結婚相手は抽選で 第1話
放送日:2018年10月
東海テレビ土曜ドラマ
結婚相手は抽選で 第1話のあらすじ
2017年7月8日。「日本政府主催 抽選見合い」が行われた。
少子化対策のために「抽選見合い結婚法案」が可決される。
法案は国民の義務。抽選対象は25歳~39歳。3人断ったらテロ対策活動後方支援隊に2年も従事しなければいけない。
ヲタク、モテない、潔癖症のコンピューターソフト会社SE・宮坂龍彦はその抽選に選ばれてしまったのだ。
龍彦の他には、ラジオ局に勤め、お嬢様、美人の冬村奈々。広告代理店に勤めるイケメンの銀林嵐望。兵庫から上京してきた看護師の鈴掛好美。3人も抽選見合いに選ばれた。
抽選見合いを通して4人はどう交差していくのか。
恋はできないけれど結婚をしたい龍彦は結婚相手を見つけることができるのだろうか。
結婚相手は抽選で 第1話の感想
1度最後まで観終った後、録画をしていたのでまた始まりを見直しました。
2017年3月11日のブログから始まったこのドラマ。
最後まで観て初めてブログに書かれているみつをさんの言葉が使われている意味を感じました。
それにしても、少子化対策のために抽選見合い結婚法案とはとても信じ難いものです。しかも、国民の義務だなんて信じられません。
3人断ればテロ対策活動後方支援隊に2年も従事しなければいけないなんて、まるで島流しのようです。
元を正せば、首相の収賄問題を隠すため。
ドラマで良かったと思いました。
抽選見合い結果法案を任命された小野寺さんも気の毒。
離婚は結婚失敗だと言われ、子供1人出産し育てているのだからそれで十分なのに、たった1人と言う言葉にとても憤りを感じました。
メインの龍彦の他に、奈々・嵐望・好美と龍彦と絡みがあるそうな男女が出てくるわけですが、これから4人がどう絡んでいくのかとても楽しみです。
しかし、好美の母・あき恵の言葉には驚きました。
好美にお供するっていうことは、好美が結婚した後も共に生きていくということなのでしょう。
嵐望の結婚するつもりがない、奈々とは結婚を考えられないという言葉にも憤りを感じました。
奈々は美しいので連れて歩く分には最高だということなのでしょうか。
確かに奈々はお嬢様のようで、自宅で食事を取るシーンからは家庭的なものを感じません。
エンディングは高橋優さん。なんとなくいつもと雰囲気が違う曲調だと感じました。
このドラマの切羽詰まった感じにはとてもぴったりですね。
結婚相手は抽選で 第2話の期待や予想
抽選見合い結婚法案というのはとても理解し難いものですが、なかなか面白い内容のドラマです。
美男の嵐望と美女の奈々が抽選見合いに参加することで波乱もありそうですね。
ここからどのようにお見合いに発展するのか全く想像がつかないので次回はとても楽しみです。
龍彦の極端な潔癖症ぶりは確かに恋愛をするのは難しいとは思いましたが、一緒に暮らしても問題ないという相手が現れるのか。それ以前にお見合いが成立するのかどうかも気になるところです。
個人的な期待としては龍彦と奈々が結婚に向かっていくのは面白いのではないかと思っています。