まんぷく仲間の声をお伝えいたします!
まんぷく 第11話を見て思った事
咲姉ちゃんが亡くなりました。
旦那さんに手を握られ、家族みんなに見守られる中、「ごめんね、ありがとう」と言って息を引き取る咲姉ちゃん。
悲しすぎます。
今回の見どころは、何といっても咲姉ちゃん演じる内田有紀さんの演技だったと思います。
亡くなる日の日中、お母さんがお見舞いに来た時の儚げな笑顔。
危篤の状態で、「咲、目を開けなさい!」と母に言われ、目を開けてからの「ごめんなさい」「ありがとう」の言葉。
辛い場面なのに、目を離すことができませんでした。
咲姉ちゃんの回復を待って、結婚に向けた交際を再開させたかった福ちゃんと萬平さんは、この先どうなってしまうんでしょう。
一応、あらすじとしては「夫婦でインスタントラーメンを開発する」ということになっているので、結果的には二人は結婚できることが分かっているのですが・・・。
今回は咲姉ちゃんの病状の悪化とともに、いつもの元気がなくなってくる福ちゃんにも胸が痛みました。
桜の木の下での「お世話になりました」という挨拶は、まるで「もうお会いできません」と告げているようで、今後どのような紆余曲折を経て二人が結ばれるのか、とても目が離せない展開になってきたと思います。
まんぷく 第11話の感想
初めは、明るくて元気で、どこか能天気(?)な福ちゃんの話、と思って見ていましたが、第二次世界大戦の軍部の話や咲姉ちゃんの死、とシリアスな要素が増えてきたような気がします。
特に咲姉ちゃんが亡くなるシーンは、涙なしでは見られませんでした。
でもそんな悲しい回でも、毎回クスッと笑える場面が入っているのが「まんぷく」の良いところだと思います。
美人なのになぜかモテないという設定のフロント勤務の保科さん。
第11回では料理人の野呂さんと、白馬の歯科医「牧 善之助」に恋心をアピールされていましたね。
野呂さんも牧さんも、仕事は頑張っているし、多分いい人なんだろうな~とは思いますが、ちょっとイケメンとは程遠いタイプ。
この二人のどちらかとお付き合いをすることになるのか、それともまだ登場していない誰かと結ばれることになるのか・・・。
萬平さんと福子ちゃんの恋の行方も勿論気になるところですが、保科さんの恋の行方も、同じくらい気になってしまいます。