君の花になる9話あらすじネタバレ
あす花(本田翼)と弾(高橋文哉)のツーショットがネットで拡散されて大騒動に発展しました。
8LOOMのファンの女性、8LOOMY達は展示会の会場で、ネット記事に掲載されたその写真に大混乱。
「寮に人が集まるのも時間の問題」と、成瀬。
「イヤなことを言わせちゃって・・・ごめんね」
あす花は、成瀬を気遣い、既に荷物をまとめて出ていきました。
自らの意志で、事務所を訪れたあす花に花巻(夏木マリ)は、グループの幸せを願うなら、弾含めたメンバーと決別することを告げました。
勿論、あす花は二つ返事で同意。
「なんで引き留めなかったんだよ」
「俺からもお願いしたから・・・俺が出て行ってほしいって」
「なんでお前が言うんだよ!」
成瀬に掴みかかる、弾。
「俺言ったよね?ちゃんと気を付けて行動してほしいって。8LOOMに100かけるって弾言ったよね?」
これまでとは違う、成瀬の冷酷な態度に、弾は彼への怒りと、今後の8LOOMに何をしたらいいか葛藤。
あす花は頭を下げて、花巻に寮母を辞めさせてもらえるよう、頼みます。
「あなたは、弾を好きになっちゃったのね」
「はい・・・私には彼がまぶしすぎました。」
花巻はあす花を、ライブツアーの現場となる有明アリーナへ連れて行きます。
「8LOOMのみんなは見たこともない景色をここで見る。この場所を、彼らから奪っていいのか…心が揺らいだら思い出してみて」
花巻は、あす花を信頼しているので、彼女をフォローします。
一方、マネージャーのケンジ(宮野真守)は、ファンに向けて謝罪会見を行うよう、8LOOMに指示。
しかし、弾は、あす花との関係は決してやましいものではないことを再度みんなに訴え、謝罪を拒否します。
そんな弾に、花巻社長は弾だけに、活動自粛を言い渡しました。
「弾、謝ろうよちゃんと。みんな好き勝手なことを呟いているし・・・」
栄治(八村倫太郎)が弾に提案するものの、弾は自分がしていることは間違っていないと動揺。
「こんな小さな幸せも許されないのかよ」
「それなら、弾、しばらくあなた休んでいなさい、8LOOMは6人で活動します」
さらに、成瀬(宮世琉弥)は、いつになく厳しい態度をとります。
「今の弾は8LOOMにいらない、僕が8LOOMを守るから」と残酷なことを告げ、ますます、混乱を招くのでした。
弾は活動自粛のなか、曲を一人作って奮闘。
トリニティ(竹中直人)は、あす花と弾の両方の味方でありつつも、弾に現実を告げます。
「もし、弾くんが8LOOMじゃなければ、あす花のところへ飛んでいけと言うだろう、でもファンがあって、8LOOMはスターになっていった。愛一筋に生きる私のような生き方も悪くない。でもファンは、世間はそれを許さないで、勝手な憶測を広げるよ。君にとって音楽は命なんだろ?」
他のメンバーの地道な活動もあり、ファンの信頼を取り戻していく8LOOM達。
クイズ番組に出ることにもなり、宝と竜星もダンスイベントへの参加など小さな仕事をコツコツとこなす日々。
しかし、弾は作曲に打ち込めません。
弾はどんどんCHEYNEYがファンの心を掴んでいて、8LOOMの人気が低迷していることに焦っていました。
そこで、弾はふと身を隠しながら見かけた地元の商店街のイベントのチラシを見つけました。
弾はその日、香坂(内田有紀)から、今の状態だと、外部に8LOOMの曲を依頼するので、弾の脱退が考えられることを意味深に告げられていました。
かつて、売れるために努力した「あの頃」と同じように、着ぐるみのパフォーマンスをすることに。
思わず、着ぐるみの中で、涙する、弾。
しかし、メンバーとの間は相変わらず気まずいままです。
特に、成瀬は弾に怒っていて、弾がいないところではメンバーに、今回の弾とあす花の写真の件で離れたファンもいるからこそ、信頼を取り戻すために油断しないことを告げました。
ふと、栄治が教授から大学院へ進学しないかと勧められたものの、今は8LOOM優先に考えることを決意。
メンバーの足を引っ張らないようにする決断に、成瀬や他のメンバーは受け入れます。
栄治の事を、CHEYNEYは、グループでい続けることの大変さを共感。
ライバルだった彼らは8LOOMを温かく見守っていました。
弾は偶然、優里に会います。
優里からあす花がボイスレコーダーに、弾に別れをちゃんと告げたメッセージが録音されていることを知りました。
また、あす花はフリースクールで寮母をしていることが判明。
何も知らないので、その夜、弾は成瀬を問い詰めます。
「なんでボイスレコーダーのこと黙っていたんだよ・・・なる!」
「僕はずっと弾のことを尊敬していた。弾がいれば8LOOMは絶対に憂えると確信していた。あす花さんとのことだって応援していたし、邪魔したくなかった。8LOOMはここで止まるわけにいかなくて、俺・・・もうどうしたらいいのか、何が正解か分からなくて…やり方沢山間違えて、ごめん」
「なる・・・」
「弾・・・これ・・・あす花さんたぶんそこにいる」
それはあす花が今、働いているフリースクール。
巧は商店街の会長から、あす花の現在の居場所を弾を思ってこっそり聞いていたのです。
「弾!ねぇ本気で会いに行くつもりなの?ねぇ!」
成瀬は8LOOMのことを思い、弾を止めます。
その矢先、香坂がメンバーを心配して訪ねてきました。
