再会~Silent Truth~2話「埋めた罪が暴かれる」あらすじネタバレ
飛奈淳一(竹内涼真)が捜査をしている、スマイルサクマの店長、佐久間秀之(小柳友)の殺害事件。
行方不明の凶器は23年前の現金輸送車強奪事件で殉職した、清原和雄(弓削智久)の拳銃でした。
凶器の拳銃は、仲が良かった同級生、岩本万季子(井上真央)、和雄の息子、清原圭介(瀬戸康史)、今回殺された店長の弟、佐久間直人(渡辺大知)と共に、密かに持ち去り、埋めた拳銃でした。
報告を受け、人知れず激しく動揺する淳一。
一方、彼とバディを組む南良理香子(江口のりこ)は、万季子が事件前日にスーパーを訪れた目的について嘘をついていると直感します。
店内の防犯カメラ映像や、通話記録を確認します。
(店員 本宮真吾)店内には14か所、防犯カメラを取り付けておりましてすべてここに録画しております。。
(理香子)撮った映像はどこに保管を?
(本宮)こちらのパソコンです
(理香子)1月16日のデータを見せてください。飛奈刑事、14番モニターはどこを撮っていますか?
(飛奈淳一)店の奥から店内を。これはお菓子売り場です。
(理香子)14番モニターだけの映像がないんです。誰かにとって都合悪いものでも映っていたんですかね?1月17日のデータをお願いします。
(飛奈)南良さん、岩本さんが嘘をついているって言うのは
(理香子)事件があった前日のきんっ曜日、スーパーにいる息子さんに財布を渡しに来たっていう話です。スマホを持ってない息子さんがどうやって岩本さんに電話をしたんでしょう?
(飛奈)公衆電話とか?
(理香子)どこにあります?スーパーにも周辺にもありませんし、そもそも財布がなければ公衆電話にかけられません
(飛奈)固定電話を使ったのかもしれませんね、通話記録、取り寄せます。
(理香子)大丈夫ですよーそこまでしなくても。
(永井)通話履歴問い合わせました
(理香子)飛奈刑事に渡してください
(飛奈)岩本さんの通話履歴問い合わせました。スマイルサクマの事務所から岩本さんの美容室にかけた記録ありました。
(理香子)電話かけたの息子さんだとは限らないですよね。
万季子に電話する飛奈
(飛奈)万季子あのさ
(万季子)また警察に呼ばれる?
(飛奈)2人で話さないか?今日とか
(万季子)時間は何時でもいいよ、店に来て
飛奈は万季子の経営する美容室に向かい、聞き込みします。
(飛奈)息子さんから電話がかかって来てどこだったかわかる?
(万季子)どこだったかは分からない。
(飛奈)公衆電話とか
(万季子)公衆電話はかけられない、お財布ないから。髪切ってあげるよ。言わなきゃわからないって。幼馴染特典で10万ね
(飛奈)10万は高い
(万季子)直人の髪も切ってるよ。毎回ケーキ買ってくる。あれ覚えてる?私にキスしようとしたの
万季子は飛奈の髪を切ることに。
(飛奈)いや…
(万季子)圭介の髪は切ってない。憎しみあって別れたとかそういうのじゃないからね。今の家、圭介と結婚して住んでて。。圭介は横浜の建築事務所に通ってたんだけど、東京で新しく先輩と事務所立ち上げたの。忙しくてなかなかこっち帰って来れなくて。圭介が東京に引っ越そうって言いだして、あの家売って東京でマンション買って、テナントも探せばいいって。この店にはなじみのお客さんいたし、正樹のこともあった。小学校入った時から横浜の浜大付属に目標を定めて、塾にも通い始めたから。まぁ結局お互い譲らなくて平行線のままだったから別れた。淳一は結婚してるの?彼女は?
万季子に未だ片思いの飛奈は、照れくさそうに誤魔化し、4人で会うことを提案。
(飛奈)あのさ4人で集まれないかな?4人で集まりたい
(万季子)随分急だね。
(飛奈)明日、直人の兄貴のお通夜がある
(万季子)お通夜、明日なんだ
(飛奈)行こう、じゃあ圭介に連絡しておいてくれる?
(万季子)わかった、またいつでも切りに来て。
その頃、喪服を取りに来た、圭介は新しい妻の琴乃に出迎えられました。
(圭介)またすぐ出かける。喪服取りに来た。
(琴乃)仕事なのは分かってる。
(圭介)万季子のこと気にしてる?万季子とは正樹の父親、母親として会う理由しかないから。ごめんね、色々不安にさせて。体調は?
琴音は妊娠しています。
(琴乃)大丈夫、この子も蹴っている
その後、万季子と圭介は店で話し合います。
(万季子)淳一、私のこと確認してきた。
(圭介)大丈夫だったんだよね?後でウソがばれるくらいなら、万引きのことだけは純一に正直に話す?
