ドラマ

初めて恋をした日に読む話 第2話 あらすじ、見どころ!

初めて恋をした日に読む話 第2話

放送日:2019年1月

TBS火曜ドラマ

第2話あらすじ

自分の意志で東大に入ると決めた匡平(横浜流星)の真っ直ぐな想いに惹かれて、順子(深田恭子)も講師として一生懸命に勉強を教えるようになった。

ある日、山王ゼミナールから近隣の高校へ営業を兼ねて出張講師をすることになって、順子は匡平の通う南高校へ行くこととなった。

打ち合わせの為に南高校に訪れると、なんと担当の先生は順子の高校時代の同級生・山下一真(中村倫也)だった。

また後日、南高校へ行った際に一真は反発した生徒に押されて順子が階段から落ちてしまう。

それを庇った匡平が怪我をしてしまい、自宅へ謝罪に伺うことになる。

匡平の父から講師の担当を外れてほしいと言われ、承諾する順子であった。

しかし、結局は担当は順子じゃないと嫌だと父に懇願した匡平は「勝手にしろ」と言われた。

久々の再会を果たした一真と順子は連絡先を交換するが、生徒である匡平とは規則で連絡先は交換できない。

しかし、その番号を匡平は密かに覚えていたのだった。

講義の打ち上げと称して、いつものお好み焼き屋さんに匡平やその友達、美和(安達祐実)と順子で食事をすることになる。

トイレにて、酔っている順子は匡平を美和と間違えて寄りかかり「婚活なんか出来ないくらい、今あの子に夢中なの」と言う。

高校生の自分からの手紙

順子・美和・雅志それぞれに高校生の自分からの手紙が届きました。

順子の手紙の言葉一つ一つがとても痛くて「なりたい自分になっていますか?」というところに胸が締め付けられました。

高校生の頃って、大人になったら自由にやりたいことやってそれなりに幸せな自分を想像するでしょう。

それが今の順子は何も叶えられていないという現状を突きつけられて、相当辛かったんじゃないでしょうか。

なりたいものややりたいことって大人になれば自然に見つかると思ってしまいがちですが、意外と見つからなくて悩んでいる人も多いようです。

雅志の手紙はとっても具体的な内容でしたが、手紙に書くほどまでに順子のことを好きなんだなと思うと素敵だなと感じました。

長年誰かを好きでい続けるのって結構難しいというか、そんな雅志ともし結ばれたら順子は幸せになれるかもしれません。

ツッコミどころ満載

まず順子が匡平に腕を組むところ、これは先生としてやってはいけない行為でしょう。

順子と美和が合コンに一緒に行くのもアドバイスするのもあり得ない展開でしたが、面白かったです。

連絡先交換に番号っていうのは少し古臭く感じたので、これは原作をアレンジしてLINEにしても良かったかと思います。

美和のキャラは特に面白くって、サバサバした感じが好きです。

順子が髪をかきあげて、それにドキッとする匡平という展開も少女漫画っぽいというか古臭い印象でした。

ただちょっと抜けているキャラの順子は可愛くて、これは深キョンだから成り立つんだろうなと思いました。

そして、視聴者の多くが突っ込んだかと思われるのが、合コンでの匡平の友達紹介のシーンです。

「ハンバーグ」は美和を演じている安達祐実さんの元旦那さんである井戸田潤さんのネタなので、これは完全に笑わせる方向なのでしょう。

山下と運命の再会

ついに視聴者の多くが待ちに待っていた中村倫也さんの登場で、順子と再会を果たしました。

そんな偶然の再会も、これは運命としか言いようがありません。

以前、唯一告白してくれた人と再会って恋愛に発展する要素満載でしょう。

しかもさりげなく「未婚独身フリー」って公言しちゃう辺りもアピールしちゃっているのか無自覚なのかって感じであざといです。

再会するシーンでは一気にドキドキしてしまい、中村倫也さんの口調。声のトーンも凄く素敵でした。

この時の順子の服装がとっても可愛かったですが、学校に講師として行くのにこの服装はTPOに欠けるかと思います。

そんなドキドキから、今度は匡平をデスク下に隠すシーンでした。

これもあり得ない展開ではありますが、あんな膝に頭置かれたらドキッとしてしまいます。

それを「ガン飛ばしてきた」って勘違いする順子は相当しくじり女子でしょう。

出張講師をして打ち上げでの恥ずかしい展開

出張講師での順子の台詞、大人にとっては共感できる内容だったことでしょう。

しかし、それを高校生の時に言われてピンとくるかと思えば疑問かもしれません。

ただ順子の話をフォローしたり温かく見守ってくれている感じの匡平の友達が、なんだか可愛らしいなって思いました。

順子の話している姿を見つめる山下も匡平も、完全に恋している感じでした。

こんな素敵な男性達に好かれる順子が、ただ純粋に羨ましいです。

その後の打ち上げにて、生徒の前で完全に酔ってしまう順子はやっぱりあざとく感じました。

酔っている演技は正直なところ、ちょっと微妙だったように思います。

美和と勘違いして匡平に抱きつくところはベタな展開だと思いつつ、凄く胸キュンしてしまいました。

「絶対合格させたい」「あの子に夢中なの」なんて言われたら、匡平ももう順子に夢中になってしまうことでしょう。

匡平が言っていたように、匡平が東大に合格することで順子の長年のモヤモヤもきっと晴れてくれるんじゃないかと思います。

このままだと、この2人のハッピーエンドになりそうな展開です。

でも、もっと山下との胸キュンシーンも期待しています。

最後の数分でしたが、山下の煙草吸っているシーンはとっても色気があってカッコ良かったです。

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