでその男も一緒に?
(凛)この人を追い出すなら私も出て行くけどいいの?
(水原)これよ。
(福住)天才を作り出す薬という奴ですか
(水原)七瀬守院長が開発した脳内のホルモン分泌をコントロールできる薬、ニューロXリキッド。
(まあサムネ)じゃああれが
(凛)私が毎日、打ちこまれた注射の中身
(水原)院長が残していたサンプルはそれ一つだけ。しかもこの薬は化学構造がかなり複雑で、一般的な解析では正確な成分が割り出せないのよ。
(福住)は?じゃあどうやってこの薬を作るんです
(水原)院長が作ったオリジナルの組成表が必要になるの
(福住)薬のレシピということですか?それはどこに
(水原)七瀬家のパソコンや資料は警察にはあったけどこの研究に関するものは何もなかった。レシピがどこにあるのかはさっぱり
(福住)いいですか?博士、今やこのプロジェクトを巡って世界でとんでもない額の金が動いているんですよ。今更、薬が用意できませんでしたってじゃ済まないんですよ。君は薬に心当たりは?協力するって約束したろ。
(水原)わかってるわ。私だって同じよ
(政宗)よくわからないけど大変そうだな
(凛)人間ってお金が絡むと、必死ね
(凛)そうねー、父は秘密主義者だったし、本当に大事なデータは家のどこかに隠してるはず。地下の研究室か他の誰にも見つからないところに。
(水原)あの家は無理よ。警察の警備もあって立ち入ることが出来ないわ
栄信記念病院に移動した、ケビン福住。
守が開発した「天才を作り出す薬」、ニューロXリキッドの組成票を探す福住。
最初に、凛の伯父の富雄に接触するべく、まずは秘書の山崎忠(深澤辰哉)と話します。
(福住)いいクラブ使ってますね
(山崎)今日は何の御用です?
(福住)実は今あるものを探してまして副理事長の力が必要なのです。詳しくおはなしするまえにちょっと席外せ
そこで、彼は、七瀬富雄(長谷川初範)にある取引を持ち掛けました。
(富雄)それで?今回のご寄付は如何ほどに?
(福住)そんなはした金の話じゃありません。副理事長が本当に欲しいのは七瀬院長が残っした財産ですよね。
(富雄)随分失礼だな
(ケビン)腹を割って話しましょうよ。今のままだと、七瀬家の不動産、債券、預金、病院の経営権など、凛ちゃんが引き継ぐことにな納得いきませんよね、たかが8歳の子供に独り占めされるなんて。だけどもし、あの子がいなくなれば話は大きく変わる。ですよね?
警視庁では、須之内が、鮫洲の絵を、古賀彩佳(さかたりさ)に描いてもらいました。
報道では、相馬拓也という男が、新庄の逃亡を手助けし、凛と政宗は海で遭難したことになっていました。
富雄は凛の無事を願っているふりをして、記者会見で答えました。
(山崎)暫くマスコミ対応が続きます。あんな男にどうしてそんなに。お嬢様は本当にいなくなったんでしょうか
(富雄)それが落ち着いたらあの福住って男に七瀬家を案内してくれ。あの家に興味がある裸身だ。凛はもういない。感傷を捨てて未来を見つめろ。そしてこれから七瀬家を継ぐのはこの私と、お前だ。そうだろう
富雄の歪な性根と彼との不穏な関係性に、山崎は複雑な思いを隠しきれません。
須之内は新庄の誠実さを知っているため、北村と独自の目線で、事件の真犯人について考えを巡らせていました。
(須之内)新庄は、七瀬夫婦を殺してないと言っていた。もちろん誘拐犯の言ってることをうのみにする必要はないが、この男いったいなあに者なんだ
報道を見ていた水原とケビン福住も、男が自分たちの存在をカムフラージュしたことを納得してみていました。
(ケビン)借金まみれの男を雇いました
栄信記念病院で30年働いていた看護師と連絡がとれた、須之内たち。
須之内と北村はその看護師、青木久恵に松田の妻の手術は経験不足している医師が執刀しました。
(北村)あの30年前のことなんですが、勝手にお話し聞かせてもらっても宜しいでしょうか
(青木)松田さんの奥様は、胎盤が産道を塞いでいて、難しい帝王切開になると言われていました。本来なら先代の七瀬栄作院長が執刀する予定だったんですけど、実は栄作院長はお疲れの様子で、代わりに手術経験の少ない若い医師に執刀を命じられたんです。
(北村)え?じゃあ松田さんの奥さんと子供はその若い医師のミスで亡くなったんですか?
