3年A組 ー今から皆さんは、人質ですー

3年A組 ー今から皆さんは、人質ですー 第5話 あらすじ、見どころ!

3年A組 ー今から皆さんは、人質ですー 第5話

放送日:2019年2月

日本テレビ日曜ドラマ

第5話あらすじ

柊(菅田将暉)が倒れている間に自由に動き回る生徒達。

犠牲者のいる美術準備室を開けると逢沢(萩原利久)が内通者だったことがわかり、爆弾を爆破させようとする。

しかし、簡単に甲斐(片寄涼太)に取られてしまった。

それぞれ自分のスマホを手にとってマイボイに投稿をしたり、親に電話する者もいた。

犠牲になったはずの生徒達は地下に隠されていたが、「学校から出るつもりはない」と言う。

それはこの事件を起こしている真相を知っているからで「柊は不治の病でもう長くないこと、澪奈(上白石萌歌)が殺されたことを白日の下に晒したかった」ということだった。

先生に賛同してここに残る意思を示すも生徒もいれば、早くここから出たいという生徒もいる。

警察を威嚇するために爆破させようとするも躊躇う生徒達、そこに柊は復活して戻ってきた。

全ての罪を自らかぶった柊、そして「諏訪唯月(今田美桜)がこの事件の鍵を握っている」と、唯月に熱弁して説得する。

唯月がもっていたペンダントはベルムズのリーダー喜志からもらったもので、中にはSDカードが入っていた。

そこにはフェイク動画の顧客リストがあった。

中には、なんとリストの中に魁皇高校教師と入っていたのだった。

内通者が発覚!

爆破ボタンとか柊の携帯を預かるように誘導させていた逢沢、怪しいと思ったらやっぱり内通者でした。

でも、澪奈のことが好きなわけでもなかったのにどうしてなのでしょうか。

ただいつも澪奈の動画を撮影していたのも、何か意味があるのでしょうか。

逢沢くんが内通者じゃないかと以前からネットで騒がれていたのですが、見事に当たっていて驚きです。

その後、逢沢が爆破させようとしていたところに殴りかかった甲斐には違和感がありました。

つい先週の放送で柊に熱弁されて改心したように思っていましたが、そうじゃないのかとガッカリしました。

殴る必要もないし、もっと他の方法でも爆破ボタンを奪うことが出来たように思います。

それにしても生徒全員、危機感がないのは役作りなのでしょうか?

最近の若者はゆとりなのか、なんとかなると思って気楽だというのを表現したかったのか、演技力不足なのかが疑問でした。

事件を起こした真相も明らかになる

犠牲になったはずの生徒達とも無事に再会したのに「学校から出るつもりはない」と、なるほどの真相でした。

犠牲になっているはずの6人は、この真相を明かしてもわかってくれると思う生徒を選んだのでしょうか?

澪奈は殺されたという話でしたが、死ぬように仕向けたというような意味合いなのかもしれません。

柊はもう命が長くないこともハッキリとわかり、残りの命の続く限りで生徒に大切な授業をしようとしていたのかと思うと感動しました。

甲斐の友達の石倉が、甲斐のことを見て微笑んで賛同するところが男の友情を感じられていいなと思いました。

佐久本宝さんという俳優さんだそうですが、なかなか良い演技をしてくれて、これからも見入ってしまいそうです。

意外だったのは瀬尾の「知るかよ」って甲斐にたてつくところで、この俳優さんはよく見かけますがいつも意外と重要な役どころだったりするので気になっていました。

でも、今回の瀬尾役はクラス内でもおとなしいキャラクターなんだと思っていたので、甲斐に反抗するところとか、皆の意見と違うことを言うという意思がハッキリしている部分とか疑問に感じました。

同じく唯月とさくらに関しても、さくらはクラス内で奴隷と呼ばれるような存在なのに同じクラスでも目立つ存在と唯月と意外と普通に喋っちゃうところとか、これでいいのかな?と思いました。

全体的にクラス内のカーストが微妙で、もっと立ち位置をハッキリさせて演じてほしいと思いました。

主演の復活で空気が一変

柊が復活してきた瞬間、やっぱり場が締まるような印象を受けました。

「汚れ役は俺だけで十分だ」という台詞も凄く良かったです。

唯月に話した柊の言葉はとても説得力がある言葉でした。

間違って生きていることがわかっていても人間誰しも引き返せないと思うことはあるでしょう。

「恥もかかずに強くなれると思うな!」ってその通りです。

失敗して成長するという意味合いと同じように、そうやって人は強くなるのかもしれません。

「誰がなんと言おうとお前は間違っていない」って、肯定してもらえたことが唯月は嬉しかったと思います。

まだここからやり直せるという意味もあるでしょう。

唯月が「私、なんで泣いているんだろ」と号泣するシーンはとってもリアルで感情移入させられました。

ペンダントに入っていたフェイク動画の顧客リスト、これが何故か唯月のペンダントに入っていたというのは謎でした。

そんなに大切なものを、多分それほど信用していなかったであろう唯月に託すでしょうか?

今後、唯月も香帆のように良いキャラに変わってくれるといいなと思います。

全ての罪を柊がかぶる、そして黒幕は魁皇高校の先生!?

苦しみながら喋っている柊の姿に感動した視聴者も多いことでしょう。

そして、フェイク動画の顧客リストに魁皇高校教師と書いてあることがわかりました。

内通者、柊の痛みの原因、唯月と喜志の関係などいろいろ明らかになってスッキリしたところで、また新たな謎が出てきました。

これがこの作品の面白いところで、次々と気になることが出てきて続きが気になってしまう状態です。

真っ先に疑わしいのは悪目立ちしている武智先生でしょう。

いつも空気を読まずにヘラヘラしていて、腹立たしく思っている方も多いかもしれません。

箸休め的な存在なのかもしれませんが、ちょっと必要ないのかもと思いました。

でも、このままただの腹が立つ教師で終わってしまうことはないでしょう。

でも、これで黒幕だったらわかりやす過ぎるかもしれませんし、もしかしたら柊の協力者ということもあり得るでしょう。

柊は「世間に犯人を炙り出させる必要がある」「たくさんの人にこの事件を知ってもらう必要がある」と言っていたので、その点に関しては武智先生がその立ち位置に協力しているように見えなくもないでしょう。

次に怪しいのは水泳部の顧問の先生かなと予想します。

澪奈のことに関して何か思うことがあってもおかしくないでしょう。

ネットでも誰が黒幕なのか、話題になりそうな予感です。

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