香坂はあす花の8LOOMを思っての決意を聴いていたので、それをメンバーに伝えに行きました。
「香坂さん、私のせいで誰かの夢が潰されたり、心がおられたりするのは?」
「嫉妬?できるようになりましたか?心に余裕はできましたか?」
かつて、心に余裕ができると、嫉妬をすることがあると話していた、あす花の気持ちに寄り添いました。
「覚悟はできているの?貴方を思って去った彼女に今更、会って何を話すつもり?仲町さんを傷つけて苦しめても良いっていうこと?」
それでも、弾はあす花が新しい寮母をしている場所へ。
そこで、あす花のボイスレコーダーを聞きました。
「黙って出て行ったことを怒っているよね・・・ごめん、ごめんね。8LOOMのみんなと過ごした毎日は何もかもが特別で人生で宝物のような時間だった。最高な毎日を有難う。おにぎり、食べてくれて、ありがとう。最初に曲を聞かせてくれてありがとう。花丸をつけなくていいって言ってくれて、ありがとう。それでもたくさん、花丸を付けてくれてありがとう。この花丸があれば、この先きっとどんなことでも大丈夫だし、新曲を聴くときにやっぱり佐神君の気持ち最高だなって、花丸付けてもらったことを思い出して幸せな気持ちになれるよ。あなた達の見る夢は、貴方達は本当にまぶしくて私ももう一度、夢を見て良いんだってそう思った。だから私、自分に花丸付けられるように頑張って花を咲かせるから。だから佐神君も、みんなと100,全力で頑張って、頑張ってね、今まで本当にありがとう」
弾はあす花のボイスレコーダーを聴いた後、子供達と寮に帰っていくあす花にわざと声を掛けませんでした。
すれ違った矢先、あす花は何かに気付きますが、それが弾だとは分かっていません。
池谷(前田公輝)は弾を追いかけ、あす花が新たな環境で頑張っていることを告げました。
弾に傘を貸すものの、弾は雨に濡れながら去って行きます。
その頃、寮では、もっと映像技術の勉強の為に海外に行こうと考えていたけど、今じゃなくて良いと思っている事を成瀬が切り出しました。
他のメンバーも、栄治が勉強をして、留学を検討していたけど、迷っている事や、巧が作曲をし始め、自分の曲を自分の発信で誰かに届けたいと思っていること、さらに、宝と竜星は、大物のジャスティンからオファーが来て、ダンスの為にジャスティンの海外イベントに参加してくれないかと申し出がありました。
みんなそれぞれ、8LOOMから離れた新しい出発を葛藤していたのです。
弾は泣きながら、みんなが本音を言えない状況を作ったことを謝罪。
「それは弾も同じやろ?」と宝。
「今まで曲も作れなくて、つらかったね」と栄治。
「味方でいられなくてごめんね」と竜星。
「俺、甘えていた。お前らが近くにいることが当たり前だと思っていた」
「近くにいるよ!8LOOMはずっと一緒だから」と成瀬。
他のメンバーも、帰る場所はここしかない、弾の曲が好きなこと、挑戦したり、無茶したいと思うのは、8LOOMがあるからだと確信。
「みんな8LOOMより大事なことはないんだよ、だから他のことは諦めて…みんなで全力になって」
「イヤだ!俺はみんなが100幸せじゃなきゃ、嫌だ!8LOOMのせいでみんながやりたいことをやれないのは嫌だ。俺は8LOOMが、8LOOMがみんなを縛るものになってほしくない」
「じゃあ、やれること一つしかないじゃん」と有起哉。
それは、8LOOMの解散を意味していました。
メンバーはそれぞれのやりたいことが見つかっていて、それを妥協することはできない状況にいました。
「俺たち・・・解散しよう」
弾はメンバーがそれぞれの決意を胸に、悲しみの選択をしました。
君の花になる9話感想・みどころ
弾とあす花は、それぞれがお互いに恋心があることを意識し、8LOOMの輪を乱さない為にも、決別。
寮母として最後の仕事を全うし、成瀬だけに真実を告げて去って行ったあす花。
もし、このままメンバーの傍にいたら、あす花がいることで余計、8LOOMがギクシャクするのではないかと私も思いました。
あす花がボイスレコーダーに伝えた8LOOMへの優しく、切なすぎるメッセージは本当に温かい毛布のように優しかったですね。
栄治、成瀬、宝と竜星、弾はそれぞれみんなが、8LOOM以外に、自分のやりたいことを見つかった事。
有起哉だけは、8LOOMに100の力を注ぐつもりだったので、彼が不憫でなりません。
8LOOM達は自分たちの本当にやりたいことが明確になり、新しい自分に向けて花を咲かせていくのではないでしょうか。
今までおとなしくて、メンバーのなかでは最年少ということもあり、末っ子のような存在だった、成瀬の意外な一面も覗かれましたね。
優し気であどけなさが残るオーラがある彼ですが、とても仕事熱心で、メンバーの輪を乱すものを絶対に許さない、また、8LOOMが輝いていくためには、弾とあす花がほのぼのとした空気でも、恋仲に発展しかねないことは見逃せない…。
良くも悪くも、真面目な優等生タイプで、芯も、腹が座っているところがあると思いました。
弾と成瀬の亀裂から始まり、あす花と弾の優しい関係も終わりを迎えます。
ボイスレコーダーに録音されたあす花の声を聞いて、弾のなかで何かが変わろうとしたのは明らかでしたね。
メンバーがそれぞれやりたいことを我慢して、8LOOMに100をかけるなら、解散一択しかない・・・とても切なすぎますが、次週は、8LOOMYはハンカチを用意して見届けたい9話でした。