(青木)松田さんはそのことを恨んで。その後の処置で一命を取り留めました。院長と松田さんは和解したと聞いております。
95年に起きた、初代病院長の栄作が男に襲撃された事件です。
あの時の被害者は栄作だと思われていましたが、実は栄作の息子でした。
松田の代わりに院長の子供の少年が代わりに刺されました。
七瀬守の父、初代院長の栄作と松田は和解しました。
帰り際に考察をする、須之内と北村。
(北村)その時怪我した子供っていうのは七瀬栄作さんの息子、七瀬守さんですよね?松田さんがあの病院の警備を担当しているのは、30年前に傷つけた七瀬守さんへの償いってことですか?
政宗は、昼食後、凛から次の段階を打つ話をします。
(福住)凛ちゃん今度は逃げようなんて思わないでね
(凛)いや、無理でしょ。見張りだらけだし。仕方ない、家でおとなしくしてようか。行こう、政宗
(ケビン)聞き分けがいい子だね。やっとわかってくれた
もし、組成表が見つかると、自分の存在意義は消滅し、政宗もろとも殺されるかもしれないと感じた凛は、外部に助けを求めることを考えます。
(政宗)凛、それで?本当は何か企んでいるんだろ?凛が素直に言うこと聞くなんてあり得ないから
(凛)へぇさすが政宗。レシピが亡くなったら私の存在意義がなくなるから。今度は確実に殺される、二人ともね。
(政宗)じゃあどうする?身動き取れないぞ、どうにか外に助けを求めないと
(凛)一つだけ可能性がある
(凛)昔、父と一緒にここに泊まったことがあって、台風で、停電が起きたの。父は携帯を持たない人だったからどことも連絡取れなくて。停電して博士の財団の救護チームの人が必要な物資を届けてくれたから
(政宗)どことも連絡着かないのに、どうやってその救護チームと連絡とったの?
(凛)問題はそこ。おそらくだけど、父は、非常用回線を使ったと思う。アナログ回線なら停電でも使えることがあるから。この家のどこかにその電話があるかもしれない
警備員の松田の元を須之内と北村(佐藤寛太)が接触。
(松田)もう終わった話です
(北村)当時、七瀬守さん亡くなっていますよね
(松田)あの時は本当に申し訳ないと思っています。妻と子供を失って、我を失っていました
(須之内)和解したそうですね。先代の院長のお子さんをケガさせたお詫びに和解したと。だけど、あなたは奥さんと子供をを殺された。でも、あなたは今でも院長の七瀬守の元でずっと働いている。釣り合いますか?
