再会~Silent Truth~1話「容疑者は初恋の人」あらすじネタバレ
かつて、仲が良かった飛奈淳一(竹内涼真)、岩本万季子(井上真央)、清原圭介(瀬戸康史)、佐久間直人(渡辺大知)。
彼らは小学6年生の頃から、誰にも言えない「秘密」を共有しています。
(万季子)ザリガニいるかな
(淳一)一匹捕まえられたらいいよね
(佐久間)虫かご小さいかな。小さいな確かに
(直人)淳一、こっちから行ってみよう
(淳一)2手に分かれよう道知ってるの俺だし
(万季子)どうやってっ決める?
(淳一)直人急いで直人
(万季子)犯人に遭ったらどうする?逃げてるんでしょ、銀行強盗。拳銃持って。もしあっちゃったら?
(淳一)その時は俺が守る。ねぇチューしたことある?
淳一は万季子にキスしようとして拒まれました。
(万季子)いや!はぁ?もう…純一がふざけるからでしょ
ふと、銃声が鳴り響きます。
そして、淳一と万季子は、タイムカプセルに秘密を封じるのでした。
(草野元太)早いな兄ちゃん
(淳一)【竹内涼真】ああ、飛奈です。
(森田)今どこにいるの?美琴町の鎌田さんがまた騒いでっからちょっと行ってくんない?飛奈をご指名なの。
(淳一)僕、非番なんですけど
淳一は地元を離れて、三ツ葉警察署に勤務しています。
(蒲田)飛奈さん
(淳一)まぁゆっくり話聞くから将棋でもしながら。
警視庁に戻る、淳一は同僚の永井と話していました。
(永井)重要事件ならまだしも非番の時に呼び出されるのそれって
(淳一)まぁいいんじゃないの?平和で
(永井)デート中とかその場離れたくないとかありません?
(淳一)親も跳満だったしな。いいんだよ平和で。
(盛田)卒業して以来、ばったり会っていないな。23年。ここ来て2か月になるけど馴染んでるね
(永井)飛奈さん昔この町住んでいたんですよね。友達とかとばったり会ったりとか
(淳一)ないな。
(刑事)小学校の時好きだった子とか覚えてます?
(淳一)覚えてないな
同級生たちとは一度も会うことがないまま、23年の月日が経ちました。
万季子は美容師をしていて、店に、佐久間直人(渡辺大知)が来店しました。
(万季子)けっこう伸びた。正樹、入学決まったよ
(直人)浜大付属の推薦?えーほんとに?やった!凄いよまきちゃんおめでとう。ずっと正樹君と2人で頑張って来たんだから。
そこへ、正樹が友達を連れて帰って来ました。
(直人)正樹、合格おめでとう
(正樹)有難う御座います。
万季子は仕事が忙しい元夫の清原圭介(瀬戸康史)と連絡を取ります。
淳一の初恋の相手でもある万季子は、圭介と結婚するものの、離婚していました。
地元で美容室を営みながら、一人息子、正樹(三浦綺羅)を育てています。
圭介もかつての友達の一人です。
(万季子)圭介、いつこっちに来れそう?先月もこっちに来てないし
(圭介)ごめん
(万季子)私はいいけど正樹はさ、一応月に1回会うって約束なんだし。
(圭介)ここのところ、忙しくて寝れていなくて今も事務所なんだ。落ち着いたらそっち行くから。正樹の合格祝いもしたいし
(万季子)まぁ無理しないで。1時間くらいかけてこっち来るなら寝たほうがいいだろうし
圭介は仕事をしながら、同じ剣道教室で子供の頃から一緒だった、万季子に思いを馳せていました。
謎の男から、万季子の美容院に電話がかかって来ました。
(謎の男)岩本万季子、いる?岩本万季子
(万季子)お電話代わりました。
(佐久間秀之)【小柳友】お久しぶりです、佐久間です。今すぐ来てくれない?
電話は、佐久間の兄、秀之からでした。
(万季子)あのどのようなご用件か分かりませんが
(秀之)正樹って言うんだな。あんたの息子、うちの店で万引きしやがったんだ
万季子はスマイルサクマに到着し、従業員の女性に声を掛けられました。
従業員は、万季子の美容院の客でもありました。
(従業員)あら?岩本さん、珍しいわね、こんな時間に。お店お休み?
