DOPE〜麻薬取締部特捜課〜

DOPE〜麻薬取締部特捜課〜1話

DOPE麻薬取締部特捜課1話あらすじネタバレ

謎に包まれた新型ドラッグDOPEが蔓延している日本。

DOPEを使用すると、死に至る可能性があるが、稀な特殊能力を持つことができ、乱用者が後を立ちません。

産業大臣、鴨崎國男(小野了)が登壇。

「標的まで4キロ」

銃を構えるのは超能力を持つ異能力者、陣内鉄平(中村倫也)。

「ランチのお届けです!チーズバーガーもありますよ。一応スコープも。狙撃の世界、最長距離が3.8キロメートルだから、それよりも遠いんです」

そこへ、協力者のジウが食品配達員の出立ちで現れました。

陣内は鴨崎大臣(小野了)に銃弾を向け、彼のズボンを下ろしました。

会場は案の定、どよめきます。

「やる俺も俺」

「これで彼も言うこと聞くでしょう。古い友人が昔言ってました。革命は、銃口から生まれるって」

「パンツ晒して?」

「特捜課に新人が配属されますよ、才木優人」と、ジウ(井浦新)。

「使えるの?」

「それはあなたが試してください」

警視庁麻薬取締部ではある男を逮捕しようと動きがありました。

「そろそろ着手する、そっちの準備はいいな?防刀手袋を忘れるな」

新人、麻薬取締官捜査二課の才木優人(高橋海人)は、予知能力の異能力者でもありました。

密売人検挙のために立ち入った現場で勝手な行動をとってしまいました。

「お前なぜこんなとこにいた?持ち場じゃねぇだろ!勝手なことしてんじゃねぇぞ」

「すみません」

間もなく、母、才木美和子(真飛聖)に会いに行った、才木。

彼女は、ドープ依存者更生施設、RCDAにいます。

美和子も異能力者で、力の制御の為、手にはグローブをつけています。

「なんかうまくいかなくて怒られてばかりだよ。俺が子どもの頃さ、母さんと結衣と事件に巻き込まれたの覚えてる?あの時、助けてくれた警察の人、あの人みたいになりたかったんだけど」

母の面会後、才木は、彼を待ち構えていた厚生労働審議官、山口始(伊藤淳史)に会います。

「お母さんはお元気でしたか」

「すいません手ぶらできちゃって」

「そんなに緊張しないで」

「どうして山口審議官が?」

「最近、Dopeによる犯罪者が増えてますよね。渋谷の銃乱射事件、あの犯人の中にもドーバーがいました。」

解雇を言い渡されてしまうのでした。

「本当にドーパは厄介ですよね。異能力を操りますから」

「警察はよく逮捕できましたね」

「ドーパーによる事件覚えてますよね?警察にdoperを逮捕することは出来ません。逮捕したのは我々です。解雇通知書です、君は麻薬取締官をクビになりました。この世からドープをなくすためです。ドープの取り締まり、ドープ依存者の治療と更生、社会復帰の支援、凶悪犯罪を起こすドーバーの逮捕、やるべきことは沢山あります。私の発案で生まれながらに異能力を持つ人材を集めた特別チームをつくりました。才木くんはそこに入るんです。和を乱す行動が目立つ、新人麻薬取締捜査官。しかし犯人を逮捕してしまう、力を隠しきれていませんよ。ドーパーを取り締まる特捜課本部に移ってもらいます」

その頃、ジウがある男にDopeを飲ませていました。

「どうすればみんなに気づいてもらえるでしょうね」

才木は表向きは別の会社になったドーパー取締本部の会社に山口に連れて行かれました。

そんな中、DOPE服用者、通称、ドーパーによる人質立てこもり事件が発生しました。

その1人、辻川。

自分がクビになった会社を逆恨み、受け付けの女性事務員に怒りをぶつけていたところを警備員に取り押さえられます。

「社長をここに呼べ!会社が合併してなんで俺がクビになるんだ!おかしいだろ!」

「あちらに行きましょうか」

「離せよ!なんだよこれ」

警備員に抵抗した、辻川の腕からはドープを使用したことによる炎が出てきました。

才木は、ドープを取り締まり、更生する麻薬特捜部特捜課へ山口(伊藤淳史)に案内されました。

表向きは鳥飼商事と社名がなっています。

「表向き今日から君が働く会社です。新薬の研究開発、支援をしている会社ということになっています」

「営業部?」

「転職したとご家族には伝えてください。特捜課に勤めていることは絶対口外しないように」

「徹底されてるんですね」

「ここで働く異能力者達を守るためでもあります」

「山口審議官がスカウトを?」

「専門のリサーチチームがいて常に情報を集めています。最近だとSNSの情報を手掛かりにしています。皆さん普段、力を使わないように生活してるから見つけるのが大変なんですよ。お母さんのこともあるから才木くんはドーパーの気持ちも理解できるんじゃないかな」