(松田)それは何か問題ですか。過去を恨んでも仕方ありません。恨みは新たな恨みを生むそんなことはこりごりです
新庄と凛は別荘のどこかにある非常用の電話回線を探します。
(凛)この部屋にないとなるとどこにもないかもね
(政宗)天才のくせに
(凛)たかが天才だよ。分からないこともいくらでもある。分からないことがある。両親がどうして殺されたのかも、どうしてこんなことになったのかも。
(政宗)どんな人だったんだ?七瀬守
(凛)それも分からない。考えてみたらこの数日、政宗とした会話が、親との会話より多かった。今日はどこに行く?何食べるとか、くだらない話ばかりだけど。今まで会話は生産性がないって思っていた。もしかしたら私は本当に大事なことは政宗よりも知らないのかも。そうだ!ボイラー室は?研究の温度調整の為にボイラー室があったの。もしかしたらそこに
その後、凛は見張りの男に空腹を伝えて、政宗は、酒が飲みたいと鮫洲に伝えました。
(政宗)やることなくて酒…地下にあるか。あんたにはいろいろ思うことあるけど、芽生に会わせてくれたことは感謝している。
(鮫洲)あれは水原の指示だ。どうして会いに行った。本当なら七瀬凛と逃げてるはず
(政宗)失敗した時のことを考えた。もし命を落としたら最後に芽生に会わなかったこと一生後悔するだろうって。ついでにもう一つ、凛は天才だけど中身は普通の子だ。泣きたいときも甘えたい時もじっと耐えている。俺達が子供を守ってやらなきゃいけない。もし事件が解決したならさ、酒でも飲もうよ
(鮫洲)出てけ。早く出てけ
政宗は、凛に鮫洲の存在を「人食い鮫」と称して伝えました。
(政宗)凛、電話見つかったけど、人食い鮫がいる。どうしようどうしたらいい
(凛)ちょっと静かにして
栄信記念病院えは、田川(デビット伊東)が、松田を脅迫。
(田川)松田さん、あなたのことを警察が調べに来ましたよね
そこへ、汐里と看護師長の藤澤が来て、普通に振舞います。
(藤澤)新庄汐里さん、こちら、芽生ちゃんの主治医の田川先生です。
(田川)ああどうも。こちら警備員の松田さん。芽生ちゃんのこと気にかけてくれてるんです
(松田)あ、いえ
その後、松田は田川を意味深に飲みに誘いました。
(松田)田川先生、先程のお話しですが今夜一杯飲みましょう
そして、芽生の病室に着いた汐里は、まるで何かのターゲットであるかのように、芽生睨みつけるのでした。
その頃、政宗と凛は、鮫洲にどうやって立ち向かうか考えます。
(凛)でも変だよね。母はペーパーナイフで父は日本刀で、同じ殺人だけど使われた凶器は全然違う。
(政宗)同じ犯人ならわざわざ武器、変える必要ないもん。て、馬鹿な考えか
(凛)そうかもしれない。もしあの事件が別々のものだったとしたら
その矢先、凛は事件当日の記憶が戻りました。
凛は懐中電灯の明かりによって、断片的に思い出します。
(凛)あれは、パトカーじゃない、警備会社だ。あの夜、警備会社の。
凛は、パニック障害を起こし、両親を殺したのが松田だと思い出しました。
須之内は松田の行方を追っていました。
松田の警備会社を確認すると、松田は数日前に仕事を辞めることを申し出て、退職したそうです。
(松田の警備会社の主任)松田さんならもう辞めましたよ。数日前に急に仕事を辞めたいと言ってきて。ちょうど今日付けで
藤澤にも松田が田川と会食をとりに中華料理店にいることを確認しました。
当の松田は田川と会食しています。
(田川)松田さんって、警察には7月8日、18時まで仕事してたって言ったんですよね?僕見ちゃったんですよ。16時頃こそこそ出て行きましたよね。この後、院長夫妻が遺体で見つかった。僕悩んでるんですよ。今も撮影しているんですけどねこれ、警察に言うべきかどうか、だから口止め料っていうんですかね、どうします、松田ちゃん
田川はやんわりと松田を脅迫し、今の録音した会話を警察に告げるか迷うとちらつかせました。
松田は、賄賂と見せかけて、ナイフを取り出しました。
須之内と北村は、松田の件で、中華料理店へ。
松田は既に、田川を刺し、捜査一課が松田を確保。
(松田)私が殺しました。田川先生と七瀬院長を
翌朝。
凛がようやく起きて、政宗は凛の身を案じます。
(凛)政宗、父を殺した犯人、思い出したの。
(政宗)凛、それなら捕まったぞ
松田は、辰岡(徳重聡)から取り調べを行けていました。
(松田)七瀬院長からご自宅の防犯カメラを取り外すよう言われました。その時、急に欲が出たんです。8日の夕方、仕事を抜け出して、セキュリティについては防犯カメラの映像で把握していました。金庫の開け方も。でも金庫にはお金が何もなくて空っぽでした。それで他の金目の物がないか探しに行ったら、そこにはすでになく案っている奥様が。何が起きているか分かりませんでした。そしたら…このままでは殺されると思って。田川先生にはわたしが病院を抜け出したことが知られてしまっていて。
松田は金に目がくらんで、七瀬家から七瀬守が所有している金目のものを探していました。
そこで、即死した、凛の母で、守の妻の七瀬さやかの遺体が。
(七瀬守)驚いたな。どこの泥棒かと思いきや松田さんだったんですか
(松田)奥様を殺したんですか?そのために金らの撤去を?!