(万季子)それは何度も話し合ったじゃん!正樹の合格が取り消されることだけは避けたいって!だいたい、万引きのこと話しただけで嘘つくことになるよね?
親としてまた意見がすれ違う2人。
(圭介)分かった、淳一にはまんびきのこともなにも話さない。正樹の様子は?
(万季子)直人にも話合わせてもらえるように言っておかないと。なんで万引きしたかまだ何も話せていない。
(圭介)実は万引きした理由を正樹に聞いたんだよ。自分の万引き見つけた人が殺されてショック受けてるみたいだったけど。町田さんとこの久志くんと喧嘩したらしい。がり勉って言われて。
圭介は、正樹から万引きした理由を聞いていました。
友達の久志にがり勉と言われ、「がり勉」でないことを証明するために、万引きをしたことを話す、正樹(三浦綺羅)。
(正樹)親友にがり勉って言われて…がり勉じゃないことを証明しようとしたの。
(万季子)そういうことで?
(圭介)そんな言い方、正樹にするなよ。男同士ってそういうとこあるから。
(万季子)私のせい?私が正樹を浜大付属に入れることをこだわって勉強させたから?
(圭介)そんなこと言ってないだろ。万季子はよくやってるよ。責任があるとすれば俺のほうだ、仕事を理由に正樹に会ってなかった。
(万季子)じゃあ1回正樹と会う約束、京にする?
(圭介)ごめん、仕事の整理あるから
その日の夜、夕食をとりながら、正樹に家族で出かけることを提案する、万季子。
(万季子)今度さ、どっか行かない?遊園地とか。
(正樹)行かない
(万季子)小6でお母さんと2人とか恥ずかしいの?
(正樹)当たり前じゃん
(万季子)やっぱそうかーまぁそうだよねぇー。
息子の成長を感じる、万季子なのでした。
警視庁にいる、飛奈は、同僚の永井の独自の考察を聞いていました。
(永井)拳銃は佐久間を殺した犯人が持っているってことですよね?
(淳一)捨ててなければな
(永井)うわぁ、マジか。でも隠し持っているのって難しくないです?拳銃ですよ?マジでどこに隠すんだろ、やばいな、全然思いつかない。23年前、清原巡査部長の拳銃を持ち去った人と、今回の事件を起こした人が同じだった場合、隠し持っていたってことですよね?違う人の場合、拳銃どうやって。
圭介は、佐久間直人の兄で殺されたスーパーの店長、佐久間秀之(小柳友)の葬儀に出ることを理香子に伝えました。
(飛奈)南良さん、明日、佐久間秀之の葬儀に行ってきます。なにか手掛かりがつかめるかもしれないので。
(理香子)私も行こうかな…やめておきましょう、2人じゃ目立つので。再会した同級生の皆さんもお通夜に?
(飛奈)それは分かりません。
(理香子)そうですか。もし、岩本万季子がいらしたら探っておいてください。嘘の件です、母親が息子に財布を届けようとお菓子売り場にやってきた。その日のお菓子売り場の映像データが見当たらない。忘れた財布を届ける以外なにか思いつきますよね。息子が財布を忘れて、母親がスーパーに来た理由、わざわざ言うまでもありませんから。あ、飛奈刑事、この辺さっぱりしましたね。
観察眼が鋭い理香子のペースに飲みこまれてしまう、淳一なのでした。
帰宅して、恋人の今井博美(北香那)に出迎えられても、不安が拭えません。
現実逃避しようと、博美をハグした時、過去に交際していた恋人に見え、トラウマが一瞬蘇った、淳一。
(飛奈)なに作っているの?
(博美)スープかな
(飛奈)例の殺人事件の被害者さ、俺の小学校時の同級生の兄
(博美)同級生に刑事と被害者家族として会ったってこと?え、そんなことあるの?その同級生が怪しかったりして。やっぱビール飲もうかなー
その頃、万季子は夕方、正樹の万引きを見つけた佐久間秀之の葬儀に参列しました。
そこで、直人に万引きの件をくれぐれも淳一に言わないよう、そっと口止めしました。
(佐久間直人)分かってる。正樹くんの万引きのこと淳一には言わない
(万季子)聞かれないと思うけど聞かれたら嘘をつかすことになるけどごめん。
(直人)兄貴が恐喝して、こっちこそごめん。そんな時に海外出張だし、私用のスマホは日本に忘れるし…肝心な時に何もできなかった。ごめん。本当は兄の葬儀なんて行きたくなかったよねえ。誰も何も言わないけど、みんな悲しいっていうよりも身内はほっとしている。母さんは兄貴と血の繋がりはないけど…ほっとしてる。父さんもほっとしてる。
(万季子)なに言ってるの、直人はいつだって味方だったじゃん
刑事課でまだ残業している永井と理香子。
(永井)まだいらっしゃったんですか。あれ?飛奈さんどこ行っちゃったんだろ?
