まんぷく仲間の声をお伝えいたします!
まんぷく 第6話を見て思った事
昭和レトロが満載です。
実際このような服装をこの時代の方たちが着ていたとしたら、本当にカラフルでおしゃれだったと思って見ています。
主人公の福子さんがいつも大事に着ているモスグリーンのワンピースなんて、落ち着いていて、絶対今の若者なんて着こなせない上品さがただよっています。
大変な時代、物のない時代に明るくつつましやかに生きていた女性が着るからこそ、服が素敵に見えるのだと思っています。
昭和の始めというと戦争のイメージがあり、暗い印象があるのですが、それでも世間ではおしゃれを楽しんだり、帽子や手袋、バッグなど小物づかいを楽しんだり、着物の方も色合いや帯を工夫したり、と今と変わらず女性の心は華やかだったんだな、とドラマを通して理解しています。
福子さん、克子さん、咲さん、それぞれに服のテーマがあるようでそのあたりも楽しみにして、これからも注目していきたいと思っていますし、これからでてくる登場人物の衣装もしっかり観察したいと思います。
まんぷく 第6話の感想
まだ始まったばかりですが、福子さんの等身大の姿に魅了されています。
なんといっても、安藤サクラさんが素晴らしいです。
今まで斜に構えた役が多くて、ともすると安藤さんご自身もそんな人なんじゃないかと錯覚してしまいがちでしたが、この作品で等身大の普通に懸命に生きた女性を演じることで、きっとまた幅が広がると思っています。
これから、旦那さんを支えて、ともに製品をつくり世に出していくわけですが、ご自身も俳優の旦那さんを支え、娘さんを育てながらという実生活と重ね合わせて、リアルに演じてくださると信じています。
大変な時代ですが、明るく一生懸命に生きたこの時代の数えきれない女性のオマージュとなる作品だと思います。
そして、私も今日一日頑張ろうと背中を押してもらう、そんな作品になるといいなと、ドリカムの主題歌を聞きながら思う次第です。
豪華な俳優陣も楽しみに、次はどなたがでてくるか大変わくわくしています。
発表を心待ちにしています。