(万季子)いえやってます。
(従業員)私さ全然、前髪が伸びないのよ。ただ来月、詩吟の発表会があるからさ、一生懸命伸ばすから。また綺麗にしてね
(万季子)はいお待ちしております。
ところが、名門中学への推薦入学が決まったばかりの正樹の万引きが発覚します。
しまも、直人の兄で、店長を務める、佐久間秀之(小柳友)は万季子を呼び出しました。
(秀之)思い出した?俺のこと。悪いな、仕事中に
(万季子)この度は息子がご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。息子は?
(秀之)別の場所で待たせている。大人の話は聞かせられないだろ。安心しろ、ここは俺専用のオフィスだから
秀之は正樹が万引きしたおもちゃを万季子に投げつけます。
(秀之)これ330円
(万季子)申し訳ありませんでした
(秀之)ガキのしたことだたかが万引きくらいで目くじら立てることはない。そういう件もあるだろうが、万引きだって立派な犯罪だ。それに俺はここの店長だ、立場ってもんがある。警察への通報は控えてやってもいい、このデータをくれてやる。あんたの誠意を見せてくれたらな
(万季子)誠意?
その頃、見知らぬ男性が介護が必要な母親と暮らす女性の家にいる通報を受けた、淳一。
(盛田)いろは台で住居侵入の通報あり、犯人は現在も現場にいる模様。
(淳一)中村さんこんにちは
淳一は中村が、認知症を患い、妻と目の前にいる他人の要介護の女性を間違えていると気づきました。
その頃の万季子は正樹を注意しました。
(万季子)さっきの人、ここの店長、直人のお兄さんなの。今回は許してもらえたけど。お母さんと約束して、二度とやらないって。ちゃんとわかってる?!
(正樹)ごめんなさい
(万季子)大丈夫、大丈夫だから。
万季子と秀之には、互いにしか分からない事情があります。
夜に、清原が駆け付けました。
2人は既に離婚しています。
(万季子)有難うわざわざ来てくれて
(圭介)正樹は?
(万季子)もうベッドに入ってる
(圭介)直人とは連絡ついた?
(万季子)メッセージ見たら連絡くれると思うんだけど
(圭介)アイツとの取引、今夜11時なんだよな。なぁ、本気で取引に応じるつもり?30万要求してくる奴がそれだけで引き下がるかな。
(万季子)それしかないから。防犯カメラのデータを渡してくれる。
(圭介)っんなもんいくらだってコピーできる。
(万季子)じゃあどうするっていうの?30万渡さないと警察に通報するって言ってるんだよ。学校にばれたら?進学を取り消されないって断言できる?
(圭介)そもそも万引き通報されたところで正樹に直接的な罰は与えられない。あの子まだ12歳だから
(圭介)それはな、取り消される可能性がある。中学なんていくらでもある
(万季子)推薦枠掴むために、私がどれだけ苦労したと思ってるの?圭介何も分かってない。とにかく取引以外に方法はないの
(圭介)万季子がそこまで言うなら30万円は俺が
(万季子)大丈夫、銀行からおろしてきた
(圭介)俺も一緒に行くよ。俺がアイツと話す、金を渡したら念書を書かせる。金を受け取ってしまえば、恐喝罪だ。警察に通報されて困るのはアイツのほうになる。
そこで、30万円を持って、秀之の元へ向かいました。
(圭介)正樹の父です
(秀之)先に金を渡せ、取引を中止にしたっていいんだよ。ははは
(圭介)金を受け取ったことで一筆書いてくれ。それから正樹のデータを渡してくれ
(秀之)そんなに急ぐなよ、男同士で話をしないか
その後、話し合った圭介は怒って、万季子の待つ車に乗りました。
(圭介)あいつ30万円だけじゃ懲りなかったし、学校に言うって。これ以上あいつの言いなりにならないほうがいい。
翌朝、寝ていた淳一はタイムカプセルを埋めている時、銃声が聞こえた夢を見ていました。
看護師をしている妻、博美と話します。
(淳一)今何時?夜勤明けお疲れ、ナースの仕事も大変だ
(純一の恋人、今井博美)【北加那】10秒で寝れるわ
(淳一)刑事も大変だ
万季子と圭介は喫茶店で話し合います。
(万季子)直人にメッセージの留守電に入れたけどまだ連絡来ない
(圭介)俺から直人の会社に電話してみた
(万季子)え?サクマ都市開発?