(理香子)同窓会じゃないですか。拳銃、どこ行ったんでしょうね。拳銃早く見つかるといいですね。銀行で流れ弾に当たった一般人のほうが死んでも死にきれないじゃないですか。
(永井)私もずっと考えていたんですよ。亡くなった清原巡査部長も何年も経ってから自分の拳銃が殺人に使われたって知ったら、死んでも死にきれないんですよね。ええ、ですね、ですね
お通夜が終わった後、思い出話に花を咲かせる万季子、淳一、直人、圭介。
(直人)4人で集まれる日が来るとはね。乾杯しよう
(万季子)乾杯って言うのも
(圭介)お通夜だしなー
(直人)構わないよ。ほんとうにろくでもない兄貴だった。刑事の前でそんなこと言うと疑われちゃうかな。万季子ちゃんビールだよね?
(飛奈)昔から嫌な兄貴だって言ってたよな。前から聞いたことがある
(万季子)乾杯って言わずに乾杯しようか?私達3人は会っていたけど、淳一は卒業以来だよね?
(圭介)俺達4人の再開に。
(飛奈)どこで?いつ?
(圭介)尋問か、刑事みたいだな
(万季子)刑事みたい
(圭介)大学生の時、俺が見たのは新米刑事の淳一だった。二十歳くらいかな。横浜で合コン終わって居酒屋から出たら、喧嘩やってて野次馬が集まってた。
実は圭介は学生時代に既に警官として危ない男性を取り押さえた飛奈を見ていました。
(万季子)刑事っぽい
(淳一)なんで声掛けなかったの?
(圭介)いや、掛けられなかったよ
(飛奈)そうか勤務中か
(圭介)まぁそれだけじゃなくて暇つぶしで合コンしてた俺を見せびらかしたくなかった。
(万季子)あーわかる圭介のそういうとこ。淳一が刑事になったことを知ったら圭介のお父さん喜ぶかもね。淳一が圭介のお父さんの後を継いだわけだし。
(飛奈)跡を継いだなんて大げさだよ。俺、圭介のお父さん、父ちゃんって呼んでた。
(圭介)だって俺、お父さんって呼んでるのに、こいつ父ちゃんだからな、俺のオヤジだぞ。
実は剣道を教えていた圭介の父、清原巡査部長。
(万季子)剣道楽しかったなー
(直人)6年の時のさ、団体戦覚えてる?
(万季子)忘れるわけないじゃん、直人泣いてた。私があそこで勝てばもう優勝決まりって思った。
(直人)あの時はまきちゃんが神様に見えたよ。ほんとにかっこよかった。
(直人)後に続いたのが圭介と淳一だからね、負けるわけない。で、怒られたんだよ。今考えたらめちゃくちゃだから。父ちゃん怒るでしょ・
(万季子)喫茶店楽しかったね。
(飛奈)コイン入れると無限にやれる。
(圭介)マスター50代だったよね。生きてるかな
(万季子)確かめにいこう
そして、かつての喫茶店に行く4人。
(淳一)指入れるところ変わってない
(万季子)シュッとしているところも変わってないもん
(直人)デニムも変わってない
(圭介)値段も変わってないでしょ?変わってる。
(万季子)そういえばさ、サクランボの種、直人、持ち帰っていたんだよね
(圭介)植えてないよ
(淳一)直人が必要だったのは種と軸のほうで軸だから。俺が直人に吹き込んだの。ベロで結べるようになったらチューが上手くなるって。
(直人)まさかやるとは思わなかった
(淳一)絶対やると思った
直人はさくらんぼを口の中で結び、みんなに見せました。
(万季子)あの私達昔、よくここに来ていたんです
(喫茶店マスター 宮田大)【河内大和】…剣道
マスターは万季子たちを覚えていて、写真を持っていま明日。
三ツ葉市剣道大会の写真でした。
喫茶店からの帰り道を歩く4人。
(万季子)まさかあの直人は今じゃ、サクマ土地開発グループの次期社長だもんね。
(直人)なんもしてないけどね
(淳一)直人、俺達の小学校の跡地にでっかい施設作るんでしょ?
(直人)設計は圭介なんだよ
(淳一)有難う御座います、次期社長
(直人)やめてよー(笑)
(万季子)次期社長のおかげなの?
(直人)まきちゃんまでー圭介の会社がコンペで勝ち取ったんだよ
(万季子)なんで急にショッピングモールと公民館なの?体育館でずっとデイサービスとかやってたよね
(直人)老朽化で取り壊さなきゃいけなくなったんだよ。もうすぐ工事が始まる。
(淳一)あれどうなるの?
