まんぷく 第6話のあらすじ
体調不良の姉・咲の元を訪れた今井福子。
咲のことを大切に思う義兄・真一の姿を見て、姉夫婦が幸せそうであることに福子は憧れる。
一方、義兄・忠彦の稼ぎが少ないもう1人の姉・克子。
福子は克子の元を訪れ、その帰り路で橘と再び偶然再会をし、距離が縮め始めた。
まんぷく 第6話の感想
やはり、真一さんの咲を思う気持ちはとても大きいものだと感じました。
福子が「真一さんって?」と言いましたが、その後どんな言葉を続けたかったのでしょうか。
「真一さんて…咲姉のことが本当に大好きなんだね」そんなような言葉なのでしょうか。
咲と真一さんはとても落ち着きのある夫婦ですが、お互いを深く大切にしている様子が伝わってきます。
静かに育む愛もとてもいいものですね。
それにしても、また馬の声が聞くことになるとは思いませんでした。
馬を連れている主を確認しなくても牧さんだと想像することができました。
牧さんはまだ咲のことが好きだったんですね。
だけどもうそれは叶うことはありません。
ということは、牧さんの登場もこれまでなのでしょうか。
それもなんだか寂しいものです。
一方、忠彦ですが、やはり絵だけでは暮らしていけていなかったんですね。
子供を4人も授かるも、好きな仕事を続けられるというのはなんて幸せなことなのでしょうか。
娘が幸せになっているとは思えないので鈴が忠彦のことを良く思っていないのは仕方ありませんが、そんな克子を助けようとする福子の優しさには本当に頭が下がります。
鈴と2人とは言え、今井家を支えながらなので福子が使えるお金はけして多いものではないはずです。
立花さんに幻灯機を借りた時にお礼を準備していたりと、福子はとても常識ある女性ですね。
さて、福子と立花さんが街で再会を果たしたわけですが、これもまた運命を感じます。
外国の人に電話を繋がれてしまったことを話題にしたおかげで、2人は縁を感じ、これは意識しないはずがないでしょう。
立花さんからのお茶のお誘いは2人の距離が縮まるいいきっかけになりました。
しかし、距離の縮まり方が半端ありません。
まさか、ホテルのロビーの真ん中で交際を申し込むとは誰が思ったことでしょう。
世良さんが立花さんを利用したこと。日本とアメリカの戦いになったこと。そこからの交際申し込みの流れに、一体どこで立花さんが福子に交際を申し込もうと思ったのか謎で仕方ありません。
しかも、野呂さんもそこに立ち会ってしまったのですから、これはどんな展開になっていくのか2週目は初日からハラハラドキドキしそうですね。