誘拐の日3話あらすじネタバレ
謎の男(栄信)に再び襲撃された新庄政宗(斎藤工)と七瀬凛(永尾柚乃)。
危機一髪を救ってくれたのは、新庄の妻、汐里(安達祐実)でした。
「こんなに近くに住んでたんだ」
「芽生の世話とかで便利だと思ってウィークリーで最近借りてた。でも無事でよかった。なにがあったの?」
「急に男が現れて、凛を連れ去ろうとして」
「なんだあいつ、見覚えはあるか?」
「なにも。ていうか、おばさんはどうなの?この誘拐の計画、おばさんなんでしょ?ずっと聞きたかったんだけど、なんでうち狙われてるの?もしかしておばさんが私の親を殺したの?」
「話したの?」
既に指名手配されている新庄は、凛とともに汐里の自宅に匿ってもらいます。
凛は、誘拐を企て汐里が自分の両親を殺したのではないかと疑います。
その頃、須之内たち、刑事は、凛の誘拐事件のことに万全体制を整えていました。
「本部から拳銃の携帯命令が出た。人質の安全を第一優先に考えつつ、万が一に備えろ」
「本部は新庄を殺人と誘拐の凶悪犯だって捉えてるってことですよね」
「とにかく新庄を捕まえれば」
凛は小生意気な口を聞きながらも、汐里と対話し、彼女の動向を探ろうとします。
「いいわ。教えてあげてる。あなたの親は通報できないから。聞いたの。栄進記念病院の院長の娘は虐待されてるって。だから通報できない。でも、体は覚えているんじゃないの?このままじゃ病院の評判はがた落ちになる。」
「あった、あった、まくって見せてって」と、政宗。
「そんなこと私が信じると思う?」
「ご自由にどうぞ。でも一つだけ言っておく。私はあなたの親を殺してない。大体、誘拐した子の親を殺したら身代金取れないでしょ」
「でも結局、汐里は身代金取ってないんだよな」
「当たり前でしょ」
「芽生の治療費、汐里が払ってくれたんじゃないの?」
「治療費?」
「昨日、傍にいてって言ったのに、芽生の病院にいなかったよな?」
「私も大事な用があるのよ」
「子供より大事な用なんてないだろ!」
「ちょっと大きな声出さないでよ。通報されるわよ」
しかし、汐里は凛が虐待されているという噂を聞いて、誘拐を計画したと打ち明け、両親を殺してしまったら、身代金も手に入らず、元も子もないと疑惑を否定するのでした。
「これでどこか泊まって」
政宗に、逃走用のホテル代を渡す、汐里。
しかし、凛は状況を察して、当面は汐里の家に泊まらせてもらうよう、頼むのでした。
「この人、指名手配されてるし、ニュースになってる。どこに行っても危険なの。今動いたら怪しまれるわよ。ここに匿ってくれる?共犯者のおばさん」
水原由紀子は秘書に意味深に伝言します。
「明日からしばらくの間、ここを離れるから。研究は続けといて」
その頃、凛を奪おうと、水原由紀子(内田有紀)と、ケビン福住(鈴木浩介)は凛について意味深に話し合っていました。
「お久し振りです、水原先生、どうぞシンガポール土産です」
「こんなとこでなにのんびりしてるの。まだあの子は見つかってないのよ」
「あの子は必ず手に入れますので」
「事の重大さが分かってないのね」
「そちらこそ、この件がどれだけ金と人が動いているかご存じですか?失敗したら博士の地位が飛ぶだけではすみませんよ?」
「地位が何?私は命を懸けてるの。いいから早くあの子を見つけて。警察よりも早く」
「ここでケンカしないで、お互い仲良くやりましょう」
翌日。
「起きて、起きて起きて起きて」
「痛いよ。なんでそんな起こし方するの」
凛は汐里が作ってくれた朝食を慎重に食べます。
「大丈夫?舌がびりびり痺れたりしない?」
「大丈夫だって。心配しなくていいよ、食べなさい」
凛は政宗を連れて、ホームレスから奪った服を政宗に渡すのでした。
「おい、外に出たら危ないって。おとなしくするって言っただろ」