(七瀬)前から僕に反抗的だったから。松田さん、あなたが殺したってことにしよう!僕があなたを殺す。これは正当防衛だ!
狂った彼の本性を知った松田は、七瀬守をとっさにあった日本刀で殺しました。
(辰岡)動機は金目当てっということですか
(松田)はい
(辰岡)田川先生は?
(松田)田川先生には、私が犯行の時に病院を抜け出したことを見られてしまって。
(福住)事件が早く解決して良かったですよまさか警備員だったなんて
(水原)本当にそう思う?七瀬院長の殺害も、あなたが関与しているのでは?
(福住)私が興味あるのはレシピだけですよ。それじゃあ見つけてきますので
山崎を伴って、福住は凛が守に注射された薬のレシピを探します。
その頃の政宗と凛。
(凛)やっぱり外部に連絡しよう
(政宗)だから無理だってあんな鮫野郎に勝てるわけないだろ
(凛)孫氏の兵法知ってる?本当に強い人は闘わずに勝つんだよ。準備はいい?
政宗と凛は、ボイラー室に忍び込んで、停電させました。
非常電話に到着した、凛と政宗。
(凛)誘拐犯のおじさん、まだ誘拐犯としてやってないことあるよね
その頃、ケビン福住と山崎は栄信記念病院の地下室に移動しました。
政宗は、富雄の秘書、山崎に電話をします。
(政宗)新庄政宗だ、誘拐犯だ。返してほしければ身代金を用意しろ、30憶だ
誘拐の日5話感想・みどころ
今週も胸がざわつき、興奮が止まりませんでした。
凛の両親を殺した犯人が明かされました。
七瀬守は、我が子さえ、研究対象にしか見ておらず、凛の母である妻のさやかを殺したのが彼であることが本日、判明しましたね。
なんて冷酷非道な男だろうと思いますよ。
凛の母、さやかは恐らく、自身が守から受けたモラハラに立ち向かい、娘の凛への凄惨な医療的実験、次世代知能プロジェクトに大反対したのではないでしょうか。
壮絶な環境にいた凛にとって、さやかだけが味方だといいですよね。
警備員の松田は、妻子を殺されたことで、栄作の息子で、幼かった七瀬守を襲撃した可能性があります。
しかし、松田に襲撃された男の子の顔がはっきり映っておらず、子供が男児か女児かも不明なため、真相が楽しみです。
松田は自身が、七瀬家の金庫から金目の物を盗もうとし、七瀬守に殺されかけていました。
必死に抵抗するべく、日本刀で殺してしまいましたが、守は性根が怪物そのものなので、当然の報いを受けたと私は思っています。
娘に頭蓋骨に穴が開く医療行為をし、被験者にした彼の非人道的行為は許せないものがありますね。
さらには妻が「反抗的」だったから殺したって、聞き捨てならないですよ。
凛はそう考えると、誘拐を通して、普通の親である、政宗と出会ったことが転機ですよね。
海で遊んでくれる、髪を切らせても怒らない、どんな時も実の娘の芽生と同様に、愛情を注ぎ、守ろうとしてくれる…。
会話など生産性がないと言っていた凛ですが、実の親よりも、政宗との会話や時間が長いことは、彼女がようやく得られた安らぎといえます。
そして、次の作戦に挑む、政宗と凛ですが、彼らの味方になる人物は果たして現れるのでしょうか。
汐里かなと思ったんですが、汐里も娘の芽生を「娘」として思っていない描写がありましたね。
心臓病の我が子に、あんな冷淡な視線を向けられます?
芽生って、政宗と汐里の実子じゃない可能性が印象に残った、5話でした。