(圭介)直人の事業、うちの設計チームが担当してて俺も建築士で入ってる。
(万季子)え?あの巨大スーパーが小学校の跡地に建つってやつ?え?それ圭介なんだ。直人何も言ってなかったから。どうだった?
(圭介)韓国に出張中で、今夜9時前、羽田着の便で戻るって。なぁ本当にアイツとの取引
(万季子)あいつと取引する。正樹のこと守る。今日は東京に戻らないの?うちに泊まってもいいのに。
(圭介)わかった、一旦ホテルにチェックインしてくる。シャワーも浴びたいし。まぁどっちみち会社の経費で落ちるから
(万季子)じゃあ私は店に戻る。一人だからって適当にご飯食べてるんじゃない?うちにご飯食べに来てもいいし、たまには正樹と3人でご飯食べよう
その頃、圭介は、ホテルにチェックインしてから、新しい妻に電話していました。
(圭介)体調は変わりない?今日、俺ホテルに泊まるから
圭介の新しい妻は妊娠しています。
(圭介の新しい妻)圭介さんは?問題ない?
(圭介)俺は大丈夫。なんかあったら連絡して。
万季子のメールにようやく直人が気付きました。
(万季子)正樹がお兄さんのスーパーで万引きした。話したいことがある。
車の中で待機する万季子と圭介。
(万季子)私も行く
(圭介)いやいい、俺が行く
そんななか、秀之が何者かに射殺される事件が発生します。
(従業員)朝のタイムサービス始めます。店長、鍵持ってきます。店長?いないのかよ…
そこで、秀之が既に何者かに殺されているのが発見。
(小杉)殺されたのはサクマ都市開発の息子。次男じゃなくて長男のほうだ。
(飛奈の同僚刑事 永井)課長、気合入ってますね。何十年ぶりの事件だから。僕もここに本部経つとは思ってませんでしたけど。緊張しています、一課の刑事とペア組むなんて。
(飛奈)嬉しいな
淳一はすぐさま、三ツ葉署の署長、小杉房則(段田安則)が指揮する特別捜査本部に参加します。
県警捜査一課の刑事、南良理香子(江口のりこ)とバディを組み、捜査を開始。
(白川)神奈川県警捜査一課長、白川です。
(小杉)三ツ葉警察署、小杉です。本部長を務めさせていただいております。
(盛田)殺されたのは佐久間秀之、40歳。スマイルサクマミツ葉南店の店長。現場は同敷地内の店長室。被害者だけが使っていた場所だそうです。遺体の第一発見者はスーパーの従業員。今朝、9時過ぎに金庫の鍵を借りるため、店長室に向かい、そこで遺体を発見。拳銃で撃たれて殺害されたそうですが、凶器は見つかっていません。佐久間家は有数の名士として知られています。現在、当主であり、被害者、秀之の父親、佐久間秀正は入院中。昨年暮れに脳溢血で倒れて今も退院できずにいるそうです。佐久間家を実質的に切り盛りしているのは次男であり、サクマ都市開発専務の、佐久間直人と言われています。飛奈は南良と久米。県警イチの変わり者だから。
そこで、直人と殺された秀之の実家、佐久間家へ出向く、淳一と理香子。
(直人)淳一?
(淳一)彼とは小学校時代の同級生なんです。卒業、以来、会ってないんです。
そこへ、音は車いすに座る母の静江を連れてきました。
(静江)淳一くん今度遊びにいらっしゃい。マドレーヌ焼いて待っているから
(直人)母は今体調が良くなくて。
(理香子)さっそくの再会ですが、お兄さんのことを伺わせてください。お兄さんはここに住んでいたんですよね?
(直人)兄は2か月前に帰って来て、あそこの離れに。
(理香子)こんな広いお宅なのに?
(理香子)子供の頃からなんです。
(淳一)お兄さんは前妻の息子さんなんですよね。
(直人)はい、その前妻は父と離婚して何年かは兄と暮らしていたんですけど、兄を置いてどこかに行ってしまったんです。それで兄はこの家に来ました。
(理香子)2か月前まではお兄さんどちらに?