「そんな話してない」
それでも汐里を怪しむ凛は、新庄を引き連れてこっそり尾行します。
「おい、汐里のこと疑ってるのか?」
「日本刀とペーパーナイフ…2つとも外から持ち込まれた凶器じゃないってこと」
凛は会話の途中で、両親が殺された現場写真を見た時、フラッシュ暗算をさせられた記憶に頭痛を覚えるのでした。
「不思議だと思わない?このカメラを調べれば事件の日に何があったかわかるはずなのに」
その頃、警視庁も、凛の両親が日本刀とペーパーナイフで殺されたことに疑問を抱いていました。
警視庁では警備員の防犯カメラから喧嘩があったとのことで、須之内の班の刑事が先輩刑事の伊藤に頼んでいました。
「伊藤さん、昨日、喧嘩があったみたいで、これ警備員の防犯カメラにあったみたいなんですけど調べてもらえませんか?先輩、今、俺の席に座ってるので」
栄信記念病院の警備員(春海四方)を聴取することにしました。
「長年、栄信記念病院の警備を任されていまして。1年程前に七瀬守院長から、ご自宅の警備を依頼されました。」
「長年といいますとどれくらい?」
「かれこれ30年近く」
「ベテランですね、院長からも信頼されていたのでは?」
「院長ではなく、会社から評価されていたと思います」
「病院の防犯カメラが外されていたのはどうしてですか?」
「少し前に、撤去するよう、院長から言われていまして。他のカメラに買い替えるからって。今までのデータも消されました。私はこれでよろしいでしょうか」
「撤去?」
「7月8日は何されていましたか?」
「形式的な質問ですので」
「警備の仕事を朝から10時まで終えて、高校時代の友人と朝まで飲みに出かけていました」
「念のためにご友人の連絡先と氏名を教えてもらえませんか」
「ただの偶然か。防犯カメラを撤去してデータを消した後に、殺人が起きた。しかも過去のデータは一切残ってない」
間もなく、須之内の班は、政宗が鮫洲に暴力を受けて、倒れている防犯カメラ映像を確認するのでした。
政宗は汐里を疑う凛と話しています。
「政宗とおばさんどこで知り合ったの?」
「週刊誌かお前は。児童養護施設で出会った。俺はあの頃、泣き虫で、汐里はしっかりしてた。その頃のことを思い出すと頭が痛くなるんだ」
凛と同じように、政宗絵も過去を思い出そうとすると、頭痛がするので、胸を口にします。
「浮気じゃなくてよかった」
「当たり前だろ。おい、いい加減にしろよ」
カフェで、見知らぬ男性と一緒にいるところや、病院にいる、汐里を尾行する2人。
ここで、凛の無礼な発言を叱る政宗。
そこで、汐里と鉢合わせてしまいます。
汐里の家に帰宅した政宗と凛。
「まだ私を疑ってるのね」
「いやそういうわけじゃ」弁解する政宗。
「勿論疑ってるよ。おばあさん私達を警察に売るかもしれないし」
「おい!」
「それからおばさんが今朝飲んでた薬、自然治癒を高める漢方薬だよね?答えられない?じゃあ質問を変える。7月8日、おばさんはどこでなにをしてたの?」
「8日?」
「誘拐の日」
「この人は何か隠してる」
「そうね…ほんとに知りたい?私は…」
そこへ夜に、北村(佐藤寛太)と、須之内(江口洋介)が訪ねてきました。
「警察?」
「おばさんが呼んだの?」
警察に対応する、汐里とカーテンに隠れる政宗と凛。
「ご主人が殺人事件の容疑者の可能性がありまして」
「七瀬凛ちゃんという子供を連れた男がご主人に似ています」
「7月8日何をしていたんですか?」
「ずっと家にいました。防犯カメラもないですし」
しかし、須之内はコーヒーカップが3つあることに気付き、カーテンに隠れる政宗と凛を探ろうとしました。
「綺麗な部屋ですね。客人でも来たんですか?」
「いえ、7月8日は病院にいました。体調不良で終日入院していたんです。私はHIVに感染してます」
汐里は、封筒から、診断書を見せました。