(直人)反対運動?
(淳一)いや、タイムカプセル。行ってみない?今から。開けてみようよ、タイムカプセル
(直人)淳一が刑事だから大丈夫ってこと?
(圭介)むしろまずいんじゃないの?当時、事件があった拳銃を俺達隠したんだぞ?そんなこと知られたら…
(万季子)変わらないね、淳一
(圭介)ほんとだな
淳一は、万季子、圭介、直人(渡辺大知)にタイムカプセルを堀起こして開けようと提案します。
そのノリに、圭介だけが意味深に不機嫌でした。
子供の頃の万季子、直人、圭介、淳一たち。
(圭介)近くで銃の音がした。わからない
(万季子)直人は?
3人は直人がいないことに気付きます。
その近くで銃声が響き渡り、子供達は一気に不安になりました。
(淳一)万季子は森を出ろ、警察に通報するんだ。万季子を頼む
なんとか泣き出す直人を見つけ出した、淳一。
(淳一)直人、あそこまで動ける?ゆっくりでいいからね。大丈夫?様子見てくるからここで待ってろ
(直人)僕も行く
(淳一)無理するな
(万季子)淳一と直人が?
(圭介)早く逃げよう
(万季子)私達だけ逃げるの?圭介、早く行って!早く!
その後、直人を見つけた圭介と万季子
(圭介)淳一は?直人、淳一は?
淳一の元へ行こうとすると、直人が止めます。
(圭介)淳一…なにがあった
(淳一)警察は?行かないほうがいい。
(万季子)淳一、ズボン濡れてる
淳一は圭介を庇い、現場に行くことを止めますが、圭介は向かいました。
そして、倒れていたのは、淳一の父ではなく、実は、圭介の父でした。
(淳一)俺が来た時、もう駄目だった。あっちにも誰か死んでる。きっと銀行強盗だ。
(圭介)お父さんが倒したのか
(淳一)だと思う
この時、圭介は拳銃を握りしめ、銃をポケットにしまいました。
父親の遺体を目にしたというのに、心に闇を抱えたように微笑んでいたのです。
状況を知らない直人は怯えて逃げ出しました。
刑事課では何かに気付いた理香子が永井の名前を間違って、伊藤と呼んでしまいました。
(理香子)伊藤刑事!
(永井)永井です。2か月前に飛奈さんもここに来た時からですね
(理香子)飛奈刑事とは長いんですか?つまり、飛奈刑事がここに来てほどなくして今回の事件が起きたんですね?
(永井)ああ、はい。
その夜、4人はようやくタイムカプセルを隠した場所に。
(万季子)なんで今更掘るのかなー
(圭介)大丈夫なのか?
(飛奈)これから話すのは捜査の機密情報。俺が皆に話すのは俺達が事件の当事者だと判断したからで、絶対に他言しないでほしい。とにかくここだけの話にする、約束してくれ
(圭介)約束する
(万季子)分かった。
(飛奈)直人の兄貴、佐久間は発見された。スマイルサクマの2階の奥にある天井室。死亡推定時刻は土曜日夜10時、隣の金物屋の店主が銃声らしき音を耳にしている。遺体から摘出された弾丸は、清原和雄、つまり、父ちゃん。亡くなった圭介の父ちゃんの拳銃から発射されたもの。そう特定された。間違いない、タイムカプセルに入れて埋めたはずの拳銃が佐久間を殺した凶器なんだ。あの拳銃を埋めたことを知っているのは俺達4人だけだった。
(万季子)嘘でしょ
タイムカプセルを開けたのは一体、誰なのか、謎が深まるばかりでした。
再会~Silent Truth~2話「埋めた罪が暴かれる」感想・みどころ
前回同様、心が痛んだり、胸が掻き立てられるほどざわつきましたね。
淳一の父が警官で殺されたのかと思いきや、圭介の父だったとは…。
そして父の遺体を目の前にして、ほくそ笑んだ少年期の圭介が切なかったです。
実父が殺されているにもかかわらず、にやりと笑った圭介は、肉親の死に気が動転したのか、はたまた、父との関係で人知れず悩んだのか…。
大人になった圭介は淳一にコンプレックスを抱いていて、彼を心のどこかで敵視しているように見えました。
淳一は恋人、今井との優しい時間を過ごしながらも、前に交際していた恋人に見えてしまうトラウマがありましたね。
以前、交際していた恋人となにがあったか気になります。
4人を執拗に調べる淳一と、兄の死が闇に包まれた直人、正義であってほしい万季子と、淳一を何らかの理由で恨む、圭介。
彼らの行きつく先は天国か地獄か、果たして…といったところでした。