(直人)東京に
(理香子)連絡は取り合ってました?
(直人)どこに住んでいるかもわからなくて、たまに連絡があるとしたら、お金を送ってくれとかそういうことで
(理香子)お兄さん恨んでいた人物に心当たりは?
(直人)兄の交友関係は分からないので
ここで、直人は話を変えて、純一と理香子に会社が脅迫されていることを打ち明けました。
(直人)ただ最近、うちの会社が脅迫を受けてて。うちの会社で計画している複合施設の建設を推し進めると天罰が下るとか、公民館とショッピングモールが一体化した施設を市と共同で造る予定です。送り主は建設に反対する地元の小売業者だと。
(理香子)その脅迫状、できればお預かりしたいのですが…
(直人)申し訳ありません。手紙は2通届いていて両方とも捨ててしました。
(理香子)それは穏やかではありませんね。ところで昨夜のことですが、直人さんはどちらにいらっしゃいました?
(直人)出張先の韓国から帰国しました。羽田に着いたのは夜9時前です。ここまで車で1時間ほどですが…渋滞に巻き込まれて、帰宅したのは11時前くらいだと
(理香子)乗った便を教えてもらえますか?
話を聞いた理香子は独自の分析をします
(理香子)お兄さんは厄介者だったらしいですね。被害者家族にはそれ相応の悲壮感が漂っているものですが…。そういう匂いがしませんでした。
警視庁で、理香子は佐久間秀之は状況を報告します。
まず別の刑事が先に報告します。
(刑事)現場の近くにある金物屋の店主が、銃声らしき音を耳にしたとの情報を得ました。時刻は午後10時前だったと話しています。遺体の硬直状態など鑑識からの報告も含め、被害者が撃たれたのは夜10時前と断定して間違いないかと思われます。
(理香子)被害者家族にあたってみた結果ですが、犯人に心当たりはないとのことです。ただし、被害者の腹違いの弟、佐久間直人が最近、脅迫を受けていた模様です。
(淳一)現在、佐久間氏は、大型複合施設を建てる事業を進めていて、その計画を反対される小売業者から嫌がらせを受けていたようです。事件と関係あるかは不明です。
別の刑事は、万季子を疑っていました。
(刑事)第一発見者の女性から新たな証言を得ました。事件前日、知り合いの美容師がスーパーに来ていたそうで、買い物をしに来たわけではないということです。帰りは息子と一緒に帰っていったそうです。以前は息子と一緒に来ていた美容師が、最近は姿を見せていなかったから珍しかったとのことだったので、明日、その美容師を参考人として呼んであります。美容室、マ・セゾンの店長、岩本万季子さん。
(理香子)どうかしましたか
(淳一)同級生に同姓同名がいたので
朝、正樹を送り出す万季子。
(理香子)佐久間直人に続き、再会第二弾っていうことになるんでしょうかね。お待たせしました、南良です
(淳一)飛奈です
万季子のが警視庁に呼ばれ、事情聴取を受けます。
(理香子)スマイルサクマの店長が殺害された事件ですが、ご存じですか?金曜日の夕方、岩本さんはスマイルサクマに行かれてますよね?
(万季子)ニュースで見ました。息子から財布を無くしたという電話が入ったので私に来ました。
(理香子)息子さん、小学生ですか?息子さんからの電話はスマホで?
(万季子)いえ、スマホは持たせていません。
(理香子)私の妹の娘、姪も小学5年なのですが、スマホを持たせるか持たせないかで揉めています。それでお財布は見つかったんですか?
(万季子)財布は家にあったみたいで
(理香子)そうでしたか、わざわざ来ていただき有難う御座いました。今日のところはお帰りいただいて結構です、飛奈刑事、ご案内を
(万季子)刑事になったなんて知らなかった。なにやってんの。
淳一は未だに、万季子が好きでした。
(淳一)忘れられちゃったかと思った。
(万季子)直人から聞いた、刑事になった淳一が現れたって。なに私の顔、何かついてる?
(圭介)変わらないな。いやでも、小6の子供がいるとか美容室やっているとかはへぇって思ったけど。
(万季子)淳一だってあの淳一が刑事なんてね。あれから23年経ったんだもん。どこに住んでいるの?横浜のほう?
(圭介)この辺
(万季子)ますます水臭いな連絡くれれば良かったのに
(淳一)だって俺連絡先知らないし。まま?