「ヒト免疫不全ウイルス。感染すると体の免疫が弱くなる病気です。適切な治療を受ければ、周りには感染しませんし、普通の人と同じ生活が出来てます。私の場合は太陽の日差しが苦痛に感じたり、洗濯物や家事も億劫になることもあって。令状を持ってきてください」
「念のため、入院記録を調べさせてください」
「ああ、まさかあんな事情があるなんて…須之内さん」
「行こう」
政宗は汐里の病気のことを知り、混乱します。
「汐里、どうして!いつから?!」
「母子感染。薬もあるから。子供の時、なかなか風邪が治らなくて血液検査を受けてその時に知ったの。」
「芽生は?」
「芽生のことだったら大丈夫。ちゃんと検査して芽生は陰性だった」
「どうして?!どうして何も言ってくれなかったの!」
「言ったらあなたはそれで私を捨てられた?あなたは私を捨てられない、絶対に。私が大丈夫だって言ってもあなたは心配して、四六時中、私の傍にいるでしょ。寝る間も惜しんで自分を犠牲にしてまでも私を支えるでしょう。優しすぎるもの、政宗は。そうなるのがいやだったの。それに芽生にもあなたにも弱っていく姿を見せたくなかった。家族を忘れたことなんてなかった。黙っていてごめんなさい、全て台無しにしてしまってごめんなさい、でもあの頃の私にはこれがベストな選択だと思った。だけど結局あなたを巻き込んでしまってごめんなさい。今ならまだ間に合う、私、警察に行く。私が始めたことだから私が終わらせなきゃ」
「いや、汐里は何もしてない。この誘拐計画は俺が一人で初めて俺が終わらせたから。汐里は芽生の傍にいてくれ。今度こそ頼む、な?」
汐里との夫婦の絆がよく分からない凛は面倒くさそうにソファーに寝転んでいました。
「出ていくの?」
「凛、行くよ!行くよ!ほら起きて!歩いて!これ以上、汐里に迷惑かけられないだろ」
凛を引きずるようにして、立たせてしまった政宗。
汐里の病気は事実で、凛も診断書を複雑な様子で見ていました。
「最後に教えて?私は本当に虐待されてたの?」
「あなたともっと話がしたかった。でも、七瀬院長は何かの研究をされていたそうよ?七瀬院長の研究にあなたも関わっていたかもしれない」
汐里は政宗と凛を逃がしました。
その頃、須之内の犯の刑事達は、医師の田川(デビット伊東)と、藤澤香里(望海風斗)に聞き込みをしていました。
「七瀬院長の研究については誰も詳しいことを知らないんですよ。あの人、研究の虫でしたから。時には病院の仕事より研究を優先したりして…ねぇ」
横にいる看護師長の藤澤に同意を求める、田川。
「ええ。そういえば院長、最近も突然、長期休暇を入れていました。来月、シンガポールに行く予定でした」
「学会とか家族旅行などで?」
「院長は学会が嫌いだったんで」
「家族旅行も違う気がするんですよね。院長、ここだけの話、家族仲あまりよくなかったらしいですよ」
「院長と水原博士と、凛ちゃんでシンガポールへ行く予定でした」
「あ、松田さん、後でコーヒーでも」
刑事達の質問に答えた後、松田に意味深に囁いた、田川なのでした。
「あの人が院長宅を担当されていた松田さんですよね?優秀な方ですよね。院長からご自宅の警備を任されるだなんて」
「あれは松田さんが熱心に営業したからですよ。私も頼まれて院長との間を取り持ったんですよ」
その後、須之内に連絡する須之内班の刑事達。
「松田が?」
「聞いていた話と違いますよ」
「旅行会社に確認とれました。シンガポール行きのチケット確かに3人分の予約がありました。」
「家族3人の分ってこと?」
「名義が、七瀬守と凛ちゃん、水原博士」
「奥さん抜きで?」
「水原博士と連絡が取れなくて、財団の職員も昨日から居場所が分からないそうです」と、須之内班の紅一点の刑事、古賀(さかたりさ)。
