まんぷく

まんぷく 第131話のあらすじと感想!機カップに入った麺は、通称“カップ麺”。新商品のカップ麺の名前は、“まんぷくヌードル”

まんぷく 第131話のあらすじ

立花萬平が新しく作ろうとする容器に入った即席ラーメンは、通称“カップ麺”と名づけられた。

それを100円で売ろうとする萬平に、友人の世良勝夫は、売れるはずがないと反対意見をぶつける。

萬平は、容器の形を紙コップのような逆円錐型、立ちながら食べれるように熱くならない素材というイメージが頭の中にはあったが、商品開発チームの職員にはそれが思うように伝わらず、開発はなかなか進まなかった。

仕事を終え、自宅に帰った萬平は、布団に入ってもカップ麺のことを考えた。

そうして、新商品の名前は、まんぷくヌードル”と決定。

まんぷくヌードルは、海外市場を目指していた。

そんな矢先、娘・幸が、外国人の友人を自宅に連れ帰ってきた。

萬平は、これはチャンスと、幸の友人に即席ラーメンを食べてもらった。

しかし、風習の違いから、幸の友人が食べにくそうにラーメンを口に含む姿を見て、萬平は海外市場に向けて大きな課題があることに気がついた。

まんぷく 第131話の感想

萬平さんは、不機嫌な鈴が一瞬で笑顔になるほど美味しいスープを作ることに成功しました。

 

新しく作る即席ラーメンは、“容器に入った麺”では面倒、“容器麺”では不気味なことから、通称“カップ麺”と名づけられました。

その説明を聞いた世良さんは、丼ぶりはどこの家庭でもあるのだから売れやしないと相変わらず反対意見を持っていました。

そんな世良さんに萬平さんは、新しいスープを味見してもらいます。

文句を言いながらスープを飲んだ世良さんは、鈴のように一瞬にして笑顔になりました。

それでもやはり、100円でカップ麺を売ろうとする萬平さんの意見には反対でした。

何故なら、袋麺は30円なので、100円では高過ぎるからです。

そんなところに忘れられたお弁当を持った福子がやって来ました。

福子は、真一さんに好美さんとランチに行った報告をします。

ランチをした場所は野呂さんのお店。

そこには牧さんと恵さんもいました。

牧さんは、世良さんの通う歯科の医師でした

世良さんは共通の知り合いがいることを奇遇だと言いましたが、世良さんも牧さんも放送当初から萬平さんと福子と関わりがあったのに、これまで会うことはなかったとは不思議です。

そして、野呂さんが元気そうで何より。

野呂さんは、まんぷくラーメンを真似してしまったと缶詰を持って、咲と一緒に福子の夢枕に立ったことがありました。

夢枕というだけでなく、咲と一緒だったために、何か起きたのではないかと心配をしていましたが、お店の料理は全て缶詰だと冗談を言うほど元気に生きていました。

社長室はすっかり牧さんの話で盛り上がりましたが、世良さんは本題がラーメンであることにはっとします。

萬平さんが、新しい即席ラーメンをカップ麺にするには理由がありました。

外に出てしまえば、丼ぶりはありません。

公園でも、野球場でも、なんだったら歩いてでも、ラーメンを食べれるようにとカップにしたかったのです。

そこまでして食べたいのかと、世良さんは疑問を持ちます。

その問いに対して萬平さんは、そこまでして食べたくなるようにすると返します。

いつになく萬平さんは強気です。

 

福子は、源のところにも、忘れられたお弁当を届けました。

容器の担当は、源と茂。

スープをエキスに変える担当は、西野さん。

麺の担当は、久坂さん・戸塚さんに決まりました。

商品開発チームの部屋には、沢山の容器が置かれていました。

どれもコップ型です。

ラーメンを容器に入れて食べるということから、当初は丼ぶり型を考えていましたが、紙コップのような逆円錐型で持ちやすく、立って食べてもいいように熱くならない素材を使った容器を萬平さんは求めていました。

しかし、それは萬平さんの頭の中のイメージであって、社員達には伝わっていません。

 

萬平さんは、福子ならイメージを察してくれるのではないかと、社員になって欲しいとお願いをします。

福子が、若手を信じて任せることも大切なことだと言うと、萬平さんは子供のように拗ねてしまいました。

還暦にもなろうとしているのに、萬平さんのこういうところは変わりません。

だけど、今回スープを作ったように、家に持ち帰ってきたら幾らでも手伝うと福子が言うと、萬平さんはすぐに笑顔に戻りました。

 

その夜。

萬平さんは布団に潜りながら、思いついたアイデアをメモしていました。

そして、新商品の名前は“まんぷくヌードル”という名前に決まります。

ラーメンからヌードルに変えたのは、海外市場を視野に入れていたからでした。

 

その矢先、万博に行った幸が、そこで知り合った3人の外国人を家に連れて来ました。

福子は、流暢な英語でモロキューの説明をします。

そう言えば、福子は英語を喋れるのだったと思い出したと同時に、今も忘れることなく流暢に喋ることができていることに驚いてしまいました。

このまま専業主婦でいるのは何だか勿体ない。

萬平さんは、来客を見てチャンスだと気づき、3人に即席ラーメンを食べてもらいました。

麺はまだ普通ですが、スープは新しいものです。

しかし、箸を使う文化ではない外国人にとって、ラーメンはフォークで巻きづらく、麺を音を立ててすすることはマナー違反であることから、すする風習のない外国人にとって麺は長く、喉を詰まらせてしまう危険性も出てきました。

まんぷくヌードルは海外市場を視野に入れているだけに、これは大きな課題となっていきます。

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