義母と娘のブルース 第4話
放送日:2018年7月
TBS火曜ドラマ
義母と娘のブルース 第4話のあらすじ
病院へ向かった宮本良一。
その帰り路、ママ友の井戸端会議に参加する妻・亜希子を見かけた。
距離が縮まり始めている2人の前に、学校から帰宅した娘・みゆきから衝撃的発言を聞く。2人は偽装結婚かという質問だった。
戸惑うも、みゆきの林間学校が明けたらきちんとまとめて話をすると亜希子は約束をした。
一方、宮本家と関わりが深い下山不動産の下山和子からマンションを買うと口約束をしていた亜希子は、その気は全くないと伝えると、買い手を探すよう下山に言われてしまった。
それに協力する良一に、部下・猪本寧々がマンションの内見をしたいと申し出る。
内見中に立ち会った亜希子と良一は、猪本とその夫の馴れ初めを聞き、良一と亜希子にも馴れ初めが必要だとその話し合いのためにデートをすることにした。
義母と娘のブルース 第4話の感想
ママ友との井戸端会議で見せる亜希子の凄い勘違いに笑わざる得ませんでした。
亜希子は恐らく違うことを話しているだろうに、ママ友の夜の営みの悩みに合致しすぎる答えが面白すぎて仕方ありません。
良一が現れなかったらどんなことになっていたのか。
そして、その後の猛省の仕方がすごく可愛いと感じました。
良一も亜希子が勘違いをしているとわかり、その様子をいい意味で黙って楽しんでいる様子が、どんどん亜希子の良いところに惚れていっているのだろうと感じました。
さらに、みゆきに作ったお弁当の写真を見て、もっとこの人といたいという気持ちになっているのがとても伝わってきました。
亜希子も少しずつ良一に好意を抱いているのがわかり、亜希子と良一はこれから良好な関係を築いていくのだろうと微笑ましく観ていたら、まさかみゆきに”偽装結婚”を疑われるとはその展開に驚きです。
一体どこで覚えてきたのかと思いきや、クラスメイトが知っているというのも驚きです。
亜希子と良一は確かに偽装ではあるかもしれないけど、意味合いは少し違うので、みゆきにどう説明をするのかとても気になって観ていました。
井戸端会議でのシーンもなかなか笑えるものでしたが、みゆきのお弁当も可笑しくてなりません。
確かにギザギザだけれど、ギザギザの意味合いが違うし、逆にあまりにも凝りすぎています。
前々回ハンバーグを作れない様子、前回グリルから炎を出し、油料理も危険を感じる様子から料理ができないと思っていましたが、あれだけのお弁当スキルがあれば他のことが無理でも大丈夫ではないかと思ってしまいます。
ヨンリオのギザギザズは、亜希子の手にかかると株価チャートのグラフになっていたとはその変換が面白くてなりません。
今回、これまた凄いと思ったのが猪本と旦那さんの出会いの話でした。
そこまで偶然が重なったら途中で気づきそうなものなのに先があることに顔に笑みが浮かび続ける状態。
また、亜希子と良一のデートのシーンもこれまでとは違い、2人は男と女で、夫婦なのだと改めて感じる新鮮なものでした。
手を繋ぐ様子も相手が亜希子だといちいち面白く、そのぎこちなさが逆にときめきを感じるものでした。
それにしても、幾ら亜希子が知ってる人だったとはいえ、ライバル会社の部長に結婚をして欲しいと願い出るという驚く発想です。
義母と娘のブルース 第5話の期待や予想
亜希子とみゆきと一緒に生きていきたいと入院を決めたのに、その前に倒れてしまうとは今後の展開が気になって仕方ありません。
倒れた良一を見てみゆきが動揺することは間違いないでしょう。みゆきのためにと病気を隠してきたけれど、この事態に亜希子はどう対処していくのか。対処できるのだろうか。次回は深刻なシーンが多いのではないかと予想をしています。