「チケットを手配したのが院長本人じゃなくて、顧問弁護士の山崎さんだったんです」
政宗は変装しながら、凛の為にサンドイッチをキッチンカーで買います。
「不景気ですよね。」
「犯人、最悪ですよね」
怪しまれないようにサンドイッチを買う、政宗。
公園で遊ぶ、子供たちを羨ましそうに見る、凛の気持ちを察します。
「私って悪い子だったのかな?だから叩かれたのかな」
「そんなことないだろ。親にとって子供っていうのはかけがえのないものなんだ。傷つけるなんてありえない。俺には信じられないよ。この痣もさ、な、きっと両親と遊びまわってできた痣かもしれないだろ?大丈夫、きっと大丈夫。なぁ凛、やっぱりさ、おうち帰りたいよな。早くおうちかえってさ、学校行ってあんなふうに仲良い友達と遊びたいだろ?」
政宗は自身も凛と同級生の子を持つ親目線で、凛の将来を案じました。
このまま自分と逃亡生活を続けるよりも、普通の日常を送れることを望んでいるのです。
「なんでそんなこと言うの?」
「凛はさ、警察疑ってるみたいだけどさ、全員が怪しいわけじゃないだろ、警察の中にも信頼できる人はいる。そういう人に頼んだほうがいいって。」
「政宗、自首する気?図星?おばさんの前ではかっこつけて飛び出して、結局最後はそれ?」
「もうこれ以上、逃げられないって!そこら中に人目があるし、毎晩の塾でカップ麺でいいのかよ?」
「だから自首?」
「警察に協力して病院に通って、記憶取り戻したほうがいいって。」
「心配するふりしないで!私のことを思うなら手伝って!」
「俺に何が出来るっていうんだよ!」
「じゃあ自首して?私は一人で犯人を捜す。両親の敵を取る!」
無防備で危険なことをしようとする、凛を政宗は声を強めてでも説得します。
「待てって!待てよ!犯人を捕まえるって?警察だっててこずってるのに俺達2人だけでできるわけないだろ!」
「私はやる!」
「無理だって!凛にとっても!凛にとってももうここまでにしたほうがいいって!見て!これほら!そこらじゅうに、この顔が流れてるの!俺は、前科者なんだよ。日本中から目の敵にされてる凶悪犯なんだよ!」
「それがなんだっていうの?私には何もないの。父も母も殺されて怖い事ばかり起きて、警察に頼れなくて何一つ覚えてない!私には何もないの。政宗以外、何も。私が信じられるのは政宗しかない。政宗が心配しているのは娘でしょ!私のことなんか眼中にない!連れてきてから一度も心配したことないじゃない!」
凛は逃亡生活のストレスを政宗に本音でぶつけ、泣き崩れてしまいました。
凛の境遇や今の状況を思い、政宗は凛を慰めるのでした。
「わかった、わかった。全部、俺が悪い。すまないこれだけは誓う。連れてきてから凛のことを心配しなかったことは一度もない。今だってそうだ、でも不安なんだ。俺に出来ることは何もないからさ」
「ただ守ってやるって言ってくれたらいい」
「守って守ってやるよ、凛のこと」
「本当に?オーケー!じゃあよろしく、行くよ」
凛が噓泣きをしていたのか、立ち直りが早いのか半信半疑の政宗なのでした。
凛のことについて、山崎を聴取する、須之内たち。
彼が飛行機のチケットを買ったからです。
「ええ、たしかにシンガポールのチケットは私が買いました。」
「七瀬院長はどうしてシンガポールに?」
「さぁ私はただ指示に従っただけですので」
「それは珍しいですよね。七瀬院長は研究熱心で秘密主義。周囲とは距離を置く人嫌いだったようです。そんな院長があなたには信頼を置いていたようなので」
「まぁ他の方よりは親しい関係だったのかもしれません」
「院長とのお付き合いは長かったんですか」
「昔、お嬢様の家庭教師をしていたんです」
「凛ちゃんに勉強を教えていたと?」