「だといいんですけど」

特捜課課長の葛城廉介(三浦誠己)、麻薬取締官、綿貫光(新木優子)、柴原拓海(豊田裕大)、情報分析官、棗依央利(熊井啓太)、潜入、捜査官、山田ニコラス(フェルナンデス直行)らと、現場へ向かうのでした。

「課長の葛城だ、綿貫と柴原、運転してるのが、ニコラス、助手席は棗、それ君の」

「応援要請が入りました。ドーパーによる人質立てこもりです。」

「絶対なくすなよ相手はドーパーだ。場合によっては武器が必要だ」

葛城は拳銃の入ったミニサイズのトランクを才木に渡すのでした。

「特捜課へようこそ」と綿貫。

「お願いします」

現場にて、捜査一課管理官、椿誠司(忍成修吾)や強行犯係課長、本郷壮一(佐野和真)、捜査一課巡査部長、戸倉俊仁(小池徹平)と合流した、麻薬特捜部。

「山口審議官もご一緒ですか」

「あの人が最初から現場にいたことってあります?」

綿貫光(新木優子)はあまり戸倉を快く思っていません。

「うちはもう1人いるんだ、とんでもないのが」

「陣内さんですか?」

「新人さん?」

「はい、才木です、宜しくお願いします」

警視庁捜査一課に挨拶する、才木。

「ドープの取り締まりだけやってりゃいいんだ、ドーパーなんか我々だけで充分だ」

「お言葉ですけど」

「綿貫さん、椿管理官、これは厚労庁と警察官で正式に決めたことです。」

「中からアルコールの匂いがするなー火薬や火を使ってないのにどうして火が?」

嗅覚の異能力を持つ、特捜課の1人、柴原(豊田裕大)が現場に残された匂いに反応しました。

「シバは警察犬より鼻が効く、課長は地獄耳、悪口言う時は気をつけろ」

そう佐伯に教えたのは、特捜課の山田ニコラス(フェルナンデス直行)。

「心臓の鼓動が13通り。中にいる人質は13人」

聴覚の異能持つ、葛城も反応。

記憶力の異能を持つ特捜課、棗依央利(熊井啓太)も独自の推論を語りました。

「これまでのデータだとドーパーの異能力で火に関するものはパイロキネシス。いわゆる火を発生させるものですね。過去にドーパーが火を発生させた事件は5件。直近だと2年前に起きた放火事件」

「棗、そこまででいい!」棗にストップをかける、葛城。

「棗は馬鹿みたいに記憶力がいい、なんでも覚えてる。俺はまだだ」

ニコラスは才木にひと通り、特捜課のメンバーの能力と個性について説明しました。

捜査一課の戸倉と審議官、山口は犯人について確認します。

「身元はわかってますか?」

「立てこもっているのは、辻川克之46歳、このビルの裏で死亡していた西田雅志32歳と共に、柳葉ホールディングスの社員でしたが、半年前に解雇されています。西田に外傷はなく、生活反応及び発見時に唇に付着していた泡からドープの急性中毒死だと思われます」

