ドラマ

ドラマ ヒモメン 最終話の感想やあらすじ

ヒモメン 最終話

放送日:2018年9月

テレビ朝日土曜ドラマ

ヒモメン 最終話のあらすじ

同じ楽をするなら彼女・春日ゆり子の元で。碑文谷翔がゆり子と暮らす部屋に帰ると、ゆり子とゆり子が勤める病院の医師・池目亮介が顔を寄せ合っていた。

そこにゆり子の姉・桜子から電話が入る。

ゆり子の父が末期のがんだという知らせだった。

ゆり子の花嫁姿を楽しみにしていた父のために今すぐ結婚をするよう桜子は言う。

翔との結婚を考えていたゆり子だったが、桜子は幼馴染の松平鷹彦、“たっちゃん”と結婚をするよう指定をしてきた。

元医師で、現在は厚生労働省勤務。高身長、イケメン。文句無しの条件だ。

翔、池目、たっちゃん。ゆり子を巡る3人の男の戦いが始まる。

ヒモメン 最終話の感想

ゆり子と池目先生が本当にキスをしていたらどんなに面白い展開になっていたかと思いますが、やっぱりコンタクトだったのかと少し残念に思いました。

それでも、いつも勝手ばかりの翔が危機を感じる様子はとても新鮮なものです。

今回、最終回とあってか、思わず目が潤むほど感動してしまいました。

たっちゃんがゆり子を思うがばかりに、イルカ好きの人と結婚をし、ゆり子の夢を叶えるためにドイツに行くことを考えてくれたこと、それを気づける翔の愛の深さに感動を覚えました。

45階だって愛がなければ階段では昇れるものではありません。

ゆり子からもらっているお金とはいえ、それをパチンコや競馬に使うわけでなく、旅行資金として貯めているのも健気です。

今までの翔なら一発でそれを稼ごうとしてたはず。

翔がクズ過ぎて観るのが嫌になっていた時もありましたが、最後まで観ることができて良かったです。

たっちゃんからゆり子を取り戻すために、みんなが協力する姿もなんだか感動しました。

結局は連帯責任ということになったけれど、これまで何かと逃げてきた師長が責任は自分だと言った時には嬉しさを感じました。

池目先生、師長、このみのロマンスがないかと期待をしていましたが、さすがにそれはありませんでしたね。

パソコンに向かってゆり子のお姉さんと池目先生の言葉が同時に出た時に、もしかしてお姉さんと池目先生のロマンスが始まるのかと思う場面もありました。

他の登場人物のロマンスが無くとも、なんだかんだ翔とゆり子が幸せそうなエンディングとなったのでとても満足して観終えることができました。

ヒモメン 公式サイト

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