(万季子)子供いるのになんで旧姓って。離婚したんだ。紹介する、私の元旦那
(圭介)淳一!
万季子は圭介を淳一に紹介しました。
その様子を足踏みしながら観察するように、見ている理香子なのでした。
中華料理屋にて、理香子は淳一に言いました。
(圭介)岩本万季子さんやっぱり同級生でした。忘れたふりして僕をからかっていたみたいで。昔からそういうとこあるんですけどね。
(理香子)岩本万季子は嘘をついています。緊急招集です。
間もなく、小杉から2人に緊急招集の連絡が入り、警視庁に戻ることになりました。
(小杉)困窮を要する事案が発生した為、諸君らを招集した次第だ。なお、これから話す内容についてはいかなる理由があっても口外を禁ずる。マスコミへの公表も含め、その取扱いに関しては県警の上層部で議論がなされているということだ。
(白川刑事)被害者である佐久間秀之の遺体から検出された弾丸は、ニューナンブM60から発射されたものと断定された。我が警察の制式拳銃である、ニューナンブM60が、民間人を殺害した凶器として使用された驚くべき結果となった。既に該当する拳銃も特定されている。今から23年前、紛失したままになっている。殉職警察官、清原和雄巡査部長の拳銃であると特定された。
秀之が殺された銃は23年前に、警察官だった清原和雄が殉職した事件で使われていた拳銃と同じです。
(小杉)23年前、この所轄内の山都信託銀行三ツ葉支店で、現金輸送車の強盗事件があった。大島伸和は現金3000万円を奪い、5キロ離れた森に逃走。清原巡査長と遭遇、そこで清原巡査長と撃ち合いになり、共に死亡。大島には共犯者がいるとみられ、共犯者が3000万円と清原巡査長の拳銃を持ち去ったとされるが、3000万円と拳銃は発見されることなく、不明のままだ。その23年前に紛失した拳銃が今回、使用され、大変、由々しき事態だ。
秀之はニューナンブM60の銃で殺されたことが分かりました。
警視庁では、23年前に、強盗をした大島という男と警官が撃ち合いになり、警官と大島は死亡しました。
大島には共犯者がいました。
その時の事件で命を落とした警官は、淳一の父でした。
(淳一)お父さんお父さん
(万季子)この時のことは4人の秘密だからね。いい?
その事件に使った拳銃をタイムカプセルに、4人で隠したのでした。
そして、淳一、圭介、直人、万季子の間で、この秘密を共有しているのでした。
淳一はそのトラウマが蘇り、トイレに駆け込んで泣きます。
トイレから出た淳一は口をハンカチで塞ぎながら、手を洗うのでした。
再会~SilentTruth~1話「容疑者は初恋の人」感想・みどころ
23年前に起きた銀行強盗と警察の一触即発な銃撃事件。
4人組の子供達は、事件の凶器だった拳銃を隠し、タイムカプセルに埋めました。
そこから始まる秘密の共有にとても胸が痛くなりました。
ヒロイン、万季子の友人、淳一。
刑事の彼の心を未だ苦しめるトラウマが鮮明で、淳一の心の痛みと葛藤が伝わってきました。
複雑なストーリー性が面白く、考察のし甲斐があると感じました。
万季子と再会した淳一が、今でも彼女が「好き」で、その淡い叶うことのない恋心が少し切ない甘酸っぱさでした。
万季子、直人、圭介、淳一はこの罪を隠しながら、いつかばれやしないかと後ろめたさに蓋をして生きているんだなと思いました。
今回、事件を調べる女性刑事の南良理香子を演じる、江口のりこさんがクセが強すぎて、引き込まれました。
独特のオーラと頭の回転の速さ、洞察力に加え、どこかミステリアスな雰囲気も漂い、事件の匂いや怪しい人物を見つけると、靴の踵を踏み鳴らすシーンは見入ってしまいます。
直人の兄で、前妻との子供であることから、家族から虐待されていたであろう、秀之が怖すぎました。
表向きはスーパーの店長ですが、裏社会と繋がっていそうな雰囲気がゾクッとしましたね。
誰が真実を隠しているのか、濃厚に絡み合うサスペンスと人間模様が描かれていて、第2話も楽しみです。