「あの子に教えるだなんて。私はあの子の手伝いをしていただけで。私が教えていたのは専門分野でした。彼女は普通の8歳児じゃありません。20カ国語以上の言語をマスターしていて、他にも数学、物理学、医学、量牛力学と、あらゆるジャンルで研究者レベルまで取得している。国内最年少でメンサにも受かったほどです」
「何者なんですか、凛ちゃんは」
「少なくとも我々の想像の範囲で語れる存在じゃありません」
聴取を終えた山崎に、七瀬富雄は意味深に言います。
「守の奴は昔からお前のことを雑用代わりにこき使ってたなー私はそれを見てることしかできなかったよ」
「気にしてません。そのおかげで色んなこと学ぶことができました」
「お前は本当に強くて、賢い男だ。ところで誰が守を殺したのか心当たりはあるか?まぁいい、そんなことはどうでもいい」
その頃、秦(岩谷健司)に凛の頭脳の件を報告する、須之内。
「凛ちゃんが?」
「ああ、かなり特別な子らしい。七瀬院長の研究ともなにか関係があるのかもしれない」
「分かった、後は一課が調べる。悪く思うな、捜査員から不満が上がってるんだ。組織対策課が調べてるって。組織の規律を考えろ、正しいからってなんでもしていいわけじゃない。」
「秦…!情報は共有してるだろ」
凛と政宗は再び、ホームレスのいるところで、調理器具を買いました。
凛は一人でっ座って待っている時、山崎のことを思いしました。
しかし、目が合った鮫洲に誘拐されてしまいます。
政宗は今日泊まるはずだった激安の宿に泊まる手続きをしている間に、凛が鮫洲に誘拐される現場を目撃します。
鮫洲は政宗の名前を知っており、彼は意味深に言いました。
「新庄政宗さん、お引き取りを」
「またお前か?あんたいい加減にしろよ。なんで俺の名前を…」
「今日、凛と約束したんだ。絶対に守ってやるって…まだ1日も経ってないんだよ。凛は…俺がこの子を守る」
政宗はホームレスからもらったフライパンで撃退し、凛の救出に成功しました。
「言っただろ、凛は…この子は俺が守る」
凛を車の中から抱きかかえ、負傷した政宗は物陰に移動して倒れます。
「凛、ごめんな、怖い思いさせて、俺がちゃんと守るから」
須之内も現場に駆け付けますが、政宗と凛は物陰に隠れていました。
しかし、物陰に隠れた2人をすぐ見つけた鮫洲(栄信)は、凛と政宗を連れ去りました。
そして、政宗が目を開けると、水原と鮫洲がいました。
「お前…凛をどこへやった」
「落ち着いて、新庄さん、凛ちゃんならここに」
凛は脳に医療器具をつけられて、寝かされていました。
その衝撃の姿に、政宗は怒りを隠せません。
「おい!凛になにしてんだ!怪我でもさせたら」
「新庄政宗さん、ケガだなんて、この子は私たちの希望の光なんです」
そして、凛が天才の秘密が次回、紐解かれていきます。
誘拐の日3話感想・みどころ
今週も切なくも優しい感動が起きたエピソードでしたね。
過酷な環境にいて、甘えることを知らない凛は、つっけんどんな態度をとってしまいますが、両親の愛が自分に向けられていたのか確信が持てないところに胸が痛みました。
政宗以外の人間を信頼することが出来ず、彼を頼れる大人として絶対的な信頼を得ているのを感じました。
政宗からしたら、凛が何にも縛られず、自分といることで不自由な暮らしや、不安を感じることない生活に戻ってほしいと思いますよね。
凛の誘拐犯なのに、もともと、気の優しい性分の彼は、完全に父親そのものでした。
愛しい実の娘、芽生と同じくらい、凛を一番に守りたいという真心が伝わりました。
正義心のある刑事、須之内が足音を近づけていく、凛の素性。
あらゆる分野に長けた凛のパンドラの箱に近づく彼は何を思うのでしょうか。
そして、凛を執拗に追い、捕まえようとする鮫洲と、医学博士の水原の怪しい主従関係にも注目です。
凛の亡き父、守の研究に加担し、胸が切なくなるような凛の頭脳の真相と、人体実験の真相が知りたい3話でした。