少女漫画が原作の「初めて恋をした日に読む話」は、主人公・順子の名言が話題になったり、回を追うごとに胸キュン展開が増えていくのが楽しみなラブコメ作品となっています。
主演を務めるのは深田恭子さん、そして恋のお相手には横浜流星さん・中村倫也さん・永山絢斗さんらイケメン俳優陣が揃っています。
そんなメインキャスト4名のこれまでの経歴をまとめてみました。
主演・春見順子を演じる深田恭子さんとは
ドラマではしくじり32歳アラサー女子という設定ですが、実際の深田恭子さんは1982年生まれの36歳です。
その年齢をまったく感じさせない美しさは素敵だなと思いますし、その可愛らしい顔立ちと色気のあるボディで男女問わず人気がある女優さんのひとりかと思います。
ちなみに順子の同級生・美和を演じている安達祐実さんは1981年生まれの37歳で、しかも2児の母だというのも驚きです。
深田恭子さんが脚光を浴びた作品といえば1998年「神様、もう少しだけ」の、HIV感染する女子高生役でしょう。
当時はとても衝撃的な内容で驚きましたが、深田恭子さん演じる真生の姿にとても感情移入してしまったのを覚えています。
ここから知名度を上げた深田恭子さんは翌年の「鬼の棲家」で初主演を務め、私はこの作品にも強く生きることを学ばせてもらいました。
はまり役だったのは「ヤッターマン」のドロンジョや「下妻物語」の桃子などでしょう。
最近では「隣の家族は青く見える」での不妊治療に挑む奈々では、残酷な展開での迫真の涙に視聴者の多くが号泣したと思います。
この作品では、深田恭子さんはこんな素敵な演技もできるんだ!と新鮮さを感じました。
「ダメな私に恋してください」でのミチコと今回演じている順子とは、ダメダメな印象は似ているものの順子の方が意見をバシッと言える大人な女性かなという感じです。
不良高校生・由利匡平を演じる横浜流星とは
高校生役に違和感がないのでまだ10代かと思っていましたが、実際には1996年生まれの22歳でした。
雑誌のモデルを経ての俳優デビューで、イケメン俳優の登竜門のような存在でもある戦隊シリーズ出身で「烈車戦隊トッキュウジャー」に出演していました。
GReeeeN映画プロジェクトで「キセキ」「愛唄」にも出演しており、映画「虹色デイズ」で主演を務めてから徐々に知名度が上がってきたように思います。
2019年はすでに出演映画3本が決まっているようで、今回のこのドラマでもピンク頭のゆりゆりに胸キュンする視聴者が続出しています。
この「はじこい」をきっかけに本格的にブレイクしそうな予感がします。
エリート商社マン・八雲雅志を演じる永山絢斗とは
俳優・瑛太さんの弟としても知られている永山絢斗さんは1989年生まれの29歳で、2007年に俳優デビューをしています。
2010年に映画「ソフトボーイ」で初主演を果たし、アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。
連続テレビ小説「べっぴんさん」ではヒロインの幼馴染で夫役で注目を浴びましたが、横浜流星さん同様にこの「はじこい」で更に注目されるかと思います。
なぜなら、既にネット上では仕事が出来るエリート商社マン・雅志にときめいている女性視聴者が多いからです。
仕事が出来るのに恋愛となるとダメダメな感じのギャップが最高です。
元不良の高校教師・山下一真を演じる中村倫也とは
中村倫也さん目当てでドラマを観ている方も多いかと思いますが、話題作に次々と出演して役に入り込むカメレオン俳優として注目されている俳優さんです。
2018年にはyahoo検索大賞男優賞を受賞されています。
1986年生まれの32歳でドラマ内の設定の同じ年齢ということですが、とにかく色気が溢れています。
2017年には「スーパーサラリーマン左江内氏」での警察官役で「可愛い」と話題になったものの、「闇金ウシジマくん」での洗脳くんや「ホリディラブ」でのドSな夫という役どころには振り幅の広さに中村倫也さんだと気付かなかった方も多いかもしれません。
連続テレビ小説「半分、青い。」でもゆるふわイケメンっぷりが話題となり、今回の「はじこい」ではヤンチャな元不良の高校教師という設定と胸キュン盛りだくさんの今後の展開に目が離せません。