「半年前というと柳葉ホールディングスが台湾のNCBエネルギーを吸収合併した時期ですね」

「クビにされた恨みによる犯行か」

「一般人の退避は?」

「完了しています」

「待ってください!犯人逮捕は特捜課と警察の合議の上で行われるものです。」

「人質救出の最優先、犯人射殺もやむなし」

「ダメです!殺さず逮捕です」

「無理ですよこっちに犠牲者が出ます」

「私と特捜課が行きます。自首するように説得します」

山口が犯人を説得し、逮捕しようと提案します。

捜査一課はこれに大反対です。

「断る!」

「誰も犠牲者を出したくありません。異能力者に対抗できるのは異能力者だけです」

山口は辻川の説得を慎重に試みます。

「辻川さん、私が話を聞きます」

「俺はなにも悪くない!」

「わかってます、悪いのはあなたじゃない」私たちはあなたを助けたいんです。不当に解雇されたことに怒ってるんですよね」

「山口審議官、彼は説得出来ません」

「未来予知したんですね」

才木は予知能力を使い、辻川が最悪な結果を招くことを予知しました。

「何が助けたいだ嘘つくな!」

辻川は案の定、炎の異能力者になって攻撃してきます。

「危ない!」

「なんで俺ばかりが嫌な目に遭うんだ!お前も俺を馬鹿にしてるんだろ。お前も燃えろ!」

そこへ現れたのが、陣内鉄平(中村倫也)でした。

「馬鹿かお前は」

「オーバーヒートしたな、課長、そいつ連れて外に」

「犯人逮捕します」

「才木!無防備に近づくな」

「そこでじっとしてなさい。みっともないねぇ、クビになってヤケクソになってるんだって?どうせ世間が悪い会社が悪いとか思ってんだろ?全部、お前のせいだから」

陣内は辻川の傷を抉る厳しい言葉を投げつけるのでした。

「黙れ!死ね死ね死ね!」

「お疲れ様でした」

才木は、辻川に発砲しようとする、陣内を止めました。

「撃たないで!」

山口審議官(伊藤淳史)が辻川の炎に巻き込まれてしまい、命を落とします。

その日の夕方、山口の死に複雑な思いを抱えつつも、報告書類を作る麻薬取締部特捜課の面々。

「才木は?」

「屋上です」

「新人にはタフデーだったからな」

「立ち直れないかも」

「俺たちもいつ山口審議官みたいになるか。」

「異能力を持ってるだけでドーパー犯罪の最前線に立たされてるからね」

「陣内、カウンセリングには行ったのか?現場で人の命を奪ったら必ずカウンセリングは受ける、規則は守れ」

「大丈夫すよ、わかりました必ず行きます」

「課長、本部のほうはどうですか?」

「相当、動揺してる。特捜課廃止の声もあるようだ」

「警察サイドの圧力もあるでしょうね」

「今まで」山口審議官がいたからうちに対する不満を抑えられた。亡くなったとなると」

「転職先探すか」

「大学生の娘がいる」

「課長、特捜課なくならないでください」

屋上。

「お前、自分のせいで山田さん死んだと思ってる?意識過剰だろ、漫画の主人公じゃあるまいし。」

「山口審議官も死ななきゃいけなかったんでしょうか」

「こんな事件が起きたのはドープのせいです。ドープさえなければ犯人は暴走せず、犠牲者もでなかった。なぜ撃ったんですか?殺さずに逮捕して治療と更生を支援するのが特捜課の使命じゃないんですか」

「殺されかけたのによくそんなことが言えるね、変わってるわー。ドーパーは更生しない、奴らは害虫と一緒だ。見つけたら片っ端に駆除するに限る。生きてたとしても心神耗弱で減刑。たった数年で出てきてまた同じような罪を犯す。」

