4分間のマリーゴールド

4分間のマリーゴールド7話 ついに沙羅が・・・廉の結婚は?

4分間のマリーゴールド7話あらすじ

みこと(福士蒼汰)と沙羅(菜々緒)含めた花巻家では、2人の婚約パーティが賑やかに行われました。

一方で、藍(横浜流星)は、大学進学の準備を進め、兄、廉(桐谷健太)の言う通りの“いい大学”、いずれは“いい就職”を目指し、準備をしていますが、本心では得意の料理の勉強がしたいと思っていました。

ある日、廉は、横断歩道で、実家の老舗旅館を継いだ元婚約者、千冬と再会し・・・。

みことの家では、彼と沙羅の交際を祝うホームパーティが賑やかに行われていました。

藍は料理の腕をめきめき上げていて、その様子を原田や、沙羅が絵を教えている生徒の母、高木など花巻家の知人にも褒められます。

受験生の藍は進路に戸惑いを抱えながら平然をよそっていました。

藍は学校で、藍にやたら絡み、藍が話しやすさを感じる、遠藤琴(鈴木ゆうか)から、藍が進路に悩んでいて兄、廉の言う通りの進路を辿っていると突っ込まれます。

その言葉が図星な藍は琴と気まずい空気に。

帰宅後、みことと沙羅から「人生は一度しかないので、料理の学校に行きたいという進路も考えてみてもいいのでは?」とアドバイスをもらうのでした。

夜に、廉は千冬と居酒屋へ。

花巻家の近況を伝えます。

みことは沙羅が「自分の時間がないから絵を描く」のではなく、描きたい絵が描くから取り組む様子を見守ります。

千冬は旅館の跡取りで、何年も実家での仕事を頑張っていて、結婚していました。

廉は旦那と映る旅館のサイトの写真を見てモヤモヤした気持ちに。

廉は帰宅後、やけ酒。

翌朝・・・・。

料理の勉強をしたいと伝える藍ですが、少し昔気質な考えを持つ廉は、自分がかつて、高校中退で学がなくて苦労した経験から、藍にはせめてその失敗をしてほしくないという思いが隠されていました。

みことと沙羅はふと、家族のアルバムを見て、亡き父と、写真家として海外を飛び回る母のような理想の夫婦になりたいと展望を語り合うのでした。

藍が進路で廉と気まずい雰囲気になっているので、みことは職場で阿部に相談。

「親から女性の救急救命士を反対されたか?」を聞きます。

上司の江上と磯辺にも「親」として我が子の進路についてどう思うか意見を聞いたところ、「親」だからこそ心配だとのこと。

試験を明日に控えた藍は、琴と和解。

廉の気持ちをもう一度聞くみこと。

廉が無職だった頃は、今のみことたちの父である、花巻光生(村上新悟)が、藍・沙羅の実みことの母で廉の実母、理津(麻生祐未)と再婚したばかりの時期と重なっていました。

廉は当時、自分が不良生活を過ごしていた頃、紋々とした思いを抱えた頃、光生が廉の帰りをどんなに遅くても帰宅を待ち続けてきたことを思い出します。

だからこそ、藍のことを気にかけ、自分のような後悔はさせたくないという思いでいっぱいでした。

藍は受験当日、試験をあえて受けるのを拒否。

そのまま帰ってきたので、廉の怒りを買いました。

廉は今まで「家長」として家族を養ってきたのは自分、母の理津が仕事の多忙さで育児ができないなか、父、光生が病気で亡きあと、ずっと父親代わりをしてきた思いを吐露。

本当の自分になりたい藍と、藍の将来性を心配するあまり、まるで父親のような態度で接する廉。

廉は内心、優しい人なのですが、自分の失敗経験から藍には苦労してほしくない、また、料理の世界は厳しいため、やっていけるかが問題だからこそ藍には苦労してほしくないのです。

実はヤンキー時代が長かった廉は、現在の警備員の仕事に就くまで学校を中退した経験がありました。

せめて藍には、人並みの生活ができるようになってほしい、自分のような道を少し“遠回り”した人生を歩んでほしくないという思いが秘められていました。

「俺じゃ足りないのか」廉は寂しい本音をぶつけました。

その後、廉は千冬に藍の愚痴をこぼし、千冬は泥酔した廉を花巻家まで送りました。

千冬は廉が自分と交際していた過去から、ずっと廉は常に家族思いすぎて、特に藍を一番に気にかけていたことを、みことと沙羅、藍に話します。

一方、みことと沙羅は、いつも廉は千冬の話題でいっぱいだったと千冬に伝えたのでした。

自己犠牲的で家族のために自分の人生を注いできた廉。

千冬は一度、実家の旅館を継げる結婚相手になってほしいと頼んで、廉に断られたことも話しました。

翌朝、廉に自分のせいで廉が酔いつぶれたこと、進路のことで揉めたことを謝りました。

廉は藍が朝、作ったおかゆを食べ、涙をこぼしながら、ようやく藍の進路を認めるのでした。

そのために、料理の専門学校の願書を廉がもらってきてくれたのです。

藍はそのことを嬉しそうに報告。

沙羅も実は藍のように勝手に美大を受け、廉に反対されながらも今の仕事に就いた過去を藍に懐かしそうに話しました。

「中途半端にするな」進路のことについて廉にかつてそう言われたことも笑って話した沙羅。

一方、みことは全てが解決した今、廉に、廉が思うような自分らしい人生を生きてほしいと。

廉のなかで何かがはじけたように変わりました。

実家に帰る寸前の千冬に、ずっと千冬のことが忘れられなかった、あの頃も今も。

ずっと千冬のことが好きだと改めて自分の気持ちを告白。

すると、千冬から衝撃の告白。

実は千冬の旅館の公式サイトに千冬と映っていた男性は夫ではなく、板長。

千冬と廉は「また連絡を取り合う」とのことで、ようやく恋に向かって前進。

廉が人生で光を見つけたかと思えば、ついに、沙羅が絵を描いている最中に、倒れてしまいました。

そして来週は沙羅の病気が発覚!次回も見逃せません!

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