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凪のお暇 最終話 凪の今後はどうなる!?

凪のお暇 最終話 あらすじ

凪(黒木華)はゴン(中村倫也)に 告白され、どうしたら良いのか迷って 自分にバチが当たると思っていた。

その頃、緑(三田佳子)は四国の松山にいる妹に会いに行き、昔のことを振り返っていた。

そしてこのアパートを出てトンズラしていた松山の実家に帰ることにした。

すると凪がスナックでお別れ会を開いてくれて、別れを惜しみながらそれぞれカラオケで歌って盛り上がる。

カラオケが苦手だったはずの凪もみんなの前で披露し、その姿を慎二は見守るのあだった。

ここで凪はあのアパートが今月末で取り壊しになることを初めて知るのだった。

ゴンに「一緒に暮らそう」と鍵を渡されるも断り、二人は抱き合いながらお礼を言い合う。

凪は新しい仕事が決まり、いつか坂本さん(市川実日子)とのコインランドリー経営の夢を叶えることも考えて前に進もうとしていた。

一方、慎二(高橋一生)はどうしたら凪の役に立てるのかと考えていた。

凪に呼び出された慎二は、凪の最後のお暇の日にデートをしようと誘った。

水族館に行き、かつてふたりで見た群れからはぐれてしまったイワシを見つけて盛り上がる。

そして凪は慎二に今までのお礼を告げ、ノートに書かれたウィッシュリストを見せる。

「俺もお前を卒業してやる」と慎二、「好きになってくれてありがとう」と凪が言う。

 

緑さんを送る会

はないちもんめの話が出てきて妄想しちゃうシーン、子供の頃の慎二とゴンさんのキャラが面白かったです。

どっちを選ぶの?みたいな展開になってきましたが、なにか悪いことが起こりそうな気がしてしまう気持ちもわかる気がします。

きっと今までの凪は、それほど今まであまりパッとしない人生だったのだろうなと感じました。

緑さんを送ろうの会では、楽しそうなみんなの笑顔がとても素敵でした。

中村倫也さんも高橋一生さんも、他の皆さんも歌がお上手なのがまた良かったです。

凪が歌う時に「カラオケは・・・」と慎二が止めにはいろうとしたので音痴だったというオチかと思ったら、選曲も面白いですが歌もお上手でビックリしました。

エリィが今の人間らしいゴンをみて微笑んでいる姿がとても良かったですし、ママの十八番でフルートが出てきたのには大爆笑でした。

武田真治さんと言えばサックスが上手というのを視聴者が知っている上でのそのネタを入れてくるあたりが、演出の方が素晴らしいと思います。

慎二の「そっち吹くのかよ!」も面白かったです。

 

アパート取り壊し

アパートが取り壊しという予想外の展開でしたが、ちょうどお暇を終わらせるのに良かったかもしれません。

慎二が凪にLINEをしようと迷っていましたが、これはヨリを戻す展開になるのでしょうか?

そもそも前回で結婚破談になって、慎二も凪も親に言いたいことが言えるようになれたという結末で終わりなのがちょっとモヤモヤしてしまいました。

LINEでの名前が「もじゃもじゃブス」になってるのが慎二らしくて面白かったです。

足立さんのことは触れずにそのまま最終回を迎えるかと思っていたら、仲良しと思っていたはずの2人のLINEでの悪口にはゾッとしました。

しかも「アダハラ」「アダ様」って言われているのには笑ってしまいましたが、あれだけ周囲に嫌味を言ってたらそれは悪口を言われても当然ですよね。

でも、あんなに仲良しでやってたのに悪口を言ってるというのが女の友情は怖いなと改めて思いました。

その後、円が「最強のママがいるスナック知ってる」と足立さんを慰めようとしていたのがまたスッキリしました。

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