「そうゆう間違った考えが世の中の偏見を生むんですよ」

「無限ループなんだよ、誰かがどこかで断ち切らないとな。税金もあるし」

「ドープ依存者だって僕たちと同じ人間です。立ち直れるはずです」

「お前、未来予知したな。結果はどうだった?予知した未来を変えるはずが出来なかった。それがどういうことかわかるか?それが運命ってことだよ」

陣内の言葉に、打ちひしがれる才木。

その頃、綿貫は女性にわざとぶつかる男を腕力の異能力で成敗していました。

「自分より弱い女ばかり狙ってんじゃないわよ。いいよ、ぶつかってきても」

その夜、特捜課のメンバーは帰社し、それぞれの日常を過ごしていました。

柴原拓海(豊田裕大)はパートナー、亜香里と結婚について話し合ってました。

「お帰り。飛行機のチケット取れたよ。お母さん拓海に会うの凄い楽しみにしてるって。隠し味当てて、味噌でした」

聴覚の異能力者の麻薬取締捜査官、葛城(三浦誠己)は、妻と娘の莉子の会話を風呂で聞いていました。

「お父さん早く帰って来てくれて良かった」

「お父さん最近臭う。おじさんクサイ。服と一緒に洗わないでよ」

陣内のことを調べていた才木。

12年前、自分と母親、妹のゆいを助けたSATが陣内だと気づきました。

「君たちのことは俺が守る」

そこへ、陣内がひょっこり現れ、驚く才木。

「俺のなにが知りたいの?」

「何故、そんなに人を躊躇なく殺せるのか」

「またそれかよ言っただろ?ドーパーは害虫だ。たまたま近くで覚醒して何の罪もない人達を犠牲にする。許せるわけねぇだろ」

「誰もがみんな陣内さんみたいに強いわけじゃありません」

「お前なんなの?なんでドーパーに肩入れするの?俺からすれば、ドーパーもドーパーに肩入れするやつも敵だ。つべこべ言うとぶち殺すぞ、ほんとに見えてんだな」

「別に肩入れなんか」

才木は本当に陣内が自分を殺さないと予知。

「甘いものは苦手です。試したんすか?」

「本当に見えてんだな未来」

帰宅した、陣内は妻の香織(入山法子)がダイエットを辞め、妊娠したことを喜びます。

「ただいマングース、締め切り近いでしょ。やめたん?」

「鉄平、いいパパになりそうだよ」

陣内からのジッポーを大切にする、香織。

「なんかタバコのにおいするな」

「あれは捨てないよ。鉄平がくれたからお守り代わり」

今や、そのジッポーを切なく見つめる、陣内。

翌日の特捜課には平和な日常が戻って来ました。

「課長は本部に?」

「特捜課の存続を願って紛糾してるみたいです」

「彼女の実家に挨拶に行くのに」

陣内は、神出鬼没に変装して、登場する謎の男、ジウ(井浦新)と信頼し合っています。

「こんなとこまでくる?」

「どうですか?才木優人は?」

「真面目すぎる、面白みがない」

「あなたとは真逆ですね」

「使えるかどうかはまだわかんねぇけどな、分かったのは相性最悪ってこと」

「それはいい」

「よくねぇよ」

「興味深い情報を一つ彼の母はドーパー依存施設にいます」

「なるほどな。他に身内は?」

「高校生の妹が1人」

その頃、施設で医師に言葉をかけられる、美和子。

「美和子さん調子はどうですか?今日はカウンセリングにしましょう」

才木と結衣。

「もうすぐお母さんの誕生日だね。私のせいなのはわかってるけど」

「ゆい」

その頃、鴨崎はジウの相棒、泉ルカ(久間田琳加)の取材を受けていました。

「日本が持つ経験と技術、これを通して世界の脱炭素化に向けて貢献したいと考えております」

「鴨崎大臣、今日も可愛いパンツ履いてるんですか」

「君、白鵝の」

「お願いしていたことその後どうです?」

「管理官に連絡したら善処するとのこと」

「嘘つき!」

ルカは鴨崎の頬を笑顔で叩きました。

「お前らの要求なんかのめるわけないだろ。収監されてる白鵝メンバーの解放なんて。一体何が目的なんだ!」

「混沌」

帰り道に、鴨崎への不満を口にするルカと見守る、ジウ。

「自分勝手な政治家ばかりでへどが出る。金に溺れ、色に溺れ、身分が人を狂わすのか。どうせ壊すならさっさとこの国壊した方がいい。そう思わない?ジウ」

「やーめた、いつでも壊せます」

その頃、Dopeを追う特捜課は存続が決定しました。

「警視庁から不要に意見されたり、厚生労働省内でも一部で解散せよとの声が上がっていたが、我が特殊捜査課は今後も存続することが決定した」

才木は勤務中にパチンコをすった陣内を見かけます。

「勤務中にパチンコはまずくないですか?」

「息抜きだよ。お前の母親、ドーパー依存者らしいな。俺もお前に興味があるんだよ。ゆいちゃんだっけ?高校生の。一つ頼みがあってな

またドーパーを見つけた、才木と陣内。

「俺は真面目に生きてきたんだよ!」

才木は男が雷の能力者で、陣内に発砲される姿を予知しました。

「相当きてるね。彼奴の運命は決まってる」

陣内が男を殺す前に、威嚇発砲した、才木。

ドーパーでも更生して生きる道がある希望を捨てない考えを口にしました。

「変えられます!これが運命だとしても、俺の力はそのためにあるんです」

陣内は自分と正反対の正義感の塊な才木に益々、興味を持つのでした。

Dope〜麻薬取締部特捜課〜1話感想.みどころ

特殊能力を持つ、陣内と才木。

そして、それぞれの個性溢れる異能力者の特捜班達に目が離せません。

序盤から伊藤淳史さん演じる、審議官の山口が「退場」になるとは予想外でしたね。

ドープで大切な人を守るために命をかけてきた才木と陣内が、同じ職場で再会したのも運命の巡り合わせかもしれません。

ドープより、自分を見失った加害者達は、現代社会が映す、氷山の一角に思えました。

何もかもなくなった人がドープに手を出して、本来の幸せも日常も壊されていく姿に胸が痛みました。

そんな彼らの深層心理につけ込み、ドーパーにさせるジウと陣内は何故、情報を共有できる仲間なのか興味深いですね。

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