ドラマ

初めて恋をした日に読む話 第1話 あらすじ、見どころ!

初めて恋をした日に読む話 第1話

放送日:2019年1月

TBS火曜ドラマ

第1話あらすじ

32歳の春見順子(深田恭子)は、婚活で知り合った男性と妥協して結婚しようとするも振られてしまう。

東大受験に失敗した日から何もかもうまくいかず、本気の恋もしたことがない、講師の仕事も失そうになっていた。

そんな中、偶然不良グループの中にいた由利匡平(横浜流星)と出会う。

似ている境遇であったこともあり順子と匡平は仲良くなっていって、ひょんなことから順子が匡平に勉強を教えて東大を受からせるということになった。

いとこでエリート商社マンの八雲雅志(永山絢斗)は、そんな順子に密かに好意を寄せているのだが鈍感な順子は全く気付かないでいた。

残念なしくじり32歳女子は運命の恋に巡り合うことが出来るのでしょうか。

深キョンの演技に注目

ドラマが放送される前から、ダメダメ女子を演じる深キョン主演のラブコメなら以前放送されていた「ダメな私に恋してください」に似ているイメージだと思っていました。

だけど、そのぶりっ子な演技よりもちょっとサバサバした女子という印象のある役どころだったので新鮮な感じがしました。

でも、もっと振り切ってサバサバした感じの演技をしてくれるところを見たいなと思いました。

おばさんと言われて「パイセン!」とツッコむところとか面白かったです。

意外にも深キョンもこんな声も出せるんだなという印象でした。

最初のカラオケシーンは選曲に懐かしさを感じましたし、深キョンの歌唱シーンが久しぶりに観られて良かったです。

いつも深キョンのドラマを見ると、こんな歳の取り方をしたいなっていつまでも綺麗だなって思わせてくれます。

「あんな青春、カケラもなかった」というところは、私ももっと青春したかったなとしみじみ感じました。

大人になってからわかることですが、若くて青春できるのはその時しかないことから、やりたいことを自由にやった方がいいんだよって本当に思います。

生瀬勝久さんと深キョンのやり取りが面白い

生瀬さんが塾長という役どころはとっても似合っていました。

匡平の父親に順子がキレて、後日匡平が塾にやってきて3人で話すところは生瀬さんのキャラがとっても面白くて和みました。

なんだかんだ塾長は順子の味方をしてくれる役どころになるんじゃないかと思います。

今後も2人のやり取りは見どころのひとつになりそうです。

いとこでエリート商社マンの雅志が登場しましたが、一番恋愛に発展しそうなのに鈍感な順子が気付かないという設定がモヤモヤしてしまいます。

そもそもいとこという設定はなくて良いのではないでしょうか、いとこというだけで恋愛対象にはならないのが一般的のような気がします。

まだまだ胸キュンが足りない

ドラマ後半で山下役の中村倫也さんが登場しましたが、まだ順子と再会するところまでは放送されませんでした。

きっと人気急上昇中の中村倫也さんの出演が目的の視聴者も多いかと思います。

1話ではほとんど出演シーンがなかったので、2話の放送を期待しています。

もっと胸キュンさせてくれるドラマだと思っていましたが、まだまだ胸キュンシーンは足りませんでした。

まず年下と恋愛対象になるという設定もいまいち感情移入できないというのもあります。

原作を知らないので最終回で誰とハッピーエンドになるのかは知りませんが、最近のドラマは年下男子との恋愛を推しているのが多い気がします。

なので、出来れば最後は匡平ではない誰かと恋愛に発展してもらいたいと思ってしまいました。

良かったのは順子が高校生の皆とワイワイやっているシーンです。

とても微笑ましく思いましたし、あんな風に大人なんだけど匡平達の気持ちを理解してくれるような存在である順子はカッコイイなと感じました。

矛盾が気になるドラマ展開

疑問に思ったのがドラマの設定と話の展開についてです。

ドラマ自体は面白い要素もあり、これから胸キュンもありのラブコメなんだと思うので期待しているんですが、東大に落ちた順子が匡平に勉強を教えるというのはあまりにも無謀すぎるんじゃないでしょうか。

匡平もあんなに乗り気じゃなかった勉強や東大に行くことに、急にやる気になった理由もよく理解できません。

順子だって「もっと自由に」とか「恋愛貯金はできない」と言っているわりには、結局匡平に勉強を教えることに意気込んでいるのも疑問です。

順子には青春時代で恋愛しなかった分だけ、今はやりたい仕事を見つけて恋愛をしてもらいたいと思ってしまいました。

匡平に関しても、今しかない青春を東大に入る為の猛勉強に費やしていいのでしょうか。

いつもの仲間とワイワイできるのが青春で、それを思い切り楽しめばいいのにと思いますし、父親に反抗したいなら違う形で見返してやればいいと思います。

塾長が「出来なかったことが出来るようになるのが勉強の楽しさ」と言っていたのもわかりますが、私は学歴で判断するようなのも嫌いですし目的もないのに大学に行く意味がわかりません。

今回は匡平とのシーン多めだったので、次回からは山下と雅志との順子の絡みももっと観ていきたいです。

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